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Rugby

Latest Update at 14th March, 2005 by KITORA


このページでは KITORA のかなりバイアスのかかった観戦記(文章)が書かれています。御承知おき下さい。

2004 - 2005 6 nations  星取表 (2005/03/14 Updated)
Wales がグランドスラム達成!(2005/03/20)

2003 - 2004 シーズン 全国大会

大学選手権
  恒例のトークバトルはこちら → Click here
  決勝   早稲田大学 vs 関東学院大学
  準決勝  早稲田大学 vs 同志社大学  関東学院大学 vs 法政大学

  一次リーグ 星取表
  A Group  法政大学 vs 東海大学  早稲田大学 vs 京都産業大学
         京都産業大学 vs 法政大学  早稲田大学 vs 東海大学
         京都産業大学 vs 東海大学  早稲田大学 vs 法政大学
  B Group  関東学院大学 vs 明治大学  同志社大学 vs 帝京大学
         関東学院大学 vs 帝京大学  同志社大学 vs 明治大学
         明治大学 vs 帝京大学  関東学院大学 vs 同志社大学
  1回戦   関東学院大学 vs 慶應義塾大学  早稲田大学 vs 関西学院大学

2003 - 2004 Top League  順位表&星取表 (2004/01/25 最終順位)

第10節  神戸製鋼 vs 東芝府中  サントリー vs 三洋電機
第8節  セコム vs サニックス  サントリー vs NEC  神戸製鋼 vs 三洋電機

Rugby World Cup 2003  Official WEB site

Final  England vs Australia(怒濤の100分ゲーム)
Bronze Medal Match  NZ vs France
Semi Final  England vs France  NZ vs Australia
Qualifying Pool  Japan vs France  Japan vs Scotland

KOBE High School Rugby Football Club Official WEB Site

兵庫県大会 2003  準々決勝  3回戦  2回戦  1回戦
定期戦      vs 北野高校

学生ラグビー
2003 関西 A リーグ  同志社大学 vs 京都産業大学

関西社会人 A リーグ
今や Top League になったので、(大昔の)試合のログを乗せてみました。
1999 公式戦 ワールド vs 豊田自動織機  神戸製鋼 vs 鐘淵化学
         ヤマハ発動機 vs 豊田自動織機  トヨタ自動車 vs 鐘淵化学
         ワールド vs 鐘淵化学  神戸製鋼 vs 豊田自動織機
         豊田自動織機 vs 鐘淵化学  近畿日本鉄道 vs 鐘淵化学
         ワールド−神戸製鋼  本田技研鈴鹿−鐘淵化学
1998 入替戦 NTT 関西 vs 鐘淵化学  本田技研鈴鹿 vs 大阪府警


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2004 - 2005 6 Nations


星取表(2005/03/21 Updated)
順位CountryWalesFranceIrelandEnglandScotlandItalyGamesWinLose
1
Wales
5
5
0
2
France
5
4
1
3
Ireland
5
3
2
4
England
5
2
3
5
Scotland
5
1
4
6
Italy
5
0
5

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2003 - 2004 全国大会


大学選手権 決勝
早稲田大学 vs 関東学院大学
(2004/01/17)

下馬評では関東学院有利。私の予想も同じですが、関東の強力 FW に対して早稲田がどうがんばれるか、 早稲田 BK がワイドに機能した時に関東ディフェンスがきっちり対応出来るかが勝負所と期待していました。

結果は 関東学院大学 33-7 早稲田大学 となりました。

決勝に相応しい好ゲームでした。特に前半は両校共にディフェンスがオフェンスを上回っており、 奇しくも関東学院・春口監督がハーフタイムでのインタビューで開口一番「良い試合ですね」と言ったのが 端的に表していると感じました。

試合展開ですが、前半は 0-0 で折り返す事になりました。
最初に述べたように両校共に激しいディフェンスでしたが、開始当初に関東が攻めたのを踏ん張った早稲田が その後はやや有利に攻めているように見えました。13分には早稲田 SO 太田尾が DG を狙いましたが 惜しくも左にそれる。この 10分から15分くらいまでの時間帯と30分過ぎの時間帯に見せた早稲田の猛攻を 凌いだ関東ディフェンスは流石でした。

後半開始は関東キックオフ。早稲田も関東が準決勝の法政戦で見せたキックオフでの 集中力は良く理解しており、(早稲田・清宮監督がハーフタイムのインタビューにて強調していたとおり) きっちりと対応していました。
しかし、関東が早稲田陣右ラインアウトからモールを形成、ドライブしてラックになった所で右に展開、 ここで SO 田井中が CTB を一人飛ばすような形でやや前気味にパス、これを角度を若干変えて飛び込んできた CTB 霜村が早稲田 CTB 間に出来たギャップに突っ込むような形でキャッチしてラインを突破、そのまま振り切って トライ。(8分)早稲田 0-7 関東学院
均衡が破れ、早稲田が逆襲に向けて攻めが攻撃的になりますが、関東陣に侵入後ボールをキープして連続攻撃、ここで ポイントから出たボールを SO 太田尾が関東 WTB の裏めがけてグラバーキックした直後、関東 CTB 河津が足を上げて このボールを見事にチャージ、逆に早稲田 BK ラインの裏でこれを綺麗に拾い上げて一気にインゴールまで独走して トライ。(13分)早稲田 0-14 関東学院
関東陣に攻め込んでいざ勝負といった所から、まさかの失点で連続トライを喫した早稲田としては、これ以上点差を 広げられる訳にもいかず、攻めに転じたい時間帯でしたが、関東が上手く連続攻撃、そして FB 有賀がステップで 見事に早稲田ディフェンスを切り裂き、縦に出ます。早稲田もようやく 6人目で捕まえましたがこれを WTB 水野が 好フォローしてラック。サイドアタックを重ねた所で早稲田がターンオーバーしたのですが、SH 後藤のキックを きっちり下がっていた FB 有賀が処理してカウンターアタック。ここでまたも有賀が魅せました。早稲田ディフェンスの 激しいタックルを外し、横、前と動いて合計 4人抜いて大きくゲイン、フォローした CTB 霜村にパス、霜村も 持ち過ぎることなく WTB 北川に迷わずパスして、北川が振り切ってトライ。(18分)早稲田 0-19 関東学院
10分そこそこでの 3連続トライは早稲田にはかなり効いたでしょう、しかし、まだ一旦流れをつかめば 分からない点差という事もあって、この後は又激しい攻防が続きました。試合が動いたのは 30分近くになってからでした。 関東が攻め込むも早稲田が凌いでキック。これをキャッチした関東 WTB 北川がカウンター、FB 有賀にパスした所で、 有賀が早稲田ディフェンスをまたも見事に切り裂きました。3人抜いた所で早稲田 FL 松本に捕まりましたが、ここで上手く繋いで、 ラックから展開した所で CTB 霜村がオープンにフェイクでカットイン。ライン裏にゲインしてラックへ。 ラックサイドを繋いで最後はフッカー山本がタックラーを引きずりながらトライ。(29分)早稲田 0-26 関東学院
これで試合は決定的だったのですが、関東学院はその直後、SO 田井中が早稲田ディフェンス裏へめがけ 右アウトサイドキックでパント。これがタッチライン際で大きく内側にバウンドして早稲田 WTB の頭を越え、 なんとこの試合も大活躍の FB 有賀の胸にすっぽりと収まりました。有賀はそのままライン際を走り切ってトライ。 (31分)早稲田 0-33 関東学院
残り時間少なくなって早稲田も一矢報いるべく攻めます。関東陣深くまで攻め込み、SH 矢富( No.20 交替出場)が 上手く裁いて WTB 正木( No.22 交替出場)が突っ込み、ラックからブラインドに振って最後は CTB 池上がトライ。 (39分)早稲田 7-33 関東学院

早稲田大学には驚かされました。これまでの戦いぶりからは想像も出来なかった FW の健闘でした。関東の強力 FW 相手に一歩も引かなかったどころか、むしろスクラム・ラインアウトのセットプレーで圧倒するほどのプレッシャーを かけていました。スクラムは技術的にはかなりスレスレの所で右に入っているような印象でしたが、それでも 上手く関東のスクラムワークを幻惑したと言えるでしょう。ラインアウトも前半はかなり苦しめました。 下級生が多く、今日の働きも良かった No.8 の佐々木や CTB 今村などこれからが非常に楽しみな選手がいます。 今日の早稲田で敢闘賞をあげるとすれば FL 松本( 2年、筑紫丘)を挙げたいと思います。

関東学院大学は強かったです。前半早稲田のプレッシャーで FW を封じられ、厳しい時間帯があったのですが、 ディフェンスで凌ぎきって後半爆発したという感じでしょう。特にラインアウトで前半は 8/12 というキープ率を 後半は 5/5 と修正出来たのが効きました。(逆に早稲田は 6/7 から 4/5)キーマンとなっていたのは両 CTB でした。 霜村はシーズン通して関東ディフェンスのタックルの核でしたが、この試合で復帰してきた河津も素晴しかったです。 FW ではロックの犬飼、フッカーの山本が後半になって実力通りのプレーを見せ始めたのが効いていました。 関東は攻めでは第 3列が目立たないのが今年の特徴でしたが、ディフェンスでは献身的でした。その分プロップの 山村や山本が攻めに回れる感じです。そして SO としては早稲田の太田尾に比べると注目度が低かった田井中も 良いポテンシャルを持ってましたが、この試合でも発揮してました。これはチャージ食らうかなというタイミングでも ボールを放す位置を微妙に変えて見事に切り抜けて蹴っていました。
でもやはり MVP を挙げられるとしたらこの人以外にないでしょう。FB の有賀( 2年、日川)です。
J Sports で解説担当していました Rugby 記者が別格と言うとおりの働きだったと思います。 彼は間違いなく逸材だと思います。早稲田は推薦入試で落としたのを後悔してるんじゃないかと思うくらい。(^^;)
関東学院は 4年生が多くて来年以降は苦しむのではないかという声もあるようですが、この有賀の他にも、今日は リザーブでしたが、CTB の高山、SO の藤井といった選手はこれまでの試合でもなかなかの動きを見せており、 来年以降もまだまだ強豪の地位をすんなり明け渡しそうにないと思っています。

おまけ:表彰式の後で胴上げあたりから選手がジャージの上から T-Shirt を被り始めました。
胸には「VICTORIOUS RETURN TO CHAMPION 2004.1.17」の文字。良くメジャーリーグ(MLB)等で お目にする光景でしたが、事前に発注しておいたのでしょう。(カンタベリーでした)これも流行かな?(^^;)

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大学選手権 準決勝
早稲田大学 vs 同志社大学
(2004/01/10)

戦前の予想ではキャプテン太田尾が復帰した早稲田がやや優位。対する同志社は一次リーグ最終戦を欠場した正面が 復帰しての大一番。BK の走力では同志社にも分があるとの見方もあり、好ゲームが予想されます。

結果は 早稲田 38-33 同志社

早稲田辛くも逃げ切る!
同志社無念!あと一歩及ばず!

と言った明日の朝刊見出しが目に浮かびそうな一戦でした。

前半はワイドに攻めた早稲田が優位に展開します。
自陣スクラムから BK に出して、CTB クラッシュポイントから素早く展開、CTB 今村が抜いて、一気にゲイン、 ラックから右に出して SO 太田尾から No.8 佐々木へと渡りタックラーを振り切ってトライ。 (4分)早稲田 7-0 同志社
同志社も徐々に早稲田陣に侵入、ゴール前 10m 付近のスクラムからサイドアタック、ラックからモールに移行して、 再びラックと FW で前進、最後は SH 竹山が WTB 正面にパス、正面がインゴールに飛び込みトライ。 (19分)早稲田 7-7 同志社
同点にされた早稲田がここからラックを連取してフェイズを重ねていきます。右オープンの展開で SO 太田尾が 二人飛ばしてアウトサイド CTB の位置に入っていた No.5 桑江が縦に突進、ラックから FL 古島がサイドに 潜り込み、ラックから SH が流れて左にリバースパス、WTB 吉永が内に入ってトライ。 (26分)早稲田 14-7 同志社
ここから早稲田が見せた集中力が凄かったです。
同志社キックオフからラック形成、BK に展開した所 CTB 池上が角度を変えて縦に入って同志社ディフェンスを抜き去り、 CTB 今村がフォロー、ラックから SH が左に出して SO が内に入ったランナーにリバースパスでクラッシュ。 このラックから SO 太田尾が右オープンに三人飛ばして FB 小吹に渡り、トイメンをずらして WTB 内藤にパス。 内藤がミスマッチのトイメン(No.4)を外にスワーブで振り切って走り切りノーホイッスルトライ。 (27分)早稲田 21-7 同志社
更に早稲田はスクラムから 8→9 サイドアタックで大きくゲイン、ラックから一人目がクラッシュして 左オープンに展開、ラインに残っていた FL 松本がギャップを見つけてスワーブでタックラーが重なって 高くなった所を外して振り切りトライ。(31分)早稲田 28-7 同志社
僅か 5分そこそこで一気呵成の 3連続トライでした。
対する同志社も自陣での早稲田ボールのラックからボールが出ていると好判断した SO 今森がターンオーバーして 逆襲。右シャロウサイドに展開して WTB 鄭がロングゲイン、SH → HO → FB 吉田へと上手く繋いでトライ。 (37分)早稲田 28-14 同志社
しかしロスタイムに早稲田は同志社陣で同志社オフサイドから得たペナルティで PK を選択。これを小吹が決めて 31-14 で前半終了。

