センタードアロックのバキュームポンプの音止まらず

時々、リモコンで、ドアロックを解除したときに、
トランクルームからモーターの音がしばらく続くようになりました。

DUOに電話をして聞いてみると、
バキュームホースのどこかからエアーが抜けていて、
バキュームポンプがエアを送り続けている。
音が止まるのは、ポンプが熱を持ち安全装置が働いているからで、
このまま使い続けると、ポンプを傷める、とのことです。

早速、サテライト店に車を預け、故障の場所を探して貰いました。
すると、ホースの抜けではなく、運転席のドアのドアロックの故障でした。
修理代は、なんと、工賃込みで約3.5万円とのことです。

早速、パーツ相模さんに相談しました。
ドイツ本国では、センタードアロック、パワーウィンドウ等は贅沢品で、
お金持ちの人しか装着しないオプション品となっていて、部品代も高いそうです。
あいにく、部品は在庫していないそうです。
バキュームポンプを殺して、昔の車のように、いちいちキーでロックをはずせばよい、
ゴルフは元々そういう車ですよ、と、教えてくれました。

なるほど、それならセンタードアロックの故障に悩まされることはないと真剣に考えました。
ところが、給油口の蓋が、センタードアロックに連動しているではないですか。
センタードアロックを殺してしまうと、この蓋がロックされたままか、開いたままになります。

開いたままだと、今ガソリンが高いので盗まれる可能性も、ロックしたままの場合は、
トランクの内張をはずして開ける方法をマニアルに書いていますが、
ガソリンを入れるたびに、トランクを開け内張をはずしていたりすると、
格好悪いばかりか、VWの売り上げにも響きそうです。
 (フォルクスワーゲンさん、よく壊れるのですから
  壊れたときのことをもっと考えてつくりましょう)

そこで、仕方がないですが、ここは思い切って交換することにしました。

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