5月の主な行事・祭り・他
重要 : 日時・拝観料金等は自己責任で最終確認のこと
おすすめ

●藤森祭  5月1日(木)〜5日(月)  
  
藤森神社
 http://www.fujinomorijinjya.or.jp/

5日駈馬神事(1:00PM・3:00PM)
武者行列、駈馬神事が行われ、迫力のある見事な曲乗りが披露される。

伏見区深草鳥居崎町
問:075-641-1045

●騎射流鏑馬神事    5月3日(土・祝)
  
下鴨神社
 http://www.shimogamo-jinja.or.jp

1:00PM〜3:30PM
馬を馳せながら鏑矢(かぶらや)を射ることから流鏑馬(やぶさめ)という。

左京区下鴨泉川町59
問:075-781-0010 

●競馬会神事   5月5日(月・祝)
  
上賀茂神社
 http://www.kamigamojinjya.jp/

1:00PM 競馬会の儀
2:00PM頃〜 競馳
堀河天皇が宮中武徳殿の式を移し、同社に奉納した古い行事。
2頭の馬が速さを勝負する。

北区上賀茂本山339
問:075-781-0011

●葵 祭    毎年5/15に開催    

Link:京都新聞
 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/aoi.html

京都三大祭の一つ。

10:30AM 御所出発→11:40AM 下鴨神社到着→ 2:20PM 下鴨神社出発→3:30PM 上賀茂神社到着

行列は斎王代など平安貴族そのままの姿で列を作り、御所から賀茂御祖(下鴨)神社と賀茂別雷(上賀茂)神社に向かう。
神殿の御簾をはじめ、御所車から牛車に至るまで葵の葉で飾ったことから「葵祭」と呼ばれるようになった。

雨天順延
有料観覧席のお問い合せ先
京都市観光協会 TEL.075-752-0227

行列は、本列と斎王代列に大別され、本列は勅使を中心にした列、斎王代列は女人列といわれ斎王代を中心にした列である。 

本列

乗尻(のりじり) 
 行列を先導する騎馬隊で、左右各3騎。上賀茂の競べ馬の騎手である。古くは六衛府の衛士(えじ)がこれに当たったという。 

検非違使志(けびいしのさかん)
 検非違使庁の役人で、警察司法の担当者。六位の武官。この日は舎人(とねり)の引く馬に騎乗し、看督長(かどのおさ)、火長(かちょう)、如木(にょぼく)、白丁(はくちょう)など下役を率いて行列の警備にあたる。 

検非違使尉(けびいしのじょう) 
  検非違使庁の役人で、5位の判官。志の上役で行列の警備の最高責任者である。舎人の引く馬に乗る。  また、志、尉ともそれぞれ調度掛(ちょうどがけ)に弓矢を持たせ、鉾持(ほこもち)に鎖を持たせて武装している。 

山城使(やましろつかい) 
 山城介(やましろのすけ)で山城国司の次官、五位の文官である。賀茂の両社とも洛外になるので、山城の国司の管轄区域になるため督護の任につく。舎人が馬の口を取り、前後に馬副(うまぞい)がつく。あとに手振(てふり)、童(わらわ)、雑色(ぞうしき)、取物舎人(とりものとねり)、白丁など従者が山城使の所用品を携えてゆく。 

御幣櫃(ごへいびつ) 
  賀茂両社の神前に供える御幣物を納めた櫃で、下社二座、上社一座、合わせて三合の白木の唐櫃に注連縄をかけ、白丁にかつがれてゆく。衛士が先導している。 

内蔵寮史生(くらりょうのししょう) 
 内蔵寮の七位の文官で、御幣物を管理している。騎乗し両社に各1名が参向する。所用品を携えた雑色、白丁を従える。 

御馬(おうま) 
  走馬(そうめ)ともいわれ、下、上両社の神前で走らせ、神々にご覧に入れる馬で、2頭の馬の頭と尾には葵、柱、紙垂れをつけている。1頭に4人の馬部(めぶ)がついて引いて行く 

馬寮使(めりょうつかい) 
 走馬をつかさどる左馬允(さまのじょう)は、六位の武官で騎乗し、弓矢を調度掛に持たせる。 

牛車(ぎっしゃ) 
 俗に御所車といわれ、勅使の乗る車で、藤の花などを軒に飾り、牛に引かせる。現在、勅使が乗ることはなく、行列の装飾である。牛童(うしわらわ)、車方、大工職などの車役が、替え牛とともに従う。 

和琴(わごん) 
 御物の和琴で「河霧」の銘を持つ。神前の奏楽用として舞人の前、2人で運ばれる。 

舞人(まいうど) 
 近衛府の五位の武官で、歌舞の堪能者がこの日の舞人を勤める。6人が騎乗でお供する。それぞれ雑色、舎人、白丁が従う。 

勅使(ちょくし) 
 天皇の使いで、行列中の最高位者。四位近衛中将がこれを勤めるので、近衛使(このえづかい)とも言われる。現在、勅使は路頭の儀には加わらず、代行者が勤め、当時の様式どおり、飾太刀、騎乗する馬も美々しい飾馬で、朧(御馬役人・くとり)が口を取る。舎人、居飼(鞍覆持・いかい)、手振が従う。 

随身(ずいしん) 
 近衛中将の場合は4人が随行、警護にあたる。 

牽馬(ひきうま) 
 勅使の替え馬で、帰路に備える。舎人が牽く。 

風流傘(ふうりゅうかさ) 
 大傘の上に牡丹や杜若など季節の花(造花)を飾り付けたもの。行列の装いとして取物舎人4人でかざしてゆく。 

陪従(ばいじゅう) 
 近衛府の五位の武官で、この日は賀茂両社の社頭で歌をうたい楽器を奏する役を勤める。7騎が各種楽器を携えてゆく。それぞれ雑色、舎人、白丁が従う。 

内蔵使(くらづかい) 
 内蔵寮の次官で五位の文武兼官。職名は内蔵助。勅使が神前で奏上する御祭文を奉持している。騎乗し、馬副、白丁らが従う。 

風流傘(風流傘) 
 先の風流傘とは造花が少し異なる。本列の結びとなる。 

斎王代列

命婦(みょうぶ) 
 女官の通称で、小桂(こうちき)を着用する高級女官。花傘をさしかける。 

女嬬(にょじゅ) 
 食事をつかさどる女官。 

斎王代(さいおうだい) 
 斎王は、平安時代には内親王が選ばれて祭に奉仕したものであるが、現在は未婚の市民女性から選ばれるので、斎王代と称される。御禊(みそぎ)を済ませた斎王代は、五衣裳唐衣(いつつぎぬものからぎぬ)、俗に十二単(じゅうにひとえ)の大礼服装で、供奉者にかつがれた
腰輿(およよ)という輿に乗って参向する。 

駒女(むなのりおんな) 
 斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)で、騎馬で参向するのでその名がある。6騎の女丈夫。 

蔵人所陪従(くろうどどころべいしゅう) 
 斎院の物品、会計をつかさどる蔵人所の、雅楽を演奏する文官で、それぞれ楽器を持っている。 

牛車(ぎっしゃ) 
斎王の牛車で俗に女房車。この牛車には、葵と桂のほか桜と橘の飾りがつく。

上京区
問:京都市観光協会 075-752-0227 

●三船祭   5月18日(日) 毎年5月の第3日曜日 

車折神社
 http://www.kurumazakijinja.or.jp/

新緑の嵐山・大堰川で繰り広げられる平安絵巻さながらの舟遊び。
まつりは2:00PM頃、御座船を中心に鷁首(げきす)船は歌舞船となり、詩歌、俳諧、書画、稚児、長唄、謡曲小唄などの船約30隻が、嵐山・渡月橋上流で優雅な遊びを再現。

右京区嵯峨朝日町
問:075-861-0039
 

中・長期間

●保津川下り運航   2025年1月5日(日)〜2026年3月9日(月)
 
保津川遊船企業組合
  http://www.hozugawakudari.jp/

亀岡から京都・嵐山まで約16キロの渓谷を約2時間で下る船下り。
※運行状況については公式ホームページをご覧ください。

料金 大人 4,500円
小人 3,000円(4歳〜小学生)
※身長80cm以下の方は乗船できません。

備考 詳細は公式ホームページをご覧ください。

お問い合わせ 保津川遊船企業組合
 電話番号: 0771-22-5846

●嵯峨野トロッコ列車  3月1日(土)〜12月29日(月)

トロッコ嵯峨駅
 https://www.sagano-kanko.co.jp/

ゴトゴトとゆっくり走るノスタルジックな観光列車から、保津峡の四季折々の景観を堪能
保津川沿いの渓谷美をたっぷりと堪能できる観光列車。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と四季折々の風景を楽しめる。トロッコが走るのは、トロッコ嵯峨駅から亀岡駅まで、8つのトンネルを抜けながら保津峡の景観が堪能できる人気のコース。全長7.3キロ、約25分の列車の旅を味わえる。

時間 9:02又は10:02〜16:02(※曜日・季節により臨時列車の運行もあり)
料金
運賃(片道):大人880円 小児440円

●京都伏見十石舟・三十石船運航    3月20日(木)〜12月7日(日)  ※8月12日(火)〜8月31日(日)は運休

寺田屋浜
 http://kyoto-fushimi.or.jp/ship/

港町伏見を伝える三十石船。
春と秋に酒蔵と四季折々の表情が美しい水辺を巡ります。
寺田屋浜乗船場から三栖閘門を往復する。所要時間約40分。

時間 10:00〜16:20(11月25日〜12月7日は15:40が最終便)
料金
大人(中学生以上)1,900円、小人(小学生)900円

お問い合わせ
十石舟・三十石船乗船受付
電話番号: 075-623-1030

●港めぐり遊覧船   2025年3月15日〜12月28日

 https://maizuru-kanko.net/recommend/cruise

料金 
大人:1,500円(税込) 3歳〜12歳:800円(税込)2歳以下:無賃

※障がい者割引あり 手帳を提示で(大人¥1,000・小人¥500)となります。
 第1種及びA級の方は介助者1名についても割引が適用となります。

●高雄の川床   4月1日(火)〜11月30日(日)
  ※夜の床営業は9月21日(日)まで
  ※ただし店舗により異なる

 http://www.kyo-takao.com/

高雄の深山の涼気を感じつつ床料理を楽しむ
京都盆地の暑さから離れた清流と渓谷美の里・高雄。深山の清涼な空気の中、緑あふれる自然を体いっぱいに感じ、渓流のせせらぎを聞きながら、川床で京料理を賞味できる。

《川床のお店》
もみぢ家別館 TEL 075(871)1005
高雄観光ホテル TEL 075(871)2991
錦水亭 TEL 075(861)0216

時間 11:00〜15:00(L.O.14:00)/18:00〜20:00
場所 清滝川沿い

●しょうざん渓涼床   4月25日(金)〜9月30日(火)

 http://www.shozan.co.jp/restaurant/yuka.html

川のせせらぎのなかで味わう夏の風流

京の夏の風物詩でもある川床を、洛北・鷹ヶ峯にある「しょうざんリゾート京都」の中で堪能。しょうざんが誇る広大な日本庭園の中を流れる清流・紙屋川に張り出した床(ゆか)で、市中の喧噪を離れた静かなひとときと京料理を楽しめる。昼夜それぞれに満喫でき、舞妓さんの夕べや、ホタル観賞の夕べなど、さまざまなイベントのほか、七夕限定夜床プランや、ランチ/ディナー女子会プラン(平日のみ)、昼床料理とSHOZAN満喫プラン・Birthday床プランもある。

昼  11:30〜15:00(最終入店13:30)
(11:30〜13:00/13:30〜15:00の2部制)

夜 17:00〜21:30 (最終入店19:30)
(17:00〜19:00/19:30〜21:30の2部制)

●貴船の川床   5月1日(木)〜9月30日(火) ※店により異なる可能性あり 

 http://kibune.jp/

京の奥座敷、貴船の川床は市中より5〜10℃気温が低く、清流貴船川のせせらぎを間近にして料理が楽しめる。

貴船観光会
電話番号: 075-741-4444

●鴨川納涼床   5月1日(木)〜9月30日(火) 

京都鴨川納涼床協同組合
 https://www.kyoto-yuka.com

鴨川西岸の二条から五条間の料理屋、旅館などが床を組んで夏の涼をとりながら、京料理だけでなく、フレンチ、イタリアン、中華など様々なジャンルの料理が楽しめる。


●世界遺産 東寺 早朝特別拝観  3月〜2025年9月までの限定日
  ※設定日は予約フォームをご確認ください。(所要時間:約1時間)