後半 17点差を追う同志社は BK も縦にゲインを切り始め一気に主導権を奪います。
早稲田ゴール前のピンチでラックからペナルティを得ますが、この時、SO 太田尾が同志社タックルを受けて負傷。 ゴール前に釘付け状態から SO 太田尾にわたるも負傷のせいかキックが飛ばずここで痛恨のノータッチ。 これをキャッチした同志社 WTB 正面がそのまま 1 対 1 で勝負してインゴールに飛び込みトライ。 (6分)早稲田 31-19 同志社
勢いに乗った同志社は大きくゲインを切り再び早稲田陣へ。ラインアウトからモールを組んで右に展開。 CTB 縦に入って、ラックから素早く右に SH から CTB へと繋ぎ、ここに No.8 端迫がリバースで入ってトライ。 (11分)早稲田 31-26 同志社
この連続トライで 5点差。更に攻める同志社が早稲田の堅いディフェンスを切り裂いて、 WTB 正面のロングゲインから右に展開、SO 今森が大きく飛ばして WTB 鄭に渡り、タッチライン際で フォローについた CTB 平に返してそのままトライ。ゴールも決まってついに逆転。(26分)早稲田 31-33 同志社
残り 10分、両チーム死力を尽くしての攻防でした。
早稲田が後半は同志社の速い寄りと激しいタックルで、ポイント近傍のみの攻めしか出来ずにワイドに振れず、 攻めあぐねていた同志社ディフェンスをようやくこじ開けます。ラックの連取から Pick and Go で ラックサイドを SO から内に切り返す攻撃を重ねて前進。最後は No.8 佐々木がラックサイドを突破して 同志社 No.8 端迫のタックルを引きずりながらトライして再逆転。(32分)早稲田 38-33 同志社
残り時間およそ 6分の所から同志社の FW BK 一体となった最後の攻め。早稲田必死のタックル。 ラストワンプレイは 20回以上のフェイズを重ねる同志社の激しい攻めから CTB 平がタッチライン際に抜け出しますが、 あわやという所で CTB 今村が何とか追いすがるようにタックル。ダウンボールを太田尾がタッチに追いだしてノーサイド。 凌ぎきった早稲田に軍配が上がりました。

今シーズンここまでの大学ラグビーではベストバウトだと思いました。

早稲田は正直、決勝で関東学院の強力 FW 相手に何処まで踏ん張れるかがポイントでしょう。
これまでの戦いぶりではここ 2試合のきわどい試合をものにしたという事しか今のところポイントがないです。
この試合の前半に見せたワイドに展開する早稲田らしい攻めが試合を通して出来たならば接戦に持ち込める可能性もありますが、 後半同志社の厳しいディフェンスで単調な攻めが続いたような試合展開をしてしまうと 正直大差が付く試合となるやも知れません。

同志社は非常に健闘したと思います。関西のリーグ戦当時よりもかなり伸びたと思いました。レギュラーに 下級生が多く、来年度以降は関西の復権が強く期待出来そうです。
中尾監督になって練習してきた事がようやく実を結びつつあるという印象を受けました。

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大学選手権 準決勝
関東学院大学 vs 法政大学
(2004/01/10)

リーグ戦グループ最終戦の再現となったこのカード、前回は法政がキックで攻めようとして逆に関東の 餌食となって 62-26 で関東学院の圧勝でしたが、法政も一次リーグで早稲田と接戦を演じており、 雪辱を期して臨んだこの試合。

結果は 関東学院 48-21 法政

素直に関東学院が頭一つ抜き出てるなぁ…という印象を強くしました。
戦前の予想通りの展開となった感がありますが、やはり冒頭の感想通り、 関東学院の力は現時点では頭一つ抜き出ている感じですね。 ディフェンス、オフェンス、FW、BK 共に隙が無いという印象です。

さて試合展開ですが、法政の気合いを関東が一気にぶちのめしにかかりました。
関東学院のキックオフで始まりましたが、そのボールを 22m 付近でキャッチした法政の選手に 関東 No.5 犬飼が猛然とタックル、ターンオーバーから FW が一気にラッシュ。ゴール前ラックから 関東学院の HO 中川家礼二 山本(貢)がサイドに潜ってトライ。(1分)関東 7-0 法政
更に関東は責め立て、ラインアウトからモールをドライブして HO がサイドを突いてラック、ここで No.5 犬飼が拾って一気に縦に突っ込みトライ。(4分)関東 14-0 法政
試合開始僅か 5分での速攻・連続トライで見事に関東学院が主導権を握ってしまいました。
更に関東学院は自陣ポイントからの左オープンで法政ディフェンスラインの裏にゴロパント、 これをキャッチしてラックに持ち込み、PR 北川がサイドアタック、ラックから SO 田井中が右に二人飛ばして CTB 霜村がゲイン、フォローした WTB 北川がトライ。(14分)関東 21-0 法政
この後もカウンターアタックで FB 有賀がロングゲインを見せるなど関東ペースが続きました。
ラインアウトからラック、ここで SH がパスミスでしたが後ろからフォローした FB 有賀がリカバーして縦に突進、 ゲインライン突破してラックから右に展開、更にラックから左に入ってきた FB 有賀に渡り、 個人技で法政ディフェンスを抜き去ってトライ。(20分)関東 28-0 法政
このままでは終れない法政もラインアウトからモールを組んで、サイドアタックから関東ゴール前に迫り、 ラックからサイドを突いてディフェンダーのタックルを受けながらずれて前があいた所に フォローした No.8 磯岡がトライ。(25分)関東 28-7 法政
法政 FW のラッシュでトライを奪われたのが関東 FW に火をつけたのか、今度はお返しとばかりに 法政ペナルティからタッチキックを選択、左ラインアウトからモール、ラックに移行して右にアタック、 更に右サイドへ 2回アタックを繰り返し、BK に出すことなく FW のみで強引に攻め続け最後は HO 中川家礼二 山本(貢)がサイドを破ってトライ。(29分)関東 33-7 法政
興奮気味の山本君は奇妙なパフォーマンスまで披露。(^^;)

大きく 26点のビハインドとなった法政は後半こそ一気にペースを奪い返したい所でしたが、 逆に関東の攻めで圧倒されます。ラインアウトから左に展開して CTB でクラッシュ。左に回して SO 田井中が 内にきた No.5 犬飼にパス。犬飼がタックラーを弾き飛ばしてフィールド中央付近から一気にゴール前 5m 付近まで前進。 このラックから左に素早く展開、一人飛ばして FB 有賀がタックラーを外してトライ。 (4分)関東 38-7 法政
その後、関東に負傷退場者が出て徐々に法政に流れが出始めます。関東は SO に 1年生 藤井(No.21)を投入。 一次リーグでも交替出場ながら素晴しい動きを見せていた藤井ですが、試合に上手くはいる前に法政ペースから ディフェンスラインにほころびが出る要因の一つとなりました。
法政はラインアウトからモールに移行して右に SO 森田が潜ってゴール前に迫り、ラックから SH 穂坂 がサイドを突いてトライ。(28分)関東 38-14 法政
続けて法政はフィールド中央付近のラックから右ラインの SO にわたり、左に走り込んできた FL 佐藤が ディフェンスラインを突破、フォローした SH 穂坂にわたってそのまま走り切ってトライ。 (30分)関東 38-21 法政
法政の連続トライで 15点差に迫られた関東ですが、残り 10分を切ってようやく交替出場の SO 藤井が 機能し始めます。法政ディフェンスを攪乱するかのように走り回って、関東に流れを引き戻しました。 関東はラックから出したボールを SO 藤井が左斜めに流れながら快走、ゴール前で捕まるもラックから HO 山本(貢)が拾い上げてサイドに突っ込み、タックラーをかちあげてトライ。 (38分)関東 45-21 法政
これで試合は決まった感がありましたが、怪我人が多かった為、長いロスタイムで関東が攻め続け、 最後は法政ペナルティで残りワンプレイとなった為 PK を選択、藤井が PG 決めた所でノーサイド。 関東 48-21 法政

関東学院大学は後半に控え選手が出てからディフェンスラインに微妙なずれがあったというか、 やや法政に与えるプレッシャーが弱くなった感じがあり、そこが決勝の早稲田戦に向けた課題と言えますが、 それ以外は完璧と言える試合内容。正直早稲田がどの程度通用するかわかりません。

法政は序盤の関東の勢いに流れをつかみきれないまま 20分間闘った感じがしているでしょう。 残り 60分間は見事に渡り合っただけに悔しいのではないでしょうか。CTB 金澤に代表されるタックルが このチームの生命線ですが、今日はチームのタックルミスの多さ(関東 6 に対して法政は 25)も 敗因の一つにあげられるでしょう。

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大学選手権 1次リーグ
星取表

A Group早稲田法政東海京産勝点
早稲田大学
14
法政大学
11
東海大学
5
京都産業大学
0

B Group関東同志社帝京明治勝点
関東学院大学
15
同志社大学
10
帝京大学
5
明治大学
2

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大学選手権 1次リーグ
A Group  関東学院大学 vs 同志社大学
(2003/12/28)

結果は 66-22 で関東学院の勝利。

試合経過ですが、出だしからスクラムでは関東学院が圧倒的優位でプレッシャーをかけていました。 一方の同志社はタックルは激しくかなり良いです、ただ接点でペナルティが多い。

前半は終始同志社陣内でのゲームでした。

同志社はゴール前で 3分にわたって粘りましたが、三度目の正直で関東がスクラムトライ。(7分)関東 5-0 同志社
この後も同志社陣深くで攻められ続けていましたが、ゴール前から逆襲、SO 今森が抜けて最後は今日正面に 変わってスタメンの WTB 大橋(1年、大工大)がトライ。(15分)関東 5-5 同志社
同志社ペナルティからタッチ→ ラインアウト→ モール、フッカー山本の前が空いてトライ。(19分)関東 10-5 同志社
ボール支配率と地域的には関東学院が圧倒的に攻めているのですが、同志社の激しいディフェンスで 得点差は思ったよりも広がらないという展開でしたが、ここでまたもや同志社陣に攻め込んでいる関東にミス。
22m やや外側でポイントから出た球を SO がボックスパントしようとしてチャージをくらい、その後も浮き球の処理を 味方同士で競って取り損ない、同志社に引っかけられ、インゴールまで一気に蹴りこまれ最後は走り勝って同志社がトライ。 (25分)関東 10-12 同志社
同志社が逆転するも依然としてゲームを支配しているのは関東で、その後も同志社のタックルに阻まれながらも攻め続け、 最後はディフェンスが足りずに WTB 北川がトライ。(36分)関東 17-12 同志社
前半終了間際にも同志社ボールに関東ロック犬飼のタックルからターンオーバーで堪らずペナルティ、SH がすぐに蹴って 抜けだし、オフサイドポジションの同志社選手が躊躇する横を抜けて FB 有賀にわたってトライ。(39分)関東 24-12 同志社

後半先制は同志社、キックオフからのシリーズで上手く関東陣で継続。PR 小島がラインに入ってディフェンスをずらして FB 吉田に絶妙のパス、吉田がそのままインゴールに入ってトライ。(2分)関東 24-17 同志社
これは面白くなるかと思ったのですが、ここから関東が一気に攻めたてます。
ラックサイドでポイントのフォローに入ったロック犬飼の前があいて、ゴール前数十cm まで突進、 これをフォロワーが拾ってトライ。(7分)関東 31-17 同志社
同志社ボールのスクラムを押して、こぼれ球を関東が拾ってつなぎ右に展開、WTB 北川が一旦タックル食らうもふりほどいてインゴールに 入り、回り込んでトライ。(11分)関東 38-17 同志社
同志社ペナルティからタッチ→ラインアウト→モールでフッカー山本がトライ。(15分)関東 45-17 同志社
この 3連続トライで試合は決した感がありましたが、同志社も意地を見せ WTB 鄭がトライ。(19分)関東 45-22 同志社
そして後半30分過ぎからはここまで我慢した同志社ディフェンスもほころびを見せ、関東が一気呵成に連続攻撃で トライを奪い、この後は選手を 4人同時に入れ替えるが、攻撃はゆるまず、 SO に代わった藤井が切れており、起点となって 2本トライを追加、終わってみれば 66-22 と 圧倒的な差を見せつけての勝利でした。

ゲーム支配とは裏腹に同志社の粘り強いディフェンスで意外に点差が最後までは開かず、好ゲームでした。 それでも終始圧倒していた関東学院は大学ラグビー界では現時点で頭一つ抜けた存在に感じられました。

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大学選手権 1次リーグ
A Group  帝京大学 vs 明治大学
(2003/12/28)

