2003年2月滋賀県の伊勢遺跡から1世紀末から2世紀初めの弥生時代築造と見られる竪穴建物一棟が出土したとの発表がありました。
 
 建物は一辺13.6mの方形で面積約185uの弥生時代の方形の建物跡としては最大規模のものです。
 
 れんがや焼けた土の跡から朝鮮半島でも確認される高い建築技術が注目を集め邪馬台国が出現する前の時代に、朝鮮半島などとつながりを持つ巨大な勢力が近江にあったことも想像されます。
             

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