予約フォーム
 https://select-type.com/rsv/?id=HdIwVEVDgPA&c_id=190137&w_flg=1

真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山である東寺は、真言密教を今に伝える国宝・重要文化財の寺宝を多数有するお寺です。一般拝観開始前の静寂に包まれた境内をご案内付で特別に拝観いただきます。木造の塔として日本最高の高さを誇る国宝「五重塔」の初層内部や、京都を代表する日本画家のひとり、堂本印象による障壁画を有する通常非公開の「小子房」などを特別拝観します。また、ご参拝の証として限定御朱印を授与します。4月実施分より、国宝・金堂内にて、早朝拝観に参加の皆様のために「般若心経」を読経いたします。
荘厳な堂内で心静かに朝のひとときを過ごしてみませんか。

時間 各日7:30〜8:30(所要約1時間)
※参加ご希望の2日前の10:00までにご予約下さい。
【集合時間】7時25分
【催行人数】
2〜30名
※1名様からお申込みいただけますが、各日お申込み人数が2名様に満たない場合は中止となります。
中止の場合は2日前の10:00以降にメールにてお知らせいたします。

料金
お一人 3,000円
(未就学児無料)
※4月実施分より、東寺拝観料改定に伴い内容充実の上、お一人様 5,000円に変更させていただきます。
※当日、参加人数分を受付時に現金でお支払いください。

●狸谷不動明王 特別洞窟内陣参拝  3月1日(土)〜6月30日(月)

狸谷山不動院
 http://www.tanukidani.com/

懸崖造りの本堂奥に鎮座する、不動明王との御縁をつなぐ
懸崖造りの本堂内陣は、元々狸谷霊山斜面にある洞窟です。その洞窟内陣で狸谷不動明王を間近で参拝して頂きます。

時間 10:00〜16:00時間等変更の場合あり、詳しくは公式WEBサイトをご確認ください。
料金
入山料:500円

●高台寺奉納襖 特別公開  3月5日(水)〜7月14日(月)

 https://www.kodaiji.com/index.html

女性が建立した最大の寺院で見る、女性画家が奉納した襖絵
女性が建立した最大の寺院、高台寺にこれまで奉納された襖絵のうち女性作家の作品を順に公開します。
秀吉公最初の居城、奥伊吹の桜を描いた武市斉孝氏、高台寺の竹林に遊ぶ龍と亀を描いた八十山和代氏の順に公開します。

各作家の公開スケジュール
3/5〜4/30 襖絵「観月の心ー桜に願いをこめて」武市斉孝 画
5/1〜7/14 襖絵「竹雀」八十山和代 画

時間 9:00〜17:00
料金
大人(Adult) JPY600円
中高生(13-17year-old child) JPY250円

●春の十三まいり  3月13日(木)〜5月13日(火)

虚空蔵法輪寺
 https://www.kokuzohourinji.com/events.html

公家の成人式が起源!数え13歳になる子どもたちのお詣り
「嵯峨の虚空蔵さん」で知られる寺院。天長6(829)年に、道昌によりご本尊である虚空蔵菩薩が安置された。現在の寺名・法輪寺と改められたのは、貞観16(876)年のことと伝わる。ご本尊の虚空蔵菩薩は智恵と技芸をつかさどることから、智恵を授ける仏様であると言われ、毎年3月13日から2ヶ月間の「十三まいり」では、数え歳13歳になった子どもたちが智恵や福徳を授かるため、お参りをする。元は公家の成人式が起源と伝わる。お参り後、渡月橋を渡り切るまでに振り返ってしまうと、授かった智恵を返してしまうと伝わる。

時間
*)御祈祷の受付は9:00〜16:00となっております。
*)御祈祷は順次行っておりますので、ご予約などは必要ありません。

料金
一週間のご祈祷   5,000円
一ヶ月間のご祈祷  7,000円
一年間のご祈祷   13,000円

●春の夜間特別拝観  3月14日(金)〜5月6日(火・振休)

高台寺
 https://www.kodaiji.com

秀吉を想い、北政所ねねが建てた思い出満載の禅宗寺院にあかりが灯る
豊臣秀吉の正室・北政所ねね(高台院)が秀吉の菩提を弔うために建てた寺院。
高台寺蒔絵が施された霊屋は秀吉の菩提を弔い、ねねが埋葬されている。
ねね没後400年である今年春のテーマは「咲 ?花無心?」と題し、禅の言葉「花無心招蝶 蝶無心尋花」のようにとらわれ、はからいなど、心にかかるものが全くない自然のあるがままの世界を映像、音響、照明に合わせて表現します。

時間 拝観開門9時〜閉門22時(受付終了30分前)/ライト点灯は17時〜

料金
600円(美術館含む)、境内茶席あり・有料

●高台寺塔頭・圓徳院 春の特別拝観・ライトアップ   3月14日(金)〜5月6日(火・振休)

 http://www.kodaiji.com/

伏見城の化粧殿前庭を移築したみごとな庭園などゆっくり鑑賞してください。

開催時間・営業時間 10時〜21時30分(受付終了)※予定

料金 拝観料
 大人 600円 中学・高校生 250円
 2カ寺(高台寺・圓徳院)共通拝観券 900円

お問い合わせ 圓徳院
 電話番号: 075-525-0101

●花の天井 春の特別拝観   3月14日(金)〜5月6日(火・振休)

平岡八幡宮

44の極彩色の花々が描かれる、華やかな天井を特別公開
弘法大師が神護寺の守護神として創建した京都最古の八幡宮。足利義満によって再建され、文政9年(1826)に修復された本殿の内陣天井は「花の天井」と呼ばれ、天井の梁で出来た44のます目のひとつひとつに極彩色の花が描かれる。毎年春と秋に公開され、春は椿の開花に合わせてお披露目される。ザクロ、ケシ、ツバキ、ハスなどさまざまな花が色とりどりに描かれる。

時間 10:00〜16:00(最終受付15:30頃)
料金 800円

●大徳寺塔頭 興臨院 春の特別公開  3月15日(土)〜6月15日(日) 

大徳寺 興臨院
 https://kyotoshunju.com/temple/daitokuji-kohrinin/

青もみじの庭園と室町時代の禅宗建築
能登の守護・畠山義総が創建し、のちに戦国武将・前田利家が本堂屋根の葺き替えを行って、畠山家に加えて前田家の菩提寺となる。表門(重文)や、優美さを備えた禅宗建築の代表作とも称される本堂(重文)は、創建当時の姿を現代に伝えている。本堂前の方丈庭園は「昭和の小堀遠州」と称される作庭家・中根金作によって復元された。例年5月から枯山水庭園にサツキやツツジが咲き誇る。

時間 10:00〜16:30受付終了
拝観休止  3月20日(木・祝)・30日(日)、5月28日(水)
料金
大人800円 中高生400円 小学生300円(保護者同伴)

●春の特別公開  3月15日(土)〜6月30日(月)

宝厳院
 http://hogonin.jp

嵐山を借景としたがある「獅子吼(ししく)の庭」を特別公開
天龍寺の塔頭寺院のひとつ。室町時代、細川頼之公により、夢窓疎石より三世の法孫にあたる聖仲永光禅師開山とし創建された。ご本尊は十一面観音菩薩。脇仏には三十三体の観音菩薩、足利尊氏が信仰したと伝わる地蔵菩薩像が祀られており、お参りすれば、西国三十三ヶ所巡りに等しいご利益があると伝わる。また、嵐山を借景に取り入れた「獅子吼(ししく)の庭」は四季折々の景色を見せてくれる名庭としても知られ、江戸時代の名所案内「都林泉名勝図会」にも取り上げられている。

時間 9:00〜17:00(閉門)(受付終了16:45)
料金
700円(本堂参拝は別途参拝志納料500円が必要)
※弘源寺との共通拝観券は1,000円

●春の特別公開  3月15日(土)〜5月18日(日)

弘源寺
 http://kogenji.jp

細川家ゆかりの寺院で、嵐山の景観とともに寺宝を鑑賞
臨済宗天龍寺派大本山天龍寺の塔頭寺院のひとつ。 永享元(1429)年に室町幕府の管領であった細川持之公が、夢窓国師の法系上の孫にあたる玉岫禅師を開山に迎え創建した寺院。細川家ゆかりの本堂からは、見事な嵐山の景観を望むことができる。本堂の柱には、蛤御門の変に際し天龍寺に陣を構えた長州藩の軍勢が試し切りなどをした刀傷が残る。春の特別公開では、竹内栖鳳の日本画や毘沙門天立像(重文)などの寺宝を公開。

時間 9:00〜17:00(閉門)(受付終了 16:45)
料金
500円 ※宝厳院との共通拝観券は1,000円

●醍醐寺霊宝館春期特別展   醍醐寺霊宝館開館90周年記念 ー受け継がれる寺宝ー   3月20日(木・祝)〜5月6日(火・祝)
  ※仏像棟は閉館
  *3月25日(火)〜27日(木)は特別展休み、仏像棟のみ開館。

醍醐寺 霊宝館
 https://www.daigoji.or.jp

秀吉も愛した桜が咲く頃に行われる寺宝の特別展
真言宗醍醐派総本山で世界遺産にも登録される醍醐寺。山頂一帯の「上醍醐」、山裾の「下醍醐」からなり、200万坪におよぶ広大な境内には、国宝の金堂を初めとする堂宇が建ち並ぶ。国宝の五重塔は、京都府内で現存する最古の木造建築。
醍醐寺と言えば、豊臣秀吉の「醍醐の花見」で知られるほどの桜の名所。桜の時期に合わせ、霊宝館の春期特別展が行われる。醍醐寺に伝承される10万点に及ぶ寺宝のうち、一部がテーマに沿って公開される。また、霊宝館敷地内に咲く桜も楽しむことができる。
今春は、「醍醐寺霊宝館開館90周年記念 〜受け継がれる寺宝〜」をテーマに、
三宝院勅使の間の襖絵「竹林花鳥図」(重要文化財)の原物と、文化財保存のため制作された複製の並列展示をはじめ、醍醐寺に伝わる襖絵や屏風など多くの絵画を公開。

時間 9:00〜17:00(受付終了16:30)
料金
3月20日〜4月20日 大人800円
(三宝院・伽藍も拝観の場合は、3カ所券 大人1800円)
4月21日〜5月6日 大人600円
(三宝院・伽藍も拝観の場合は、3カ所券大人1500円、又は、2カ所券大人1000円)
※中高生別料金、小学生以下無料

●春の特別公開 東寺 宝物館  3月20日(木・祝)〜5月25日(日)

東寺
 https://toji.or.jp

東寺宝物館開館60周年記念
『東寺名宝展―国宝十二天屏風と灌頂―』
本展では今年が宝物館開館60周年にあたるのを記念し、名宝展を春期と秋期の二期に分けて行います。
春期は東寺の寺宝の中から、国宝十二天屏風と灌頂に関する記録を公開します。
この特別展を機に東寺千二百年の寺宝に触れていただければ幸いです。

時間 9:00〜17:00(受付は16:30まで)
料金
大人600円 中学生以下300円(宝物館)

●春の特別拝観「東山文化の原点 国宝東求堂」  3月21日(金)〜5月6日(火)

銀閣寺
 https://www.shokoku-ji.jp/ginkakuji/

室町幕府八代将軍足利義政公によって造営された銀閣寺
茶、花、香の原点となった国宝東求堂同仁斎
本堂
・ご本尊の釈迦牟尼仏を安置
・与謝蕪村・池大雅の襖絵(複製)

国宝・東求堂(とうぐどう)
・持仏堂として阿弥陀如来像を安置
・足利義政公座像を安置
・四畳半書院「同仁斎」

弄清亭(ろうせいてい)
・御香座敷(香座敷の本歌)
・奥田元宋の襖絵

※建物保全のため、特別拝観の参加人数と回数を制限しています。
※行事等により、予告なく変更または中止となる場合がございます。
※ご案内中の写真撮影・録音録画は禁止しております。

時間 開始時間 10:00/11:00/12:00/13:30/14:30/15:30
所要時間 約30分
※ガイドがご案内いたします。(自由にお入りいただくことはできません)

料金
入山料(受付にてお納めください)
高校生以上 500円
小・中学生 300円

特別拝観料(ご希望の方のみ本堂前にて要申込)
おひとり様
2,000円 (入山料別途)※特別御朱印付き

●春の特別公開   3月22日(土)〜4月6日(日) ※桜の開花状況により、特別公開を延長する可能性があります。

妙顕寺
 https://shikaishodo-myokenji.org/

宝物館の特別拝観とともに桜を愛でる

豊臣秀吉が京都の宿としていた妙顕寺は、京都初の日蓮宗道場として創建。山門前では紅しだれ桜が、境内にはソメイヨシノやしだれ桜が咲き誇り、特に本堂裏の庫裏や方丈まわりが美しい。琳派を代表する尾形光琳の屏風絵をもとに作られた「光琳曲水の庭」も見逃せない。宝物公開は山内工事の為、公開は予定はございません。

