■■■ 美術館 博物館 情報 (日時・休館日・料金・電話番号等の最終確認は訪問者の責任でどうぞ) ■■■ ☆ 文化遺産オンライン 全国の美術館・博物館 https://bunka.nii.ac.jp/museums
● 京都国立博物館 平成知新館 (電話 075-541-1151) http://www.kyohaku.go.jp/
特別展ワークショップ「キラキラ 交流のキセキ」2025年4月19日(土)〜6月15日(日)
https://www.kyohaku.go.jp/jp/events/indoor/20250419_workshop/
大阪・関西万博開催記念 特別展「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」が2025年4月19日(土)?6月15日(日)の期間、開催されます。
こちらをより楽しんでいただくために、ワークショップも開催されます!
展覧会に展示されている漆工作品と、そこに描かれた文様を、京博ナビゲーターがご紹介します。お話を通して日本と海外の文化交流を感じてみませんか。文様のスタンプを捺してキラキラレターセットも作ります。どなたでもお気軽にご参加ください。定員:各回5名×30回/日
参加方法:直接、会場にお越しください。各回10分前より受付を開始します。*ご注意点
・ワークショップは日本語で行います。
・混雑時はお待ちいただくことがあります。時間 10:50〜16:00(各日最終回は15:40〜) 所要時間:20〜25分程度
場所 平成知新館2F ラウンジ
休館日:月曜日 ※ただし5月5日(月・祝)は開館、5月7日(水)休館大阪・関西万博開催記念 特別展 「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」
2025年4月19日(土)〜6月15日(日)
前期展示:2025年4月19日(土)〜5月18日(日)
後期展示:2025年5月20日(火)〜6月15日(日)
※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替を行います。https://rutsubo2025.jp/
https://x.com/rutsubo2025/
https://www.instagram.com/rutsubo2025/料金
一般 2,000円(1,800円)
大学生 1,200円(1,000円)
高校生 700円(500円)休館日:月曜日
※ただし5月5日(月・祝)は開館、5月7日(水)休館
● 京都国立近代美術館 (電話 075-761-4111) http://www.momak.go.jp/
〈若きポーランド〉 - 色彩と魂の詩(うた) 1890-19182025年3月25日(火)〜6月29日(日)
ポーランドの国民的作曲家フリデリク・ショパンが、祖国を離れた後、最終的にパリで生涯を過ごすことになったのは、1830年にワルシャワでおこった十一月蜂起と、翌年のその失敗が遠因でした。1795年にポーランドは、国土をロシア、プロイセン、オーストリアに分割占領され、世界地図からその姿を消すことになります。これ以後、祖国の独立を求める蜂起や反乱が繰り返されますが、その実現は1918年の第一世界大戦終結を待たなければなりませんでした。この123年間、国を失った人々が自らのアイデンティティの拠り所としたのが、文学や音楽そして絵画などの芸術であり、言語や宗教を含む広義の文化でした。そしてその中心地として重要な役割を果たしたのが、古都クラクフです。
19世紀後半、ポーランドの歴史や文化的逸話を大きなスケールで描き名声を博したのがヤン・マテイコです。クラクフ美術学校教授を務めた彼のもとからは、数多くの若き芸術家たちが巣立ちます。彼らは、祖国の独立を願いつつ、そこに自らの個人としての心情を結びつけ、象徴性に富み色彩豊かな独自の芸術を、絵画のみならず応用芸術や文学をも含む広い分野で展開しました。〈若きポーランド〉と呼ばれた彼らは、印象派など当時西欧で新しく生まれた芸術の動向を貪欲に吸収し、浮世絵を主とする日本美術を参照する傍ら、地方に残る伝統文化を発見・再解釈しながら、ポーランドの国民芸術の在るべき姿を模索しました。本展では、ヤン・マテイコを前史とし、〈若きポーランド〉が生み出した芸術を包括的に、日本で初めて紹介します。本展は、クラクフ国立博物館の全面的な協力のもと、ポーランド文化・国家遺産省からの助成を得て開催されます。クラクフ国立博物館を筆頭に、ワルシャワを含む複数の国立博物館や個人所蔵家から招来した、マテイコと「若きポーランド」の代表的絵画作品や版画、家具やテキスタイルなどの工芸品約130点が展示され、前世紀転換期に花開いたポーランド美術の真髄を紹介します。
時間 10:00〜18:00(金曜日は20:00まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
● 京都市京セラ美術館 (電話 075-771-4107) https://kyotocity-kyocera.museum/
コレクションルーム 春期 特集「染織をめぐる冒険―京都の作家を中心に」2025年4月11日(金)〜6月15日(日)
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20250411-20250615
京都を代表する人気作家やテーマをもうけた特集展示を通じて、京都美術の面白さをたっぷりと体感していただくコレクションルーム。
京都では、?年にわたり培われた染織技術を基盤に数多くの染織家たちが優れた意匠を?み出してきました。近代以降は、様々な素材を使った撚り?で豊かな質感を表現した??清華や中村鵬?による?織錦や、1960年代後半以降盛んになったファイバーアートなど、さらに?由な染織の在り?が追求されました。
本展では近年の新収蔵品も交え、技法や素材の選択、独?の表現に着?しながら、1930年代から今日にいたる京都の染織作品を紹介します。
リニューアル後初めて、北回廊2階での開催となるコレクションルーム春期。広い展?室で迫?の作品をお楽しみください。時間 10:00〜18:00(最終入場は17:30まで)
休館日:月曜日(4/28(月)、5/5(月・祝) は開館)料金
一般
京都市内在住の方:520円
京都市外在住の方:730円
団体(20名以上):620円小中高生等
京都市内在住(通学)の方:無料
京都市外在住の方:300円
団体(20名以上):200円
小学生未満無料モネ 睡蓮のとき Le dernier Monet : Paysages d'eau
2025年3月7日(金)〜6月8日(日)
https://www.ytv.co.jp/monet2025/
予約フォーム
https://art-ap.passes.jp/user/e/monet2025-reserve印象派の巨匠クロード・モネ
日本初公開作品7点を含む およそ50点が春の京都に集う、究極のモネ展。
大画面の〈睡蓮〉に包まれた、風景の中へ。
印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)は、光と色彩をとらえる鋭敏な眼によって、自然の移ろいを画布にとどめました。しかし後年になるにつれ、その芸術はより抽象的かつ内的なイメージへと変容してゆきます。モネの晩年は、最愛の家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありました。そのような中で彼の最たる創造の源となったのが、ジヴェルニーの自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体と映し出されるその水面でした。そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆いつくす“大装飾画”の構想が、最期のときにいたるまでモネの心を占めることになります。本展の中心となるのは、この試行錯誤の過程で生み出された、2mを超える大画面の〈睡蓮〉の数々です。
今回、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模となる〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。
時間 10:00〜18:00 ※入場は17:30まで
料金:通常チケット
一般 2,300円(2,100円)
大学・高校 1,700円(1,500円)
中学・小学 1,000円(800円)休館日:月曜日 ※ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館
第4回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ 2025
2025年4月15日(火)〜5月11日(日)
https://www.e-tix.jp/patinkyoto/
https://patinkyoto.info/
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20250415-20250511「PATinKyoto 京都版画トリエンナーレ」は、2013年に第1回 展を開催して以来、2016年、2022年と回を重ねてきました。 激動する世界情勢は政治や経済のみならず、アートにも大きな影響を与えています。高度なデジタル技術により、イメージの複製や印刷技術は常に進化し続けており、NFTや生成AI による作品への介入についても議論を呼び起こしています。今日の現代版画は、伝統的な版画技法から写真や映像による空間表現にまでまたがる豊かな表現領域として独自の存在感を示しています。第4回inKyoto 京都版画トリエンナーレ2025は、変容する世界情勢の中で真摯に現実と向き合い、多彩なメディアを取り込みながら創作活動を展開てきた17組20名の作家による作品を紹介します。複数コミッショナーの推薦制と、広い展示空間の提供を企画の2本柱に、日本の伝統文化としての版画、そして現代の版画表現の豊かさを、文化芸術都市・京都から世界に向けて発信します。どうぞご期待ください。
時間 10:00〜18:00(最終入場は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(ただし、4月28日、5月5日は開館)
料金
一般:1,000円(800円)
大学生:700円(500円)
高校生以下:無料松本市美術館所蔵 草間彌生 版画の世界 ―反復と増殖― 京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ
2025年4月25日(金)〜9月7日(日)
https://yayoikusamahanga.exhibit.jp/
https://kyotocity-kyocera.museum/世界的前衛芸術家・草間彌生(1929?)の版画の世界を紹介します。
草間彌生は1993年第45回ヴェネチア・ビエンナーレにおいて、日本を代表する作家として世界の舞台へと立ちますが、その前段で積極的に版画制作に取り組んだことも、現在の評価につながる大きな原動力となりました。草間彌生は1979年に版画作品を初めて発表します。そこには米国から帰国後の死や苦悩をテーマにした作品とは対照的に、華やかなモチーフが色彩豊かに表現されています。それまでの抽象的な表現に加え、具体的なモチーフが色彩豊かに表現されています。南瓜、ドレス、葡萄、花や蝶など日常的なモチーフが網目や水玉で構成され、明瞭な色彩をまといます。網目や水玉の増殖が創作活動の根幹にあった草間と、複製芸術である版画は必然的に出合ったと言っても過言ではないでしょう。
近年は、富士山を主題に浮世絵の木版画の技法を用いた連作や、モノクロームの大型シルクスクリーン作品「愛はとこしえ」シリーズなど、特徴的な作品を発表しています。
本展覧会では、世界最大の草間コレクションを誇る草間彌生の故郷・長野県松本市にある松本市美術館が所蔵する340点にも及ぶ版画作品から厳選した作品に作家蔵の作品を加え、草間彌生の版画芸術の魅力と軌跡を展観します。時間 10:00〜18:00(最終入場は閉館の30分前まで)
料金
一般:2,200円(2,000円)
大学・高校生:1,400円(1,200円)
中・小学生:600円(500円)休館日 月曜日(ただし、4/28、5/5、7/21、8/11は開館)
● 京都大学総合博物館 (電話番号 075-753-3272,3273,3274) http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/
開館時間 9:30〜16:30(入館は16:00まで)
休館日 月曜日、火曜日(平日・祝日にかかわらず) 年末・年始(12月28日〜1月4日)
● 京都工芸繊維大学 美術工芸資料館 http://www.museum.kit.ac.jp/
京都市左京区松ヶ崎御所橋上町
TEL:075-724-7924
● 京都市立芸術大学芸術資料館 http://libmuse.kcua.ac.jp/muse/
京都市西京区大枝沓掛町13-6
TEL:075-334-2232
● 龍谷大学龍谷ミュージアム http://museum.ryukoku.ac.jp/
春季企画展 大谷探検隊 吉川小一郎 ―探究と忍耐 その人間像に迫る―2025年4月19日(土)〜6月22日(日)
https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2025/tankentai/
https://x.com/ryukokumuse
https://www.facebook.com/people/龍谷ミュージアム/100063790700876/明治時代、西本願寺の鏡如新門(大谷光瑞、後の第22世鏡如宗主)が、仏教の伝播を探るため、一宗派の事業として組織した大谷探検隊。
大谷探検隊の三度にわたるインド・中央アジアの調査で、最後を飾ったのが隊員・吉川小一郎です。彼は明治44年(1911)5月に日本を出発し約3年間、中央アジアの仏教遺跡を調査しました。この中で、特にトルファン地域では延べ6ヵ月間にわたり、仏教遺跡や古墳群の発掘調査を行い、古墳からはミイラや数多くの副葬品、葬送儀礼に使用された紙片が出土しました。
これらは当時の社会・経済・文化に関する貴重な資料となり、その後の敦煌・トルファン学の進展に大いに貢献しました。本展では、生誕140年を機縁として、吉川小一郎が探検地である中国や中央アジアから家族宛に送った多くの書簡や古写真、そして自身の回顧音源(すべて初公開)を中心に、大谷探検隊の実像と吉川小一郎の人間像に迫ります。
時間 10:00〜17:00(最終入館時間 16:30)
※ 5月2日、23日は20時まで開館(最終入館は19時30分まで)
10:00〜20:00(最終入館時間 19::30)休館日 :月曜日(ただし、5月5日(月)は開館)、5月7日(水)
料金
一 般 1,100(900)円
高大生 600(400)円
小中生 300(200)円
小学生未満:無料
● 佛教大学宗教文化ミュージアム http://www.bukkyo-u.ac.jp/facilities/museum/
開館時間 10:00〜17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎日曜・祝日
佛教大学広沢キャンパス内
電話番号 075-873-3115
● 京都佛立ミュージアム http://www.hbsmuseum.jp/
「真説・坂本龍馬展」2025年2月21日(金)〜6月22日(日)
https://hbsmuseum.jp/exhibition/index.php?c=exhibition_view&pk=1740111563