2003年度の対抗戦グループでは帝京が勝利しているカードですが、明治は特に早明戦以降調子を上げてきているだけに リベンジしたい所でしょう。一方帝京も対抗戦グループ 2位という成績がフロックと言われない為にも、ここは 返り討ちにして男を上げたい所です。
今年はグループ 3位までが日本選手権出場権があるので、これまでの勝点からは、帝京には勝利が必須、 明治は引き分けでも出場権確保という事になります。

結果は 50-26 で帝京大学の勝利。

前半は明治が先制、帝京が逆転し、最後は明治が再逆転して 2点差という好ゲーム。

先制は明治でした。ラックサイドを SH が抜けて、フォローの No.8 → FL 長島とわたってトライ。(3分)帝京 0-7 明治
帝京も負けじと連続攻撃を見せ、ラックの連取から前があいた所を FL 竹野から No.8 辻井とつなげて (スローフォワードっぽかったですけど)インゴールに持ち込みトライ。(13分)帝京 7-7 明治
FW 戦でやや優位に立つ帝京が徐々にゲームを支配、ラインアウトからモール→ラック、サイドアタックからラックで 最後は PR 香月がトライ(19分)帝京 12-7 明治
その後一進一退のやや膠着ムードでしたが、帝京はラックの連取から SO CTB と左に展開、ここで WTB 木村が内にカットインして 明治ディフェンスを破ってトライ。(28分)帝京 19-7 明治
30分過ぎて明治の反撃がようやく実を結びます。BK で徐々にゲインを切って前進。ラックから左展開で SO 鈴木が トイメンを上手くずらして FL 日和佐につなぎトライ。(34分)帝京 19-14 明治
明治ボールラックから右ラインで SO → CTB → WTB と 2本の飛ばしパスで大きく右に振って帝京ゴール前に迫り、 ラックから出して SO が縦に入ってほぼゴールライン上でのラック、SH がフェイクで潜ってトライ。(37分)帝京 19-21 明治
ついに明治が 2点差で逆転でしたが、この後 FL 日和佐が帝京の反撃でペナルティを犯してシンビンに。後半 8分まで退場処分となり 明治にとっては後半14人でスタートという嫌な展開になりました。

前半途中でリード指摘がゆるんだわけではないでしょうが、帝京は逆にリードされて折り返す事となり、 ハーフタイムで監督の檄が飛んだのでしょうか、後半開始直後から FW BK の連携が良くなってきます。
後半キックオフは帝京、明治がモールを組みボールがこぼれた所をすかさずターンオーバー、右ラインに展開、 WTB でポイント、左に出してクラッシュ、FW で更に縦、ポイントから左に展開した所、SO の位置に入っていた ロック瀬川がカットインでタックラーを外してインゴールに飛び込みトライ。(3分)帝京 26-21 明治
更に帝京は連続攻撃で、中央ポイントから左に出し、SO 縦へ、タックルされた所で後ろの位置にフォローしてきた ロック瀬川にパス。瀬川が縦に突っ込み、タックルを外し最後ははいつくばるようにしてトライ。(5分)帝京 33-21 明治
ここで明治は前半終了間際にシンビンで退場していた FL 日和佐が戻りましたが、瀬川の 2連続トライで完全に ゲームの流れをつかんだ帝京は明治ペナルティからタッチを選択、ラインアウトからモールをインゴールまで 押し込みトライ。(14分)帝京 38-21 明治
明治も反撃に転じ帝京ゴール前まで迫りますが、帝京 WTB 木村がタッチライン際 5m までのエリアを激走、明治陣 10m〜22m 中央くらいまで 押し戻す素晴しいロングゲインを見せました。
明治陣 22m 中央付近での明治ボールスクラムを帝京 FW がプッシュ、ルーズボール処理した SH に好タックルで ターンオーバー、左に出した所またもロックの瀬川が縦に切り込みポスト下にトライ。(19分)帝京 45-21 明治
ハーフライン中央での明治ボールスクラムから先程のリプレイのように帝京 FW の強力プッシュでルーズボールを 帝京 SH が拾って SO にパス、ゲインを切ってポイント、更に左に出して CTB が縦に突っ込み、ゲインしてポイント。 SH からフォローの FL 川下にさばき、右サイドを縦についてトライ。(31分)帝京 50-21 明治
明治も最後に意地を見せ、自陣で得たペナルティから左オープンに展開、WTB 赤石がシザースで切り込んで外にカットアウト、 一気にインゴールまで走り切ってトライ。(35分)帝京 50-26 明治

明治はこれで今シーズンを終えたわけですが、対抗戦の早明戦以降は本来の明治らしい動きに徐々に近づいていた 感じがしてましたが、今日はハンドリングエラーが帝京の倍以上、タックルミスも倍あって、やはり今シーズンの 帝京の充実度に比べると一歩及ばなかったという感じでしょうか。

帝京は日本選手権の出場資格を得ました。もう 1試合は経験出来るわけで、まだ下級生にも良い選手がいるので、 来年以降にも良いチームが出来る事を期待します。
私は個人的に FB の泉選手が好みです。非常に落ち着いていてキック処理の時にこういう選手が後ろにいると FW は 安心してセットプレーに専念出来るので相乗効果が期待出来ます。

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大学選手権 1次リーグ
A Group  早稲田大学 vs 法政大学
(2003/12/28)

結果は 19-12 で早稲田の辛勝。

試合展開ですが、早稲田は自陣ゴール前でターンオーバー、FB 内藤が一気に敵陣深くまでロングゲインを見せ、 ポイントで法政は堪らずペナルティ、ここから BK に展開し、最後は法政ペナルティから FW が素早いリスタートで ラッシュ、BK に出して、CTB 今村がカットインしてトライ。(3分)早稲田 7-0 法政
この後、法政も反撃に出るのですが、ハイパント処理に飛んだ早稲田 HO 青木に対して着地前にタックルに入る ディンジャラスプレーで法政 WTB 和田(3年、報徳)がシンビンを取られ退場。互いに鋭いタックルを 見せ合う一進一退の展開だけに一人少ない法政は不利でした。
早稲田は連続攻撃中に得た相手ペナルティで素早いリスタートを見せ、次のポイントから SO (この試合から 早明戦依頼の復帰となる)太田尾が右 WTB 吉永まで一気に飛ばして吉永が振りきりトライ。(17分)早稲田 12-0 法政
この直後和田がシンビンから戻って来ただけに危険なプレーはその代償も大きいという事です。
さて早稲田はこの流れを活かして CTB 今村が縦に抜け出しゴール前に迫り、トライ寸前でしたが、法政 CTB 金澤が あきらめずにタックル、今村はバランスを崩し倒れ込みながらインゴールに入りましたがライン直前でノックオン。
法政もこのプレーから息を吹き返した感じです。その後は両チーム共に素晴しいタックルを見せます。
法政の反撃が実を結ぶのは前半 25分の事でした。ラックから左に展開、CTB 野村が外に大きく流れてずらし、 CTB 金澤がクロス気味にカットインしてそのままトライ。早稲田 12-7 法政
このままあっという間に前半終了。力的にもほぼ互角で勝敗が全く予想が出来ない展開。

後半どちらが先に点を取るかが注目されましたが、序盤は互いに譲らず、決定的な場面にまでは至らない展開でした。
試合が動いたのは10分過ぎ、法政が早稲田陣に攻め込み、22m ライン付近で連続攻撃、最後は右に一人余らせて WTB 山本がトライ。(13分)早稲田 12-12 法政
このまま引き分けに終わると、規定によりこれまでのリーグでの総トライ数からは法政が 1位となります。
早稲田は執念で敵陣ゴール前 5m付近のラインアウトからロックの桑江がクリーンキャッチしてモールを押し込みトライ。 (31分)早稲田 19-12 法政
法政も早稲田陣内で攻め続けましたが、早稲田が凌ぎきってこのままノーサイド。

法政はタックルミスが早稲田の 3倍、ペナルティが倍、ターンオーバー された回数も 7 対 14 とほぼ倍。これが勝敗を分けた感があります。

一方の早稲田もラインアウトが 8割、ハンドリングエラーが 12と少し厳しい内容でした。
しかしながら、この厳しい試合をものにしたおかげで関東学院と準決勝で当たるリスクは避けられました。
同志社も簡単な相手ではありませんが、リーグ戦で法政に対して 62-26 と圧勝している関東学院は このリーグ戦でも隙のない戦いぶりで勝ち上がっており、出来得る事なら決勝までやりたくない相手である事は 間違いない事でしょう。早稲田にとってはこのタイトなゲームで久しぶりに見せた好ディフェンスが今後の トーナメントで勝ち上がる為には必須であっただけに少し光明が見えた感があります。

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大学選手権 1次リーグ
A Group  東海大学 vs 京都産業大学
(2003/12/28)

今年はグループ 3位までが日本選手権出場権があるので、これまで共に勝点の無い両チームだけに、なんとしても この試合に勝って出場権確保したいところでしょう。
このリーグには関西からは同志社と並んで、ただ 2校の進出でしたが、ベスト4には残れなかった京産は関西の意地を 見せたい所。しかし東海も早稲田戦を見る限りなかなか良いチームです。好ゲームの予感がします。

結果は 64-19 で東海大学の勝利。

試合展開ですが、前半 7分過ぎに京産は中央付近のラインアウトからモールを組んで SO がハイパント、これを 東海 FB 三木がやや高さが足りずキャッチが間に合わないと見てバウンドする所をダイレクトキックで返しました。 このカウンター処理でもたつきターンオーバーしかける所で京産がペナルティ、リスタートから東海が縦に突進、 ラックから FW が更に縦へ潜り込んでロック豊田がトライ。(9分)東海 7-0 京産
京産はキックを効果的に使って東海陣深くまで入り、ゴール前 5m 付近の東海ボールスクラムを押してターンオーバー 、BK に出して SO 西野(4年、報徳)がステップでディフェンスをかわしてトライ。(17分)東海 7-7 京産
東海は京産ペナルティからタッチを選択、ラインアウトから得意のモール攻撃と思った所でしたが、ここではキャッチして すぐに BK に供給、SO 小原が右に流れて CTB 柴原がクロスでディフェンスを抜き去りトライ。(20分)東海 14-7 京産
京産も東海陣でモールから展開、SO 西野から CTB に渡り、カットインでタックル受けた所に FB 前田(崇コ、父親は元マツダ監督) が好フォローでそのままトライ。(24分)東海 14-14 京産
スクラムでは京産、ラインアウトでは東海と両校共に持ち味を発揮して、このあたりまでは全く互角の展開でした。
東海は連続攻撃から京産ゴール前に迫り、京産が堪らずオフサイド。PG 決めて、東海 17-14 京産。(27分)
東海陣 10m ライン上での京産ボールラインアウトがノットストレートでターンオーバーの起点となり、 東海はパント、京産 BK が処理するも東海の好タックルでターンオーバー、ここから狭いサイドの WTB 沼田につないで、 ライン際を快走してトライ。(31分)東海 22-14 京産
更に東海は前半終了間際に京産陣深くに攻め入り、ラインアウトからモールをドライブ、曲がってディフェンス薄くなった所を ロックの湯井がまっすぐついてトライ。(39分)東海 29-14 京産
前半ロスタイムに京産も反撃で東海陣に入りペナルティを得るも PG 失敗でハーフタイム。

スクラムで優位に立っていたはずの京産も時間経過と共にあまり押せなくなっていきます。前半半ばまで 互角であったのに終わってみれば 15点のビハインド、何としても後半は先制したい所でした。
しかしながら、京産ペナルティから逆に東海がラックを連取して BK に展開、CTB タックラーに捕まりますが、 タックルポイントをずらしてパスでつなぎ、最後は飛ばしパスで WTB 沼田に回してトライ。 (17分)東海 36-14 京産
このトライで流れは決定的に東海になってしまいました。
東海は BK FW と倒れずにボールをつないでいきます。最後は交替で入った FL 小野寺→ WTB 沼田→ CTB 姫野と わたってトライ。(23分)東海 43-14 京産
26分には WTB 沼田がトライ、29分にはもう一人の WTB 陳が自陣 22m付近でのターンオーバーからでたボールを一気に インゴールまで走り切ってトライ。東海 57-14 京産
終了間際にも自陣から FW が縦に一気に攻めて展開し、FB 三木がダメ押しトライ。(39分)東海 64-14 京産
京産はロスタイムに SH 田中(1年、伏見工)が抜けだし、FL 岡崎(2年、八幡工)がトライ。東海 64-19 京産

京産は自慢のスクラムで序盤はペースをつかんでいたのですが、ラインアウトの精度が低く(10/17)、 ターンオーバーを奪った 10に対して 20も与えたのが完敗の要因でしょう。
最後のトライが 1、2年生で奪ったものの、スクラム以外のセットプレーとコンタクトの強化が課題でしょう。

東海はこれで日本選手権出場を決めましたが、上位校との差はまだ大きいです。このチームにも U-19, U-21 の選手が おり、次年度以降の飛躍に期待したいです。ラインアウトも京産相手では有効ですが、上位校相手ではまだまだ 精度が足りないといえますので、スクラムの強化と共に課題に挙げたいです。

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大学選手権 1次リーグ
A Group  早稲田大学 vs 東海大学
(2003/12/28)