昼の部 10:00〜16:00
夜の部 18:00〜20:00

料金
昼の部 800円 (小学生以下無料)
夜の部 800円 (小学生以下無料)

●戒壇めぐりと一初(いちはつ)観賞会   3月22日(土)〜5月6日(火)

得浄明院  

長野県の善光寺の別院。

アヤメ科の中でも最も早く咲くイチハツ約200株を本堂のそばに植え公開しています。落ち着いた色の花が見せるしっとりとした風情が楽しめます。

開催時間・営業時間  9時30分〜16時

拝観料 500円 

電話番号: 075-561-3767 

●特別入山期間 御室花まつり  3月22日(土)〜5月6日(火)

仁和寺
 https://ninnaji.jp/

仁和寺御所庭園 9:00〜17:00
霊宝館 10:00〜17:00
御室花まつり 8:30〜17:30  
※ライトアップなし・各30分前に受付終了

1.国指定名勝 御室桜 (見頃:4月上旬〜中旬)
2.御室ツツジ(コバノミツバツツジ)(見頃:3月の下旬〜4月中旬)
3.御室もみじ(新緑)(見頃:4月下旬〜6月まで)
上1.2.3.を総称して【御室花まつり】といたします。

期間中、仁和寺境内(伽藍)への参拝は特別入山料を頂戴いたします。

料金
特別入山料  大人:500円
高校生以下は次世代への文化支援につき"無料”
※身体障がい者:手帳提示本人のみ無料(駐車代金は有料)

1.仁和寺御所庭園・御室花まつり・春季名宝展  大人 1,500円/ 高校生以下無料
2.仁和寺御所庭園・春季名宝展  大人 1,100円/ 高校生以下無料
3.仁和寺御所庭園・御室花まつり共通券  大人 1,100円/ 高校生以下無料
4.仁和寺御所庭園 大人800円/ 高校生以下無料  ※団体(15名以上)大人 720円
5.御室花まつり 特別入山料  大人 500円/ 高校生以下無料  ※団体(15名以上)大人 450円
6.春季名宝展  大人 500円/ 高校生以下無料  ※団体(15名以上)大人 450円

※1.2.6. 霊宝館(春季名宝展)祝日除く月曜休館

●春の特別拝観  3月23日(日)〜6月1日(日)

相国寺
 https://www.shokoku-ji.jp/

室町幕府三代将軍・足利義満によって創建された、約90の末寺を全国に擁する大本山
室町幕府三代将軍足利義満の発願により創建された相国寺は、金閣寺、銀閣寺を末寺にもつ臨済宗相国寺派の大本山。正式寺名は相国承天禅寺で、京都五山の第二位に数えられる。度重なる火災で焼亡を繰り返したが、その都度復興された。 特別公開では豊臣秀頼が寄進し、狩野光信筆による「鳴き龍」で知られる法堂をはじめ、方丈、開山堂を見学することができる。

時間 10:00〜16:30(16:00最終受付) ※4/8は受付時間一部変更
料金
大人1000円、小中高生500円

●大徳寺塔頭 黄梅院 春の特別公開  3月28日(金)〜5月18日(日)

 https://kyotoshunju.com/temple/daitokuji-oubaiin/

苔庭が美しい織田信長・豊臣秀吉・千利休・戦国武将ゆかりの寺
千利休作庭「直中庭」を持ち、美しい苔とモミジが訪れる拝観者の目を楽しませる。織田信長、豊臣秀吉など戦国大名ゆかりの寺院、大徳寺黄梅院が公開。 毛利元就の三男で豊臣秀吉政権の五大老をも務めた小早川隆景の寄進による、禅宗寺院において現存最古の庫裡や、加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったとされる釣鐘、また狩 野永徳や長谷川等伯と並ぶ桃山時代の日本画家、雲谷等顔の障壁画(重文・複製)などが公開。4月中旬からは境内の深緑や咲き誇る牡丹が美しい。

時間 10:00〜16:00受付終了
※4月23日(水)〜25日(金)は拝観休止
料金
大人800円 中学高校生400円 小学生以下無料(保護者同伴)

●「古田織部」ゆかりの寺 春の特別公開  3月29日(土)〜5月6日(火) ※4月20日(日)を除く(拝観できません)

西陣興聖寺
 http://www.ko-sho-ji.jp/

「古田織部」ゆかりの寺、西陣 興聖寺 春の特別拝観!
茶道織部流の祖でもある武将・古田織部(ふるたおりべ)との関わりから「織部寺(おりべでら)」とも呼ばれる非公開寺院。
春季の特別公開が行われます。本堂天井画「雲龍図(うんりゅうず)」や、青が印象的な海中写真「青波」の襖がある方丈、織部の茶室、降り蹲踞(つくばい)もみどころです。唐門(入り口)上の2頭の龍と弁財天にもご注目ください。

時間 10時00分〜16時30分(最終受付16時00分)
料金
拝観料:大人1,000円、小学生500円

●大徳寺塔頭・総見院春の特別公開    3月29日(土)〜5月6日(火・祝)の土・日・祝日のみ公開
   4月6日(日)・5月4日(日)は11:30〜公開 ※4月26日〜5月6日は毎日公開

 https://kyotoshunju.com/temple/daitokuji-sokenin/

織田信長の菩提寺
羽柴(後の豊臣)秀吉が、本能寺の変に倒れた織田信長の追善菩提のために建立した、大徳寺総見院。信長亡き後の政権争いの中、秀吉がその主導権を握るための建立した、歴史的に大変重要な寺院が公開されます。
本堂には秀吉が奉納した木造織田信長公坐像(重要文化財)が安置されていますが、その大きさは高さ三尺八寸(約115cm)の等身大で、慶派の仏師、康清によって作られました。らんらんと輝くその眼光は信長の面影が良く伝わります。

開催時間 10時〜16時(受付終了)
定休日 法務により休止日有り

料金 大人800円 中高生400円 小学生以下無料(保護者同伴)

お問い合わせ
 https://kyotoshunju.com/

●長岡京春の観光まつり   3月29日 (土)〜5月6日(火・休)

長岡天満宮

樹齢100〜150年のキリシマツツジが満開となります。
花が見ごろの時期には、たけのこの佃煮や竹製品など、特産物の販売も行われます。

長岡京市天神2丁目15-13
問:075-951-1025

●春の特別公開  4月1日〜5月5日の土日祝日(4月20日(日)を除く)

青蓮院門跡 「茶室好文亭」

 http://www.shorenin.com

御学問所として使われた由緒正しい部屋で、茶道のお点前を楽しめる
三千院、妙法院とともに天台三大門跡のひとつで、粟田御所とも呼ばれる。天台宗の開祖・最澄が比叡山延暦寺を開くにあたり作った僧侶の住坊のひとつ「青蓮坊」が青蓮院の起源であると言われる。庭園に佇む茶室は、天明8(1788)年の天明の大火の際に、後桜町上皇が仮御所としてご避難して来られ、御学問所として使用された「好文亭」。明治以降は茶室として使用され、春の特別期間中は茶道のお点前を楽しむことができる。

時間 10:00〜15:30
料金
1,200円(抹茶もしくは煎茶を正式なお点前でお召し上がりいただけます。別途寺院拝観料が必要となります)

●妙心寺大法院 新緑の露地庭園特別公開・春季特別公開  4月1日(火)〜5月5日(月・祝)

大法院は通常非公開の妙心寺塔頭だが、新緑の頃書院造りの本堂にて、抹茶とお菓子を頂きながら、新緑の美しい庭園を見学できる。見学有料。

時間 9:00〜16:00
料金
大人 1,000円 小人(小学生以下)500円 

●建礼門院御遺宝特別展  4月1日(火)〜5月10日(土)

長楽寺
 https://www.chorakuji.or.jp/

「平家物語」ゆかりの寺院で、建礼門院を偲ぶ寺宝展
円山公園の少し奥、喧噪から離れた「平家物語」ゆかりの寺院。建礼門院が出家をした場所として伝わる。延歴24(805)年に、桓武天皇の命により、伝教大師を開基として創建されたのが始まりで、元は比叡山延暦寺の別院であった。春の特別公開では、「平家物語」のヒロインとも言える建礼門院ゆかりの品々や、多数の遺宝が公開される。

時間 10:00〜16:00(閉門)
料金
大人1,000円/小・中学生500円

●霊宝館の特別公開  4月1日(火)〜5月31日(土)

清凉寺
 http://seiryoji.or.jp/index.html

多数の寺宝を一挙に拝観
嵯峨釈迦堂として親しまれている浄土宗知恩院派の寺院。特別公開では、国宝の阿弥陀三尊像、重文の釈迦十大弟子像など多数の宝物を拝観することができる。

時間 9:00〜16:30
料金
本堂・霊宝館共通券 一般900円、中高生700円、小学生500円

●杉本家住宅一般公開「うつろう季節を愛でる」  4月4日(金)〜6月15日(日)期間中の(金)(土)(日)

 https://www.sugimotoke.or.jp/

京都市中最大級、築150年超えの京町家「重要文化財 杉本家住宅」の一般公開

4月から6月、うつろう季節の京町家を昔のままにしつらえます。5月2・3・4日の公開日には、「端午の節句」の人形を展示。
杉本家所蔵の五月人形は、甲冑の凛々しい武者人形のほか洋装の明治天皇などめずらしい人形も飾ります。
京商家のくらしと文化を伝える杉本家オリジナルグッズや茶葉、杉本家オリジナル 生あまざけ(限定品)もお土産にぴったりです。

時間 10:00〜17:00
料金
おとな1500円
高校生以下800円

お問い合わせ
杉本家保存会:075-344-5724
財団法人奈良屋記念杉本家保存会:narayakinen@sugimotoke.or.jp

●山吹まつり   4月10日(木)〜5月5日(月・祝)

松尾大社 
 http://www.matsunoo.or.jp/

晩春に咲き誇る、関西有数の山吹の名所
松尾大社は、大宝元(701)年、秦忌寸都理(はたのいみきとり)により、松尾山の頂上付近・大杉谷の磐座の神霊を社殿に遷したことに始まる。
平安遷都の後、賀茂神社とともに皇城鎮護の社とされ「賀茂の厳神、松尾の猛霊」と称された。古くからお酒の神様として信仰を集めている。

毎年4?5月にかけて行われる山吹まつりは、約3000株の愛らしい山吹の花が境内や参道を彩る。庭園「松風苑」は昭和の名作庭家、重森三玲氏の遺作。

時間
9:00〜16:00(日曜・祝日〜16:30)
料金
庭園拝観500円

●御土居の青もみじ  4月10日(木)〜6月22日(日)
  ※4月25日(金)〜5月6日(火・振休)までは夜間ライトアップ

北野天満宮
 http://www.kitanotenmangu.or.jp/

青もみじの清々しい美しさを堪能する
秋は約350本の紅葉の名所となる北野天満宮の史跡御土居の「もみじ苑」が、青もみじの時期も公開される。
木立の中を散策しながら、かつて紙漉き場であった紙屋川の水面に映る鮮やかな新緑と鶯橋の朱色のコントラストが楽しめる。

時間 
9:00〜16:00(閉苑)15:40(受付終了)
夜間ライトアップ期間中は
9:00〜20:00(閉苑)19:40(受付終了)

料金
大人(中学生以上) 500円
小人(小学生以下)・修学旅行生 250円

●瑠璃光院 春の特別拝観   4月15日(火)〜5月31日(土)

瑠璃光院
 http://rurikoin.komyoji.com/

青いもみじが美しい新緑の八瀬。
数寄屋造りの建物を囲む「瑠璃の庭」「臥龍の庭」「山露地の庭」それぞれ趣の異なる三つの庭園、三条実美公命名の茶室「喜鶴亭」のほか、八瀬名物「かま風呂」等を鑑賞できます。
板の間や畳に緑が映り込む「床緑」がとても美しく見応えがあります。

時間
10:00〜16:30(閉門17:00)

料金
一般 2,000円

●つつじ園   4月19日(土)〜5月11日(日)

三室戸寺
 https://www.mimurotoji.com/

つつじ2万株・しゃくなげ1千株を公開。つつじの規模は近畿では指折りのもので、紫・ピンク・白の花が見事に咲き誇ります。
例年はゴールデンウィーク前後に満開になります。