2017年1月、龍馬直筆の書簡が新たに発見されました。
そこには龍馬の署名とともに「慶應三年十一月十日」と記されています。すなわち、龍馬が暗殺される五日前に自ら筆を執ったもので、さらに文中には「新国家」との文言が見えます。極めて歴史的な意味を持つ発見となりました。
近年、龍馬の偉業を疑問視するような言説が流布されています。しかし、数々の資料が龍馬の果たした役割の重要性を示しており、かつその根底には「新国家」という、新たに生まれる近代日本の具体的なビジョンがありました。
京都佛立ミュージアム「真説・坂本龍馬展」では、坂本家十代目・坂本匡弘氏の
全面的な協力を得て、氏の所有する新発見の書簡を実物展示いたします。
そして、他の一次資料から「新国家」の意を読み解き、憶測や類推ではない龍馬の「真説」を紹介いたします。開館時間 10:00〜16:00(土・日・祝は〜17:00)(入館は閉館の30分前まで)
休館日 毎月曜(祝日、25日のときは翌平日休館)
京都市上京区御前通一条上る東竪町110
電話番号 075-288-3344
● 立命館大学国際平和ミュージアム http://www.ritsumei.ac.jp/mng/er/wp-museum/
村山康文写真展 ベトナム戦争の傷痕 戦争終結から五〇年2025年4月14日(月)〜6月21日(土)
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11740-pdf.pdf2025年4月30日、ベトナム戦争の終結から50年の節目を迎えます―。1964年8月、北ベトナム軍によるアメリカ駆逐艦への攻撃(後年アメリカ軍による捏造と判明したいわゆる「トンキン湾事件」)をきっかけに始まったベトナム戦争。戦争終結から半世紀たった今でも、ベトナム・アメリカ・韓国などベトナム戦争に関わった国々では、戦争の生々しい傷痕を抱えながら生きている人たちがいます。
本展では、1990年代からベトナム戦争の「戦後」を取材し続けてきたフォトジャーナリスト・村山康文による写真約80点と立命館大学国際平和ミュージアム所蔵のベトナム戦争関連資料を展示し、ベトナム戦争を生きた人びとに刻まれた戦争の記憶を見つめ直します。
戦争という過ちを繰り返さないために何ができるのか。今回の写真展が21世紀の平和をかたちづくるための私たちの想像力となることを願います。時間 9:30〜16:30
料金
大人400円、中学生・高校生300円、小学生200円(常設展示入館料含む)開館時間 9:30〜16:30 (入館は16:00まで)
休館日:日曜日および祝日の翌日(日曜日が祝日の場合は開館、翌日が休館)
電話番号 075-465-8151
● 大谷大学博物館 http://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎日・月・祝日
電話番号 075-411-8483
● 京都精華大学ギャラリーTerra-S https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/
Material Love2025年5月9日(金)〜17日(土)
https://gallery.kyoto-seika.ac.jp/exhibition/20250509/
本展は京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻4回生7名によるグループ展である。様々な表現方法がある中から、私たちは物質(マテリアル)に魅入られて制作に取り組んでいる。
各作家が選んだ一つ一つの物質-マテリアルはただの「もの」にすぎないが、作家が愛し紡ぐことで、「もの」は触れる者の心を揺さぶる存在へと変化する。作家とマテリアルとの関係が具現化され、自己の精神や見えざる世界が新たなイメージとして浮かび上がる。キャンバス、パネル、紙、ビニール、写真、糸、土…。これら様々なマテリアルを通じて表現される作品は、各作家にとって、救いや執着という複雑な感情が凝縮された「愛」である。
素材、物質を愛した7人の作家が作り出す作品群?Material Love。物質が秘める力と作家が紡ぐ作品、これらは一体何を語りかけてくるだろうか。私たちは知りたい。
時間 11:00-18:00
● 京都産業大学ギャラリー https://www.kyoto-su.ac.jp/events/20240918_869_makie.html
京都産業大学創立60周年記念・第29回企画展「などころ と めいしょ―和歌から洛外図まで―」2025年5月1日(木)〜7月5日(土)
https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/musubiwaza/gallery/
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11835-pdf.pdf日本各地の風光明媚な景観は、古来から「名所(などころ)」と称され、人々の心に感動を与えてきました。このような名所は、和歌、文学、絵画の題材としてだけでなく、古跡名勝のように実際に旅先で立ち寄って体験する場所、今日でいうところの「名所(めいしょ)」としても親しまれるようになり、日本の様々な文化の中に根付いています。
2025年、京都産業大学は創立60周年を迎えます。本展では、創立以来収集されてきた本学図書館の所蔵資料を中心に、和歌や絵画、名所案内記などから京の「名所」を紹介します。中でも、展示初公開となる本学図書館蔵「洛外図屏風」(江戸時代後期)は必見です。
みなさまのご来場をこころよりお待ちしております。
時間 月、火、木〜土 10:00〜16:30 水 13:00〜16:30 いずれも入館受付は16:00まで
休業日:日曜、祝日、ギャラリーの定める日(6月4日終日、6月7日12:00以降)
e-mail: gallery-office@star.kyoto-su.ac.jp
場所 京都市下京区中堂寺命婦町1-10 むすびわざ館2階
● 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア) http://gallery.kcua.ac.jp/#ja
京都市中京区押油小路町238-1
TEL:075-253-1509
● 京都嵯峨芸術大学付属博物館(電話 075-846-7852) https://www.kyoto-saga.ac.jp/about/museum/
時間 10:00〜18:00(最終日は17:00で閉場)
休館日 毎月曜
● 京都芸術大学芸術館 春秋座 https://k-pac.org/
● 嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学付属博物館 https://www.kyoto-saga.ac.jp/about/museum/
開館時間
10:00〜17:00(展覧会開催時開館)入館料
無料休館日
日曜日(その他、学校行事、夏季休業期間、年末年始、展示替え期間など)
※休館日、開館時間は展覧会により変更する場合があります京都府京都市右京区嵯峨五島町1
TEL:075-864-7898
● 京都府立府民ホール アルティ (075-441-1414) https://www.alti.org/
開館時間 午前 9時30分→午後5時(入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(休日の場合はその翌日) 及び 年末年始(12/28から1/4) 臨時休館
● 京都府立堂本印象美術館 (電話 075-463-0007) https://insho-domoto.com/
伊東深水 時代の美、つややかに2025年4月15日(火)〜6月1日(日)
前期:4月15日〜5月6日/後期:5月8日〜6月1日 ※一部作品が入れ替わります。https://insho-domoto.com/exhibitions/2246/
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11738-pdf.pdf伊東深水(1898〜1972)は、明治31年に東京深川に生まれ、13歳の時に、浮世絵の流れを汲む美人画家の鏑木清方に師事しました。16歳で再興院展に、その翌年には文展に入選するなど、早くからその才能が認められます。大正末期より官展を舞台に発表し、戦後は日展に出品しました。昭和23年(1948)に日本芸術院賞を受賞し、33年(1958)には日本芸術院会員になります。浮世絵の伝統に立ちながら現代風俗に真摯に向き合い、はつらつとした明るさのなかに色香を漂わせる女性美を表現して独自の画境を築き、日本画壇の重鎮として活躍しました。
本展は、名都美術館コレクションを中心に、伊東深水の初期から晩年にいたる代表作を紹介します。時代の流行を鋭くとらえつつ、時代を超越した美を求めた深水の芸術世界をお楽しみください。京都では19年ぶりの深水の回顧展になります。時間 9:30〜17:00(入館は30分前まで)
休館日 月曜日(ただし5月5・6日開館、7日休館)
料金
入場料金:一般800円(640円)、高大生500円(400円)、65歳以上400円(320円)
( )内は20名以上の団体料金。中学生以下無料。障害者手帳をご提示の方(介護者1名を含む)は無料特別割引
本展覧会前期(4月15日〜5月6日)に入館された方は、半券提示で後期(後期:5月8日〜6月1日)当日券を2割引で購入いただけます。
※1枚につき1名のみ、1回限り有効 ※その他割引との併用不可
※当館当日券売所での購入のみ対象第8回 京都府立堂本印象美術館 野外彫刻展
2025年4月15日(火)〜6月1日(日)
https://insho-domoto.com/exhibitions/2250/
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11739-pdf.pdf平成30年の堂本印象美術館のリニューアルに伴い、野外展示が実施できるようになった庭園にて、毎年春に野外彫刻展を開催しています。
8回目となる今年度も、京都彫刻家協会のご協力により、個性豊かな作家が集まりました。
緑豊かな庭園には、堂本印象がデザインしたイスも点在しており、自然の中でゆっくりと芸術が楽しめる空間となっております。
この春は是非、自然と芸術のコラボレーションをお楽しみ下さい。時間 9:30?17:00
● 京都市学校歴史博物館(電話 075-344-1305) http://kyo-gakurehaku.jp/
● ハリス理化学館同志社ギャラリー http://harris.doshisha.ac.jp/
開館時間 10:00〜17:00
休館日 日曜日(ただし、企画展開催中は開館)、月曜日、祝日、夏期休暇、年末年始。
(ホームページをご確認ください。)
電話番号 075-251-2716
● 細見美術館 (電話 075-752-5555) http://www.emuseum.or.jp/
細見コレクション 若冲と江戸絵画2025年3月1日(土)〜5月11日(日)
https://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex088/index.html
江戸時代絵画を代表する絵師として知られる伊藤若冲(1716?1800)。精緻な描写、鮮やかな色彩や自由闊達な水墨表現は、対象を独自の視点で捉えた瑞々しい絵画世界を形成し、多くの人を魅了しています。
細見コレクションの若冲作品の特徴は、初期作と晩年作が見られるところにあります。彩色画の《雪中雄鶏図》や《糸瓜群虫図》は30代の作。早くも若冲の独創的な描写が見出され、のちの《動植綵絵》(皇居三の丸尚蔵館)につながる重要な作品と位置づけられています。
一方で、若冲の画業において質・量ともに見逃せない水墨画は、細見コレクションでも大きな割合を占めています。80代の筆とされる《群鶏図》や《鼠婚礼図》など、絶妙な墨技によって動物を表情豊かに描いています。
本展では、細見コレクションより若冲とその弟子とされる若演の作品のほか、江戸時代のさまざまな絵師による作品を展観、若冲と江戸時代絵画の豊かな表現をお楽しみください。時間 10:00〜17:00
料金 一般1,800円 学生1,300円*休館日:毎週月曜日(ただし、5月5日は開館)、5月7日(水)
● 京都府京都文化博物館(電話 075-222-0888) http://www.bunpaku.or.jp/
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭20252025年4月12日(土)〜5月11日(日)
日本および海外の重要作品や貴重な写真コレクションを、趣のある歴史的建造物やモダンな近現代建築の空間に展開し、ときに伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するなど、京都ならではの特徴ある写真祭。
以下、KYOTOGRAPHIEオフィシャルウェブサイトより
私たちは個人として、世界の一員として、どう生きるのか。 人間性には、素質や経験などそのすべてがあらわれる。変化し発展し続ける現代社会において、私たち人間はどう在るべきだろうか。 KYOTOGRAPHIE 2025のテーマ「HUMANITY」は、私たちの愛の力や共感力、危機を乗り越える力にまなざしを向けながら、日本と西洋という2つの異なる文化的視点を通じて人間の営みの複雑さを浮かび上がらせる。 関係性を大事にし、調和と相互依存を重んじる日本において、人間性とは、他者との関係性によって成り立ち、人間を自然界から切り離せないものとして捉えられる。一方、西洋では伝統的に個性や自由を尊重し、世界における人間の中心性を強調し、共通の善と普遍的な道徳原理を讃えている。 2025年のプログラムで展示する作品は、自らの経験が作品の中心になっていて、私たちの周囲を照らし出し感情を深く揺さぶる。それは一人ひとりの在り方をあらわにし、私たちが他者と出会い、思いやり、調和することができることを語っている。 写真の力を通じ、人間性とは何かをともに探し求めることが、他者への理解の一助となり、この混沌とした世界において自らがすべきことを共有するきっかけとなることを願う。KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 共同創設者/共同ディレクター
ルシール・レイボーズ&仲西祐介時間 会場によって異なります
場所 京都駅ビル北側通路壁面、京都文化博物館 別館ほか料金
パスポート(一般)6,000円KYOTOGRAPHIEの会場には、【有料会場】と【無料会場】があり、有料会場の入場には、パスポート、単館チケットのいずれかが必要になります。
和食 〜日本の自然、人々の知恵〜
2025年4月26日(土)〜7月6日(日)
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20250426-20250706/
https://washoku2023.exhibit.jp
https://twitter.com/washoku20232013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」。それから10年。東京・国立科学博物館を皮切りに、全国を巡回してきた特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」が、和食の本場・京都にやってきます。
