静御前---頼山陽


なつかしの佐藤鷺照先生の吟詠をお聞きください。

吉野山嶺の白雪踏み分けて
入りにし人の跡ぞ恋しき
回波めぐらず、阿哥の心
南山の雪は経て、とこしなえに深し


2008年7月5日に鷺照吟詠会東風支部・総楽支部の合同京都吟行が行われました。
京都嵐山「花のいえ」にて片山富照先生による「静御前」の吟指導がありましたので
最近の吟法をご紹介します。一節ずつの吟を繋ぎあわせたもので、
男性支部員に合せた 低い音程となっています。