今節唯一の中継カードでした。
結果は 38-14 で 早稲田大学の勝利

前半は出だしから早稲田ペースで、5分過ぎにゴール前ラック連取から SH 後藤がラインから内に寄ってきた 二人に対して(距離は非常に短いのですが、一人飛ばすような形で)遠い方のプレイヤーにパス。これを受けた FL 松本がそのままディフェンスをずらして振り切りトライ。(6分)早稲田 7-0 東海
その後は東海の激しいタックルで早稲田にハンドリングミスが多く、なかなか得点には繋がりません。 特にポイントから出た直後に SH, SO から内へのパスで FW に返すプレイに対して東海がきっちりとタックルに 行っており、良くスカウティング出来ている印象でした。
しかし、そのままズルズルと行かない所が早稲田の早稲田たる所以でしょう。東海陣に入ったあたりで 中央やや左でのポイントから SH 後藤が狭い左サイドに出して SO が二人飛ばして WTB へパス。これを受けた WTB 首藤がタックラーを(足を大きく振り上げて)かわして走りきり中央にトライ。(24分)早稲田 14-0 東海
東海もこれまでは早稲田のタックルで止められていましたが徐々にランニングラグビーがつながり出します。 フォロワーに上手くつないでロングゲイン、早稲田ゴール前に迫りましたが、ここでターンオーバーを食らって一気に 攻め込まれ、最後はまたも WTB 首藤のトライ。(30分)早稲田 21-0 東海
何とか前半に一矢報いたい東海も粘り、前半終了間際に FB 三木がタックルされながらもトライ。(38分)早稲田 21-7 東海

後半も最初の得点は早稲田でした。こういう所が卒がないというか早稲田らしい所なんですが、敵陣にすんなりと入って 簡単にロック内橋がトライを取ってしまいました。(4分)早稲田 26-7 東海
しかし、この後 16分 に早稲田 No.8 佐々木がハイタックルでシンビンを取られ 10分間の退場、この間に東海が敵陣に入り、 最後は一人少ない FW 相手にモールを押し込んでフッカーの高がトライ。(17分)早稲田 26-14 東海
ここからが正念場でしたが、ここで早稲田のルーキー CTB 今村がトイメンをずらしてそのまま外へ流れてタックラーを 引きずりながらトライ。(21分)早稲田 33-14 東海
その後 FB 小吹のトライで早稲田はだめ押し。(35分)早稲田 38-14 東海

早稲田はスクラムで圧倒的優位に立ち、ラインアウトでも東海の精度の低さに助けられていましたが、メンバー的には 主将の太田尾を欠いたまま(交替も含めて)若い選手を多用したこともあり、ハンドリングミスは確かに多く、 東海の早い寄りにと激しいタックルに苦しめられました。次に当たる法政が 2試合とも大量得点を重ねており、 準決勝の組み合わせからも何とか勝ちたい所ですが、厳しい試合が予想されます。
それでもここ 2試合で起用した若手が経験を積んだ事を考えれば、 やはりこのグループは早稲田が 1位通過しそうだと私は思います。

東海は前節の法政戦に比べてかなり善戦したと思います。何度も見せた激しいタックルや個々の技量に於いても なかなか良いプレイを見せた所がありました。U-19, U-21 代表も含まれており、 来年度以降も期待出来るチームだと思います。個人的には両 FL と WTB(台湾代表)が気に入りました。

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大学選手権 1次リーグ
A Group  早稲田大学 vs 京都産業大学
(2003/12/21)

結果は 67-12 で早稲田の勝利

放送が深夜枠で、残念ながら寝てしまったので、得点経過のみ以下に記します。
早稲田がロック桑江のトライで先制(0分)早稲田 7-0 京産
本日 SO にて登場の久木元のトライで追加点(5分)早稲田 12-0 京産
京産もロック中村のトライで反撃に転じる(7分)早稲田 12-5 京産
しかしこの後は早稲田ペースでゲームキャプテンを務めた FL 川上のトライで追加点(9分)早稲田 19-5 京産
20分に再度桑江、26分と 31分には FL 松本、33分には WTB の首藤と 4本のトライを加えて 41-5 と大量リードで折り返し。
後半も最初の得点はやはり早稲田でした。
14分 に WTB 首藤、18分には CTB として前半途中から交替出場の矢富、22分にも WTB の吉永と3本のトライを加えて 60-5 とリードを広げました。
京産の反撃は 36分にプロップの松尾があげた1トライのみで、ロスタイムにも (43分)FL 松本にトライを奪われ 67-12 で早稲田の圧勝。

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大学選手権 1次リーグ
A Group  法政大学 vs 東海大学
(2003/12/21)

結果は 74-5 で法政の勝利

こちらも未観戦で、結果のみです。
11分 法政 FL 岡崎のトライで先制、東海 0-5 法政
15分 法政 WTB 山本、18分 PR 中村のトライで追加点、東海 0-17 法政
24分 に東海も No.8 太田のトライで反撃しますが、東海 5-17 法政
30分 SO 森田、33分 WTB 山本、39分 ロック 佐藤と後は法政に 3トライをくらい、東海 5-36 法政
後半は東海の反撃も点に結びつかず得点は一方的に法政が重ねていきます。
1分 WTB 和田、12分 FB 小吹、17分 ロックの篠塚、 22分 FL 岡崎、38分 No.8 磯岡、ロスタイムの 44分にも CTB 金澤と後半も計 6トライ、 前後半併せて 12トライを奪う法政の圧勝でした。

どうやら A Group の山は年明け 1月2日の早稲田 vs 法政戦という事になりそうですが、B Group の方が まだまだ分からないので、準決勝以降の組み合わせも含めて楽しみです。

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大学選手権 1次リーグ
B Group  同志社大学 vs 帝京大学
(2003/12/21)

結果は 22-5 で同志社の勝利

見ていて凄くストレスのかかるゲームでした。
個人的な印象かも知れませんが、レフェリーの古賀善充氏の笛が酷かったと思いました。
スクラムでの帝京 3番香月君にペナライズするのが、どうもその意図が伝わっていないまま 次のペナルティをとったり、どちらかに有利に吹いているわけではなくて、両チームに対して厳しく Not Roll Away 等ペナライズしているのですが、アドヴァンテージで流すことなくペナルティで 試合全体の流れを断ち切っている感じでした。
スクラムに関しては両チームのプロップ間で首の取り合いなど駆け引きが付き物ですが、古賀レフェリーは 帝京側の組み方が気に入らないのでしょう。しかしこの注意を試合開始後ファーストの時や気づいた時に 注意を与えて指導後にペナルティを課すならまだしも、いきなりフリーキックを連発では プレイヤーはたまったもんじゃないですね。
そして同志社側にラインアウトノックオンとレフェリー以外はみんな思ったのですが、本人は気づかなかったのか、 ルーズボールを同志社が上手くつないで WTB 鄭晃彰がトライ。(26分) これが両チーム合わせて前半唯一の得点でした。同志社 5-0 帝京

後半ですが、帝京はモール主体に切り替えてきました。FW で優位に立ちますが、BK のラインディフェンスで 同志社が非常にアグレッシブで、帝京陣奥に攻め入りました。ここでラインアウトからモール、ラックから つないで、WTB 正面に渡りトライ。(10分)同志社 12-0 帝京
更に帝京が自陣奥から蹴った球がハーフウェイを超えたあたりで同志社のカウンターアタックを誘います。 これをキャッチした選手から受け取った WTB 正面が個人技で帝京ディフェンスを切り裂いて、見事なトライ (14分)同志社 19-0 帝京
同志社はその後も帝京陣で試合を進め 27分に PG で加点、同志社 22-0 帝京
この後、ようやく帝京がらしい攻めを見せ始めました。FW, BK 共に縦への攻めが繋がり、32分 に WTB 木村がトライをあげます。同志社 22-5 帝京
そしてまたもや同志社陣深く入りゴール前で双方共に必死の攻防、何度かゴールラインを超えますが、 同志社はグラウンディングまでは至らせずにロスタイム 44分まで守りきりノーサイド。

同志社は BK のスピードで帝京を上回り、且つディフェンスの激しさが功を奏した勝利であったと思います。 ただ、FW はラインアウトからのモールこそ攻め手にはなっていましたが、帝京に与えたターンオーバーも 16回と多く、 ラックでのペナルティも最終的には帝京の 11個を上回る 16個では、今後のゲームでは厳しくつけいられる 可能性が高いので注意が必要です。
それにしても解説の宮本(大工大→同志社→三洋)が奇しくも語った「今シーズン一番良い」正面選手は かなりのポテンシャルを見せてくれました。彼にもっと良い局面でボールを集められれば同志社にも一抜けの チャンスがあると思います。逆に彼にボールが回らないような展開になってしまうと準決勝以降はないかも知れません。

帝京は監督が試合後に語ったとおり、逆にこのスコアで勝っていても実力的にはおかしくはないと思います。 FW では同志社相手に優位に進めていましたが、同志社 BK の出足にプレッシャーをかけられ、ゲインを 切れなかった事が敗因でしょう。ただし、このチームでは FB の泉(布施工)が非常に優れたフィールディングと キックを見せており、ゲームプランを立て直し、BK で逆に相手にプレッシャーをかけられればまだ分らないでしょう。
私個人の受け取り方としてはこの試合は帝京にしては入り方が悪すぎました。開始直後から不用意な ダイレクトタッチを連発し、スクラムでのペナルティ(例えレフェリングが不可解であったにせよ)に対する修正が 遅れ、その結果 BK が完全に受けに回り、同志社タックルの餌食になってばかりで、ゲームの流れを 終盤までつかむ事が出来なかった事が直接の敗因と思います。

総評としては両チーム共にラインアウトの精度が低いです。同志社 13/21 帝京 13/17。ハンドリングミスもあり、 ターンオーバーは双方のディフェンスが良かったとも言えるのですが、それでも 同志社 16 帝京 14 では ちょっと課題が多いでしょう。
ただ、同志社としては昨年 1回戦で敗れた相手へのリベンジとなったわけで、ロスタイムを含め終了直前に見せた ゴール前の粘りは次に繋がるものでしょう。
帝京は昨年の勝利と今年の練習試合で勝った事から前半受けて立っているように見え、それが流れを呼び込めないまま 前半を折り返す事になり、この結果に繋がったとも言えると思います。敢えて言えば負けるべくして負けたのです。 ですが、試合を通して見せた FB の落ち着きと後半終盤に見せたゴールへの執念と FW BK 一体となったスピーディーな 攻めはこれも次戦以降に期待を持たせるものでした。

結局両チーム共にボーナスポイントを取れない試合になってしまいましたが、 こんなレフェリングの試合ではお互いに不満が残るでしょう。
両チームの選手は決して悪くなかったと思います。
リーグ戦形式でハイレベルの試合数を増やす事で多くの大学に於いて選手のレベルを向上させる協会の目論見は 非常に分りやすく且つ正しい事だと私も思いますが、レフェリーが今日のような笛では企画倒れも 甚だしい結果となる事でしょう。

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大学選手権 1次リーグ
B Group  関東学院大学 vs 明治大学
(2003/12/21)

結果は 45-25 で関東学院の勝利

試合経過ですが、開始直後から明治が敵陣に入って関東学院のペナルティを誘いましたが、PG は失敗。(6分)
今度は関東が明治陣内深くまで攻め込みますが、ゴール前正面の位置でラックからボールが出ず明治ボール。 ゴール前 5m 付近の明治ボールのスクラムを上手くホイールしてマイボールに、No.8 がサイドを突いてポイントから 展開した所で FB 有賀がタックラーをずらして T。(10分)明治 0-5 関東学院
明治も負けじとキックを上手く使って関東学院陣に入ります。一進一退の攻防が続き、再び明治が関東ゴール前まで前進、 FW がラック形成して最後は WTB 赤石が狭い側に飛び込んでトライ。(21分)明治 5-5 関東学院
ここまでは関東学院のペナルティが非常に多く、流れがどっちつかずでした。しかしながら、前半も半ばを過ぎて、 ここら辺から関東学院の支配率が高まっていきました。そしてペナルティを犯すことなくラック、モールと連取して 明治陣深くに入り、FW がゴール前で押し込んでフッカー山本が押さえてトライ。(25分)明治 5-12 関東学院
更に同じような展開で今度は左ゴール隅まで迫ってまたもやフッカー山本が押さえてトライ。(28分)明治 5-17 関東学院
関東学院は自陣中央 10m 付近のスクラムから、左に SO を配置、ここで SH が右に回り込んで、右 CTB 裏に走り込んだ FB 有賀にカンペーのような感じで廻し、外へのステップでずらして抜き去り、WTB にディフェンスがついていると見るや 外にフェイクで内に切れ込んでトイメンを抜き去るという個人技で追加点(32分)明治 5-24 関東学院
明治は前半終了間際に関東 FL 鈴木がラックで横から入ったと取られるプレーで一発シンビン、PG で少し点差を詰めますが、前半は明治 8-24 関東学院
明治はディフェンスが良く出ているのですが、関東は接点でのフォローというか次の選手が寄りという点と寄った後の動きという点で 明治より一歩先んじている印象です。
後半明治キックオフのボールを関東がモールからサイドへ、フッカー山本が突っ込みますが、倒れた所で ノットリリースでペナルティ(1分)明治 11-24 関東学院
関東はキックオフから明治陣に攻め込み、徐々に深く侵攻、ラインアウトからモールラックでフッカー山本が ボールを持ってゴールに入りましたが、グラウンディング不成立で 5m スクラムへ、明治コラプシングでタッチ、 ラインアウトからモールラックと先程と同様のプレイでしたが、 こんどは左に展開、ポイントへの集散は関東 BK の方が早く、内に返して FW がポイント、ここで左に展開した所、 SO 田井中の前には明治 FW のミスマッチ、すかさずスワーブで抜き去りトライ(8分)明治 11-31 関東学院
更に FB 有賀のロングゲインからポイント、右に展開した所で明治のオフサイドでタッチ、ラインアウトから モール→ラックで、フッカー山本がこの日 3本目のトライ(13分)明治 11-38 関東学院
この後、一進一退という感じではないのですが、点には繋がらない時間帯がありました。明治は時折関東陣内まで 攻め込みましたが、ミス。関東はじっくり明治陣深くまで入りますが、明治が凌いでいるという印象。しかし、 明治陣中央 10〜22m 付近でペナルティ、関東はタッチでゴール前ラインアウト。モール→ラックから最後は キャプテン山村がサイドを突いてトライ(27分)明治 11-45 関東学院
時間の経過と共に試合としては関東の勝利がほぼ確定したあたりから明治の意地というか反撃が始まりました。
38分には SO 鈴木、ロスタイムに入って 42分 には FL 日和佐がそれぞれトライを奪いましたが、結局 25-45 でノーサイド。