世界中でますます注目の高まる和食を、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介します。日本列島の多岐にわたる自然が育んだ多様な食材、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、そして未来まで。身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫ります時間 10:00〜18:00
※金曜日は19:30まで(入場はそれぞれ閉室の30分前まで)
料金
一般1,800円(1,600円)、大高生1,400円(1,200円)、中小生600円(400円)休館日:月曜日(ただし4月28日、5月5日は開館)、5月7日(水)
● 京都市美術工芸ギャラリー(電話 075-541-6055) http://www.miyakomesse.jp/result/gallery/
時間 10:00〜17:00 (最終日は16:00で閉場)
休館日 毎月曜
料金 入場無料
● 京都芸術大学 芸術館 (電話 075-791-9182) https://kyoto-geijutsu-kan.com/
京都芸術大学 芸術館は、本学所蔵の4つのコレクションを軸に展示・保存・教育普及を行う博物館です。その主なものは、詩人の宗左近氏寄贈の縄文時代の土器、装身具、土偶などのコレクション約200点、考古学者・江上波夫氏寄贈のシルクロード沿道の工芸品約170点、 京都芸術短期大学の元学長である大江直吉氏の浮世絵師・豊原国周の作品約360点、伏見人形をはじめとする全国の土人形550点余りです。
また、当館は博物館相当施設として認可されており、本学の通学・通信教育において博物館実習等にも活用されています。京都市左京区北白川瓜生山2-116
京都芸術大学 人間館ギャルリ・オーブ2階10:00〜17:00(入館は16:40まで)
展覧会期外、展覧会期中の日曜・祝日・大学休止期間・大学入試期間
入館無料
● 京都芸術センター ギャラリー北・南 (電話 075-213-1000) https://www.kac.or.jp/
大ギャラリー北・南 制作室・講堂・大広間 フリースペース
時間 10:00〜20:00 (最終日は18:00で閉場)
休館日 無休
● 角屋もてなしの文化美術館 http://sumiyaho.sakura.ne.jp/
1641年、公許を得て開かれた島原の花街。「揚屋」とは、「置屋」から、公家や文化人が太夫や芸妓を呼んで遊宴を行った所。今でいう料亭や料理屋にあたる。角屋は島原開設当初の建築を維持し続け、当時の重厚な雰囲気が色濃く残る重要文化財。2階の「扇の間」見学(別途800円)は予約制になっている。
営業時間 : 10時〜16時
予約 : 要/2階見学は予約
休業日 : 7月19〜9月14日、12月16日〜3月14日、開館中は月曜休
入場料 : 1000円、20名以上1割引
料金 : 小学生500円、中高生800円
駐車場 : あり(無料)3台
● 博物館 さがの人形の家 http://okatsuji.ac.jp/sagano/
京都市右京区嵯峨野の祗王寺の北にある「さがの人形の家」。
人形文化を多くの人に知ってもらうために昭和63年にオープンした日本の古人形専門の博物館です。上手(じょうて)人形といわれる御所人形、加茂人形、嵯峨人形はじめからくり人形や、郷土人形のルーツである伏見人形、庶民の祈りや願いを託し、子どもの「もてあそび人形」として各地でつくられてきた郷土人形など、江戸初期から昭和までの人形が約20万点集められています。展示には、人形というものを楽しみながら面白く学べるようにと、工夫が凝らされており様々な特別展、企画展などが行われます。
入館料 一般 1000円
開館時間 9時30分〜17時
休館日 毎月曜(但し祝日は開館)
12月16日〜翌年2月末まで平日は休館ただし、土・日・祝日・1月1日〜3日は開館京都市嵯峨野鳥居本仏餉田町12
TEL:075-882-1421
● 元離宮二条城 http://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/
「アンゼルム・キーファー:ソラリス展」2025年3月31日(月) 〜6月22日(日) 会期中無休
https://kieferinkyoto.com/
予約フォーム
https://art-ap.passes.jp/user/e/kieferinkyoto/signinファーガス・マカフリーは、国際的に高い評価を受ける、ドイツの現代美術作家、アンゼルム・キーファー氏の新作による展覧会を、令和7年春から、世界遺産・二条城を舞台として開催します。
京都の歴史と文化に触れながら、キーファー氏の作品の美しさをご堪能ください。時間 9:00〜16:30
*二条城の最終入城は16:30、17:00閉門料金
プレミアムチ ケット\3,500
一般 2200円
京都市民・大学生 1500円
高校生 1000円
中学生以下 無料
(補足)別途、二条城への「入城券」(一般800円)の購入が必要です。
※日時指定チケットを事前にご購入下さい。京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
TEL:075-841-0096「二条城障壁画 展示収蔵館」原画公開 令和7年度春期
2025年4月24日(木)〜6月22日(日)〔60日間〕
「二条城障壁画 展示収蔵館」において、二の丸御殿障壁画(重要文化財)の原画を公開しております。この度、春期原画公開「将軍の鷹 〜〈大広間〉四の間 〜」の開催について詳細が決まりました。今回は、巨大な松と勇壮な鷹を描く〈大広間〉四の間の障壁画を公開します。
時間 9:00〜16:30(16:45閉館)
※二条城の入城受付は、16:00まで料金
100円(未就学児無料) ※別途入城料が必要
● 京都建築専門学校 https://kazaana.net/tesukiwashi-chojujinbutsugiga/
場所 京都建築専門学校「葭屋町(よしやまち)校舎」
京都市上京区葭屋町通下立売下る丸屋町260
● アサヒグループ大山崎山荘美術館 (電話 075-957-3123) http://www.asahibeer-oyamazaki.com/
つながる民藝 縁ぐるり ―山本爲三郎コレクションより2025年4月19日(土)〜7月6日(日) ※会期中、一部展示替あり
https://www.asahigroup-oyamazaki.com/exhibition/mingei-gururi/
1920年代に思想家の柳宗悦(1889-1961)らを中心にはじまった民藝運動は、地域や国境、職業や世代を越えた人々の多様な繋がりを生みだしました。そのなかの一人、朝日麦酒(現アサヒグループホールディングス)株式会社の初代社長を務めた山本爲三郎(1893-1966)は、民藝運動を草創期から支えた人物として知られます。山本のもとに集まった品々は現在、山本爲三郎コレクションとして当館に所蔵され、「民藝」という言葉の誕生から100年を迎えた今なお、褪せることのない魅力を放っています。
本展は、この山本コレクションから9人の作家(濱田庄司、バーナード・リーチ、富本憲吉、芹沢?介、棟方志功、河井?次郎、黒田辰秋、青田五良、エセル・メーレ)に焦点を当てるものです。濱田とリーチ、リーチと富本、富本と芹沢、……メーレと濱田、という連続的なペアを作り、各々の作品とエピソードから、彼らの関係を一つの円環のように浮かび上がらせます。いわゆるグループ展とも2人展とも異なる試みが明らかにする、9人それぞれの関係性や意外な共通点、あるいはこの円環に派生する人々のつながりをご覧ください。
時間 10:00〜17:00※最終入館は16:30まで
休館日:月曜日(ただし、5月5日は開館)
料金
一般 1,100 円 (1,000 円)
高大生 500 円 (400 円)
中学生以下無料障がい者手帳・ミライロID をお持ちの方 300 円
※( )内は 20 名以上の団体の場合
※価格は全て税込表示です
● 京都高島屋 (電話075-221-8811) https://www.takashimaya.co.jp/kyoto/
● 大丸ミュージアムKYOTO (電話 075-211-8111) https://www.daimaru.co.jp/kyoto/event/
写真展「岩合光昭の世界ネコ歩き ヨーロッパの空の下」2025年4月26日(土)〜5月18日(日) ※会期中無休
https://dmdepart.jp/museum/kyoto/sekainekoaruki/2012年の放送開始以来、根強い人気を誇る長寿番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」(NHK)。
ヒトだけでなく、テレビにかじりついて見入るお家のネコたちにも大人気の番組です。
コロナ禍で海外への取材が出来なかった2年7カ月を経て、2023年より待望の海外ロケが再開!岩合さんはこれまでにも増して、精力的に世界中のネコと出あう旅を続けています。
本展は、ヨーロッパに焦点を当てた写真展で、光とともに、歴史を感じる街並みや脈々と受け継がれてきた人々の営みの中で暮らす、魅力的で個性豊かなネコたちを紹介しています。
世界遺産に登録されている絶景とネコも多数、登場します。ネコたちのかわいい仕草や表情、動きはもちろん、ヨーロッパ各地の美しい風景もお楽しみください。時間 10:00〜18:30(19:00閉場)
※最終日は16:30まで(17:00閉場)料金
一般1,000円(800円)
大高生800円(600円)
中学生以下無料※入場料は税込み
※( )内は前売および、大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸・松坂屋アプリ会員のサファイアランク以上、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方のご優待料金です。
※前売り券は、ローソンチケット(ローソン、ミニストップ店頭にて)のみでの発売となります。
● 美術館「えき」KYOTO (電話 075-352-1111) http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/
中村征夫写真展 海中顔面大博覧会2025年4月19日(土)〜5月25日(日) ※会期中無休
https://www.mistore.jp/store/kyoto/museum/event_list/event06.html
半世紀以上、海と海に生きるものたちを撮り続けている水中写真家、中村征夫(1945- 秋田県生まれ)。水面下から広がる雄大な海には、それぞれ生きものたちが暮らすユニークな楽園(社会)が存在します。色や形など、見れば見るほど色彩豊かな海の世界。うっかり見逃してしまうような海の生きものたちを、100点を超える写真作品で紹介します。2024年9月、初めて京都の海に潜った際の撮りおろし最新作も特別展示します。笑い顔や泣き顔、すまし顔など、まったく人間と変わらない個性溢れる生きものたちとの一期一会を、写真家のユーモア溢れるコメントと共にお楽しみください。 また、作家によるイベントも多数開催しますので、ぜひご参加ください。
時間 10:00〜19:30
※入館締切 閉館30分前
料金
一般 1,000円(800円)
高・大学生 800円(600円)
小・中学生 600円(400円)
● 虎屋 京都ギャラリー (075-431-4736) http://www.toraya-group.co.jp/
虎屋所蔵品展 ものがたり2025年4月19日(土)〜5月18日(日)
休館日:4月21(月)・28日(月)、5月12日(月)虎屋所蔵品の中から、ものがたりをテーマに掛軸や器物をご紹介いたします。
「伊勢物語」や「平治物語」、さらには九尾の狐の伝説など、日本に古くから伝わるものがたりの、さまざまな名場面をご覧ください。
開館時間 10:00〜17:00
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は火曜日)
観覧料 無料
住所 京都市上京区一条通烏丸西入広橋殿町400
● 京都国際マンガミュージアム原画 (電話 075-254-7414) https://kyotomm.jp/
● 細辻伊兵衛美術館 (電話 075-256-0077) http://hosotsuji-ihee-museum.com/
日本最古の綿布商が染めた京都2025年4月12日(土)〜10月23日(木) 会期中無休 ※臨時休館する場合があります
千年の都、京都
その美意識は、一枚の手ぬぐいにも息づいています
永楽屋は2025年に創業410周年を迎えました。日本最古の綿布商として時代の流れとともに発展を遂げ、とりわけ「手ぬぐい」は、江戸から令和にかけて6つの時代で、当時の最高技術を結集して制作された芸術性の高い作品です。本展では、細辻伊兵衛美術館のコレクションの中から、京の美意識が息づく手ぬぐいをご紹介いたします。京都は、長い歴史を受け継ぎながらも常に進化を続けてきた「伝統と革新の町」。その魅力は、時代を超えて新たな話題を生み出し、世界中から多くの観光客を惹きつけてきました。手ぬぐいに込められた意匠を通じて、千年の都・京都の息吹を感じていただければ幸いです。
また、大阪・関西万博の開催に合わせ、1970年の大阪万博を記念した手ぬぐいや、当時のパビリオンの絵葉書、記念メダルも展示します。同時開催「京扇子展」
2階展示室では、京扇子の展示も行っております。本展のために、踊りに使われる舞扇や、僧侶が用いる中啓など、さまざまな扇子を手ぬぐいで制作いたしました。また、京扇子の種類や製造工程をご紹介するコーナーもございます。手ぬぐいとともに、京扇子もぜひお楽しみください。※期間中は一部展示内容を入れ替えいたします。
時間 10:00〜19:00(最終入館は18:30まで)
料金
一般1,200円(手ぬぐいチケット付)
中高大1,100円(要学生証提示、手ぬぐいチケット付)
小学生以下300円(手ぬぐいチケット無)
● ランデヴーギャラリー&カフェ (電話 075‐821‐7200) https://www.kk-ark.jp/
● 堀川御池ギャラリー (e-mail ideakei@nifty.com) https://www.ideakei.com/
堀川御池ギャラリー
京都市中京区油小路通御池押油小路町238−1
● 清水三年坂美術館 (電話 075-532-4270) http://www.sannenzaka-museum.co.jp/
● 高台寺掌美術館 (075-561-1414) http://www.kodaiji.com/museum/
高台寺奉納襖 特別公開2025年3月5日(水)〜7月14日(月)
女性が建立した最大の寺院で見る、女性画家が奉納した襖絵
女性が建立した最大の寺院、高台寺にこれまで奉納された襖絵のうち女性作家の作品を順に公開します。
秀吉公最初の居城、奥伊吹の桜を描いた武市斉孝氏、高台寺の竹林に遊ぶ龍と亀を描いた八十山和代氏の順に公開します。■各作家の公開スケジュール
3/5〜4/30 襖絵「観月の心ー桜に願いをこめて」武市斉孝 画
5/1〜7/14 襖絵「竹雀」八十山和代 画時間 9:00〜17:00
料金 拝観料
大人(Adult) JPY600円
中高生(13-17year-old child) JPY250円京都市東山区高台寺下河原町530
京・洛市「ねね」2F
● 漢字ミュージアム (075-757-8686) https://www.kanjimuseum.kyoto/
企画展「漢字で感じる色めぐり」2024年10月29日(火)〜2025年5月6日(火祝)
※期間中、一部展示替えあり
前期(秋・冬の色):2024年10月29日〜2025年1月26日
後期(春・夏の色):2025年1月29日〜5月6日https://www.kanjimuseum.kyoto/kikakutenji/detail/kanji-color-tour.html
