お手玉の種類
 お手玉の種類は色々あります。上の左の写真のようなものや、民芸品としてフクロウやネズミなどの形をしたものなどです。
 普通に使っているお手玉は、ざぶとん型のお手玉ですがたわら型やまくら型、かます型などのお手玉で遊んでいました。
 上記の写真は「お手玉」という冊子の表紙から取ったものです。この冊子の文は児童文学作家「大西伝一郎」氏で日本のお手玉の会が監修しています。
 世界各国のお手玉の紹介や日本各地の民芸・物産のお手玉の紹介もこの冊子でしています。
 日本伝統のかます型、たわら型、まくら型そしてざぶとん型のお手玉の作り方も紹介されています。
 また、いろいろな遊び方もこの冊子に紹介されています。この冊子は文部省から優良図書の指定を受けました。
 日本のお手玉の会が作成しました「お手玉の作り方」をPDF形式でも用意しました。Acrobat Readerでご覧いただけます。Ac
robat Readerがない方は下のロゴをクリックして入手ください。このソフトは無料です。
  「お手玉の作り方」(PDFファイル)                           
お手玉のかたち

お手玉の作り方
ざぶとん型のお手玉の作り方を紹介します。
 幅4.5センチ 長さ9センチの布を4枚使って縫い合わせます。
 中に入れるものはアズキが40グラムです。最近はアズキのほかに虫がわかないペレットを入れたりもしています。
 全国大会ではこの大きさ、この重量のものを使って競技をします。


作り方のこつ
 縫い代は3ミリ程度にしてください。
 目の数は4.5pの幅で12目程度になるよう細かく縫ってください。中身を小豆にする場合はもう少し荒くしても構いません
 下の写真のL型の合わせ方は、布切れには裏表がありますから、ピンクの生地を表に、柄のある生地を裏にしてL型に重ねて縫います。柄のある生地を表を上に向け下に置き、その上にピンクの生地を裏にして柄のある生地にL型に重ねて縫っていっても構いません。どちらも同じことです。
縫い方1 縫い方2
1.4枚の布を図のようにおいてイとイ’、ロとロ’、ハとハ’を順次縫い合わせる
2.図のように2枚の布をL型に重ねイとイ’を縫う。この時糸を切らないよう、つづけて縫い合わせる。
縫い方3 縫い方4
3.縫い合わせたイイ’からロとロ’、ハとハ’と回すような形で縫い角の部分は仕上がりがきれいになるように半返し縫いをする。
4.残り2枚の布も2.3.の順に繰り返し縫い、同じ型のものを作る。(同じ型のものが2つ必要)
縫い方6 縫い方6
5.縫い合わせた布を図のように折り、ニとニ’から順に糸を切らないよう、一辺だけ残して縫い合わせていく。
6.縫い合わせたら、縫い目がみえないように、残した一辺から表に返して形をととのえる。
縫い方7 縫い方8
7.紙で筒を作り、縫い残した入れ口部分からプラスチックペレットを入れる
8.最後に入れ口部分をまち針でとめ、本くげ縫いでしっかりと縫い合わせる。