関東学院は上手いです。何処が上手いかというと、マイボールでのモールラックで相手に取らせない、 ターンオーバーをさせないラグビーをしています。今日の試合では奪ったターンオーバー 7に対して明治に与えた ターンオーバーは僅かに 1でした。これは現行ルールでは非常に強い支配率に繋がります。 そして、今日は PG を狙わずタッチからマイボールラインアウトの選択、おそらくモールに自信があるのでしょう。 確かにプロップ山村、フッカー山本、FL 鈴木と集散で目立つ選手だけでなく、他の選手もモールラックでは有効に 働いており、ラックに移行してからも上手くボールコントロール出来ていました。 集散と書きましたが、前述の 3選手はトライシーンのみならず、ロングキックのチェイスや、 ミスマッチになっても相手 BK へ激しくプレスをかけるなど、レベルが高いです。これに FB 有賀の個人技、 更には後半 30分過ぎからは HB を二人揃って入れ替える選手層の厚さが関東の強みでしょうか。
前半ペナルティが多かったのも徐々に修正が効いており(しかしこの試合トータルで明治の 6に対して関東は 16もの ペナルティでした)、難点はマイボールキックオフで 2本ダイレクトタッチがあった点でしょうか。 それも普通なら FW の緊張感が切れそうなものですが、ここでも山村の存在感が大きいのでしょうか、 こともなく次のプレーに入ってました。また、ラインアウトもマイボールを 11本全て確保しており、 スクラムでのホイールプレーなどセットプレーの精度が高いです。

明治は対抗戦では筑波、帝京、早稲田と終盤 3連敗しましたが、特に早稲田戦でのディフェンスは良く、かなり 良くなってきています。全国大会に入ってからも交流試合で敗れていた流通経済大相手に圧勝しており、 チーム全体として動きが徐々に良くなっている感じです。今日も決して悪い出来ではなかったです。 ただ、タックルミスが関東の 10に対して 18もあったのが不覚と言えそうです。 これで終盤の粘りがボーナスポイントとして入っていれば良かったのでしょうが、残念ながら 3トライに止まり 勝ち点無しとなってしまいました。

B Group は関東学院の 1位通過がどうも可能性としては強そうですが、まだまだ予断は許せません。

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大学選手権 1回戦
関東学院大学 vs 慶應義塾大学
(2003/12/14)

新聞紙上等では1回戦屈指の好カードと言われてますが、私の予想はちょっと違います。5年連続で決勝進出の強豪、 関東学院が日本代表で World Cup 出場を果たしたキャプテン山村抜きの試合も含めてリーグ戦を完全制覇し、 早稲田への雪辱に燃えている現状で、対抗戦 A グループで 5位に甘んじた慶應が果たしてどう挑むのかが私のテーマでした。

で、結果ですが、関東学院は確かに強かったです。試合運びにそつが無く、 メンバー全員がよく鍛え上げられている感じでした。まさに勝つべくして勝っている感じ。 一方慶應は別に弱いとか試合運びが悪いわけでは無いんだけど、関東学院の DF ラインを突破出来ませんでした。 インターセプトからのものを含めて 3トライに押さえ込んだのは関東のディフェンス力でしょう。 前半に失点をもう少し抑えたかった所なんでしょうが、モール・ラック等の接点であれほどやられると、 致し方ないところでしょうか。
流石は春口監督、大会前に恒例の有力校監督トーク合戦で慶應とやるのは嫌だ嫌だといってましたが、 見事な三味線という感じかな。

最終スコアは 関東学院 57 - 24 慶應

今年の変則的な大会規定で関東学院が 1次リーグに進出、同じグループには同志社、明治、帝京と手強いところが 集まっているので、気は抜けないでしょう。

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大学選手権 1回戦
早稲田大学 vs 関西学院大学
(2003/12/14)

下馬評は圧倒的に早稲田有利。私も正直その予想は覆る事はないと思っていました。 ただ、関西学院は関西の 1部に復帰直後で 5位と大健闘、古豪復活と言われるに相応しい活躍でしたので、 期待してみました。
結果を先に書いてしまいますが、

  早稲田 85 - 15 関西学院

スコアだけ見ると早稲田の圧勝、関学惨敗となるのですが、試合を見ていてそんな事はすっかり忘れさせられました。 正直言って関西学院の戦いぶりは称賛に値します。明らかに力量(スキル・フィットネス・戦術・経験)が上のチーム 相手にディフェンスを何度となく破られても 80分間常にプレッシャーをかけ続け、メンバー的には 1.5本目といった 早稲田に対して最後はタッチに逃げざるを得ない状況を何度か見せてくれました。 トライも 2本奪え、大健闘と言えるでしょう。今日は見ていて素直に感動しました。 ここでの戦いぶりが来年以降への財産になるでしょう。

逆に早稲田は対抗戦の最終戦である明治戦から 8人入れ替えて望んでおり、多少は割り引いて見るべきかも知れませんが、 かなり荒っぽさが目立った試合になりました。ゴールキッカーが不在という要素も加えるとちょっとこの後の戦いには 不安が残る気がします。

こちらの方のグループは 法政、東海、京産 が 1次リーグ進出を決めました。
ダークホースは京産でしょうか?私の予想ではここは筑波が上がってくると思っていましたが、 関西リーグでの同志社戦での戦いぶりを思えば、これは東海を食って早稲田・法政に一泡吹かせてやろうという意気込みでしょう。

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2003 - 2004 Top League


順位表(2004/01/25 確定)
順位チーム名試合数TGPGDG反則得点失点得失差勝点
1神戸製鋼コベルコスティーラーズ1190266475013243928615347
2東芝府中ブレイブルーパス1181275584014150328322044
3ヤマハ発動機11821463412014933422311142
4サントリーサンゴリアス1180361445015040826514342
5ワールドファイティングブル1160545351711433492856432
6NECグリーンロケッツ1152460457012541127413730
7三洋電機ワイルドナイツ114164133160120319331-1224
8クボタスピアーズ114073422151147262362-10022
9リコーブラックラムズ113083726120133273402-12919
10近鉄ライナーズ11308413090154292510-21818
11セコムラガッツ113083427111133260405-14515
12福岡サニックスボムズ112093022102138230454-22414

星取表
順位チーム名NE勝点
1神戸製鋼コベルコスティーラーズ47
2東芝府中ブレイブルーパス44
3ヤマハ発動機42
4サントリーサンゴリアス42
5ワールドファイティングブル32
6NECグリーンロケッツ30
7三洋電機ワイルドナイツ24
8クボタスピアーズ22
9リコーブラックラムズ19
10近鉄ライナーズ18
11セコムラガッツ15
12福岡サニックスボムズ14
神;神戸製鋼コベルコスティーラーズ
サ;サントリーサンゴリアス
東;東芝府中ブレイブルーパス
NE;NECグリーンロケッツ
ワ;ワールドファイティングブル
ヤ;ヤマハ発動機
三;三洋電機ワイルドナイツ
ク;クボタスピアーズ
近;近鉄ライナーズ
リ;リコーブラックラムズ
セ;セコムラガッツ
福;福岡サニックスボムズ

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第 10節 神戸製鋼 vs 東芝府中 (2004/01/11)

Top League 初年度もいよいよ終盤戦、上位に位置する両チーム共に初代王者をかけて熱が入った一戦となりました。

今日のレフェリーはオーストラリア協会から招いたジョージ・エイユー氏で、Top League としてと言うよりも 日本協会としてレフェリングの Global Standard に選手を慣らせるのには続けて行く方針との事です。 World Cup は今年終わったばかりですが、長期的な強化という意味では大変意義のある事ですので是非続けて欲しいです。

さて、両チーム共に開始当初はやや手探りな感もありましたが、出血一次交替有り、軽い乱闘有りと次第にエキサイト、 攻防に於いても激しいタックルの応酬でした。
試合展開としては前半は一進一退。やや東芝側にハンドリングミスが目立ちました。
前半30分過ぎまでノースコアの試合は神戸が最初にスコア。ラインアウトからモールを押し込んで 最後は FL 斉藤(祐)がトライ。(35分)神戸 5-0 東芝
東芝も神戸陣に攻め込みラックから右に出して SO がライン裏に小さくパント、これを神戸 CTB 大畑とのチェイスに 競り勝った東芝 PR 松尾(No.16 交替出場)が押さえてトライ。(37分)神戸 5-7 東芝
前半は東芝府中 2点リードで折り返す展開となりました。

後半開始直後から東芝がペースをつかみ、左ラックから右オープン、CTB がクラッシュしてポイントからブラインドサイド、 FB 立川がラインに入り突破してトライ。(3分)神戸 5-14 東芝
神戸も流れを取り戻し、ラック連取からゴール前でラックサイドに WTB ホラが潜り込んでトライ。(12分)神戸 12-14 東芝
東芝はラック連取から左に展開した所で、CTB マクラウドがトイメンをずらして抜き去り、FB にタックルされる寸前で WTB 日原にパス、日原が追いすがる神戸タックラーを振り切って走り切りトライ。(17分)神戸 12-21 東芝
ここからは神戸の流れになり、東芝陣 22m 付近でターンオーバー、SH 苑田がラックサイドを潜って最後は大畑まで繋ぎ、 コーナーフラッグ間際タックラー二人にタックルされるも振り解いてインゴールに飛び込んでトライ。 (25分)神戸 17-21 東芝
更に神戸はラックを連取、モールから押し込んで SH 苑田が潜って FL 川上に渡してトライでついに逆転。 (30分)神戸 24-21 東芝
後がない東芝もここから粘り、神戸陣に侵入、ラック連取して右オープンに、ここで神戸ディフェンスラインに CTB 元木と吉田(交替出場)の間にギャップが出来たのを SO 品川(No.20 交替出場)が見逃さず斜めに走りきって 再逆転のトライ。(37分)神戸 24-28 東芝
ロスタイム直前最後の反撃に出る神戸は自陣からラックでターンオーバー、速攻で左オープンに展開、WTB 大門 (No.22 交替出場)が左タッチ際を走り、東芝 BK 必死のタックル。大門が立川のタックルでバランス崩して 倒れた所にフォロワー来るも押し出され万事休す。
直後に FL バツベイ(No.19 交替出場)がラックサイドを強引に縦突破。ディフェンス薄くなった所を ラックから左に展開し WTB 森が走り切ってトライ。(41分)神戸 24-35 東芝
ノーサイド。

リーグ終盤戦で実力伯仲の両チームの一戦は非常に見応えのある試合となりました。最後まで分からない試合でしたが、 東芝府中の粘り勝ちと見ました。
最終スコアは 東芝府中 35-24 神戸製鋼

神戸製鋼にとっては、終わってみればハンドリングエラー数こそ 8 対 8 で、ラインアウトは東芝の方がミスが多く、 ターンオーバーは 8 対 4 で神戸が優っていたにも関わらず、タックルミスが 14 対 9 と言うのが ミソでしたが、敗因としては前半東芝側にあれほどミスがあったにも関わらずロースコアの展開で 且つリードして終わった事があげられるかと思います。
神戸製鋼はまだ一試合少ないので、まだ分かりませんが、2敗が何れも上位 2チーム相手の敗戦というのは 勝点で並んだ場合に不利な展開です。
何れにせよ次節勝って最終節に繋げないといけません。

東芝府中はやはり序盤失点を少なくリードして後半に持ち込めた事が勝因の一つでしょうが、 最後あわやという場面でしっかりとタックルに行った立川に代表されるように今日は粘りあるディフェンスの 勝利と言ってよいでしょう。
勝点的には 3ポイントのビハインドですので、最終節のサントリー相手に勝って、更に神戸製鋼の結果次第という 状況にはありますが、取り敢えずは初代王者に向けて首の皮一枚残したと言えるでしょう。