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/10956-pdf.pdf人々が暮らしの中で紡ぎだす文化には地域特有の風土や環境から影響を受ける部分があります。
私たちは日常生活の中で常に「色彩」と接触し、そこから与えられるイメージを深く意識しています。
今回の展示では、過去から現代までの日本人の生活の中で色彩が果たしてきた役割と意義を、漢字や日本語を通して幅広く考えてみます。時間 9:30〜17:00(最終入館16:30)
休館日・開館時間は12月以降変則的です。漢字ミュージアムWebサイトにてご確認ください。
料金
入館料 大人800円、大学生・高校生500円、中学生・小学生300円
未就学児 無料 / 障がい者 無料・小中高生1名以上と同伴の大人は、1名につき300円引(大人2名まで)
・障がい者の介護人(1名)免除 他
● 知恩院 ギャラリー和順
時間 11:00〜17:00
場所 知恩院 ギャラリー和順
● 泉屋博古館(電話 075-771-6411) https://www.sen-oku.or.jp/
リニューアル記念名品展 帰ってきた泉屋博古館 いにしえの至宝たち2025年4月26日(土)〜6月8日(日)
https://sen-oku.or.jp/program/20250426_renewal1/
京都東山・鹿ヶ谷の地にて開館以来65年目を迎える2025年春、1年の改修工事を経て装いを
新たに再び始動します。記念の第一弾は、一貫して活動の核としてきた住友家伝来の美術品を中心に、
日本、中国、朝鮮の古代から近世にいたる美術工芸の代表作を精選してご紹介します。いにしえから
名高い逸品、時代とともに新たな価値が見出された優品、さらには今後注目を集める可能性を秘めた
珍品。いずれも、時に気高く、時に優しく、出会う度に違った表情を見せてくれます。観る人の心に
寄り添う不朽の住友コレクション、その奥深さに再び出会うまたとない機会です。時間 10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
料金
一般 1,000円(800円)
学生 600円(500円)休館日 月曜日(5月5日は開館)、5月7日(水)
ブロンズギャラリー 中国青銅器の時代
2025年4月26日(土)〜 8月17日(日)
※下記期間はブロンズギャラリーのみ開催
6月10日(火)〜 6月20日(金)、8月5日(火)〜 8月17日(日)https://sen-oku.or.jp/program/20250426_bronzegallery/
1970年大阪万博の年に完成した青銅器館。ふたたび大阪で万博が開催される2025年4月、京都本館のリニューアルオープンに合わせブロンズギャラリーも展示を刷新して皆さまをお迎えします。
4室からなる展示室の構成はそのままに、モダン建築の傑作が生みだす空間を活かしつつ、中国古代の超絶技巧が発揮された青銅器の魅力にさまざまな角度から迫る展示をお楽しみください。時間 10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
料金
一般 1,000円(800円) 学生 600円(500円)※ 6月10日(火)〜6月20日(金)、8月5日(火)〜8月17日(日)はブロンズギャラリーのみ開催
一般 600円(500円) 学生 400円(300円)休館日:月曜日(5月5日、7月21日は開館)、5月7日(水)、7月22日(火)
● 野村美術館(電話 075-751-0374) http://www.nomura-museum.or.jp/
2025年春季展 能楽の美ー能面・能装束と能楽ゆかりの茶道具ー2025年3月8日(土)〜6月8日(日)
当館所蔵の能楽関係の美術品は、野村財閥の創始者・野村徳七[号得庵]が、能楽を行う為に入手したものです。得庵は30代半ばには謡の稽古を始めています。当時得庵は能楽より先に茶の湯に傾倒していた為、当初能楽にはそれほど熱心ではなかったようですが、その後24世観世左近と知り合い、次第に能楽にのめり込んでいきました。
今回は得庵が蒐集し、実際に演能で用いた館蔵品の能面・能装束をはじめ、能管や鼓胴の楽器や小道具、能楽の演目の銘がつけられた能楽ゆかりの茶道具も合わせて展示します。時間 10:00〜16:30
料金
大人1,000円・高大生300円・中学生以下無料・団体(20名以上) 800円京都市左京区南禅寺下河原町61
● 表千家北山会館 https://www.kitayamakaikan.jp/
開館時間
9:30〜16:30(入館は16:00まで)休館日
常設展
日曜日、祝休日、展示替期間、年末年始、など
電話番号
075-724-8000(代表)京都市北区上賀茂桜井町61
TEL:075-724-8000
● 茶道資料館 (電話 075-431-6474) http://www.urasenke.or.jp/textc/kon/gallery/gallery.html
● 樂焼玉水美術館 (075-366-6881) http://furutaoribe-museum.com/tamamizu.html
玉水焼初代 楽一元2024年8月2日(金)〜2025年7月28日(月)
楽 一元は、樂(田中)家4代目一入の子として生まれました。
妾腹とはいえ実子だったのですが、父の一入は雁金屋・尾形家から乾山や光琳の従弟に当たる幼児を養子に迎え家を継がせることにしました。これが樂家5代目宗入です。成人してから一元は樂家と同じ市中で開窯し、父譲りといわれる高い技量で、力強い作品を数多く生み出します。これらを「弥兵衛焼」と称します。宗入との関係は意外に良好だったともいわれますが、やはり自らが生をうけた樂家について、そして歴代が作り続けた楽焼について深く思うところがあったと思われ、樂家の祖である長次郎、楽焼の最高峰とされる本阿弥光悦などの作風を追究してゆきます。長次郎については、「利休七種」などの名品の優れた写しを制作しただけでなく、初期の華南三彩風の色絵陶器まで写していきました。本展ではこれら一元が見つめ続けた楽焼の真髄と、歴代宗匠も認めたその技の一端をご紹介します。
時間 9:30〜17:30
料金
入館料:300円/団体(5人以上)50円引
古田織部美術館(入館料500円)との共通券 700円休館日:(日曜・祝日・年末年始・お盆休み(8月11日(日)〜16日(金))・GW)
● 樂美術館 (電話 075-414-0304) http://www.raku-yaki.or.jp/index.html
特別展「樂歴代」2025年4月26日(土)〜 8月3日(日)
https://www.raku-yaki.or.jp/museum/exhibition/forthcoming_exhibitions.html
日本には焼物の産地が各地にあり、それぞれが長い歴史を紡ぎ、様々な魅力を現在に伝えています。
その中でも、特に特殊な焼物が"樂焼"です。
一 樂、二 萩、三 唐津などと伝わって来たように、茶の湯の中で大切にされてきた焼物です。
殆どの焼物は産地や一定の地域で多くの人の手により発展し今に繋がって来た経緯があります。しかし樂焼は、"樂家の当主"による個人の作品の連続がその根幹を支え、連綿と数百年も続いて参りました。
"樂家 樂焼"は、現在十六代を数え、初代"長次郎"より全ての代の茶碗が残されており、初代の作品を模倣するのではなく、それぞれにオリジナル性や特色を備え作者の視線や考えを作品に色濃く落とし込んでおります。
日本の陶芸に於いても稀有な焼物と言えます。樂焼のはじまりは、"侘び茶"を大成させた"千利休"が自身の考える"茶"に叶う和物の茶碗を陶工・長次郎に造らせたところから始まります。
当然ながら、利休居士や長次郎は400年以上前に生きていました。その大きなエネルギーをただ受け、消費するだけでは、伝統というのは腐っていきます。
樂歴代がどのように"侘び茶"を捉え、茶碗を通してそれぞれの歩みを歴史に刻んで来たのか。
"茶碗には、その人が宿る"とも云われるように、様々な時代の中、必死に生きた歴代の痕跡が茶碗に込められています。
茶碗を通し"茶"に対して色々な想いや美意識、魅力を発見したり、また感じてみてはいかがでしょうか。時間 10:00〜16:30 (入館は16:00まで)
休館日:月曜日(但し 祝日は開館)
料金
一般1,200円
大学生1,000円
高校生500円
中学生以下無料
● 北村美術館 (電話 075-256-2478) https://www.kitamura-museum.com/
開館時間 10:00〜16:00(入館は15:30まで)
休館日 毎月曜(但し祝日のときはその翌日)
電話番号 075-256-0637
● ISSEY MIYAKE KYOTO | KURA (電話 075-254-7540) https://www.isseymiyake.com/blogs/kyotokura/17471
時間 11:00 - 20:00
休館日
住所 京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89
● 大西清右衛門美術館 (電話 075-221-2881)
時間 10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日 毎月曜(祝日・振替休日は開館、翌日が休館)
● 古田織部美術館 http://www.furutaoribe-museum.com/
2025年 春季展「古田織部と公家文化」2025年3月7日(金)〜9月15日(月・祝)
http://www.furutaoribe-museum.com/
古田織部の茶の湯は武家、町人のみならず、皇族・公家にも浸透しました。織部門下であった徳川秀忠の娘・東福門院和子、公家の大物では広橋兼勝、近衛信尋などが知られます。また織部流の茶を学んだ金森宗和(後に道安流を自称)などはのちに公家社会にさまざまな文化的影響を与えました。そこで、本展では古田織部と公家文化のかかわりを展示を通して明らかにします。
時間 9:30〜17:00(入館は16:40まで)
休館日 月曜日(祝翌日休館))、年末年始
料金
大人500円/大学・高校生400円/中学生以下300円/未就学児無料/団体(15人以上)100円引お問い合わせ
一般財団法人古田織部美術館 075-707-1800
● 光悦ギャラリー
開館時間 9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日 会期中無休
電話番号 080-8312-5920
● 観峰館 (電話 0748-48-4141) https://kampokan.com/aboutus-2/
※美術館は閉館、滋賀県東近江市に「観峰館」として移転しました。
● 京都四条南座 (電話 075-561-1155) http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/
南座 春の舞台体験ツアー2025年5月2日(金)〜5月6日(火・振休)
※休館日:なしhttps://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/mbtt202545/
予約フォーム
https://www1.ticket-web-shochiku.com/t/「花道」「迫り」「廻り舞台」など江戸時代に日本の芝居小屋で発明された
歌舞伎劇場特有の舞台機構を実際に体験できるユニークな劇場体験プログラム。
ぜひ、この機会に歌舞伎の世界を体感してみませんか?時間 1日5回、各回定員制。所要時間約30分(予定)。
体験時間:@11:00〜 A12:00〜 B14:00〜 C15:00〜 D16:00〜
入館時間:舞台機構体験時間の15分前より入館可能料金
2,000円(税込)松竹創業百三十周年 南座 歌舞伎鑑賞教室
2025年5月15日(木)〜24日(土) *休演 19日(月)
https://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/play/925
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こちら演目と配役
一、歌舞伎のお噺(かぶきのおはなし)
解説:桂 團治郎二、相生獅子(あいおいじし)
姫:片岡 千壽
姫:上村 吉太朗大名家の座敷。二人の姫が優雅な姿を見せて四季折々の様子や、恋に迷う女心を艶やかに舞います。そして、紅と白の獅子頭を手に踊るうち、蝶を追っていずくともなく姿を消します。やがて二人の姫は、獅子の精となって現れ、牡丹が咲き乱れる中、百獣の王である獅子の狂いを見せるのでした。
勇壮な獅子を題材にした“石橋物”の中で最古の作品。優美で上品な女方の獅子の舞いをご覧ください。時間 1日2回、各回定員制
平日 午前11時〜/午後2時〜
土日 午後1時〜/午後5時〜※【貸切】16日(金)午後2時、23日(金)午前11時・午後2時
料金
全席指定 4,000円(税込)
● 祇園甲部歌舞練場 https://miyako-odori.jp/
● 先斗町歌舞練場 (電話 075-221-2025) https://www.kamogawa-odori.com/
花街・先斗町 第186回 鴨川をどり2025年5月1日(木)〜24日(土)
最多公演回数を誇る芸舞妓による舞踊公演
新緑の京都を美しく彩る「鴨川をどり」は、明治5年の創演以来一世紀半にわたって継承されてきた京の年中行事時間 1回目/12:00 2回目/14:00 3回目/16:00 ※昨年より時間が変更となっております
料金
お茶券付特別席 7,000円
特別席 6,000円
普通席 4,000円
お茶券 1,200円
● 高麗美術館 (電話 075-491-1192) http://www.koryomuseum.or.jp/
時間 10:00〜17:00 (入館は16:30まで)
休館日 毎月曜(祝日・振替休日は開館、翌日が休館)
住所:北区紫竹上岸町15
● Kura Monzen gallery https://kuramonzen.com/
● 西陣織会館 http://www.nishijin.or.jp/
● 織成舘 http://orinasukan.skr.jp/
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:00まで)
休館日 毎月曜(但し祝日は開館)
電話番号 075-431-0020
● 京都観世会館(電話 075-771-6114)
【今月の能楽】
・
● 京都劇場(電話 075-341-2360) https://www.kyoto-gekijo.com/performance/
音楽講談『京都博覧会』2025年5月5日(月・祝)
https://www.kyoto-gekijo.com/performance/2025-kyotohakurankai/
<内 容>
今、そして未来につながる博覧会の歴史が千年の古都・京都でいかにして始まったのか。
国内初の博覧会はなぜ京都で開催され、人々はそこで何を感じたのかー
幕末から明治初期の京都の物語を、創作講談とアコーディオンで綴ります。<出演>
講談師 玉田玉秀斎
アコーディオン奏者 かとうかなこ時間 16:00
料金
前売:3,500 円/当日:4,000 円(自由席・税込)
※未就学児入場不可舞台『リンス・リピート ーそして、再び繰り返すー』
2025年5月10日(土)・11日(日)
https://horipro-stage.jp/stage/rinserepeat2025/
https://www.kyoto-gekijo.com/performance/2025/rinserepeat.htmlオフ・ブロードウェイの衝撃作!