開催時間
8時30分〜16時30分(駐車場も同時に閉門)

料金 入山料 
大人1,000円 小人500円

お問い合わせ
 電話番号: 0774-21-2067

●不動大祭  4月19日(土)〜5月18日(日)

三千院
 http://www.sanzenin.or.jp

秘仏の金色不動明王を拝観し、深いご縁を
天台宗五箇室門跡のひとつである三千院。お不動様のご縁日にあたる4月28日を中日として、4月16日から 5月15日の約1か月間「不動大祭」が行われます。中日法要では、特別護摩・焼供供養法会が奉修され 日ごろの感謝を捧げます(当日はぜんざいの接待あり) 期間中は、秘仏の金色不動明王が開帳されるほか、5月3日から5日の3日間小学6年生までを対象とした 「こども福引」で楽しんで頂けます。

料金
700円

●春の大原女まつり   4月19日(土)〜5月18日(日)

大原観光保勝会
 https://kyoto-ohara-kankouhosyoukai.net/

「平家物語」で知られる京の洛北の大原は「大原女」の里として有名。例年様々な催しを予定。

「大原女着付体験(要予約)」
大原女姿で散策すると様々な特典あり。
「大原女時代行列」(4/29)
一般参加も可能(要事前予約)参加費1,500円

●叡山電車 青もみじ新緑の徐行運転&ライトアップ   4月19日(土)〜5月31日(土)
    5月3日(土・祝)〜6日(火・休)の 4日間はライトアップ

 https://eizandensha.co.jp/event/detail2073/
 https://www.keihan.co.jp/corporate/info/release/assets/250411_eiden1.pdf

この季節ならではの瑞々しい「青もみじのトンネル」を通常より速度を落として運転することで、新緑が芽吹くもみじをゆっくりお楽しみいただけます。

今年は貴船神社で開催される「新緑ライトアップ」に合わせて、5月3日(水・祝)、4日(木・祝)、5日(金・祝)の3日間に「もみじのトンネル」区間で「青もみじ新緑のライトアップ」も開催。この区間を通過する列車は車内の明かりを消してゆっくりと走ります。

車窓に迫るもみじの新葉は太陽の光を受けることによりスプリンググリーンに輝き、春風によって揺れる青もみじは、生命の息吹を感じさせてくれます。
叡山電車沿線の青もみじと自然の美しさをお楽しみください。

●春期特別公開   4月26日(土)〜5月5日(月・祝)

壬生寺
 https://www.mibudera.com/

本尊内陣、壁画、襖絵と文化財展観室、庭園の公開。

時間
9時〜16時

料金
大人 800円
中学・高校生 400円

●新緑ライトアップ 金堂・講堂夜間特別拝観  4月26日(土)〜5月6日(火・振休)

東寺
 https://toji.or.jp

夜間、金堂・講堂を特別公開します。

時間 18:00〜21:30(受付は21:00まで)
料金
1,000円

●春の特別公開  第2部 4月26日(土)〜5月6日(火・振休)

大雲院
 https://www.daiunin.or.jp/

祇園祭の鉾を模した名建築

閣上からのパノラマビューをお楽しみください
天正15年(1587年)、織田信長・信忠父子を追悼供養するため正親町天皇が貞安上人に命じ創設された寺院。今回の特別公開では、長らく非公開でありました織田信長・信忠墓碑、石川五右衛門墓碑もお参りいただけます。

現在の大雲院がある地は元大倉財閥創始者・大倉喜八郎男爵の別荘。1927年、喜八郎の生誕90年を記念して建設された祇園閣(国登録有形文化財)は建築家・伊藤忠太設計の昭和初期の名建築です。また、大雲院創建400年を記念して祇園閣の内部には敦煌の壁画が模写されました。閣上からの眺望と合わせてお楽しみください。

時間 10:00〜16:30(受付は16:00まで)
料金
大人 1,000円
小中高生 500円

●2025 春の特別公開 木津川市  3月21日(金)〜5月31日(土)

問合せ:木津川市観光協会 TEL: 0774-39-8191

浄瑠璃寺 公開時間9:00〜17:00(本堂拝観受付は16:30まで) 拝観料500円 0774-76-2390
 3/21(金)〜5/20(火): 秘仏 吉祥天女像《重文》
 3/20(祝)・4/8(火)・5/8(木): 三重塔《国宝》初層開扉 秘仏薬師如来坐像《重文》
  ※三重塔初層開扉は好天時のみ

岩船寺 公開時間8:30〜17:00(受付は16:45まで) 拝観料500円 0774-76-3390
  4/1(火)〜5/31(土): 秘仏 如意輪観音菩薩像、秘仏 弁財天像、秘仏 羅刹天像
  4/26(土)〜5/6(火・振): 三重塔《重文》初層開扉
  ※三重塔初層開扉は荒天時を除く

大智寺 公開時間10:00〜16:00 拝観料700円 0774-72-2500
  4/26(土)〜4/27(日): 文殊菩薩騎獅像《重文》、十一面観音立像《重文》

蟹満寺 公開時間9:00〜16:00 拝観料500円 0774-86-2577
  4/26(土)〜5/6(火・振) : 十二天屏風、初公開 馬頭観音像

海住山寺 公開時間9:00〜17:00(受付は16:30まで) 拝観料500円 0774-76-2256
  4/26(土)〜5/6(火・振): 寺宝特別公開

和泉寺 公開時間10:30〜15:00 拝観料500円 0774-86-3334
  4/29(火・祝)、5/6(火・振): 公慶佛、ふすま絵(百観音霊場、七福神霊場)

西明寺 公開時間10:00〜16:00 拝観料500円 0774-76-3834
  5/1(木)〜5/3(土・祝): 薬師如来坐像《重文》

薬師寺 公開時間10:30〜15:00 拝観料無料 0774-76-3319
  5/3(土・祝)〜5/4(日・祝): 釈迦三尊図(軸) 他
       ※薬膳カフェ協催 11:00〜14:30 薬膳カレー、スイーツ その他 (有料) 

現光寺 公開時間10:00〜16:00 拝観料700円 0774-76-2256(海住山寺)
  5/3(土・祝)〜5/5(月・祝): 十一面観音菩薩坐像《重文》、四天王像

●比叡の新緑めぐり   4月26日(土)〜5月6日(火)

比叡山延暦寺
 https://www.hieizan.or.jp/
 https://www.hieizan.or.jp/wp-content/uploads/2025/03/shinryoku-2025.pdf

お問い合わせ 比叡山延暦寺
 電話番号: 077-578-0001

●春期京都非公開文化財特別公開   4月26日(土)〜5月11日(日)

  ※公開場所によって、日程が異なります。

PDFで確認
 https://ja.kyoto.travel/resource/event/4661-pdf.pdf

普段は見ることができない非公開文化財を見学
「京都非公開文化財特別公開」は昭和40年にはじまった文化財愛護の普及啓発事業で、文化財を公開することにより、市民あるいは広く国民的な活用に資し、且つそれに基づいて文化財愛護の関心を高めるという趣旨のもと、社寺や文化財所有者の協力を得て実施してまいりました。
この春は京都市内12か所の文化財を公開します。 

※拝観料は文化財の維持・管理にあてられる。

上賀茂神社(北区)
4/26(土)〜5/6(火・振休) ※4/29・5/4午前休み、5/1・5終日拝観休止

梅辻家住宅(北区)
4/29(火・祝)〜5/11(日)

伝統文化保存協会【初公開】 光照院門跡常盤会館(上京区)にて
4/26(土)〜5/11(日)

下鴨神社(左京区)
4/26(土)〜5/6(火・振休)

金戒光明寺 山門(左京区)
4/26(土)〜5/11(日)

知恩院大方丈・小方丈・方丈庭園(東山区)
4/29(火・祝)〜5/11(日)

隨心院(山科区)
4/26(土)〜5/11(日)

伏見稲荷大社(伏見区)
4/26(土)〜5/11(日)

大雲寺(伏見区)
5/1(木)〜5/11(日)

円妙院(伏見区)【初公開】
5/1(木)〜5/11(日)

安楽寿院(伏見区)
4/26(土)〜5/11(日)

北向山不動院(伏見区)【初公開】
4/26(土)〜5/11(日)

長建寺(伏見区)
4/26(土)〜5/11(日)

東寺 五重塔(南区)
4/26(土)〜5/6(火・振休)

石清水八幡宮(八幡市)
4/26(土)〜5/11(日)

松花堂庭園・美術館(八幡市)
4/26(土)〜5/11(日) ※4/28・5/7 拝観休止

料金
1か所1,000円(中高生500円)
※保護者同伴につき、小学生以下のお子様一名の拝観料は頂戴しておりません。
※東寺 五重塔  大人 1,200円  高校生 700 円  小中学生 500 円

お問い合わせ
公益財団法人 京都古文化保存協会

●春の和の花展  4月26日(土)〜5月11日(日)

梅小路公園「朱雀の庭」
 http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/index.html

守ろう古都の自然

春の野山を彩る山野草など、環境の変化により身近でみられなくなってしまった春の和の花を集めた展示会。京都に昔から自生し、暮らしや祭りの中で親しまれてきた「和の花」や、京都周辺の山野草を、梅小路公園にある日本庭園「朱雀の庭」に展示。

時間 9:00〜17:00(最終入園16:30)
休園日:4月28日(月)、5月7日(水)
料金
200円(小学生以上)

●春の特別公開 みたて  4月26日(土)〜5月11日(日)

正伝永源院
 https://www.shoden-eigenin.com/

みたて
人間・時間・空間 三つの視座から見立てる美のかたち

人間・時間・空間
それぞれの視点から美しさの在り方を見つめなおす、静かで深い体験をお届けします
見立てることで心がひらく時間を

時間 10:00〜16:30(16:00受付終了)
料金
大人1000円 小中高生500円 
※呈茶1500円(不定期開催)

●日本画家・木島櫻谷旧邸の特別公開・特別展示  4月26日(土)〜5月18日(日) ※土日祝のみ公開

櫻谷文庫
 http://www.oukokubunko.org/

明治から昭和初期にかけて活躍した日本画家、木島櫻谷(このしまおうこく)の旧宅、木島櫻谷旧宅(京都市指定文化財)は春の特別公開を行います。
櫻谷文庫は、4月26日(土)〜5月18日(日)の土日祝に公開します。櫻谷の扇面、作品、また櫻谷のコレクションから櫻谷がリスペクトしていた菊池容斎の「前賢故実」を展示します。あわせて、五月人形も展示します。

時間 10:00〜16:00(受付終了)
料金
入館料600円(小学生300円)

●五重塔初層特別公開  4月26日(土)〜5月25日(日)

東寺
 https://toji.or.jp/exhibition/

国宝「五重塔」の初層内部を特別公開!密教の教えに触れる
世界遺産の東寺は弘仁14(823)年に嵯峨天皇から空海に下賜され、真言密教の根本道場として歴史を紡いできた寺院。正式寺名は、教王護国寺。春の特別公開では、現存する木造の塔としては日本一の高さを誇る国宝「五重塔」の初層を拝観できる。初層内は、極彩色で彩られた密教空間が広がる。中央の心柱を大日如来として、周りには四尊の如来、八尊の菩薩が配される。さらに四方の柱には、金剛界曼荼羅が描かれるという、特別な空間に身をおくことができる貴重な機会。

時間 8:00〜17:00(16:30受付終了)
料金
金堂・講堂・五重塔 : 1200円

●白龍園 春の特別公開  後半:4月26日(土)〜6月22日(日)

 http://www.hakuryuen.com/

太古より山々の神々が住むと言われる鞍馬の手前、二ノ瀬の里、安養寺山麓に浮かぶ白龍園。
桜の季節には華やかさを、 新緑の季節には生命の力強さを、 紅葉の季節には晩秋の落日を、 雪の季節には静寂な凛とした空気を。。。こころなでる美しさがここにある。
四季折々を感じるの白龍園。

時間 
10:00〜14:00
※1時間ごとに観覧を募集します。
各回50名限定(先着順)
10:00〜、11:00〜、12:00〜、13:00〜
※各回2時間を目処にご退園いただきます。
※各日最終の回は観覧時間が1時間となります。
※募集のない日、時間もございます。

料金
前半:お一人様 2,000円(税込)
後半:お一人様 1,600円(税込)
※小学生以下は半額(未就学児は無料)

●壬生狂言  4月29日(火・祝)〜5月5日(月・祝)

