新しい家族を迎える方へ

ずっと一緒にいようね

  動物を飼う前に知ってほしいことがあります。

  小さな家族を迎えるということ、病気のこと、お金のこと。

動物は人間よりも何倍もの速さで年をとっていくということ。

  

当院では、飼い主様、小さな家族がよりよい生活を

送っていただけるよう、努めておりますので、

お気軽に当院にお越しいただき、相談していただければと思います。

 



☆ 生涯大切に・・・

 人の生活環境の変化に伴い、

 動物たちの寿命は確実に

 のびています。

 
 平均寿命は、

 ワンちゃんでは、15歳ぐらい。

 ネコちゃんでは、16歳ぐらいです。

 

 当院の患者さんでは、
 ワンちゃんで21歳、

 ネコちゃんで20歳、
 うさぎさんで12歳の子もいました

←当院院長と受付嬢しいな(13歳)

       小さな家族とは、なが〜いお付き合いです。

 


 ☆ ずーっと一緒に。


 小さな家族の一生涯を

 共に歩めますか?

 

 いま飼いたい・・・

 かわいいから飼う、

 安易に考えていませんか?

 引っ越しや、出産など、

 人の一生もなかなか忙しいものです。

 

 どんな時も、小さな家族のことを

 忘れないであげてくださいね。


 
 小さな家族は、
 
 飼い主様が大好きなのです☆


 ☆ お金のこと

 小さな家族も人と同じように、

 ワクチン接種など、色々な病気の予防が必要です

ワンちゃんでは、

狂犬病ワクチン・混合ワクチン・

フィラリア予防(5月〜11月)・ノミダニ予防が必要です。

 

日常ケアとして、爪きり・臭のうしぼりや、

トリミングが必要な犬種では、

定期的にトリミングに連れていく必要があります。

 

また、大きいワンちゃんは、

食費はもちろんのこと、

体が大きい分お薬代も他の子に比べてかかります。

 

ネコちゃんでは、混合ワクチン・ノミダニの予防などがあります。

 

ウサギさん・モルモットさんでは、

定期的な爪きり・歯切りが必要です。

 

ハムスターさんも生きている限り

病気になることもあるので、

その時には治療が必要です。

 

小さな家族は、言葉が話せません。

また、人間の何倍ものスピードで年をとっていきますので、

人と同じように健康診断もオススメしています。

 

また、当然のことながら、

病気にもなった時には、治療費がかかります。

 

 


 ☆ 病気のこと

 小さな家族は、人と同じように、

 外耳炎、皮膚病、腫瘍、尿石症、

 肝臓病、
心臓病、腎臓病

      などにもかかります。

 

 品種によっては、
 なりやすい病気もあるので、

 飼う前にその品種について
 知っておく必要があります。

 

 
また、動物の高齢化に伴い、

認知症になったり寝たきりになって

介護が必要になる場合があります。

 

寝たきりになれば、

何時間かおきに排泄させたり、

ごはんを食べさせてあげたり、

床ずれができないように

注意をはらったりしなければいけなくなることもあります。

でも、小さな家族との生活はかけがえのないものです。


 玄関をあければ、

 しっぽを振ってお出迎えを

 してくれます。



 悲しい顔をしていると、

 何も言わず、そっと寄り添って
 
 励ましてくれます。

 


 うれしい時は、

 一緒に喜んでくれます。

 たまにいたずらもしますが、

 怒られてしょげている顔も

 かわいくてたまらなかったりします

 

 うれしい時も悲しいときも

          いつも一緒

 


 それが家族です。

 
 新しい家族が増えるということは、

 今いる家族の協力が必要不可欠です

小さな家族を迎え入れる前に、

当院にお気軽に遊びに来てくださいね。

 

そして、不安なことわからないことは

私たちにぜひぜひご相談ください。

 

 みんなのニコニコ応援団☆




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