母から娘へ受け継がれる愛と痛みの物語。
2019年に現代に潜む家族問題を扱ってオフ・ブロードウェイの話題をさらった、舞台『リンス・リピート』。
娘・レイチェルが摂食障害を患ったことで浮彫になる、家族のすれ違いと苦悩を描いた本作を、日本初上演。時間
5月10日(土) 13:00/18:00
5月11日(日) 13:00料金
全席指定:9,800円 U-25シート:6,500円
※税込
※U-25シートは当日会場にて引換。舞台「文豪とアルケミスト 紡グ者ノ序曲(プレリュード)」
2025年5月17日(土)・18日(日)
https://bunal-butai.com/
https://www.kyoto-gekijo.com/performance/2025-bunal/太宰治らと共に帝國図書館を救い絶筆した北原白秋。
転生を選ばず、再び復活を遂げようとする悪しきアルケミストを
葬る術を見出すため、負の感情が充満する生と死の狭間に留まっている。
一方、石川啄木、高村光太郎そして小泉八雲は、北原白秋を転生させるべく目論み、
また久米正雄と直木三十五は、深い親交のある文豪を探し求めていた。そんな折、アルケミスト・ファウストと出会った文豪たちは、
「かつて文学で世界を救おうとした青年」について聞かされる。終わらない侵蝕を食い止めるため
己の文学を信じ、文豪たちは戦いへと赴く。時間
5月17日(土) 12:30〜/17:30〜
5月18日(日) 12:00〜/17:00〜料金
全席指定 11,000円(税込)
学割 5,000円(税込)ミュージカル『憂国のモリアーティ』 大英帝国の醜聞 Reprise
2025年5月23日(金)〜25日(日)
https://www.marv.jp/special/moriarty/
https://www.kyoto-gekijo.com/performance/2025-moriarty/ピアノとヴァイオリンの生演奏で紡ぐ、“犯罪卿”ジェームズ・モリアーティと“名探偵”ホームズの物語が新たに幕を上げる──!
時は19世紀末、 大英帝国最盛期のロンドン──
古くから根付く完全階級制度により、上流階級の人間達に支配されている“大英帝国”。生まれ落ちた時から一生涯の身分が決まるこの社会制度は、必然的に人間同士の差別を生んだ。“犯罪卿”ジェームズ・モリアーティは腐敗した階級制度を打ち砕き理想の国を作り上げるために、“名探偵”シャーロック・ホームズは犯罪卿という謎を追い求めて、ロンドンの街を駆ける。
犯罪卿と名探偵の闇と光が世間を賑わせていた、ある夜──
陸軍省情報部長官のマイクロフト(伊藤裕一)より、大英帝国王室から盗み出された重大な“機密文書”奪還の命を受けたアルバート(廣瀬智紀)。ターゲットは“ The Woman ”と称される、アイリーン・アドラー(彩凪翔)。アルバートから指令の内容を聞いたウィリアム(鈴木勝吾)は、“犯罪卿“ジェームズ・モリアーティとして密かに計略を巡らせる。同じ頃、アイリーンはシャーロック・ホームズ(平野良)への接触を果たしていた。犯罪卿と名探偵は「大英帝国の醜聞」に踊り踊らされ、アイリーンの“真の望み”へと辿り着く──
時間
5月23日(金) 18:00〜
5月24日(土) 13:00〜/18:00〜
5月25日(日) 12:00〜/17:00〜料金
S席:12,000円(税込/全席指定)
A席:9,000円(税込/全席指定)注釈付きS席:12,000円(税込/全席指定)
注釈付きA席:9,000円(税込/全席指定)
※注釈付きとは舞台・演出など一部が見えにくい、または見えない可能性のある座席となります。
お席によってはスピーカーが近く、音量が大きい場合がございます。
予めご了承の上、お買い求めいただきますようお願い申し上げます。立見券(一部日程のみ):9,000円(税込/全エリア指定)
※2階席後方となります。
※券面に記載された番号の位置以外でのご観劇は出来ません。
※折りたたみ椅子等のお持ち込みはご遠慮ください。
● よしもと祇園花月 http://www.yoshimoto.co.jp/gion/index.php
よしもと祇園花月 本公演
場所 祇園交差点北西
電話番号 0570-550-100
● ギア専用劇場(ART COMPLEX 1928) http://www.gear.ac
ノンバーバルパフォーマンス 『ギア-GEAR-』月・水・金・土・日・祝 ※第2水曜は休演
月・水・金・土 14:00〜、19:00〜 日・祝 12:00〜、17:00〜料金〈各前売〉一般 4,200円/学生・60歳以上 3,200円/小中高生 2,200円
場所 三条御幸町南東角
電話番号 0120-937-882
● 相国寺承天閣美術館 https://www.shokoku-ji.jp/museum/
「畠中光享 日本画展 清浄光明を描く」2025年3月8日(土)〜6月22日(日)
「畠中光享 日本画展 清浄光明を描く」
日本画家畠中光享(はたなか・こうきょう)は東洋画の本質である、絵は平面であるという事を意識して、線と岩絵具の美しさを最大限生かす表現を模索し続けています。その為に中国画にはなかった色彩豊かなインド細密画を半世紀以上研究・収集し続け、そのための渡印も百回を超え、インド美術研究者としても知られています。 既成の団体展には所属せず、実験的なグループ展を自ら次々と立ち上げ、仏教を主題に対象を徹底して調べ上げ、仏教の本質に迫ろうと制作を続けている畠中光享の多くの新作を含む優品を多数紹介します。時間 10:00〜17:00
※4月21日(月)、4月22日(火)は展示替えのため休館
● 京都伝統産業ミュージアム https://kmtc.jp/
京都市勧業館みやこめっせ 地下1階
TEL: 075-762-2670 (受付:9:00〜17:00)
● 京都新聞ビル印刷工場跡
● 西陣織あさぎ美術館 (075-353-5746) https://asagi-museum.jp/special/
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始、お盆期間(8月中旬)、展示替え期間
料金 一般 500円(400円) 高校生・大学生 400円(300円) 中学生以下 無料
● 京都 清宗(せいしゅう)根付館 (電話 075-802-7000) http://www.netsukekan.jp/
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜
電話番号 075-802-7000
● ギャルリーためなが京都 (電話 075-532-3001) https://www.tamenaga.com/ja/exhibition/5796/
● 幕末維新ミュージアム 霊山歴史館 (電話番号 075-531-3773) http://www.ryozen-museum.or.jp/
「錦絵に見る幕末の世相」第1期 1月22日(水)〜3月30日(日)
第2期 4月1日(火)〜5月11日(日)
*一部展示史料の入替えをします。
http://www.ryozen-museum.or.jp/浮世絵といえば鈴木春信や喜多川歌麿などの優雅な美人画や、葛飾北斎や歌川広重の東海道五十三次などの風景画が有名です。
浮世絵の中でも、江戸中期から幕末・明治維新、さらに西南戦争、日清戦争、日露戦争などを描いた野卑で極彩色の騒がしい色使いのものを錦絵と呼びます。
錦絵は後年に描かれたものも多く、ダイナミックな構図が特徴的ですが、事件の推移や状況、風俗などは史実と異なり、誇張されていることも多いです。
ただ出版された時代背景を映し出す鏡でもあり、錦絵を見ていると急速に近代国家へと変貌していく慌ただしい足音が聞こえてくるようです。時間 10:00〜17:30(入館は閉館30分前まで)
休館日:月曜日 2月25日(水)、5月7日(日)は休館
*但し2月10日(月)、2月24日(月・振休)、4月28日(月)、5月5日(月)は開館致します。
料金
大人900円、高校生・大学生500円、小中学生300円
団体料金(20人以上)は各100円引き
友の会会員は無料(会員証提示)
● 何必館・京都現代美術館 Tel. 075-525-1311 http://www.kahitsukan.or.jp/
『旅路の記憶 マイケル・ケンナ展』2025年4月12日(土)〜6月29日(日)
世界的風景写真家の巨匠、マイケル・ケンナの50年にわたる旅の軌跡、祇園の何必館で。
マイケル・ケンナはアメリカを拠点に、世界を旅しながら撮影を続ける写真家です。イギリスに生まれ、ロンドン芸術学校を卒業後渡米、写真家としての活動を始めます。訪れた国は世界40ヵ国以上に及び、開催された展覧会は500を超え、現代を代表する写真家の一人として知られています。人影のない霧の立つ早朝、静まり返った夜の時間、写真家はカメラの露光時間を利用して、微細な光をゆっくりと積み重ね、日常とは異なる柔らかな情景をフィルムにおさめます。また、同じ場所へ何度も訪れ撮影するプロセスにおいて、異国の地における旅の記憶としてイメージを留めます。彼が「絶望的な美しさ」と敬愛する北海道においては、屈斜路湖畔にある一本のミズナラの老木に魅了され、伐採されるまでの7年の間繰り返し訪れ、地域の住民からは「ケンナの木」と呼ばれ親しまれました。「水墨画の精神性に近く、視覚的な俳句のようなものだ」と語るマイケル・ケンナの作品には、大地、海、樹木、建造物、そのとりまく空間に写真家の眼差しが息づいているようです。本展では、50年に及ぶ旅の軌跡を、厳選されたサイン入りオリジナルプリント約60点で構成いたします。時間 10:00〜18:00(最終入館17:30まで)
料金 一般1,500円 / 学生1,300円
休館日:月曜日(5月5日は開館)
● ZENBI - 鍵善良房 - KAGIZEN ART MUSEUM (075-561-2875) https://zenbi.kagizen.com/
企画展 田嶋悦子 園の賑い2025年3月22日(土) 〜7月27日(日)
京都を中心とした現代陶芸界は、世界的にみても作家の層が厚く、田嶋悦子は1980年代に関西のエネルギー溢れる自由な気風のなかで、女性の立場からの彩色豊かな官能的な作品を発表し注目を集めました。
1990年代からは、ガラスと陶を組み合わせた作風へと変貌をとげ、現代陶芸の領域を広げてミックストメディアの作品を制作しています。田嶋悦子は陶にはないガラスの透光性や質感に惹かれて、陶との組み合わせによる表現の効果を発揮させています。
作品のモチーフは花を基調とした植物的な形態であり、陶とガラスの素材感が違和感なく調和し、陶土の重量感はなく、拡張する作品空間が軽やかな雰囲気を漂わせています。
本展では、今回新たに制作された、鍵善良房の菓子詰合せ『園の賑い』をイメージした作品を中心に、1980年代から現在までの作品を展覧いたします。透過する光と作品表面の表情による、蠱惑的な世界を是非ご堪能ください。
出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館名誉館長)時間 10:00 〜 18:00 ( 入館は 17:30 まで )
料金
一般 1,000 円 大学・高校・中学生 700 円 小学生以下無料休館日:月曜日 (祝休日の場合は翌平日)
● 京都市考古資料館 http://www.kyoto-arc.or.jp/museum/
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜(月曜が祝日または振替休日の場合は翌日)
電話番号 075-432-3245
● 京都市歴史資料館 http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/soshiki/6-3-8-0-0.html
開館時間 9:00〜17:00
休館日 月曜・祝日休館
電話番号 075-241-4312
● HRDファインアート http://hrdfineart.com/exb-watermelon24.html 京都市上京区上御霊竪町494-1
南條敏之 個展 Hakusha-Seisho - White Sands, Green Pines2025年4月12日(土)〜5月31日(土)
https://hrdfineart.com/exb-nanjo25.html
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11786-pdf.pdf南條敏之が近年取り組んでいる《shelterbelt》《ヘドラを探しに》の2シリーズの作品を展示
自然や風景を中心的なテーマとし、高度な写真技術をベースに、精緻で静謐でありながら詩的な余韻も感じさせる格調高い画面の写真作品で知られる南條敏之が近年継続して取り組んでいる《shelterbelt》と《ヘドラを探しに》の2つのシリーズの作品を展観します。
《shelterbelt》は、日本各地の海岸に点在する防砂林を撮影したシリーズです。海岸防砂林は近世以降、農地や住宅地を砂の害から守るために、松を中心に植林・造成されてきた人工林ですが、現代においてはその経済・社会的な機能性は薄れ、「美観」「環境」の名のもとに防砂林そのものが保護の対象となるという逆転現象も発生しています。風を受けて歪んだその樹形には、自然をコントロールしようとする人間の欲望の形が映し出されています。