壬生寺
 https://www.mibudera.com

京都三大念仏狂言のひとつとして今に伝わる、セリフのないユーモラスな壬生狂言
円覚上人が布教のため唱えた融通念仏から始まった珍しい仏教無言劇。重要無形民俗文化財。
30番ある曲目から毎日5番を上演。
序盤の「炮烙割(ほうらくわり)」は、節分の際に奉納された炮烙を積み上げて次々に地面に落として割る、大迫力の様子が人気を集めている。

毎日400名限り
※全席当日の自由席のみ、予約席や指定席はありません。

時間 13:00〜17:30(開場は12時半頃予定) 5月5日のみ夜の部もあり:18:00〜21:00
料金
大人1,000円、中・高生500円、小学生以下無料

●春の特別公開  4月29日(火・祝)〜5月6日(火・振休)

浄住寺
 https://twitter.com/jojuji810

嵐山からほど近く!新緑がまぶしい癒しのお寺
隠れた紅葉の名所 西京区の古刹、葉室山 浄住寺。
黄檗宗のお寺ならではの特徴的な寺院様式は一見の価値があり、密かな人気を集めています。
新緑や秋に赤く色づく楓の木が生い茂る参道や、静けさが広がる素晴らしい境内は1年の内、例年は秋の時期の限られた日しか立ち入ることができませんでした。

眩しいほど青い新緑のもみじと仙台藩4代藩主・伊達綱村(1659年?1719年)が幼少期を過ごした屋敷を移築したと伝わる「方丈」、京都市登録有形文化財に指定されている「本堂」をはじめ、江戸時代の池庭なども見所です。

時間 9:30〜16:30(最終受付 16:00)
料金
800円 (子供 400円)
団体 (15名以上 1割引)御朱印販売:各500円7種類、 寺宝:未定

場所 西京区山田開キ町9

 

月初〜月末

●神幸祭  5月1日(木)

下御霊神社

 http://shimogoryo.main.jp/

江戸時代に恒例であった仙洞御所門前神輿奉安、神主奉幣の儀を再興した祭礼。
京都御苑内を神輿1基が巡幸する。

時間 14:30〜16:00

●賀茂競馬足汰式   5月1日(木)

賀茂別雷神社(上賀茂神社)
 http://www.kamigamojinjya.jp/

5日の競馬会神事に先立ち、馬の年齢、遅速を実際に見て、組合せを決定するものです。
1:00PM頃〜

問:075-781-0011

北区上賀茂本山339

●千本ゑんま堂大念佛狂言  5月1日(木)〜4日(日・祝)

京の三大念佛狂言の中で唯一のセリフがある狂言
「千本ゑんま堂大念佛狂言」は、千本ゑんま堂・引接寺に伝承されてきた京の三大念佛狂言のひとつ。
後小松天皇の御代、境内に咲く普賢象桜の由来で、足利義満公の肝いりから大念佛狂言を挙行したのがはじまりと伝わる。
ゑんま堂狂言は、他の大念佛狂言と違ってセリフがあるのが特徴。
滑稽でわかりやすい演目も多く、子どもから大人まで楽しめる。

例年、期間は5/1から5/4、平日は午後7時、祝日は午後1時・6時の公演(無料)。

時間 
〇5/1    19:00
〇5/2    19:00
〇5/3〜5/4 13:00・18:00

場所 千本ゑんま堂(引接寺)

●春の古書大即売会    5月1日(木)〜5日(月・祝) 

京都市勧業館(みやこめっせ)

京都古書研究会
 https://kyoto-koshoken.com

京都をはじめ大阪・奈良・岡山・その他から古書店が40軒出店する即売会で、屋内で開催される古書の即売会としては、国内ではかなり規模の大きいものとなっており、古典書から学術書、美術書、文庫など様々なジャンルの本が揃います。

主催:京都古書研究会

開催時間・営業時間
10時〜16時45分(最終日は16時まで)

入場無料

お問い合わせ
其中堂 電話番号: 075-231-2971 

〒606-8343
京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 

●神護寺 寺宝の特別公開   5月1日(木)〜5日(月・祝)   
  
神護寺
 http://www.jingoji.or.jp

9:00AM〜4:00PM
所蔵の書画の公開とともに、平重盛像(国宝)や源頼朝像(国宝)などが拝観できる。

料金
1000円

問:075-861-1769
右京区梅ケ畑高雄町

●藤森祭   5月1日(木)〜5日(月)    

藤森神社
 http://www.fujinomorijinjya.or.jp/

5日駈馬神事(1:00PM・3:00PM)

武者行列、駈馬神事が行われ、迫力のある見事な曲乗りが披露される。

問:075-641-1045
伏見区深草鳥居崎町

●2025年 旧邸御室 “深緑の薫” 特別公開(館内自由見学)  5月1日(木)・2日(金) 5月4日〜6日・30日(特別朝観賞)

 https://omuro-kyoto.jp/

若葉が芽吹く新緑の季節、青々とした常緑樹、花梨のテーブルに映り込む “庭鏡”、鳥のさえずりを共に深緑の旧邸御室へ

★2025年 旧邸御室“深緑の薫”特別公開(日程限定)
 初夏の爽やかな季節、街中の喧騒から離れて、御室の静寂とした空気の中、ゆっくりとお写真を撮っていただいたり、新緑の『旧邸御室』をご観賞くださいませ。皆様のご来場をお待ちしております。

★事前予約制・人数限定 特別朝観賞のご案内★
2025年4月26日〜28日、5月4日〜6日・30日、6月1日には、館長のご案内いたします「事前予約制・人数限定」の特別観賞がございます。詳しくは、こちらからお申込みいただけます。
通常非公開の2階公開は、こちらの特別観賞<1部><4部>のお客様のみご覧になれます。

時間 10:00〜16:30(最終受付16:00)
料金
大人おひとり様 1,300円【前日までの事前予約でお得な料金です。
※中学生以下のお子様は当日現地にてお支払いください。
※未就学児無料

当日料金 
大人 1,500円(身障者手帳お持ちの方は750円)
子ども 750円(中学生まで) ※未就学児無料

●御霊祭(ごりょうまつり)  5月1日(木)〜18日(日)

御霊神社(上御霊神社)

御霊信仰の発祥の地とも伝わる神社の、3基の神輿に牛車もともなう由緒ある巡幸
正式には御霊神社で、平安遷都の際に早良親王らの御神霊を鎮めるために桓武天皇によって創建されたとも伝わる古社。御霊信仰の高まりとともに信仰を集めた。御霊祭の還幸祭(かんこうさい)は、祭礼として最古の御霊会を今に伝えているとされる。
前日は宵宮祭で境内は賑わい、当日は11:30より神輿、御所車、剣鉾などが氏子地域を練り歩く。
平成21年より明治以降途絶えていた御苑巡幸が復活した。

時間 
1日神幸祭11:30 巡幸出発13:00
17日宵宮
18日還幸祭11:30 出御巡幸13:00

●鴨川をどり   5月1日(木)〜24日(土)
  
先斗町歌舞練場
  http://www.kamogawa-odori.com/

先斗町花街の芸妓・舞妓が総力を挙げて繰り広げる華やかな舞台。

時間 1回目/12:00 2回目/14:00 3回目/16:00

料金
お茶券付特別席 7,000円
特別席 6,000円
普通席 4,000円
お茶券 1,200円

場所
先斗町歌舞練場

●藤の巫女神楽   5月1日(木)〜6日(火)、10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)

城南宮
  https://www.jonangu.com/

神楽殿の表舞台で藤の花を手にした巫女が神楽を舞います。

営業時間
10時〜、15時〜

料金
神苑拝観
 大人(中学生以上) 800円
 小人(小学生) 500円
 障がい者手帳を提示の方 400円(付き添いの方1名まで400円)

電話番号: 075-623-0846

●妙覺寺 新緑特別拝観  5月1日(木)〜31日(土)

本山 妙覺寺
 https://www.meguru-kyoto.com/myoukakuji/

新緑と紅葉の隠れた名所
例年、春と秋の特別拝観の時期に公開される。

時間 10:00〜15:30(15:00最終受付)
料金
800円(小学生以下無料)

●神泉苑祭   5月2日(金)〜4日(日)

神泉苑(真言宗寺院)
 http://www.shinsenen.org/

大般若経転読、よかろう太鼓、静御前の舞などが行われます。

●南座 春の舞台体験ツアー  5月2日(金)〜5月6日(火・振休) ※休館日:なし

南座
 https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/mbtt202545/
予約フォーム
 https://www1.ticket-web-shochiku.com/t/

「花道」「迫り」「廻り舞台」など江戸時代に日本の芝居小屋で発明された
歌舞伎劇場特有の舞台機構を実際に体験できるユニークな劇場体験プログラム。
ぜひ、この機会に歌舞伎の世界を体感してみませんか?

時間 1日5回、各回定員制。所要時間約30分(予定)。
体験時間:@11:00〜 A12:00〜 B14:00〜 C15:00〜 D16:00〜
入館時間:舞台機構体験時間の15分前より入館可能
料金
2,000円(税込)

●安楽寺 春の特別公開   5月2日(金)〜5月6日(火) ツツジ  5月24日(土)〜5月31日(土) サツキ

安楽寺 
 http://anrakuji-kyoto.com/

5月つつじ、花の開花にあわせて庭園をはじめ、本堂・書院が公開されます。
茅葺きの山門をくぐれば、静かな空気と東山を借景にした庭園が広がります。
本堂では30分おきに、お寺の由来の説明が行なわれています(約10分程)

時間
9:30〜16:00

料金
拝観料500円

●騎射流鏑馬神事    5月3日(土・祝)
  
下鴨神社
 http://www.shimogamo-jinja.or.jp

1:00PM〜3:30PM
馬を馳せながら鏑矢(かぶらや)を射ることから流鏑馬(やぶさめ)という。

左京区下鴨泉川町59
問:075-781-0010 

●神幸祭   5月3日(土・祝)

梅宮大社

 http://www.umenomiya.or.jp/

みこしが氏子町内を巡行する大祭。氏子崇敬者の家内安全と繁栄を祈願する。
子供みこし11基(各子供会単位)。午前8時半出発。

大みこし 1基。午前11時15分出御、午後6時宮入り。

この日は露店の出店在り。神苑無料開放。

時間 8:00頃〜

●稲荷祭(還幸祭)  5月3日(土・祝)

伏見稲荷大社

 https://inari.jp/rite/?month=5%E6%9C%88

稲荷大神が年に一度氏子区域を巡幸!御旅所に駐輿した御神輿が、約2週間ぶりに大社へ還幸
4月20日の神幸祭で伏見稲荷大社から西九条の御旅所に駐輿していた御神輿が、本社へ還幸する。
美しく飾られた30数台の供奉列奉賛列を従えた5基の御神輿が、14:00に御旅所を出発。
途中、東寺に立ち寄り僧侶による「神供」を受け、その後、京都市内の氏子区域を巡幸する。
16:00頃に本社に到着し、御神輿より御神璽が本殿へ奉遷される。
翌日4日の執り行われる稲荷祭後宮祭(あとみやさい)の斎行をもって、約2週間に及ぶ稲荷祭は無事修了する。

時間 御旅所出発14:00、本社到着16:00

●亀岡光秀まつり   5月3日(土・祝)

明智光秀公追善法要 10:00AM〜10:30AM
谷性寺の光秀公首塚の前で、遺徳をしのび供養が行われる。
明智光秀公武者行列 1:10PM〜3:20PM

光秀公を中心に総勢約500名の武者行列が市内中心部を練り歩く。
天正年間、亀山城主であった明智光秀公を偲び顕彰する市民をあげての一大まつり。

※開催時間については、開催日前日にご確認下さい

亀岡市
問:亀岡駅前観光案内所 0771-22-0691

●狸谷山大般若祈願会   5月3日(土・祝) 11:00〜
  
狸谷山不動院 
 http://www.tanukidani.com/

10:30AM〜
不動明王の尊前にて護摩を焚き、参拝者全員でゆっくりとお経を唱え、交通安全災難除けの祈願をします。参拝者にはお加持が施されます。

左京区一乗寺松原町
問:075-781-5664

●流鏑馬神事   5月3日(土・祝)
  
賀茂御祖神社(下鴨神社)
 http://www.shimogamo-jinja.or.jp

1:00PM〜3:30PM
馬を馳せながら鏑矢(かぶらや)を射ることから流鏑馬(やぶさめ)という。

左京区下鴨泉川町59
問:075-781-0010

●梅小路公園グリーンフェア   5月3日(土・祝)・4日(日・祝)

 https://www.kyoto-ga.jp/event/2025/05/03_0912.html

緑のボランティア団体による活動紹介や、自然観察会等の緑に関連した催しのほか、子どもを対象とした「プレイパーク」、「クラフトコーナー」等、ご家族で1日中楽しめる多彩なプログラムを実施します。