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第 10節 サントリー vs 三洋電機 (2004/01/11)

当日秩父宮での第2試合、試合開始時点で東芝が首位に立った為、勝って最終節に臨みたいサントリーと マイクロソフトカップ並びに日本選手権出場に向けてこれ以上負けられない三洋電機の一戦。

まずはサントリーの速攻、ラック連取してフェイズを重ね、ディフェンスが足りない所で右オープンに展開し、 WTB 北條のトライで先制。(2分)サントリー 7-0 三洋
更にラインアウトから右ラインに展開、CTB イエレミアが縦に抜いてトライ。(10分)サントリー 14-0 三洋
三洋も反撃に出ますが、サントリーディフェンスを突破出来ず、逆に No.5 ワシントンが突進、ラックからタッチ際を潜って左オープンに展開、 SH → SO → CTB とわたった所に FB 小野沢がリバース気味に入って内へ流れトライ。(21分)サントリー 21-0 三洋
この後、三洋がサントリー陣深くまで攻め込みゴール前で得たペナルティからトリッキーなプレイで攻めたのですが、 (ポイントから後ろを向いたキッカーが背中方向つまりインゴールに向けてへ小さくパント)、 ラッシュしたプレーヤーがキャッチミスでインゴールノックオン。あと一歩及ばず前半終了。

後半開始、最初のスコアもやはりサントリーでした。中央スクラムから左に回して SO 菅藤と CTB イエレミアが シザースして、タックラー外してそのままトライ。(7分)サントリー 26-0 三洋
この後は膠着状態に入ります。双方とも攻めるがディフェンス力の方が上回って時間があっという間になくなる。
終了間際に三洋がようやくラックサイドを SH 池田(No.20 交替出場)が抜け出してトライ。(38分) サントリー 26-7 三洋

第1試合を見た後で少し物足りなさも残る試合でしたが、サントリーが終始余裕を持って臨んだ印象を受けました。

サントリーはこれで首位キープ。ただし、神戸製鋼が一試合少ない為余裕はありません。 次節神戸が順当に勝点を伸ばしてきた場合には、最終節で現在 2位の東芝府中に 4トライ以上あげて 勝つ事が必要となるでしょう。No.8 若松の負傷(顎をひょっとすると骨折したかも知れません)も気になる所です。
ただ、試合を見ていて受けた印象としては、流れを読んでよくディフェンスしており、隙のない試合をしますので、 このまま順当に初代王者に立つ可能性が高いですが、東芝が今日の神戸戦のような激しい試合を再現出来れば ロースコアで且つ厳しい試合になると予想されます。

三洋電機は勝点を奪えなかった事が痛いです。残り 2試合ありますが対戦相手が NEC とリコーで、 自動降格圏外にはあるものの最悪入替え戦圏内に落ちる可能性もあります。 若いメンバーが多いだけにいよいよ正念場と言えるでしょう。

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第 8節 神戸製鋼 vs 三洋電機 (2003/12/20)

Top League 初戦を落としたものの、その後 6連勝中の神戸製鋼がこのまま勢いを持続出来るのか注目の一戦

結果は 53-21 で神戸製鋼の勝利

地上波放送(朝日放送系・深夜枠)にて観戦しました。事前に結果は知っていましたが、 7連勝を遂げた神戸製鋼がどんな動きをしているのか見ました。

試合経過ですが、開始早々三洋ゴール前に攻め込んだ神戸 FW が押し込み、野澤が押さえてトライ。
今度は三洋が神戸陣内に攻め込みましたが、ここでビッグプレーが飛び出しました。
攻め込まれた神戸がタッチキックに逃げる場面でノータッチ、通常であれば三洋 BK のカウンターとなる はずでしたが、処理に行った選手がワンテンポ遅れて、ノーバウンドでキャッチ出来ず、これが若干 イレギュラーとなって追っていた WTB 平尾の胸にすっぽりと収まって、ここから独走トライ。
更に、ここで気落ちしたわけではないのでしょうが、あっさりと神戸が三洋ゴール前まで攻め込みます。 左オープンの位置から SO 今村が三洋ラインの裏にキック、インゴールまで追っかけあったのですが、 押さえたのはまたも神戸 WTB の平尾。この 4分、6分、9分の三連発が完全にゲームの流れを神戸に寄せたと 言っても過言ではないでしょう。
SO 今村のコンヴァージョンが二つ失敗であったのは救いでしたが、この時点で 17-0 というビハインドは 若い選手が多い三洋にはちょっと厳しかったと思いますが、試合はここら辺でようやく落ち着いた感がありました。 25分にようやく三洋がトライを奪い、17-7 と追い上げムードに傾きそうになった所で、神戸が上手くゲームを コントロールして敵陣深くに侵入。展開して(今日は CTB で出場の)大畑がディフェンスをずらし、 引きずりながらトライ。
三洋が再び神戸陣に入ったあたりで大型 FB の角濱がステップで神戸ディフェンスを切り裂いてトライを奪ったのですが、 ロスタイムに八つ橋に走りきられ、前半は 29-14 と神戸の 15点リードで折り返しました。

開始直後10分間を除けば三洋の出来自体は悪いものではなかっただけに、ハーフタイムでどれだけ気持ちを切り替えられるか、 言い換えれば後半開始後10分間の三洋の出来次第と思っていましたが、先に点を取ったのはまたもや神戸でした。
その後も神戸ペースが崩れることなく、三洋は一本取っただけで 53-21 で敗戦。

神戸はミラー、斎藤が怪我で不在でしたが、この選手層ではそんな事は影響なしといった所でしょうか。 今期 SO で定着した今村が良くコントロール出来ています。今日のように大畑を CTB で使うオプションもかなり有効で、 右 WTB のホラも日本でのプレーにかなり慣れてきています。どうもこのままいってしまいそうな感じが、 かなり濃く漂うくらいに安定して激しく闘えていました。

一方の三洋はそんなに悪い出来ではなかったと思うのですが、ちょっとしたあやで流れを失い、 その後は頑張ってはいましたが主導権を握られたまま終わってしまった感じでしょう。 この後の事を考えると敗戦は仕方ありませんでしたが、トライが三つ止まりだった為、 ボーナスポイントを得られなかったのが響くやも知れません。

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第 8節 サントリー vs NEC (2003/12/20)

昨年度日本一の NEC と全国大会覇者で日本選手権にて NEC に破れたサントリー、現在3位を争う両チームの激突です。
NEC にとっては No.8 箕内の復帰がプラス材料、一方のサントリーは SH 田中が近鉄戦での負傷で今期絶望との事で、 大きなマイナス材料を抱えての一戦です。

結果は 32-17 でサントリーの勝利

試合経過ですが、まずは出だしからサントリーが攻勢、敵陣でキックチャージから先制のトライ。
負けじと NEC も敵陣に攻め込み、ラックを連取、右サイドのポイントでアドヴァンテージを貰い左オープンに展開、 グラバーでディフェンスライン裏へ、ゴールライン直前でサントリー FB が処理にもたつき NEC がそれを フォローしてインゴールへという所でしたが、ここでレフェリーが無情にもアドヴァンテージを流しておらず、 サントリー FB が処理しようとしたタイミングで前のポイントでのオフサイドを取ってしまいました。
こういう時は得てして次の攻めで切り返されて点を取れずに終わり後々に響く事が多いのですが、 流石は箕内、ここでは PG を選択してその危機を逃れようとしました。しかしながら、本日は SO が変わっており、 キック力はあるが、プレースキックはあまり得意ではないとの実況が流れ、それが現実と化してしまいました。
結局これが試合を決定づけてしまったビッグプレイのように私には思えました。
その後試合は双方共に攻め込むもタックルで凌ぎ合いますが、ややサントリーが FW を中心に押し込む展開。 NEC がトライを奪えばすかさず取り返し、前半終わって 5-19 と 2T2G 差でリード。
後半開始直後から前半の失点を取り返さんと NEC が攻勢に出るが、逆にペナルティをとられ、 サントリーに PG でみすみす追加点を奪われます。その後、一進一退の状況から徐々に NEC に流れが行って、 何とかトライを奪って 12-22 と10点差。サントリーはその後 PG で加点するも NEC に更に 1T を返されて、 17-25 と 8点差に迫られます。ラスト 10分を切ってからは双方共に良く攻め、タックルに行ってましたが、 サントリー陣内でラックの連取から展開して、22m 付近で NEC バックスが抜けた所にウルイナヤウが 抜かれざまに手を出して相手のボールを払い落とし、これを WTB 吉田がすっぽりとキャッチして カウンターから一人で走りきり、だめ押しのトライ。

サントリーは何とか優勝戦線に残りました。長谷川の怪我がどの程度かは分かりませんが、FW はまずまず。 BK は田原、山下(大悟)という両新人も使いましたが、田原が上手くフィットすれば別ですが、 ハーフ団が若いのではやや苦しいかと思います。

NEC は攻め込んでからのミスが多いのが致命傷となりました。前半のあのプレイに関してはプレイヤーには いかんともしがたく、どうしようもありませんので、敵陣に攻め込んでからのミスを無くさないと 流れをつかみ切れません。今後の大きな修正課題だと思いました。

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第 8節 セコム vs サニックス (2003/12/20)

現時点では、所謂一つの最下位決定戦です。
Top League は下位 2チームが自動降格ですので、この試合に勝って何とか入替え戦対象枠に残りたい思惑が 両チームの気迫にでていました。

結果は 34-28 でセコムの勝利

試合経過
セコムが PG で先制、その後もボール支配はセコムが優勢でしたが、9分, 18分とサニックスは敵陣に攻め込めた 2回のチャンスを何れもトライに結びつけ逆に 14-3 とリードを奪いました。
セコムもようやくモールを中心とした攻めが結果に繋がり、28分、 38分とトライを奪い前半は 14-13 で サニックス 1点リードで終了。
流れからも両チームとも後半は先に点を取りたい所ですが、やはり前半半ば以降の勢いそのままにセコムに そのチャンスが訪れました。サニックスに攻める隙を与えることなくボールを支配、敵陣でじっくりと攻めて 逆転に成功。その後もトライを重ねます。一次は点差が開いたのですが、終盤ようやく流れがサニックスに傾きます。
なんとかトライを 2本奪ってくらいつき、28-34 まで追いすがりました。その差は 6点、1T1G で逆転のチャンス。
後半35分過ぎ、終了間際のこの最後のチャンスにサニックスは敵陣でラックを連取、 ここ一番展開して CTB がラインを突破。ゴール中央のポストまで後 2〜3m という所で何と ボールキャリアが持ち替えようとして落球、ノックオンで万事休す。

試合後のセコム側ヘッドコーチもインタビューで「奇跡」と苦笑い。
意外に白熱して面白い試合でした。

セコムはこれで、入替え戦枠へ向けて弾みをつけられれば良いのですが、今日のようにボール支配率が高いにも関わらず、 サニックスのディフェンスに苦労しているようではちょっと厳しいかと思われます。

一方サニックスにとっては悪夢のようなラストでしたが、試合全体を見れば致し方ない所でしょう。 SO のステップとパーキンソンのタックルで前半をなんとか持ちこたえたものの、後半に入って点差を広げられすぎました。 終了間際の追い上げが後半開始直後から出来るようなチームになればこの位置に甘んじる事はないでしょう。

いずれにせよこの両チームが揃って、来年は 1年での Top League 復帰がかなうよう頑張って欲しいですね。
下部リーグも East は結構厳しいので、セコムは特に頑張らないと…

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Rugby World Cup 2003


Final
England vs Australia
(2003/11/22)

戦前の予想としては England 有利か?Aus が地の利と勢いで立ち向かうといった報道が多いようです。 期待の内にいよいよ SKY PerfecTV ライブ観戦 Start です。

雨は途中からずいぶんと小降りになってますが、ややハンドリングミスが目立ちました。
さて得点経過ですが、Aus が攻め込み 22m 付近の左ラインから SO ラーカムが左オープンに キックパス。それを WTB トゥキリ (リーグラグビー出身)がキャッチして タックラー毎インゴールに倒れ込んで先制トライ。
ENG 0 - 5 AUS
その後は一進一退の攻防です。ENG はタックルが非常によいです。 敵陣でペナルティを得ると観客(ENG のファン)は大喜び、 御存知 ENG の SO ウィルキンソンが 40数m の PG を 2本決めて逆転。
ENG 6 - 5 AUS
ウィルキンソンはともするとキックだけの選手かと思われそうですが、 良いタックルしてますよ。非常に良いポイント(時間・地域・流れの中)で ハードなタックルを決めていました。
ENG の支配する時間帯が長くなってきました。 AUS 陣中盤から左オープンの所で ウィルキンソン DG 狙うが惜しくも外れる。 AUS ボールを ENG タックルからターンノーバーしてゴール前へ 右ゴール隅直前で SH(この前半の間よく目立っています)から No.5 に ラストパスでしたが、タックラーが目に入ったか痛恨のノックオン。 しかし再度ゴール前に攻め込んでスクラムでペナルティを貰いました、 ここで ENG は下がって 22m 付近から PG を選択、AUS ファンからはブーイング、 ENG ファンからは大歓声。PG はあっさり決めます。
ENG 9 - 5 AUS
そしてまたもや AUS 陣内中盤から左オープンで SO から内側フォローの FW に 返してゲインを切ってこれをクリーンアウト、SH → SO かと思いきや、 ここへ内側にフォローしてきた No.8 ダラーリオ が縦へ、AUS ディフェンス ラインを突破してフォローの SO ウィルキンソンにリターン、 ウィルキンソンがディフェンス引きつけて左へ、外フォローの WTB ロビンソンに ラストパス、タックラー二人をかわして左ゴール隅にトライ。
G は外しましたが、ENG 14 - 5 AUS となって前半終了。
前半終了してスコアは、 England 14 - 5 Australia ( 1T 3PG - 1T )