《ヘドラを探しに》は、水面の太陽光を捉えた《suns》シリーズの派生形となるシリーズです。淀み濁った川の汚泥の形を、映画に登場する「公害怪獣」になぞらえながら、人間社会と自然環境の矛盾した関係性に静かな眼差しを向けます。
本展は「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のサテライトイベント「KG+ 2025」の参加展覧会です。時間 木曜日 11:00〜15:00 / 金・土曜日・4月13日(日)・5月4日(日・祝)11:00〜19:00
場所 HRDファインアート(京都市上京区上御霊竪町494-1)休廊:日・月・火・水曜日(事前のアポイントにより観覧可能)
※5月15日(木)〜17日(土)はアートフェア出展のため休廊
※4月13日(日)・5月4日(日・祝)はオープン(11:00〜19:00)True Colors
2025年4月12日(土)〜5月31日(土)
https://hrdfineart.com/exb-truecolors25.html
3名の日本人作家と1名のシンガポール人作家の色彩豊かな抽象絵画を通じて絵画における色彩表現に迫る
「True Colors」は抽象絵画における色彩表現に着目した展覧会です。3名の日本人アーティスト(寺島みどり、辻元美穂、岡優七)と1名のシンガポール人アーティスト(クロエ・チャイ)、4名の女性アーティストによるグループ展となります。 「カラリスト」「色彩の画家」といった言葉があるように、絵画において、特に感情表現や空間表現との関わりで色彩は重要な要素のひとつとなっています。19世紀の印象派絵画における明るく鮮やかな色彩を用いた光の表現や、色彩・色面そのものを絵画作品の主役に位置付けるような20世紀半ばの「カラーフィールド・ペインティング」、色彩の対比や組み合わせによって幻惑的な視覚効果を生み出す「オプ・アート」などの動きを経て、現代の抽象絵画の中でも色は多彩な役割を果たし続けています。 本展では、豊かな色彩を用いた絵画作品を制作する国内外4名の作家を取り上げ、色が持つ意味性や象徴性、風土色、色彩理論、感情表現などにまつわる幅広い思考へと鑑賞者を誘います。時間 木曜日 11:00〜15:00 / 金・土曜日・4月13日(日)・5月4日(日・祝)11:00〜19:00
休廊:日・月・火・水曜日(事前のアポイントにより観覧可能)
※5月15日(木)〜17日(土)はアートフェア出展のため休廊
※4月13日(日)・5月4日(日・祝)はオープン(11:00〜19:00)
● 中信美術館 https://www.chushin.co.jp/bijyutu/
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:45まで)
休館日 毎月曜
電話番号 075-417-2323
● 嵯峨嵐山文華館(旧 小倉百人一首殿堂 時雨殿) https://www.samac.jp/
京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯【福田美術館・嵯峨嵐山文華館】2025年4月26日(土)〜7月6日(日)
前期 2025年4月26日(土)〜6月2日(月)
後期 2025年6月4日(水)〜7月6日(日)
※《寒月》展示は4月26日(土)〜5月10日(土)https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202411123879
https://www.samac.jp/exhibition/detail.php?id=61木島櫻谷(1877−1938)は、近世の伝統を受け継ぎながら徹底した写生を礎に独自の画境を切り開いた巨匠です。この度、福田美術館と嵯峨嵐山文華館では2021年の「木島櫻谷展」から約3年半の時を経て、満を持して回顧展を開催します。櫻谷の到達点を示す代表作はもちろん、今回約110年ぶりの公開となる櫻谷と岸竹堂の合作《嵐山清流》など新収蔵品の数々もご紹介します。
京都の三条室町に生まれた櫻谷は、16歳で花鳥画を得意とする今尾景年に師事し、若くして頭角を現しました。31歳の時には第1回文部省美術展覧会(以下文展)に出品した《しぐれ》が二等賞を受賞。これをきっかけに第2回から第6回まで二等賞3回、三等賞2回を連続受賞するという異例の快挙を成し遂げました。
37歳の時には京都の北西に位置する衣笠へ移住し、都会の喧騒から離れます。画室は80畳におよび、櫻谷は京都に住む画家の中でも有数の大画室を持ちました。これによって画業に集中できる環境を得た彼は、ますます制作に精を出し、様々な名品を生み出します。
櫻谷の魅力に迫る2館同時開催の展覧会を、この機会にぜひお楽しみください。
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間16:30)
料金
福田美術館
一般・大学生:1500(1400)円
高校生:900(800)円
小・中学生:500(400)円
※障がい者と介添人1名まで:900円(800)円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体 料金嵯峨嵐山文華館
一般・大学生:1,000(900)円
高校生: 600(500)円
小・中学生400(350)円
※障がい者と介添?1名まで各600(500)円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体 料金二館共通券
一般・大学生:2,300円
高校生:1,300円
小中学生: 750円
障がい者と介添人1名まで:1,300円休館日 :2館共通:5月13日(火)、 6月3日(火)、6月17日(火)
● 福田美術館 https://fukuda-art-museum.jp/
京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯【福田美術館・嵯峨嵐山文華館】2025年4月26日(土)〜7月6日(日)
前期 2025年4月26日(土)〜6月2日(月)
後期 2025年6月4日(水)〜7月6日(日)
※《寒月》展示は4月26日(土)〜5月10日(土)https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202411123879
https://www.samac.jp/exhibition/detail.php?id=61木島櫻谷(1877−1938)は、近世の伝統を受け継ぎながら徹底した写生を礎に独自の画境を切り開いた巨匠です。この度、福田美術館と嵯峨嵐山文華館では2021年の「木島櫻谷展」から約3年半の時を経て、満を持して回顧展を開催します。櫻谷の到達点を示す代表作はもちろん、今回約110年ぶりの公開となる櫻谷と岸竹堂の合作《嵐山清流》など新収蔵品の数々もご紹介します。
京都の三条室町に生まれた櫻谷は、16歳で花鳥画を得意とする今尾景年に師事し、若くして頭角を現しました。31歳の時には第1回文部省美術展覧会(以下文展)に出品した《しぐれ》が二等賞を受賞。これをきっかけに第2回から第6回まで二等賞3回、三等賞2回を連続受賞するという異例の快挙を成し遂げました。
37歳の時には京都の北西に位置する衣笠へ移住し、都会の喧騒から離れます。画室は80畳におよび、櫻谷は京都に住む画家の中でも有数の大画室を持ちました。これによって画業に集中できる環境を得た彼は、ますます制作に精を出し、様々な名品を生み出します。
櫻谷の魅力に迫る2館同時開催の展覧会を、この機会にぜひお楽しみください。
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間16:30)
料金
福田美術館
一般・大学生:1500(1400)円
高校生:900(800)円
小・中学生:500(400)円
※障がい者と介添人1名まで:900円(800)円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体 料金嵯峨嵐山文華館
一般・大学生:1,000(900)円
高校生: 600(500)円
小・中学生400(350)円
※障がい者と介添?1名まで各600(500)円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体 料金二館共通券
一般・大学生:2,300円
高校生:1,300円
小中学生: 750円
障がい者と介添人1名まで:1,300円休館日 :2館共通:5月13日(火)、 6月3日(火)、6月17日(火)
● 旧嵯峨御所大覚寺門跡 霊宝館 https://www.daikakuji.or.jp/
京都市右京区嵯峨大沢町4
TEL:075-871-0071
● MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w (075-341-0222) http://www.voicegallery.org
開館時間
13:00〜19:00 *4月28日(日)と5月12日(日)13:00〜17:00
休館日 月曜・火曜休業
観覧料 無料京都市下京区富小路通高辻上ル筋屋町147-1
● 古典の日記念 京都市平安京創生館 https://heiankyosouseikan.asny.ne.jp/
開館時間 10:00〜17:00
休館日
毎火曜(祝日の場合翌日)
年末年始(12月28日〜1月4日)
電話番号 075-812-7222
● 京菓子資料館 http://www.kyogashi.co.jp/shiryokan/
描かれし京菓子2025年5月17日(土)〜9月15日(月・祝)
https://kyogashi.co.jp/
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11639-pdf.pdf新たに水墨画・日本画・イラスト・版画の作家が描いた、四季の京菓子と想像された世界もお楽しみください。
近代のように写真という技術がなかった時代、人の手で描かれた図案や絵画は、現代にその歴史を伝える貴重な資料といえます。京菓子の世界においても、各店の伝統や技法を伝える「菓子図案帳」が存在しており、菓子の姿は、菓子職人や絵師、著名画家などにより描かれ、時に精密で時に愛らしく、見る人を魅了します。
本企画展では、さまざまなアートシーンで活躍するジャンルの異なる四名の作家に、春夏秋冬の京菓子と、その意匠と菓銘などから想像される世界を描いていただきます。
また、著名画家による菓子図案や絵画、「源氏物語」に因んだ菓子図案を元に創作した工芸菓子なども展示いたします。
会期中には、企画展にご協力いただいた四名の作家によるワークショップや講演会なども開催されます。この機会にぜひ京菓子を描くことにフォーカスを当てたイベントへも足をお運びください。
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:00まで)
休館日 水・木曜日
料金
800円(呈茶料を含む)
※中学生までの見学のみのご利用は無料(呈茶を除く)e-mail:guildhouse@kyogashi.co.jp
● 千總ギャラリー https://www.chiso.co.jp/gallery/
加藤泉×千總:絵と着物2025年2月27日(木)〜9月2日(火)
1555年、京都・烏丸三条に創業した千總は2025年、470周年を迎えます。この節目となる年、現代美術家の加藤泉と共同制作した作品を展?する「加藤泉×千總:絵と着物」を千總ギャラリーにて開催する運びとなりました。
企画は数年前に端を発し、試行錯誤を経てまとめられました。中でも着物の形をとった作品は、加藤によるスケッチをもとに、糸目友禅や描き友禅、絞り染め、刺繍、仕立てまで、20から30にもおよぶ伝統的な工程を経て制作され、京都在住の専門職人たち20名以上のチームワークによってようやく完成しました。
制作は千總本社内にある工房のほか、京都府内にあるそれぞれの専門工房で?われました。加藤自身、何 度も京都を訪れ、特に「?型(ひとがた)」と称される彼特有のモチーフは、自ら筆をとり、職?たちと肩を並べながら伝統的な友禅の技法によって描きました。?年にわたる千總の歴史の中でも、友禅職人以外の手によって着物?地に染色が加えられるのは極めて珍しいことです。
今回は着物作品に加え、千總の厳しい品質基準を満たすことができず、着物としては製品化されなかった?地を使?したアー ト作品も展?いたします。
室町時代、法?装束商としてスタートした千總は「伝統とは、 守ることでなく創ること」という代々の教えのもと、着物の新 たな美しさや?化の提案を続けてきました。明治時代には日本画家と協業し、進取の気性に富んだ京友禅のデザインを打ち出していくなど、常にアートとの出会いが時代に即したクリエーションを推し進める原動?となってきた歴史があります。
無?の感性を持つ加藤との出会いが、着物の未来において新しい美を探求する気づきを与え、多様な文化創造の契機になることを願っています。開館時間 10:00〜19:00
休館日 毎水曜
※開館日・開館時間は千總本店の営業時間に準じます
※3/1(土)は15時閉館、3/8(土)、3/9(日)は臨時休館となります。