開催時間・営業時間 10:00〜16:00

お問い合わせ 公益財団法人京都市都市緑化協会 梅小路公園管理事務所(8時30分〜17時、月曜日休)
 電話番号: 075-352-2500

●市民煎茶の会   5月3日(土・祝)賣茶本流、玉川遠州流 ・ 5月5日(月・祝)瑞芳菴流、小川流

二条城
 https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/

営業時間
10時〜15時(予定)

料金
料金
1枚 2,100円(茶席2席)
※二の丸御殿を観覧される場合は別途500円が必要
前売り券、当日券は二条城で発売

問:元離宮二条城事務所 075-841-0096

●新緑ライトアップ   5月3日(土)〜5月5日(月・祝)

貴船神社
  http://kifunejinja.jp/

午後6時前後から午後8時まで、参道の灯籠に明かりをともし、本宮境内に配置した照明機材で新緑を照らす。

開催時間・営業時間  日没〜20時頃

お問い合わせ
電話番号: 075-741-2016

●薫風寺宝特別公開   5月3日(土・祝)〜6日(火・休)

六道珍皇寺
 http://www.rokudou.jp/

5月3日から一般公開が薫風寺宝展期間中行われます。

住所
京都市東山区松原通東大路西入る
お問合せ先
電話番号: 075-561-4129

●乙訓寺 重要文化財特別公開   5月3日(土・祝)〜6日(火・休)

日本最古の一日造立仏である木造十一面観音立像と、その憂いの表情から憂愁の毘沙門天の異名を持つ木造毘沙門天立像の特別公開。

営業時間
9時30分〜16時

料金
拝観料 1,000円(解説パンフレット付き)

お問合せ先
電話番号: 075-951-5759

住所
京都府長岡京市今里3丁目14-7

●青蓮院夜の特別拝観    ※屋根の葺き替え工事のため夜の特別拝観中止(2022年より2025年まで)

 http://www.shorenin.com/

幻想的な庭園、諸堂はまさに佛国土を思わせる神秘的な世界です。

開催時間・営業時間 18時?22時閉門(21時30分受付終了)

料金 拝観料 大人 800円 小・中学・高校生 400円
(30名様以上は団体料金)

お問い合わせ 青蓮院
 電話番号: 075-561-2345

●石清水灯燎華(いわしみずとうりょうか)    5月4日(日)17:00から
  
石清水八幡宮
 https://iwashimizu.or.jp/

夜の特別拝観。
境内にある数百基に及ぶ石灯籠や釣り灯籠に火を入れ、重要文化財である社殿や御神木などをライトアップする。
さまざまなあかりが織りなす壮麗で幽玄な景観が堪能できる。

八幡市八幡高坊30
問:075-981-3001

●斎王代女人列御禊神事   5月4日(日) ※上賀茂神社と隔年で交代。令和7年は上賀茂神社にて斎行。

賀茂御祖神社(下鴨神社)
 http://www.shimogamo-jinja.or.jp/

葵祭の前儀。行列の中心となる斎王代以下女人列に参加する人々のみそぎ祓の儀が行われます。

開催時間・営業時間
10時〜 

お問い合わせ
賀茂別雷神社(上賀茂神社)  電話番号: 075-781-0011

●斎王代禊の儀  5月4日(日・祝)

上賀茂神社
 https://www.kamigamojinja.jp/

平安時代の古い様式を現代に伝える歴史的な行事
斎王代禊の儀は、斎王代と女人列参加者の穢れを祓う神事。神職によるお祓いの後、斎王代がならの小川(上賀茂神社)、御手洗池(下鴨神社)に手を浸けて禊を行う。上賀茂神社と下鴨神社は毎年交替で禊の舞台となる。世界遺産に登録されている上賀茂神社は正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)、下鴨神社は正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。

時間 10:30〜
場所 上賀茂神社

●春期特別拝観 〜青もみじとカキツバタ〜 半僧坊大権現の御開帳  5月4日(日・祝)

眞如寺

青紅葉とカキツバタを静かに楽しむ
相国寺の山外塔頭の眞如寺は、青紅葉や紅葉の隠れた名所。毎年、青紅葉とカキツバタの美しい時期に公開され、大正時代に遠州奥山の大本山方広寺の鎮守から勧請した半僧坊大権現の御開帳もあり、合わせて仏殿・客殿などの特別拝観もある。

時間 10:00〜15:00 ※法要10:30〜
(「厄除け肩たたき」は、午前の法要後と、13:30の2回ございます。)

料金
法堂(仏殿)・客殿・書院の特別拝観/大人1,000円、小・中・高校生500円
お茶席/500円

●鷺森神社例祭(さんよれ祭)  5月4日(日・祝)・5日(月・祝) *毎年5月4・5日

鷺森神社

4日に宵宮祭、5日に神幸祭が行なわれる。

神幸列では、菅笠・紅だすき姿の小学3年生の男子が手に扇子を持ち、鐘や太鼓の囃にあわせて「さんよれ、さんよれ」という掛け声で神輿の前を歩く。また、拝殿では舞楽の奉納が行われる。見学自由。

●直指庵春の道場(阿弥陀堂)特別公開  拝観を中止させていただきます

※なお、拝観の目処が立ちましたら、こちらのHPにてお知らせさせていただきます。

直指庵
 http://www5e.biglobe.ne.jp/~jikisian/

●芦生の森ネイチャーガイドトレッキングツアー   要確認

美山町自然文化村
 http://miyama-kajika.com/tours/ashiu/

芦生原生林は由良川源流域に広がる広大な原生林。希少な自然が残る森をネイチャーガイドの案内で歩きます。

開催場所
芦生研究林

お問合せ先
美山町自然文化村
電話番号: 0771-77-0014

住所
南丹市美山町芦生

●菖蒲祭   5月5日(月)10時

石清水八幡宮
 https://iwashimizu.or.jp/

社殿を菖蒲で飾り付け、御神前に粽と柏餅を供えます。祭典後、参列者には、御神前にお供えした「やわた走井餅老舗」特製の柏餅と菖蒲酒(菖蒲を漬け込み香りづけした御神酒)が配布されます。

時間
10時〜
(受付は9時45分までに、本殿むかって右側の「おふだ、お守り授与所」にお越しください。)

料金
参列料 1人1,000円

住所
京都府八幡市八幡高坊30

●歩射神事(ぶしゃしんじ)   5月5日(月・祝)
  
下鴨神社
 http://www.shimogamo-jinja.or.jp

11:00AM〜

矢を射って葵祭の安全を祈願する神事
5月5日に行われる「歩射神事」は、葵祭の安全を願って矢を射る神事で、葵祭の沿道を清める魔除けの意味を持つ。
平安時代に宮中で行われていた「射礼(じゃらい)の儀」が始まりと伝わる。

まず、射手が弓を鳴らす「蟇目式(ひきめしき)」で四方の邪気を祓う。
続いて、小笠原宗家による鏑矢を楼門の屋根を越えて飛ばす「屋越式(やごししき)」、大きな的を射る「大的式(おおまとしき)」、最後は連続で矢を射る「百々手式(ももてしき)」を行い、祭りの安全を祈願する。

左京区下鴨泉川町59
問:075-781-0010

●例大祭 地主祭り  5月5日(月・祝)

地主神社

 https://www.jishujinja.or.jp/gyouji/0505jishumatsuri/

社殿の修復工事のため非公開。神事のみ執り行われる

時代絵巻さながらの華やかな行列が、家内安全・無病息災を願って練り歩く
創建年代は建国以前と伝わり、縁結びのご利益で親しまれる神社。
家内安全・土地守護・事業繁栄・良縁達成を祈願するお祭りで、約1000年前の天禄元年、円融天皇行幸の際、勅命により行われた臨時祭がその起源。雅楽、白川女、武者、稚児などの行列は時代絵巻さながらの華やかさがある。約100名の行列が氏子町内を一巡する。かつて白川女が地主桜を御所に献上した様子も、当時そのままに伝える。
※修復工事の状況によりましては、変更となる場合もあります。

時間 13:00〜 例大祭は14:30〜

料金
清水寺の入山料500円必要

●競馬会神事   5月5日(月・祝)
  
上賀茂神社
 https://www.kamigamojinja.jp/

1:00PM 競馬会の儀
2:00PM頃〜 競馳
競馬発祥の地で行われる宮中由来の馬の駈け競べ
寛治7(1093)年、天下泰平と五穀豊穣を祈って宮中で行われていた競馬会を神社に移したことに始まる神事。
競馬会の儀が13:00から行われ、14:00頃から芝生で競馳が始まる。
乗尻(のりじり=騎手)は舞楽装束をつけ、右方(うかた)と左方(さかた)が一対となって馬を走らせ、早さを競う。
1馬身の差をつけて2頭の馬を走らせ、その差が広がれば前の馬、縮まれば後の馬の勝利となる。

北区上賀茂本山339
問:075-781-0011

●泰山府君祭端午大護摩供(たいざんふくんさいたんごおおごまく)   5月5日(月・祝)
  
赤山禅院 

9:00AM〜
大護摩供が雲母(きらら)不動堂で行われ、大般若経転読、御詠歌を奉納。蓬の大祓の輪が設けられます。

料金
護摩木:300円 厄払いのお人形(ひとがた):500円

左京区修学院開根坊町
問:075-701-5181

●今宮祭  5月5日(月・祝)〜11日(日)

今宮神社
 http://www.imamiyajinja.org/

紫野御霊会が始まりとされる千年以上営み続く祭
正暦5(994)年、平安京で流行した疫病を鎮めるため疫神を祀り御霊会を行ったのがはじまりの神社。今宮祭は平安の都の「紫野御霊会(むらさきのごりょうえ)」につながる祭礼。その起源は古く、のちに西陣が興隆するとともに産子地域の民衆の祭として栄え、今日までその伝統を継いでいる。5日に神幸祭、11日には還幸祭が行われ、数ヶ所で行われる神輿の舁き上げは勇壮。神幸祭は御出祭(おいでまつり)とも称され、御本社から御旅所へと三基の神輿を中心に約800名の行列が巡幸する。雅びやかに剣鉾の列が先をつとめ、牛車の軋む音、愛らしく可憐に舞う八乙女、舁き上げ魂振る大神輿、町々に連なる神迎えの笑顔が晴れやかに列を包み込んでゆく。

時間  5日13:00(神幸祭)  11日13:00(還幸祭)

●三重塔(国宝)開扉   5月 8日(木)
  
浄瑠璃寺

塔内に安置されている薬師如来坐像(重文・一木造・藤原時代)を拝むことができる。

木津川市加茂町西小札場
問:0774-76-2390 

●釈迦降誕会(花まつり)   5月 8日(木)

蟹満寺
 https://www.pref.kyoto.jp/kyotoyamashiro/treasure_5.html

本尊釈迦如来(国宝)は、脚気、神経痛、足腰の病やその他体に潜む諸病を封じる力を有するといわれ、七日間諸病をわらじに封じる祈念をして、そのわらじを痛みや病とともに焚き上げる。

お問い合わせ
  電話番号: 0774-86-2577

●才ノ神の藤まつり   ※令和7年度の才ノ神の藤祭りは中止となりました

才ノ神の藤公園
 https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/soshiki/65/10645.html

京都府天然記念物に指定された樹齢推定1200年ともいわれるヤマフジは四方に伸び、藤まつりの頃満開になります。
周辺では子供奉納相撲、和太鼓演奏、地元産品バザーなどがあります。

住所
福知山市大江町南有路

お問合せ先
福知山観光協会大江支部
電話番号: 0773-56-2070

●春季金比羅大祭  5月10日(土)

安井金比羅宮
 http://www.yasui-konpiragu.or.jp

安井金比羅宮の春の大祭
御本殿において大祭斎行の後、境内の「縁切り縁結び碑」前庭に護摩壇を設け、願いが書かれた護摩木を焚き上げ、諸願の成就を祈る。

時間 春季大祭 11:30、火焚神事 13:00

●風薫る、奥嵯峨二尊院 新緑の貸切特別朝参拝  5月10日(土)

予約フォーム
 https://select-type.com/rsv/?id=ro_OdDuWzok&c_id=389810

二尊院は、嵯峨天皇の勅願により建立された天台宗の寺院。釈迦如来と阿弥陀如来の2体の本尊が祀られています。
総門を抜けた先に広がる参道は、「紅葉の馬場」と呼ばれ、紅葉の名所として親しまれています。四季折々の風景を楽しむことができます。
住職のご案内による朝の貸切拝観を開催します。奥嵯峨の小倉山の麓で、本当の静寂と出会うことができます。

