出会い…

おいらがバイクと接するようになったのは、柴田との出会いからだった。
親戚のところにあったバイクを貰い受け、彼が整備してくれた。
それから楽しみを覚えた…。


最初のバイク YAMAHA Chappy[50cc]

今のようなスクータータイプではなかった頃の原付。
1970年頃製造と思われる。おいらの乗っていたのは
初期型だったようで、メーターは丸型でそこには
速度表示、オイル警告灯、そしてハイビームを知ら
せる警告灯しかなかった。ガソリンの残量は毎朝、
自分で確かめていた。
ギア方式はリターン式。N→1→2→3→Nと繰り返す
タイプ。このバイクのギアチェンジ、押しがけ、プラグ掃除、
バッテリー交換・充電を覚えた。思い出深い1台。

初の中型バイク Kawasaki VulkanU[400cc]

27歳で普通二輪免許を取った直後に購入したバイク。アリメカンへの憧れはChappyの頃から。実際に乗ってみると、想像以上に扱い辛かった印象がある。教習視野とは全くといっていいほど乗り方が違った。でも、憧れのバイク。こいつに乗っている時は楽しかった。しかし、欠点もあった。「重い」のである。250kg近い車体を取り回すのは慣れが必要なほど。そして、このバイクはエンジンに持病を抱えていた為、長距離には向かなかった。それでも、何度か長距離を走りぬいてくれたが、99/9に持病が再発し手放す事になった。もう一度手許において置きたい1台。







今の愛車 Kawasaki ZZ−R400[400cc]

VulkanUを手放した1ヶ月後に手に入れたバイク。排気量は一緒だか車重が200kg弱と軽くなっている。また、長距離向きのタイプで高速走行が可能。VulkanUとは逆のタイプのバイクである。VulkanUが乗り心地・エンジンの鼓動を楽しむタイプであるのに対し、こいつはスピード感を味合わせるタイプと言えよう。これから長く・じっくりと付き合いたい。