その他夏季休業などにより開館時間が変更となる場合がございます。
● 京都絞り工芸館 http://www.shibori.jp/
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日:毎週日曜日
電話番号 075-221-4252
● 京セラ美術館 京セラ 本社ビル1 階 http://www.kyocera.co.jp/company/csr/facility/museum/
開館時間 午前10時〜午後5時
休館日 土日、祝日及び、特別休館日
電話番号 075-604-3502
● 京都市呉竹文化センター ホール https://www.kyoto-ongeibun.jp/kuretake/
● ルイ・イカール美術館 https://icartmuseum.com/
開館時間 10:00〜16:30
休館日 会期中無休
電話番号 075-724-5235
● 白沙村荘 橋本関雪美術館 http://www.hakusasonso.jp/
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
電話番号 075-751-0446
● 京都万華鏡ミュージアム http://k-kaleido.org/
開館時間 10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 毎月曜(祝日の場合翌日)
電話番号 075-254-7902
● 並河靖之七宝記念館 https://namikawa-kyoto.jp/
2025年度 春季特別展 「並河七宝 ―万国博覧会の喝采―」2025年4月5日(土)〜7月21日(月・祝)
今春、日本で開幕の万国博覧会(以下、万博)は、1851(嘉永4)年のロンドン万博が最初です。1862(文久2)年のロンドン万博では日本の品々が展示され、1867(慶応3)年のパリ万博には、日本から幕府、薩摩藩、佐賀藩が参加し、1973(明治6)年のウィーン万博にて、日本は公式参加を果たしました。
奇しくも同年、並河靖之(1845・弘化2年〜1927・昭和2年)は、この地で七宝業を創業しました。靖之による「並河七宝」は、19世紀の万博を通じて世界に名を馳せ、多くの人々を京都の並河邸へと誘いました。
並河家は青蓮院門跡坊官を勤める家柄で、靖之は1855(安政2)年、数え11歳で並河家の養子となり、養父・靖全の急逝により家督を継ぎ、天台座主・青蓮院宮入道尊融親王(後の久邇宮朝彦親王)に仕えました。生家の高岡家(近江栗太郡六地蔵梅野木)は武家で、実父・九郎左衛門は武州川越城主松平大和守家臣・川越藩京都留守居役を勤めました。靖之は京都で生まれ育ち、安泰な人生を歩むはずでしたが、時代は幕末維新の激動期にあたり、先行きへの不安が絶えずあり、奉職の傍ら、当時、注目され始めた七宝業に飛び込みました。
日本の七宝業の系譜は近世初期に遡り、幕府お抱えの七宝師・平田道仁を祖とする一族が技法を相伝してきましたが、幕末の尾張藩で梶常吉が独学で技法を開発し、尾張七宝の産地が形成され、庶民による七宝業が胎動しました。近代七宝業は、維新後に京都や東京、神奈川、山梨、埼玉でも着手された新興産業でした。
靖之は1878(明治11)年に七宝を専業とし、次々と万博へ挑み、その都度、受賞を果たしました。殊に並河七宝の有線七宝技法は超絶を究め、高い技術力は世界を驚かせました。金属の器胎を素地とし、施す図柄の輪郭線(アウトライン)を金属線で模り、その中にガラス質の多彩な七宝釉薬の色を挿し、焼成、研磨して創りだされる並河七宝の耀きは、眩い光彩を放ち、高雅な雰囲気を漂わせ、多くの人々を魅了しました。
春季特別展「並河七宝?万国博覧会の喝采」では、日本の万博黎明期に創業し、一代で偉業を成し得た靖之と並河七宝の軌跡の一端をご紹介いたします。「2025年日本国際博覧会」(略称:大阪・関西万博)開催の時に、明治維新後の混沌とする中で、新たな人生を拓く糧として、その術を七宝業に求め、世界に挑んだ靖之と職工たちの真心にふれていただけましたら幸いです。なお、月2回程度の主屋二階を特別公開しております。二階からは、京都東山の眺望とともに植治の庭園を見おろせます。
開館時間 10:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日 毎月曜・木曜(祝日のときは翌日休館)
料金
大人(一般): 1000円 (900円 ※)
※( )内は20名以上の団体料金
高校生以下・障がい者手帳をお持ちの方:無料
・学生の方は大人(一般)より100円引きです。学生証をご提示ください。
・特別公開や催事については、別途料金が必要となります。電話番号 075-752-3277
● galerie 16 https://art16.net/archives/6756
開館時間 12:00〜18:00
休館日 月曜日
お問合せ先 info@art16.net
住所 東山区三条通白川橋上ル石泉院町394 戸川ビル3F
● 鴨社資料館 秀穂舎(下鴨神社)
開館時間 9:00〜16:00(入館は15:30まで)
休館日 会期中無休
電話番号 075-781-0010下鴨神社は、境内南の参道沿いの旧邸宅を鴨社資料館「秀穂舎(しゅうすいしゃ)」として改修し、開館式を開いた。社家邸宅の面影を残す建物を保存して大規模に改装し、鴨長明の没後800年に合わせた特別展を始める。
同神社によると、建物はかつて神社学問所絵師の浅田家邸宅だった。近年は空き家状態だったため2014年に一部を取得し、昨年行った21年に一度の式年遷宮(せんぐう)に合わせて修繕した。
資料館は敷地約330平方メートルで、鳥居のような形の華表(かびょう)門や神棚の間など随所に社家邸宅の名残がある。江戸時代に社家の子どもの教育を担った「秀穂舎」から名付けた。
● 京都トアロード画廊 https://torroad-gallery.rgr.jp/kyoto.html
開館時間 13:00 〜 17:00
休館日 不定休 開廊日はホームページなどでご確認ください。また、お電話、eメールで承ります。
住所 京都市左京区一乗寺出口町22
お問合せ先
TEL 075-202-5975
メール kyoto.torroadgallery@icloud.com
● 京都dddギャラリーGRAPHIC https://www.dnpfcp.jp/gallery/ddd/
第246回企画展 書藝問道 ブックデザイナー呂敬人の軌跡2025年4月10日(木)〜6月4日(水)
https://www.dnpfcp.jp/CGI/gallery/schedule/detail.cgi?l=1&t=2&seq=00000843
現代中国の多様な造本文化の礎ともなった呂敬人氏の書藝を日本ではじめて大々的に紹介したギンザ・グラフィック・ギャラリー第406回企画展の巡回展です。
中国の豊かな出版文化の歴史を再発見し、新たなブックデザインの道を切り開いたパイオニア、呂敬人(リュ・ジンレン)氏が1989年に初来日し、杉浦康平氏との運命的な出会いを果たした当時、中国ではブックデザイナーという独立した職種がまだ確立されていませんでした。そのような時代に、杉浦デザイン事務所での学びを通して本の内容から全体を構築していく「ブックデザイン(書籍設計)」に開眼した呂敬人氏は、自国の豊かな伝統文化を研究しながら独自の方法論を確立していきました。会場では、宋代の拓本を原寸大復刻した『朱熹榜書千字文』をはじめ、全長10mの巻物10巻を納めた『絵図五百羅漢詳解』、解説を読みながら実際に囲碁が打てる『忘憂清楽集』など、目を見張る豪華本をダイナミックに展開。お茶や扇子他、中国の豊かな芸術文化、生活にまつわる多彩な書物を、呂氏による丁寧な解説とともにご紹介します。また、手にとって楽しめる作品集や自著なども展示します。中国芸術の核心に迫る精緻なブックデザインの世界をぜひ体感ください。
時間 11:00〜19:00
土日祝は11:00〜18:00
料金 無料
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土日にあたる場合は開館)
● 京都嵐山オルゴール博物館 http://www.orgel-hall.com/
開館時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日 毎火曜(不定期にメンテナンス休館あり)
電話番号 075-865-1020
● 妙心寺山内桂春院
● 櫻谷文庫 http://www.oukokubunko.org/
開館時間 10:00〜16:00
休館日 毎月曜〜木曜(但し祝日は開館)
電話番号 075-461-9395
● 長谷川歴史・文化・交流の家
開館時間 毎週土曜日・日曜日の午前10時〜午後4時
休館日 夏期:7月 第3土曜日〜8月 末日
冬期:12月 第2土曜日〜3月 第2日曜日
※展示替えのため、上記の期間は休館します。電話番号 075-606-1956
● フォーエバー現代美術館祇園京都 <閉館> http://www.fmoca.jp
開館時間 10:00〜16:00
休館日 毎月曜〜木曜(但し祝日は開館)
電話番号 075-461-9395
● 仁和寺 http://www.ninnaji.jp/
京都市右京区御室大内33
TEL/075-461-1155
● 嵯峨嵐山文華館 https://www.samac.jp/
京都の巨匠・木島櫻谷 画三昧の生涯2025年4月26日(土)〜7月6日(日)
前期 2025年4月26日(土)〜6月2日(月)
後期 2025年6月4日(水)〜7月6日(日)
※《寒月》展示は4月26日(土)〜5月10日(土)福田美術館・嵯峨嵐山文華館
https://fukuda-art-museum.jp/exhibition/202411123879
https://www.samac.jp/exhibition/detail.php?id=61木島櫻谷(1877−1938)は、近世の伝統を受け継ぎながら徹底した写生を礎に独自の画境を切り開いた巨匠です。この度、福田美術館と嵯峨嵐山文華館では2021年の「木島櫻谷展」から約3年半の時を経て、満を持して回顧展を開催します。櫻谷の到達点を示す代表作はもちろん、今回約110年ぶりの公開となる櫻谷と岸竹堂の合作《嵐山清流》など新収蔵品の数々もご紹介します。
京都の三条室町に生まれた櫻谷は、16歳で花鳥画を得意とする今尾景年に師事し、若くして頭角を現しました。31歳の時には第1回文部省美術展覧会(以下文展)に出品した《しぐれ》が二等賞を受賞。これをきっかけに第2回から第6回まで二等賞3回、三等賞2回を連続受賞するという異例の快挙を成し遂げました。
37歳の時には京都の北西に位置する衣笠へ移住し、都会の喧騒から離れます。画室は80畳におよび、櫻谷は京都に住む画家の中でも有数の大画室を持ちました。これによって画業に集中できる環境を得た彼は、ますます制作に精を出し、様々な名品を生み出します。
櫻谷の魅力に迫る2館同時開催の展覧会を、この機会にぜひお楽しみください。
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間16:30)
休館日 :2館共通:5月13日(火)、 6月3日(火)、6月17日(火)
料金
福田美術館
一般・大学生:1500(1400)円
高校生:900(800)円
小・中学生:500(400)円
※障がい者と介添人1名まで:900円(800)円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体 料金嵯峨嵐山文華館
一般・大学生:1,000(900)円
高校生: 600(500)円
小・中学生400(350)円
※障がい者と介添?1名まで各600(500)円
※幼児無料
※( )内は20名以上の団体 料金二館共通券
一般・大学生:2,300円
高校生:1,300円
小中学生: 750円
障がい者と介添人1名まで:1,300円
● 京都鉄道博物館 http://www.kyotorailwaymuseum.jp/
京都市下京区観喜寺町
TEL:075-323-7334
● 京都国際舞台芸術祭 KYOTO EXPERIMENT https://kyoto-ex.jp/
KYOTO EXPERIMENTは、2010年より毎年開催している京都発の国際舞台芸術祭です。世界各地の「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台作品を中心に紹介し、演劇やダンス、音楽のみならず、美術などのジャンルを越境した先鋭的な表現が京都を舞台に展開します。2020年からは川崎陽子、ジュリエット・礼子・ナップ、塚原悠也の共同ディレクター3名によるプログラムが新たにスタート。既存の形式を飛び越え、舞台芸術の新しい可能性に挑戦する表現に注目します。さらに、観客との多彩な交流プログラムを推進し、フェスティバルが舞台芸術を通した対話と思考のプラットフォームとなることを目指します。
京都市中京区少将井町229-2 第7長谷ビル 6F
TEL:075-213-5839
● KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 http://www.kyotographie.jp/