一年を通して、多くの観光客でにぎわう京都を代表する観光スポット〈京都・嵐山〉、混雑をさけて有意義な朝時間をお過ごしください。

時間 8:15〜9:15頃 (所要時間 約60分)
料金
2,000円

●菅大臣神社例祭と狂言  5月10日(土)・11日(日)

菅大臣天満宮

菅原道真公の邸宅跡で、学問の神様を偲ぶ祭
菅原道真公を祭神とする神社。菅原道真公の邸宅があった場所に建つ神社で、道真公が誕生した際の産湯に使った水を汲んだ伝わる産湯の井戸も残る。

毎年5月第2日曜には、菅原道真公を偲ぶ祭りが行われる。当日は拝殿にて茂山千五郎社中による狂言奉納があり、自由に鑑賞できる。

時間 
10日 10:00 例祭
11日 14:00 狂言

●新日吉祭(いまひえまつり)   5月11日(日)
  
新日吉神宮

800年もの歴史があり、神幸出立祭の後、妙法院の門跡法楽の儀が行われます。
その後、神事と仏事の両方が行われる珍しい行事、馬場御供の儀が行われます。
氏子地巡幸もあります。

東山区妙法院前側町
問:075-561-3769

●永谷宗円生家新茶まつり   5月11日(日)

永谷宗円生家
 https://ujitawara-kyoto.com/events/

元文3(1738)年に「青製煎茶製法」を開発・普及させ、日本緑茶製法の礎を築いた永谷宗円ゆかりの地、湯屋谷の「永谷宗円生家」で、茶摘みや手もみ製法体験、新茶のふるまいなどのイベントが催される。

お問い合わせ
宇治田原町産業観光課  電話番号: 0774-88-6638

●向日神社例大祭 (還幸祭)   5月11日(日)
 
向日神社

氏子の祭で地域の安全を祈り、5月の第2日曜にこの祭を開催している。
9:30AMに上植野御旅所を出発し、地域一体を巡り、5:00PM 頃に神社に戻る。

向日市向日町北山
問:075-921-0217

●還幸祭   5月11日(日)
  
松尾大社
 http://www.matsunoo.or.jp

4月の神幸祭で西七条御旅所に移った神興が本社に帰る還幸祭。葵と桂で本殿や6基の神輿などを飾り付けることから、古来より「松尾の葵祭」、別名「松尾の国祭」とも言われている。

開催時間・営業時間  8時〜 

電話番号: 075-871-5016

●五月満月祭(ウエサクさい)   5月12日(月)

鞍馬寺  
 https://www.kuramadera.or.jp

5月満月の宵に、鞍馬山に祀られている大魔王尊に人類のめざめを参加者全員で祈ります。
灯の蓮花を一斉に尊天に捧げる光景はまさに幻想的。
儀式の始まりは相当古く、ヒマラヤ山中や東南アジアのウエサク祭と酷似しているといわれています。

時間
19:00〜

愛山費 500円(高校生以上)

●御蔭祭   5月12日(月)  
  
下鴨神社
 http://www.shimogamo-jinja.or.jp

我が国最古の祭りの形式とされる、葵祭に先立ち下鴨神社へ神霊を迎える行事
下鴨神社のご祭神の荒神霊を迎えるための神事。
左京区上高野にある御蔭(みかげ)神社で行われ、祭典の後は新馬に神霊を移し、神職以下多くの供奉の人が神馬とともに下鴨神社まで巡行する。
下鴨神社では本殿に入る前に、神霊を背にのせた神馬の前で「東游(あずまあそび)」の優雅な舞が16:00頃より奉納される。
我が国最古の祭りの形式を伝えるとされる。

左京区下鴨泉川町59
問:075-781-0010

●春季大祭  5月13日(火) 毎年5月13日

市比賣神社

平安時代の競弓の故実にならう神事が奉納
市比賣神社は平安京遷都の際、桓武天皇の勅命により東市・西市の守護神として創建されたのがはじまり。春季大祭は藤原経清・源為家が神社境内で行った「競弓(くらべゆみ)」の故実にならい、「斎矢(いみや)・試弓(ためしゆみ)神事」が奉納され、神社の三種の御神物の一つ「霊爾の幸の御札」が授与される。また、この日に前後して、奉祝祭の神振行事として、「いちひめ雅楽会」による雅楽奉納演奏も予定されている。

時間 13:00

●多宝塔特別拝観 五大虚空蔵菩薩像御開帳   5月13日(火)〜15日(木)

神護寺
 http://www.jingoji.or.jp

国宝、五大虚空蔵菩薩像(平安前期、木心乾漆像)の公開。

開催時間・営業時間  10時〜15時

拝観料:500円(別途入山料1000円必要)

神護寺 電話番号: 075-861-1769

●五月会  5月14日(水)

妙法院門跡

新緑の季節にご本尊や寺宝、庭園などが無料公開される、特別な1日
妙法院は、三千院、青蓮院とならぶ天台三門跡のひとつ。
桃山時代に建てられた庫裏は国宝に指定される。(現在、修復工事中)
庫裏とは台所のことで、豊臣秀吉が方広寺大仏殿を造営した際に併せて建てられた。落慶法要の際、千僧供養に用いられたと伝わる。

毎年5月に行われる「五月会」では、本尊である普賢菩薩の縁日として法要が営まれる。
また、大書院(重文)、宝物蔵、庭園(旧積翠園南側)、普賢尊像(重文、平安期)等、通常非公開の文化財が無料公開され、講演会等が催される。(年毎に変更あり)

●上賀茂やすらい祭   毎年5月15日

大田神社

国の重要無形民俗文化財に指定。北区上賀茂岡本町・やすらい堂を午前11時に出発→大田神社→上賀茂神社→藤ノ木神社などを巡行してやすらい堂に戻る。その道中で「いんやすらいや…花や…」と歌い、赤熊をつけた鬼が踊るのが特徴。市バス上賀茂神社前1キロ。

「いんやすらいや花や 今年の花はよう咲いた花や」と歌いながら、赤熊をつけた鬼が踊る様が見もの。平安時代末期に始まった鎮花祭で、重要無形民俗文化財に指定されています。

岡本やすらい堂(11時頃出発)→大田神社→上賀茂神社→岡本やすらい堂
交通:市バス4「上賀茂神社前」

場所  上賀茂地区 

連絡先  075-706-7078(やすらい踊保存会会長:藤井)

●葵 祭    毎年5/15に開催 ※雨天順延(催行前日18時頃決定)

 https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/

京都三大祭の一つ。 

紫式部が記した「源氏物語」にも描かれた祭
平安時代の女流文学『源氏物語』や『枕草子』にも登場した葵祭(賀茂祭)は、上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、優雅な王朝風俗の行列で知られています。
その昔、6世紀半ばに起こった飢饉をきっかけに欽明天皇によって始められました。
祭の名は、御所車、勅使、供奉者の衣冠など、全てを葵の葉で飾ったことに由来します。

祭の見どころは、天皇からの使者・勅使が上賀茂、下鴨の両神社に参向する道中の「路頭の儀」。
近衛使(勅使代)をはじめ検非違使、内蔵使、山城使、牛車、風流傘、斎王代など、いにしえの姿そのままに、馬36頭、牛4頭、500余名の行列が京都御所建礼門前より出発し、王朝絵巻さながらに行われ、祇園祭、時代祭とともに京の三大祭に数えられています。

葵祭 “有料観覧席” 2025年4月8日(火)午前10時より販売開始
  場所:京都御苑・下鴨神社参道

一般席(最前列)   :5,500円
一般席(2列目以降) :4,000円
まなび席(最前列)  :10,500円
まなび席(2列目以降):9,000円
※まなび席は下鴨神社参道のみ、専属講師によるイヤホン解説付き

ロイヤルシート    :20,500円
※専属講師によるイヤホン解説(日本語/英語)・記念扇子・葵桂・手提バッグ付き
特別席(最前列)   :9,500円
特別席(2列目以降) :8,000円
※建礼門に近いお席でご覧いただけます。記念扇子付き

有料観覧席は2025年4月8日(火)午前10時より、インターネット、コンビニ店頭で販売いたします。

詳細は以下ページをご覧ください。
 https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/seat.php

京都観光Navi「葵祭」ページ 
 https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/

時間 
京都御所(出発 10時30分)→ 下鴨神社(到着 11時40分 出発 14時20分)→ 上賀茂神社(到着 15時30分)
※時間は先頭通過予定時刻
※先頭から最後尾の通過までに1時間弱

場所 京都御所→下鴨神社→上賀茂神社

●「京・和新庵 〜文化と産業の交流拠点〜」一般公開のご案内  5月16日(金)・17日(土)

旧富岡鉄斎邸
 https://kyo-washinan.jp/news/73/

京都商工会議所が、創立140周年記念事業並びに文化庁京都移転支援事業の一環として『旧富岡鉄斎邸』を整備し、文化と産業の交流拠点として創設しました本施設を一般に公開(無料)いたします。

期間中はどなたでもご見学いただけますので、この機会にぜひご覧ください。

時間 
5月16日(金)14:00〜16:00
5月17日(土)10:00〜13:00
※入場はいずれも終了時間の30分前まで。

●献茶祭  5月17日(土) 毎年5月17日

上賀茂神社
 https://www.kamigamojinja.jp

賀茂祭(葵祭)を締めくくる神事
本殿前にて濃茶、薄茶を点てて神職が本殿にお供えする。表千家と裏千家が隔年交替で行う。
令和7年は表千家のご奉仕。

時間 10:00

●全国煎茶道大会    5月17日(土)・18日(日)

黄檗山 萬福寺 境内
  http://www.senchado.com/

お茶を広めた売茶翁を忍ぶ記念行事。煎茶道30余の流派が集って茶席を楽しむ。

お問い合わせ
一般社団法人全日本煎茶道連盟
電話番号: 0774-32-1368

●正法寺公開   5月 17日(土)・18日(日)

正法寺(八幡市)
 http://shoboji.or.jp/

1191年開創。1546年、後奈良天皇の勅願寺となり、徳迎山と正法寺の勅額を賜う。現在の伽藍は、1630年、尾張藩祖 徳川義直の母(徳川家康公の側室 志水亀女)の菩提寺として再建された七堂兼備の大坊である。
公開日には重要文化財の建築物や大方丈の襖絵などが見学できる。 

開催時間・営業時間
10時30分〜15時

料金 700円 

お問い合わせ
電話番号: 075-981-0012

●還幸祭  5月17日(土)・18日(日)

下御霊神社
 http://shimogoryo.main.jp/

平安装束の輿丁(よちょう)による鳳輦列の巡幸や剣鉾の妙技、氏子による神輿担ぎ
下御霊神社の平安時代から続いてきた祭礼。
宵宮では子供みこしが行われ、当日は神幸列の鳳輦(ほうれん)・神輿が区域を巡幸する。
午前中の剣鉾差しも見もの。

両日とも寺町通に露店が並ぶ一番賑やかな祭礼。
※露店は宵宮 昼頃〜21:00 還幸祭 10:00〜18:00

時間 
17日 宵宮 19:00〜20:00
18日 巡幸 10:00〜18:00

●<2日間合計100名様限定の特別企画>カメラのキタムラ×tabiwa 世界遺産・仁和寺 新緑の雲海ライトアップ貸切撮影会

 5月17日(土)・18日(日)

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 こちら

仁和寺の雲海ライトアップを各日50名様限定で貸切開催!
人数限定のイベントなので、ベストスポットから雲海を撮影いただけます。
カメラのキタムラ講師による写真撮影講座も開催!テクニックを学んでいつもよりもっと良い写真を撮りませんか?

