はなおくらレポート

青少年科学館で遊ぶ

日時 : 2013年1月21日(月)晴れ  
目的地: 神戸市立青少年科学館
目的 : 科学にふれて遊ぶ
アクセス: ポートライナー「南公園駅」
寒い時期、室内で体験できる所と思い、青少年科学館へ行く。子供が小学生の頃連れて行った記憶があるが、すっかり様変わりして時代に沿った新しい展示館になっていた。ポートライナー南公園駅で下車、歩道橋を歩いて5分程、三宮からでも30分と便利が良い。3学期は小学生の見学が少なくゆっくりと見学できるとの言葉通りこの日も入館者は少しだった。
10:30

まずエントランスからエスカレーターで3階の第二展示室「情報の科学」へ
ここではライントレーサーの体験。床にラインが引いてあり、操作盤の着いた大きな箱をラインに沿って動かす。
ラインの誘導通りに箱を動かせたら音楽が鳴り点数になる。それぞれ押してそれぞれの点数が出た。隣の機械は、ロボットアームになっている。

アームが動いて用紙をセットし、ペンを取って記憶している簡単な図形を描き、最後に紙を外に滑り出し元の位置まで返るのを自動で行う機械など結構楽しめる装置があった。義手の仕組みでは、自分の腕を入れて動かすとオシログラフが出てなるほどこんなふうに力が加わっているのだなあ・・・と思ったりした。
顔認識装置では、自分の姿が映り瞬時に性別と年齢が表示された。自分ではもう少し若く見えていると思っていたが、それなりの正直な年齢が表示され納得したり、がっかりしたり・・・。
ライントレーサー体験中
ロボットアーム(上)

描かれた図形(下)   

顔認識装置
11:20

1階のプラネタリウムへ

図を大きくする
この期間、この時間の投影は一般番組で「オーロラ」だった。まず当日の神戸の夜空に現れる星座の形や名前の由来の説明など。
続いて、赤や緑のオーロラの投影とオーロラ神話や 発生場所、でき方などライブで説明してくれる。はじめて聞くと少し眠くなるかもしれないが、まずまずなんとなくわかるような説明が付いていた。
終了後、館内をゆっくり歩いて投影装置を見学した。小型の機械もたくさんありそれぞれ星の名前が付いていた。
12:00

半券があれば何度でも出入りできるので昼食のため一度館外へ。月曜日は隣にあるUCCコーヒー館が休館なので前にあるIKEAでランチにする。

13:30
科学館に戻り新館3階にある第五展示室「生命の科学」へ
ここでは体力診断テストに挑戦する。反復横とび、垂直飛び、立位体前屈、踏み台昇降運動、握力の5種目を測定し自分の結果が同年代と比較してどうかということや、バランス的にどこが弱いかなどすぐにグラフで出してくれる。

14:30

新館2階に下り第四展示室「都市の科学」へ
月面ジャンプでほんの少し無重力を感じた。人力発電で、うさぎ(機械)と亀(人間)の競争をした。本館1階でパイロットになったつもりで飛行機の操縦体験をし、神戸の街を空から見たような気分になった。

人力発電中
見学者が少ないせいか体験できない展示も多く、少し残念だったが、楽しめた1日だった。
ホームへ
飛行機の操縦体験中