京都市上京区相国寺門前町670-10
TEL:075-708-7108
● BRIAN ENO AMBIENT KYOTO https://ambientkyoto.com/
京都市下京区中居町七条通烏丸西入113 京都中央信用金庫 旧厚生センター
● 森の中の家 安野光雅館 https://mori.wakuden.kyoto/
京都府京丹後市久美浜町谷764
TEL:0772-84-9901
● 松花堂庭園・美術館 http://www.yawata-bunka.jp/syokado/index.htm
八幡市八幡女郎花43-1
TEL:075-981-0010
● 南丹市立文化博物館 http://www.be.city.nantan.kyoto.jp/hakubutukan/
南丹市園部町小桜町63
TEL:0771-68-0081
● ふるさとミュージアム丹後(京都府立丹後郷土資料館) http://www.kyoto-be.ne.jp/tango-m/cms/
宮津市字国分小字天王山611-1
TEL:0772-27-0230
● みずのき美術館 http://www.mizunoki-museum.org/
〒621-0861
京都府亀岡市北町18
TEL:0771-20-1888
● KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 http://www.kyotographie.jp/
〒602-0898
京都府京都市上京区相国寺門前町670-10
TEL:075-708-7108
開館時間10:00 - 18:00
休館日月曜日・火曜日(但し、祝日の場合は開館)
入館料一般 400円 / 高大生 200円 / 中学生以下無料亀岡市北町18
TEL:0771-20-1888
● 其の他
〜世界遺産 東寺 特別展示会〜 2025 草場一壽 陶彩画展2025年3月15日(土)〜5月11日(日) ※会期中無休
https://kusaba-kazuhisa.com/post-event/13225/
https://toji.or.jphttps://toji.or.jp春を迎える京都にて、7回目となる【世界遺産 東寺】での陶彩画展を開催いたします。 新作「四天王」や「四神」などの東寺にゆかりある作品のほか、神秘的な宇宙を翔ける龍と鳳凰を描いた「銀河の夢」「銀河の扉」などの最新作を、珠玉の代表作とともに展示いたします。 歴史と芸術が織りなす特別な空間で、心揺さぶる《焼き物の絵画 陶彩画》をご堪能ください。
時間 8:30〜16:00
料金 無料場所 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺 東寺 境内 食堂(じきどう)
神様がつくられしもの
2025年4月12日(土)〜5月11日(日)
https://shijohan.com/
https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2025/hironori-handa/フォトク?ラファー半田広徳か? ライフワークとして撮り続けてきた自然界の美しさと、そこに暮らす人間界の豊かさを 掛け軸という日本の伝統文化を用いて表現する。
色や形や光や出会うタイミンク?は、今のこの一瞬て?あり、また永続し 回転し続けるものて?もある。なにけ?ない日常の中にも、自然の 美しさやタイミンク?に偶然は 一つもなく、すへ?てか?総合体て?あり、すへ?てに神様の意志か?ある。そのような神様の作りし物たちを一瞬一瞬を切り取り、写真に収めた。本展覧会は、「KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭」と連携・同時開催されるサテライトイベントKG+の公式プログラムです。
四条半SHIJOHANは
KG+ 2025 MAP No76に掲載されています。|会期|2025/4/12(土)-5/11(日)
※ CLOSE: 4/14、4/15、4/21、4/22、4/28
|時間|11:00-18:00
|会場|四条半/SHIJOHAN
|住所|京都府京都市下京区高辻西洞院町801-7三態 -States of matter-【スクランドリービルヂング】
2025年4月12日(土)〜5月11日(日)
https://www.instagram.com/re.cycle.saty?igsh=d3ZzYWNmb3Q5Nzhr&utm_source=qr
とけて、かたちを変え、また巡る
静かな循環のなかで、水が語るもの
富山の神秘的な水をテーマに
水のモノクロ写真作品のみで構成各フロアごとに違った見方が出来、3フロアを繋げた展示になっている
1階 フリーペーパー
2階 作品展示
3階 アトリエ展示時間 9:30〜16:00
休業 4月29日(火)ー5月11日 (日)水木日本画 諌山宝樹作品展 〜まひろのいろもたずさえて〜
2025年5月3日(土)〜11日(日)
https://benitsubaki-soleil.jp/exhibition_2025/kikaku_0503_11.html
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11883-pdf.pdfギャラリー紅椿それいゆ、2025年5月企画展は、日本画作家・諌山宝樹作品展を開催。
大阪に生まれ、京都で学び・暮らし・描き、今また“大河”での探求を経て、一層の飛躍へ向かう。そんな画歴・キャリアを積み上げる日本画作家。「諫山宝樹」さんを迎え開催、タイトルは『まひろのいろもたずさえて』です。画業は、月日の経過とともに広がり続け、直近では
昨年のNHK大河ドラマ『光る君へ』衣装人物画担当 令和6年、7年と2年続けて、八坂神社 奉納「新年干支(辰年・巳年)大絵馬」、また「都をどり」ポスター原画を2年続けて担当。おおらかな「唐子」や人気の「舞妓」。ポピュラーな画題はもとより、幅広い画業を反映する多様な『色彩・筆致・表情』を、多くの皆さまにお楽しみいただきたいと存じます。
時間 12:00〜18:00
場所 ギャラリー紅椿それいゆ
中京区壬生御所ノ内町46-1(千本通四条上る東側)劇団三毛猫座 展覧会「優美な死骸の採集」
2025年5月29日(木)〜6月1日(日)
詩・ドローイング・パフォーマンスの展覧会
劇団が劇場でアート作品を展示する新たな試み
「有機物とは、春を歌う道標である」「トム・ソーヤの島の跡 息を吐くイージーモード」
「寝不足の閑古鳥
蛍光灯とその形が ナフタリンに
インク切れの一歩二歩
世もすがら スーパースターになれなくて
カラスが鳴いた 何かの鳴き声」劇団三毛猫座では、かつてシュルレアリストが取り組んだ詩作技法「優美な死骸」を引用し、2023年より集団による詩の制作を行ってきました。
本展では劇団で制作した詩と、「優美な死骸」のプロセスを発展させて制作したドローイング作品を展示します。会期中には詩に描かれた“そこにはない光景のイメージ”を観客と共有するパフォーマンス『そこにはない光景』の上演や、鑑賞者の方とともに「優美な死骸」を用いた詩作をするワークショップブースも展開。今回の展示のために制作する特装版詩集も販売します。
私たちが行ってきた、参加メンバーから言葉やイメージを“採集”したプロセスの集積を、鑑賞者と共有し、メンバーの外側へ共同の枠組みを広げるための試みです。「優美な死骸」とは…
シュルレアリストが用いた、詩または絵画の遊戯法。複数人で作品の制作を行う。詩作の場合、参加者は順に一人1単語(または一文節)を紙片に書いていく。その際に、他者が何を書いてるかは伏せたままにして、テキストを生成する。最後に紙を開き、出来上がったテキストの偶然性を楽しむ。技法の名前は、この遊びを思いついた際、“Le cadavre exquis boira le vin nouveau.”(優美な屍骸は新しい葡萄酒を飲むだろう)という一文ができたことから。時間
5月29日(木) 展示 17:00〜20:00/パフォーマンス 19:30〜20:00
5月30日(金) 展示 17:00〜20:00/パフォーマンス 19:30〜20:00
5月31日(土) 展示 11:00〜20:00/パフォーマンス 11:00・15:00・18:00
6月 1日 (日) 展示 11:00〜18:00/パフォーマンス 11:00・15:00
料金
チケットはTHEATRE E9 KYOTO公演ページからご予約いただけます
https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20250529前売…1,500円
詩集付き…2,800円
特装版詩集付き…9,000円
(当日券は+500円)場所 THEATRE E9 KYOTO
Hattori Shunsho “Geometry”
2025年4月26日(土)〜6月2日(月)
Kura Monzen Gallery
https://kuramonzen.com/ja
大徳寺のほど近くにあるアートギャラリー「Kura Monzen Gallery」では、京都にゆかりのある漆芸術家・服部峻昇を特集した新たなコレクション展を開催いたします。
服部峻昇の芸術的遺産は、日本の伝統的な漆芸技法の卓越性はもとより、“幾何学(Geometory)”を表現と変容の手段として深く探求した点にあります。彼の作品は、形態・線・素材の独創的な使い方を通して、何世紀にもわたる工芸の伝統と現代のデザイン言語との間に、魅力的な対話を生み出しています。
作品における幾何学は、単なる視覚的構造にとどまらず、哲学的探究への導きとなっています。月と太陽、季節の移ろい、水面に反射する光の相互作用など、自然の周期的なリズムと、近代性がもたらす構造的な抽象性を融合させ、数学的な明晰さと詩的なニュアンスを兼ね備えたデザインロジックで表現しています。
京都の漆芸伝統に根ざした優雅さと、現代美術の可能性を広げる革新性。その双方を体現する服部峻昇の作品を、ぜひ会場でご覧ください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。時間 10:00〜17:00
場所 京都市北区紫野門前町23
定休日:毎週火曜・水曜金澤翔子 妙心寺展
2025年5月30日(金)〜6月15日(日)
https://www.syoko40.jp/
PDFで確認
https://ja.kyoto.travel/resource/event/11785-pdf.pdfダウン症の女の子が天才書家と呼ばれるまでの母と娘の40年
ダウン症の天才書家と呼ばれる金澤翔子
本年40歳を迎える節目の大規模な展覧会を京都で開催記念の新作を数多く発表する
10年ごとに発表している般若心経
40歳の般若心経は屏風11隻もの大作。この展覧会で発表する
愛にあふれる母へ手紙を作品にした
屏風4隻は翔子さんの心を表しています禅の心とリンクする金澤翔子の魅力を
禅宗最大寺院である妙心寺で堪能しましょう時間 9:00〜16:00
料金
大人 1000円
中学生以下 700円
障がい者 無料「夢幻ノ刻」葵太夫xプロジェクションマッピングin京都創造ガレージ
2025年5月25日(日)・6月22日(日)
ここでしか見られない
伝統文化xプロジェクションマッピングの融合
芸妓の気品ある舞踊と最先端のプロジェクションマッピングが創り出す幻想世界。
古都の伝統美と現代アートが調和する、新感覚の舞台をお届けします。時間 16:30〜18:00
場所 京都創造ガレージ (京都市中京区西洞院通六角下ル池須町419-2)
料金
Open:16:00 Start:16:30
特別席 Special seat:\15,000
一般席 General seat:\13,000
1ドリンク、おみやげ付お問い合わせ
TEL 075-254-7229
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=滋賀県=
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URL:http://www.garden-museum-hiei.co.jp/
● 大津市歴史博物館 Tel. 077-521-2100
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● 佐川美術館 Tel. 077-585-7800
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● MIHO MUSEUM Tel. 0748-82-3411
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● 彦根城博物館 Tel. 0749-22-6100
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http://nomura-museum.or.jp/■■■ 博物館 京都国立博物館
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更新日:2017.03.01
=滋賀県= 滋賀県立近代美術館
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