<内容>
【フリー撮影プラン】・【講師同行プラン】共通
・カメラのキタムラ講師による写真撮影講座
・貸切雲海ライトアップ撮影会

【講師同行プラン】
撮影のアドバイスを受けながら撮影スポットを回ります

時間 17:30?20:30

事前WEB予約
7日前まで予約可能

料金
【フリー撮影プラン】5,800円
【講師同行プラン】9,800円

●建仁寺塔頭霊源院 天井画墨龍図 甘茶の庭「鶴鳴九皐」特別公開  5月17日(土)〜6月15日(日)   

建仁寺塔頭 霊源院
 http://www.reigenin.jp/
PDFで確認
 https://ja.kyoto.travel/resource/event/8227-pdf.pdf

足立美術館の庭園を作庭し「昭和の小堀遠州」と称された中根金作を祖父に持つ、造園家の中根行宏氏、中根直紀氏(中根庭園研究所)により作庭された、新庭園「鶴鳴九皐」の特別公開を致します。期間限定御朱印の授与も致しますので、是非ご来寺ください。

※ご朱印の授与につきまして、本尊へお参りいただきました拝観者の方に参拝の証として授与させていただきます。ご理解の程、お願い致します。

時間 11:00〜14:30(15:00閉門)
料金
一般:500円 中高生:300円 小学生以下:無料(保護者同伴)
(障害者手帳、療育手帳をご提示の方はご本人様に限り拝観料300円とさせていただきます。)

●綾部バラ園 春のバラまつり   5月17日(土)〜6月30日(月)

綾部バラ園
 http://www.ayabe-gunze-square.com

綾部バラ園で約170種類1,200本の色とりどりのバラ達が見頃を迎えます。
中央花壇には平和のシンボル「アンネのバラ」が植えられています。

時間
9時〜17時

休日
火曜日(バラまつり期間中は無休)

料金
入園無料

●三船祭   5月18日(日)

車折神社
 http://www.kurumazakijinja.or.jp/

新緑の嵐山・大堰川で繰り広げられる平安絵巻さながらの舟遊び。
まつりは2:00PM頃、御座船を中心に鷁首(げきす)船は歌舞船となり、詩歌、俳諧、書画、稚児、長唄、謡曲小唄などの船約30隻が、嵐山・渡月橋上流で優雅な遊びを再現。

右京区嵯峨朝日町
問:075-861-0039

●嵯峨祭神幸祭・還幸祭  5月18日(日)神幸祭 ・ 25日(日)還幸祭

嵯峨嵐山一帯
 http://www.nonomiya.com/gyoji.html

嵯峨野に響く剣鉾の鈴の音色 
元禄4年に松尾芭蕉も見物したという、嵯峨野に鎮座する愛宕・野宮両神社の祭礼(主催は嵯峨祭奉賛会)。18日は神幸祭で、嵯峨釈迦堂(清凉寺)前御旅所に神輿が安置される。25日の還幸祭では、御旅所から神輿、剣鉾、稚児行列が嵯峨嵐山一帯を巡行する。約600名の担ぎ手による神輿が渡月橋を渡るさまは壮観。

※還幸祭当日(25日)は交通規制が行われますのでご注意ください

時間 
18日神幸祭 10:00
25日還幸祭 10:00

●かやぶき放水銃訓練    毎年5月20日・12月 1日 

美山町北
  https://miyamanavi.com/

春と秋の年2回行われる放水銃の訓練で、北かやぶきの里において防火施設点検のために実施されます。
かやぶきの里は一面の水のカーテンに包まれます。

南丹市美山町北
問:(有)かやぶきの里 TEL.0771-77-0660

●京丹波伝統芸能定期公演   5月24日(土) 

 https://wachi-nagomi.com/topics/dentougeinou-jousetsukan/

和知人形浄瑠璃会
神心流吟と舞和知教室
丹波銭太鼓サークル
苑の会

なみすい 〜京丹波吹奏楽団〜 他

協力金
 大人 300円
 小・中学生 100円

お問合せ先
道の駅「和」道路情報センター
電話番号: 0771-84-1008

●比叡の大護摩   5月24日(土)〜25日(日) 10:00〜14:00 

 https://www.hieizan.or.jp/

比叡山西塔 峰道伝教大師尊像前にて北嶺大行満を尊師に大護摩供を厳修します。

開催時間
10時頃〜15時頃

お問い合わせ 比叡山延暦寺
 電話番号: 077-578-0001

●仁和寺観音堂 夜間特別拝観と青もみじ雲海ライトアップ  5月24日(土)〜6月29日(日)の金曜日・土曜日・日曜日

 https://ninnaji.jp/
【事前予約】 予約フォーム ※当日の19時までご予約が可能です。
 https://select-type.com/rsv/?id=inBQluCpmRM&c_id=393503&w_flg=1

世界遺産寺院の閉門後の静かな境内をライトアップ。
三十三体の仏像が並ぶ極彩色の空間が見事な、通常非公開の観音堂(重文)内部を夜間に特別拝観できます。

<ドリンクセットプランもお選びいただけます>
カフェチケット:二王門横の券売所にて受付時に拝観券とカフェチケットをお渡しいたします。

提供場所:観音堂西側の蔵カフェ(NINNAJI - JAXURY SPACE -)
メニュー:小川珈琲有機コーヒー/嬉野きたの茶園有機煎茶/有機和紅茶/有機ほうじ茶/抹茶レモンスカッシュ/レモネード/レモン甘酒、よりお選びいただけます。

時間 19:00
料金
<本サイトより予約可能なプラン>
共通券のみ(観音堂夜間特別拝観と青もみじ雲海ライトアップ):3,200円
共通券+ドリンクセットプラン(?の共通券とドリンク1杯分):3,740円

●青もみじ雲海ライトアップ&観音堂夜間拝観  5月24日(土)〜6月29日(日)の金・土・日 ・祝開催

仁和寺
 https://ninnaji.jp/
PDFで確認
 https://ja.kyoto.travel/resource/event/9962-pdf.pdf

新緑の美しい青もみじの季節がやってまいります。
仁和寺では青もみじ雲海ライトアップを開催いたします。雲海に浮かぶ国宝金堂や青もみじ、幻想的な世界を愛でにぜひ足をお運びください。
また、同日程で通常非公開である観音堂の夜間拝観も開催いたします。

時間 19:00〜21:00(18:30受付開始 20:30受付終了)
料金
金額 2800円 
観音堂 700円
共通券 3300円

●丈山翁遺宝展   毎年5月25日〜5月27日

 詩仙堂  https://kyoto-shisendo.net/

毎年5月25日〜5月27日に詩仙堂にて書を中心とする石川丈山作の遺品を公開します。

時間
連日10:00〜16:00

料金
拝観料 500円

場所
詩仙堂

●頼政忌   毎年 5. 26(日)
  
最勝院
  http://www.byodoin.or.jp/

墓所のある最勝院で法要が営まれる。 
5月26日は 源頼政の命日。

宇治市宇治蓮華116
問:0774-21-2861
 

●業平忌秘密三弦法要   5月28日(水)

十輪寺
 http://narihiratera.seesaa.net

平安時代の歌人 在原業平朝臣が晩年当寺に閑居され、裏山に塩竃を築き想い人である二条后に心を送ったという。5月28日56歳で没した命日に供養するもので、三弦(三味線)で経文(声明)を唱える。また、奉納舞、声明舞(地唄舞)、長唄舞、一弦琴の奉納などがある。

開催時間・営業時間  12時〜

拝観料 2,000円

電話番号: 075-331-0154

●御懺法講(おせんぼうこう)   毎年5月30日
  
三千院
 http://www.sanzenin.or.jp/

本来、宮中御懺法講として御所で行われていた天皇家の回向法要で、声明(仏教音楽)と雅楽による平安絵巻さながらの伝統法要が営まれます。
※当日は庭園のみの拝観となります。(500円)

左京区大原来迎院町540
問:075-744-2531

●春の特別公開 〜苔と青もみじと朝坐禅〜  5月31日(土)、6月29日(日)

宝厳院
 http://hogonin.jp
予約フォーム
 https://select-type.com/rsv/?id=ro_OdDuWzok&c_id=389820

獅子の姿を彷彿とさせる「獅子岩」に、瑞々しい苔と青もみじが鮮やかな「みどり」が揺れる
宝厳院は、室町幕府の管領・細川頼之が創建した天龍寺の塔頭寺院のひとつで、普段は非公開で春と秋のみ特別公開される寺院です。
「獅子吼(ししく)の庭」は、嵐山を借景にした回遊式山水庭園で、獅子岩の巨岩と、天蓋のように境内を覆う紅葉が見どころです。「獅子吼」とは、仏の説法を意味する。田村能里子画伯による本堂襖絵も特別公開されます。
ご住職のご案内で拝観する、朝の貸切拝観を開催します。瑞々しい苔ときらめく青もみじと庭園を眺めることができる書院(通常非公開)にて、坐禅を体験して心をととのえましょう。時間をずらして、爽やかな初夏の朝に、優雅な貸切時間をお楽しみいただけます。

一年を通して、多くの観光客でにぎわう京都を代表する観光スポット〈京都・嵐山〉、混雑をさけて有意義な朝時間をお過ごしください。

内 容
・人数限定 朝の貸切拝観
・坐禅体験(書院)
・ご住職より、本堂・襖絵のご案内
・獅子吼の庭散策(各自)
・嵐山保勝会記念品贈呈

時間:7:30〜9:00頃 (所要時間 約90分)
料金
3,000円

●あじさい園の公開  5月31日(土)〜7月6日(日)

三室戸寺
 https://www.mimurotoji.com/event/hydrangea.html

西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイと、さまざまな紫陽花が咲き揃う「あじさい寺」
宝亀元(770)年、山中から黄金の仏像が発見され、それを喜んだ光仁天皇の勅願によりこの仏を本尊として創建されたと伝わる三室戸寺。現在は花の寺としても知られ、5月のツツジ、6月のアジサイ、7月のハスなどが咲き継ぐ。 枯山水・池泉を含む5000坪の大庭園に咲き乱れる、西洋アジサイ、額アジサイ、柏葉アジサイ、幻のアジサイ・七段花など50種1万株は関西屈指で、圧巻の眺め。最近はハート形のアジサイを見つけに訪れる人も多い。

時間 8:30〜15:40受付終了(16時30分には下山していただきます)
料金
大人1,000円 小人500円


 京都府立植物園 展示会・行事のご案内

 https://www.pref.kyoto.jp/plant/11900006.html#tuki5

●山草野草展  5月1日(木)〜5月5日(月・祝) 9時〜17時(最終日は16時まで)

内容:山草、野草類約500点を展示(販売あり)

会場:植物展示場(竹笹園東側)

山草野草展関連講習会

日程:5月3日(土曜・祝日)13時30分から15時(受付13時から)
内容:「ヤブヘビイチゴ(斑入)の植え付け実践指導」
講師:京都山草会会員
定員:当日先着30名
会場:植物園会館2階研修室

●バラ切り花展示  5月9日(金曜)から5月12日(月曜) 

京都府立植物園
 http://www.pref.kyoto.jp/plant/

9日・11日 12時から17時
10日・12日 12時から16時
※開催時間が異なりますのでご注意ください

内容:日本ばら会京都部会(9日・10日)と京都ばら会(11日・12日)による切り花コンテストを一般公開

会場:植物園会館2階多目的室

●ばら園散歩   5月10日(土曜)から5月11日(日曜)16時から約45分

京都府立植物園
 http://www.pref.kyoto.jp/plant/

内容:ばら園内を職員が案内します

16時に植物園会館前にお集まりください(予約不要)

●万年青と古典植物展   5月10日(土曜)から5月12日(月曜)9時から17時まで(最終日は16時まで)

京都府立植物園
 http://www.pref.kyoto.jp/plant/

内容:万年青と古典植物約100点を展示(販売あり)

会場:植物園会館1階展示室

●万年青と古典植物展関連講習会  5月11日(日曜)13時30分から15時(受付13時から)

京都府立植物園
 http://www.pref.kyoto.jp/plant/

内容:「万年青と古典植物の育て方」
講師:日本おもと協会近畿支部会員
定員:当日先着60名
会場:植物園会館2階研修室

●さつき展   5月22日(木曜)から5月25日(日曜)9時から17時

京都府立植物園
  http://www.pref.kyoto.jp/plant/

内容:サツキの盆栽、鉢植え約50点を展示(販売あり)

会場:植物園会館1階展示室

●さつき展関連講習会  5月25日(日曜)13時30分から15時(受付13時から)

京都府立植物園
  http://www.pref.kyoto.jp/plant/

内容:「さつきの花後の手入れ」
講師:京都みやび皐月会会員
定員:当日先着60名
会場:植物園会館2階研修室

●初夏の洋ラン展   5月22日(木曜)から5月25日(日曜)9時から16時

京都府立植物園
  http://www.pref.kyoto.jp/plant/

内容:初夏に咲く洋ラン約100鉢を展示(販売あり)

会場:観覧温室特別展示室


●柳谷観音楊谷寺新緑ウイーク   6/1(日)〜6/30(月)

柳谷観音(楊谷寺)

営業時間
9時〜17時(最終受付16時30分)

料金
拝観料 700円
上書院拝観料別途800円

お問合せ先
電話番号: 075-956-0017

住所
長岡京市浄土谷堂ノ谷2

 


 
 
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