東側の路地のずうっと向こうに立派な塀が見えたので、行ってみると弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)だった。 鳥居をくぐると手水場に神社のシンボルである三本足の「八咫烏(やたがらす)」が迎えてくれた。この八咫烏は、社殿の神社幕(じんじゃまく)にも、社務所の屋根にも、使われていた。 ここは、熊野那智大社の系統に当たる非常に由緒のある神社で約1,200年前からこの御影・弓弦羽の森にあるそうだ。また、神社は、普通ペットのお散歩はお断りというのが多いが、ペットの水飲み場があるのも楽しく珍しい。