ここまでの印象ですが、ENG はタックルで流れを呼び込んでます。 FW が献身的にフォローしてラックを連取。
一方 AUS は局面で良いプレイを見せますが、ちょっとミスが多い感じです。

さて後半が始まりました。

両方共に激しくせめて激しくタックルで応じる展開、あっという間の 20分間でした。 AUS が攻め込んだ時に PG をとって帰る展開で ENG は攻め込むものの後一歩で 気がつけば ENG 14 - 11 AUS の展開になりました。
後半の後半はほぼ一方的な ENG ペースと言っても良いでしょうが、 押し込むが攻めきれず、AUS は前半とうってかわってミスがない展開。 つまり ENG 最大の武器である SO ウィルキンソンの PG チャンスがありません。 ウィルキンソンも強力 FW のおかげで DG を狙うが、惜しくも外れます。 ここを凌いだ AUS に流れが徐々に移っていきます。
この時点で既に残り時間は10分を切っていました。点数は入らないのですが、 双方共に非常に厳しいタックルを繰り出していますので、あっという間です。 そして残りも後わずか、ENG がこのまま押し切るかと思われた時にペナルティ。 AUS の CTB フラットリーが慎重に PG を決めて ENG 14 - 14 AUS の同点、ここで ノーサイドの笛、今大会最初で最後の延長戦に入りました。

5分間の休憩の後、前後半10分ずつで行われました延長戦。 もしもここでも決着がつかなければ再度 5分間の休憩の後に 10分間のサドンデス再延長。 そしてキック合戦らしいのですが、両チームのメンバー共にかなり疲れがでています。 (こんな試合じゃぁあたりまえですね。)特に AUS の FW は消耗が激しそうとの TV コメンテーター の言葉、交替で入った選手はジャージも綺麗だし、動きが切れてるのでキーになりそうです。

AUS の SO ラーカムは前半途中に出血で一時退場、規定の 15分をぎりぎりまで使ってましたが、 かなり口元(下唇)の当たりを切った模様で、その後も結局血は止まらず、一時退場を繰り返していましたが、 ある意味ではこれが良い休養になっていたのかも知れません。

延長戦前半スタート、開始直後から ENG が攻め込みます。たまらず AUS に反則、 ウィルキンソンが PG をきっちり決めました。 ENG 17 - 14 AUS
AUS も負けじと攻め返すのですが、この前半の流れは ENG のままでした。 AUS が連続攻撃に出るもことごとくタックルで止めます。CTB のタックルミスに フォローで止めるのはまたもウィルキンソン。ここで前半終了。
後半に入っても ENG のペースですが、徐々に AUS に流れが。 本割り(相撲用語ですが)のラストと同様に雰囲気は AUS です。 どうしても勝負がかかっているので、トライを狙うものの無理はしないという展開で ENG に反則、フラットリーが PG を決めて再び同点になりました。 ENG 17 - 17 AUS
残り時間もわずかなところで、ENG が敵陣に、観客も実況も当然私も期待するのは ウィルキンソンの DG ですが、ウィルキンソンは左利きですから左オープンの展開で、 今日はこれまで 3本狙って全て左方向に外していました。ENG が AUS 陣には入りましたが、 AUS も上手くコントロールしているのか、ポイントは中央よりも左寄り、つまり右オープンの位置です。 それでも ENG は縦を突いて時間をかけて、ついにウィルキンソンに出します。 ウィルキンソンは狙いをすまして何と右足で見事な DG。
ENG 20 - 17 AUS
残りワンプレイありましたが、ENG がきっちり外へけり出して、これで本当に No Side。


EnglandAustralia
1
T
1
G
3
PG
DG
14
前半
5
T
G
PG
3
DG
0
後半
9
14
14

延長戦

EnglandAustralia
T
G
1
PG
DG
3
前半
0
T
G
PG
1
1
DG
3
後半
3
20
総計
17

本当に好ゲームでした。World Cup の最後を飾るにふさわしい一戦だったと思います。

ウィルキンソンはとても素晴しい選手でした。私はあまり England の試合を見ていなかったせいか、 キックの能力以外ではたいしたことはないだろうと思っていましたが、ごめんなさい、平謝りです。 ラインディフェンス、フォローアップしてのタックルと、いずれも激しく、素晴しかったです。
他に決勝で動きの良かった選手としては ENG No.8 のダラーリオ、WTB 14 のロビンソンでした。 ENG では SH、FB も良かったです。No.5 はミスが目立ってしまいましたね。残念です。 CTB は迫力はありましたが、動きが好みじゃなかった。(>_<)☆\baki
AUS では SO のラーカムが頑張ってましたが、動きとしては CTB のモトロックと SH のグレーガンが良かったと思います。 FW では No.8 が肋を痛めたようで後半開始くらいで退いたのが痛かったかな。 フランカーのスミスが 8 の位置に入って頑張っていましたが、 やはり本来のポジションの方が良かったのではないでしょうか。 WTB のトゥキリは前半で見せたパント(キックパス)をキャッチしてのトライとセーヴィングは 基礎技術の高さに裏付けられたものだと思います。ただ、今日は他で決定的な仕事をする場面がなかった (というよりもそういう場面を与えなかった ENG がよかったのでしょう)。 FB のロジャースは(トゥキリと違ってストレートヘアーだし、)派手じゃありませんが、 安定した動き・キック(飛距離)で今日も良い仕事だったと思います。

試合の中で少し気になったのはスクラムで ENG の No.3 にペナライズされていた理由が ちょっと解りませんでした。(前回大会に引続き決勝の)レフェリーは南アフリカの方でしたが、 特に落としているようには見えなかったので、なんか他の理由でしょうか?
両チーム共にセットプレーではオーソドックスだったと思いますが、雨で滑るせいかラインアウトで やや精度が低いように見えました。
他に気がついた点としては ENG BK が攻める時にウィルキンソンの位置を CTB のあたりに変えたりして 地域をよく考えて少し後ろに下げて(22m の内側から)タッチを蹴らせたり、 自分たちの持ち味( SO の PG, DG )を活かすべくラックからの球出しを綺麗にしているところや、 TV 東京で堀越が言ってましたけど、雨対策というか雨の日でも取りやすいパスを出しているあたりに ENG が自分たちのラグビーをして勝つべくして勝ったと言えるのかも知れませんね。

奇しくも両チームで今日のトライ全てを奪ったのはリーグラグビー出身者でした。
今の世界のラグビー界の流れでもありますが、今後はより一層リーグラグビーに注目が集まりそうですね。
最後に本日のメンバー表です。

England
Australia
Trevor Woodman
1
Bill Young
Steve Thompson
2
Brendan Cannon
Phil Vickery
3
Al Baxter
Martin Johnson
4
Justin Harrison
Ben Kay
5
Nathan Sharpe
Richard Hill
6
George Smith
Neil Back
7
Phil Waugh
Lawrence Dallaglio
8
David Lyons
Matt Dawson
9
George Gregan
Jonny Wilkinson
10
Stephen Larkham
Ben Cohen
11
Lote Tuqiri
Mike Tindall
12
Elton Flatley
Will Greenwood
13
Stirling Mortlock
Jason Robinson
14
Wendell Sailor
Josh Lewsey
15
Mat Rogers
Dorian West
16
Jeremy Paul
Jason Leonard
17
Matt Dunning
Martin Corry
18
David Giffin
Lewis Moody
19
Matt Cockbain
Kyran Bracken
20
Chris Whitaker
Mike Catt
21
Matt Giteau
Iain Balshaw
22
Joe Roff

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Bronze Medal Match
NZ vs France
(2003/11/20)

宿直の為、ライブ観戦できず、VIDEO にて決勝前に観戦するつもりでしたが、 時間がありませんでした。後日の楽しみとします。

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Semi Final - 2
England vs France
(2003/11/16)

何とか後半から見ましたが、酔っぱらっていたのでプレイの細かいところは抜きにして印象のみですが、 雨の影響か皆やりにくそうでしたね。でも雨が降ろうが槍が降ろうが中止にならないスポーツですし、 確かに得意不得意は出るんですけど、Even Condition ですから…
イングランドは何というか力で押し切ろうとしてましたがフランスのディフェンスは抜けず、 SO ウィルキンソンの Golden Boot が頼り。今日は丁度見た時には PG を外していましたが、 それでも 5PG 3DG ってこういうプレッシャーの厳しい試合では凄いです。でも一昔前の 5カ国対抗のような印象ですね。 当時はやはりフランスが華麗なシャンパンラグビーでトライを狙い、残りの 4カ国は堅実にキックで加点という 印象を強く持っていますので、得点内容だけを見ると先祖返りしたようです。
詳細はビデオを見てからアップしようと思っています。

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Semi Final - 1
New Zealand vs Australia
(2003/11/15)

ワールドカップもいよいよ準決勝です。 NZ のハカを冷静に見つめる AUS SH(グレーガン)が印象的でした。
前半のポイントは開始早々ゴール前に攻め込んだ NZ の FB が右隅に飛び込んで トライと思ったのですが、グラウンディングが不充分と見られたのか、 判定はインゴールノックオン。この後 AUS 陣で SO “キング”カルロス・スペンサーからの 飛ばしパスを AUS CTB がインターセプト、80m 近く走ってのトライというシーン。 この後 AUS は 2PG を追加。この中盤戦は明らかに NZ が受けに回っている印象です。 タックルが一発で決まらない、引きずられてはゲインを切られています。 NZ のトライは相手ボールをタックルから奪ってのカウンターで得たものです、 スペンサーがステップで切れ込んで最後にパス、 振り返ってみれば双方のトライのアシストは何れもスペンサーでした。(^^;)
地域的には AUS 陣で 6割ですが、ボール保持率は AUS が 8割近いという 凄い数字がでてました。
前半を終えて NZ 7 - 13 AUS と、下馬評で優勢だった NZ にとっては今ひとつ、 逆に AUS にとってはゲームプラン通りといえる展開でしょう。

後半開始のキックオフで(前半最後にトライを奪われた後もそうでしたが) AUS は逆サイドにけってきました。これをマイボールにして攻め続け、 何とか後半最初の点を取ろうという意図。 NZ も堪えようとしますが、AUS はじっくりと攻めて徐々に前へ 最後はきっちりと PG をとって優位に。
NZ は点差からトライをねらいに行くが攻めきれず 1PG を返すのみ、 逆に直後にまたも PG で突き放されました。 ラスト10分くらいから観客は総立ち NZ の最後の攻めを またも凌ぎきった所で No Side

最終結果は NZ 10 - 22 AUS
(前半 1T 1G - 1T 1G 2PG)
(後半 1PG - 3PG)

結局 AUS のディフェンスの前に屈した NZ といった印象です。 快足 BK3 もスペースが無くてはどうしようもなく、 ここ一番でミスから Turnover。 AUS にとっては戦略がきっちりはまって快勝と言っていいでしょう。 解説で 99年大会での Black Monday に言及してましたが、 今回は NZ の若さが脆さとなって露呈した感じでした。 カルロス・スペンサーも前半から得意のキックを使うことなく、 雰囲気としては嫌な感じを持ったまま 最後まで行ってしまった感じだったのではないでしょうか。
後半10分過ぎに AUS の怪我人が首を痛めたようで、 その搬出に10分以上もかけた間、AUS 陣深く攻めていて リスタートにかけるべき NZ は FW BK が分かれて集まっているのに対して AUS は全員集まっていました。(怪我人が心配だからと言うのはありますが) そういったところが結局そのリスタート直後にも現れていて、 スクラム崩してペナルティ。AUS は大きく失地回復しました。
こういうハイレベルな大会でもやはりメンタル面は重要ですね。 ゲーム終盤では NZ の選手達は今日は何故か弱々しげに見え、 AUS の選手達に比べて切れが劣るように見えてしまいました。

明日の England vs France ですが、こちらも下馬評では England 有利ですが、 準々決勝のアイルランド戦を見た印象では France も良い仕上がりですので、 勝負は解りません。
明日はライブで見る事は出来ないかも。そうすると再放送で録画予定なので、WEB で結果を知る方が早そうですね。

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Qualifying Heat Pool B
Japan vs France
(2003/10/18)

後半始まって5分過ぎでしたか、PG 決まって 19-20 でなんと一点差。 ここからフランスに火がついちゃった感じでしたが、Japan も一本トライを返しました。(最後は大畑)
結果は Japan 29 - 51 France(1st Half 1T 1G 3PG - 2T 2G 2PG)(2nd 1T 1G 2PG - 4T 4G 1PG)
試合開始わずか5分過ぎくらいから立て続けに2本とられて、 やっぱり駄目かなぁと思ってからの Japan の奮起と ( France がややなめたというか安心したのにつけ込んだとも言いますが) タックルとバッキングアップで前半を上手く凌いで点差を詰めたのは Scotland 戦よりもよい出来と感じられました。
後半も開始後10分で PG を決めた当たりまでは完全に日本ペースでした。
ただ、ここから France の地力というか、ボール支配率の優位さを 戦術に絡めてきたという風に見えました。 Japan の Defence が極端に落ちたようには見えませんでしたが、 止めきれなくなったという感じでした。
後は Fiji、USA と実力的にはかなり Japan に近いだけに何とか勝ち点を多くあげて貰いたいものです。 ここ2戦の戦いぶりを見てると、それぞれ 4T 以上で2連勝しても決して不思議には思えないです。
この試合でよく動けていたのはやはりミラー、伊藤、大久保と思います。 コニア、難波の CTB コンビも及第点、 田沼がよくフォローしてたのは流石でした。

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Qualifying Heat Pool B
Japan vs Scotland
(2003/10/12)

前半終わって 6-15 と善戦ですね。 今日のジャパンは良くタックル行ってます。 惜しむらくはハンドリングミスと最後の後一歩でしょうか? もう少しでトライという場面が二度ありました。
後半途中まではこれはひょっとするかもという気分で久しぶりに観戦出来ました。
ここ数年はあまり Japan の試合を見ていませんでしたし、今大会前の合宿後の遠征でアメリカに 大差で破れるなど、はっきりって最下位は確定的だと思っていただけに今日の Japan の Play は 本当に素晴しかったです。今大会での勝ち点奪取に期待しましょう。

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高校ラグビー

現役の選手達はもちろん自分達の思いというか目標があって頑張っている訳なので、 OB がぐだぐだ言うのは筋違いだとは承知していますが、 まぁこんな見方もあるよという事で、兎にも角にも頑張って欲しいです。
兵庫県大会(花園予選)準々決勝
報徳学園 vs 神戸高校
(2003/11/09)

22年半ぶりに報徳学園の地を踏みました。 柔らかくて走りやすそうな土でした。 小雨が時折落ちる中、定刻(15:30)をやや過ぎてから Kick off
結果は 報徳 50 - 5 神戸 でした。
前半 24(4T2G) - 0
後半 26(4T3G) - 5 (1T)
前半は風下でしかも報徳のプレッシャーの前に神戸にとってはかなり厳しい展開。 よくこらえてはいましたが、報徳もしつこく攻めて、トライを奪ってからは ラックからの連続攻撃等は練習通りといった(よく鍛え上げられている)感がありました。
後半も最初のうちは神戸がよくこらえていましたが、最後は力尽きた感でした。 カウンターからトライと思いきやラストパスがスローフォワードの判定だったのがこの日のハイライト。 その後一本トライを奪いましたが、実力差はいかんともしがたいというのが私の感想です。
ラグビーの競技としての成熟から今の高校生は確実に我々の頃よりスキルが上がってますが、 神戸と報徳との格差は広がっている感じでした。 まぁ連続攻撃で3対2、4対2とバックスが余る局面で報徳に一発でとらせなかった のはよく頑張ったと言えるかも知れません。
Japan が海外の強豪とやる時と同じで、前半の失点を減らして ある程度嫌な感じを相手に与えるような点差で後半に入り、 最初に得点をしてパニックに陥れるような展開に持ち込めないと 現実問題として今後対報徳での勝利をつかむ事は不可能な気がしました。

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兵庫県大会(花園予選)3回戦
明石清水 vs 神戸高校
(2003/11/03)

開始直後から相手(明石清水)が何故か受け気味に試合をしていて 神戸らしくもたつきながらも何とかトライをとってリード。 その後もなんだかんだで主導権は握ったままトライを重ねて 24-0 と4トライを奪取して後半に…
前半中頃からは雨も殆どあがって良い感じだったのですが、 後半はミスから地域を得られず気がつけば向こうの流れでした。 2本返されて24-12となり。雲行き同様嫌な流れでしたが、 15番が個人技で振り切ってトライを奪ってからは結局流れを 相手に渡すことなく乗り切ったという感じです。
全体としてやはり気になったのは HB のゲームメイクでした。 地域をとってゆっくり攻めて良いところでも回したり、 切らないキックで攻めたりと…
もっと流れをキープ出来るような戦術でないと正直次はしんどいと思ってます。 FW はキックオフの寄りが薄い。(という寄りよったのはたった1回のみ) セットプレーでは相変わらずラインアウトがまっすぐ入りません。
BK ラインは今日も浅く、ここが改善される見込みがないようですと、 次の報徳相手にどの程度ゲインを切っていけるのか不安…
相変わらず素材はよい(チームポテンシャルはそこそこある)と思うのですが、 仕上げの栄え(理想的な/良い形でトライを奪う事)を気にしすぎて 煮込み(ゲームプランの練り込み・戦術の徹底)不足といった印象を持ったままです。

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兵庫県大会(花園予選)2回戦
市神戸工 vs 神戸高校
(2003/10/25)

この試合は事情により後半開始直後までしか見られませんでしたので、 試合展開に関しては友人の観戦レポートを拝借 m(_ _)m
ヤンボールのキックオフのキャッチングミスから攻め込まれ、自陣深く 押し込まれたマイボールスクラム、神戸はウイングにパスしてタッチに 逃れようとしたが、なんとこれをチャージされ、そのままトライを奪わ れる。
その後試合の流れは神戸に。トライを 2つあげ逆転するが、その後自陣 からあるいは中盤から、キックで敵陣に入るべきと思われるところを BK展開でつかまり、ターンオーバーあるいはペナルティを取られ るというイライラする試合展開。結局前半終了近くにもう 1つトライを 取られ、12 - 10 で前半を終える。
後半に入り、開始早々相手は体格に勝る SO や FW プレーヤーを連続し て縦突進させ神戸ゴールに迫り、執拗にモール、ラックサイドを突く。 神戸もよく止めていたが、ついにゴールを割られトライ・ゴールで逆転 を許す。ここの場面の相手の攻撃は強い選手を突っ込ませるというシン プルなものだが、迫力があった。
その後神戸が反撃に出るものの、今ひとつ攻めに迫力がなく、トライに 持っていけるたげの形を作れないでいたが、連続攻撃から右展開、ライ ン自体は流れているだけだったが FB が個人技でもっていきトライ、同点。
さてその後神戸はキックを使う割合が少し増え、敵陣での試合時間が 増える。そして敵陣左 22m ぐらいのマイボールラインアウト からモールを延々と押し込み、トライを奪う。その数分後にもビデオ を巻き戻してみているかのような同じ展開からモールを押し込み、連続 トライ、10点差をつけて一応セーフティリードとなる。
試合終了直前、相手は必死の反撃を試み、この日1番いい形で右 WTB にボールが渡り、トイメンが抜かれるが神戸もよくバッキングアップに 戻りゴール直前で止め、逃げ切った。結局得点差はモールを押し込んだ 2 トライ差の 10 点だった。
私は丁度後半早々に一旦逆転トライを奪われるところまで見ていたのですが、 攻めの意図というよりも意志は感じられるんですけど、もう少し戦術的に 幅を持ったほうがよいと思いました。地域的にやや劣勢の時に得点差を踏まえた上で キックを選択するのは決して間違っていないという事を認識して欲しいです。

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兵庫県大会(花園予選)1回戦
東灘高校 vs 神戸高校
(2003/10/12)

後輩の予定のみ確認して会場に到着したら他の試合もやってまして、 それを見ていて今更ながら、こんな(1回戦)レベルで試合をしなくてはいけないのかと思うと ちょっと可哀想でした。
試合の方は相手が東灘というので少し不安でしたが、 前半(54-3)の早い段階で試合の結果は予想出来ましたので、 安心してプレイ自体を見るよう心がけました。 (最終スコアは 81-10 くらい…)
前の試合(対北野高校の定期戦)を見た印象としては、チームとしてのポテンシャルは感じられましたが、 ハーフバックスのテンポと BK 全体のハンドリングが不安でした。 今日は相手のレベル(プレッシャー)に差があった(有り体に言ってしまえばほぼノープレッシャー状態だった)為、 ハーフ団からの供給ではまずまず、BK のハンドリングも大分と向上したと感じられました。
ただ、今後の事を考えると、次の試合はさておき、その次に(3回戦で多分)明石清水と対戦する時で どの程度能力を発揮出来るかで、このチームの実力が判断出来るのではないかと考えます。 FW の集散も今日は目立ちませんでしたが、やや遅いように個人的には感じました。 (No.8 と 5番 の突破に少し頼り気味)ベスト8で対戦する報徳相手にはちと荷が重いかと思いますが、 プレッシャーが厳しい状態で今日のテンポがある程度継続出来て、ハンドリングミスがなければ 良い試合が出来るのではないかと思いました。
会場ではずいぶんと立派なパンフレットが売ってましたが、800円とはちと高いね。(^^;) 全チームの写真やら名簿、ジャージの写真一覧と内容は○にしておきます。

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定期戦
北野高校 vs 神戸高校
(2003/08/24)

場所は神鋼灘浜グラウンド、試合結果は 21-15 で神戸が勝ちました。 (前半 7 - 10、後半 14 - 5 )
県予選で決勝まで残った年は出来るだけサンテレビで見る事にしていましたが、 後輩達のゲームを生で見るのは何年ぶりでしょうか… (^^;)
正月の全国大会は結構見ているつもりで、(少なくとも毎年数試合は TV 観戦してます) 先入観なしに見始めたのですが、今の高校生と自分達がプレーしていた頃を比較すると、 本当に上手いという印象を受けます。それはハンドリングであったり、戦術面だったりします。 それでも精神論・根性論がきっちりと根付いていますね。
まぁ、走ってくる(場合によっては自分よりも体格的に優れた)相手に向かって タックルに行く事自体が内面的な強さを要求しているんだと思っています。
で、今年のチーム(56回生)の印象ですが、FW, BK 共にキープレーヤーがいて、 彼らの個々の能力でゲインライン突破が出来ていますが、チーム全体としての狙いは 少しズレいているような危惧があります。それは何かっていうと WTB に走力があり、 その為、彼らに早く球を供給したいという意図があるのでしょうが、 局面的に難しい場合でも浅いラインで回していくというところが気になっています。
BK は専門ではないので、私の認識と彼らの狙いが乖離している可能性ももちろんあるのですが、 現代ラグビーに於いては走力のある WTB が必ずしも決定力のあるエースとはなり得ないという 考えを私は抱いております。それはとりもなおさず、組織的防御の向上と現行ルールでの モール・ラックでの判定が攻めている側に優位になるが為です。 走力のある WTB なり他の選手をエースとせしめるには(というよりも今のラグビー界の趨勢としては)、 やはり戦術的にはポイント周辺からの(CH0, CH1)縦(及びその繰り返し)攻撃で 如何にラインでの数的優位を実現できるかというのが王道ではないかと考えます。 その上で、球出しのタイミングとラインでの回すスピード(飛ばすか飛ばさないか)、 そのポイント前後でのテンポ・リズムが肝なのではないかなぁ。 更に加えてサッカーで言うところのイマジネーションを加えるがごとく、キックパスの選択や 切り返してのウィークサイド(ブラインド)といった攻めが相手を崩す為に必須となっているのが 今の世界的な流れかと思っています。
(もちろん、それを高校生レベルにブレークダウンするのが難しい事は明らかなんですけど)
と、持論をくどくどと書いてますが、今年のチームのポテンシャルについては なかなか良いチームだと思いました。それを生かすのに最も不足していると 私が個人的に感じたのは HB 団での組み立て・リズムでしょうか。
しいてもう一点あげればセットプレイももう少し安定して欲しいのですが、 スクラムは(現行の高校生ルールでは致命傷とはならないので)さておき、 ラインアウトはもっと精度を上げるというか、最低限まっすぐ入れないと…

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学生ラグビー
2003 関西 A リーグ
同志社 vs 京産大(2003/11/29)

雨の宝ヶ池、足下はぐちゃぐちゃで、BK で優位と言われていた同志社にはやや不利な状況かも…
いきなり京産 FW の怒濤のモール・ラック、スクラムと圧倒的に優位に押しまくって、同志社 G 前に迫りました。 スクラム( FW 平均体重は同志社側が 3キロほど重い)で同志社が堪えきれずにコラプシングを何度かやりまして、 認定トライ(ちょっと早い気もしたけど仕方ないのかなぁ)で 同 0 - 7 京
今度は同志社の流れで京産サイドへ攻め込んだ後はあっさりとトライを奪って 同 5 - 7 京
互いにタックルに入ってるんですけど、モール・ラックで Turn Over 出来ず、流れも切れない印象。 どうやら力的にはそんな差がないようでした。
その後の京産の攻めを PG で凌いだ(同 5 - 10 京)同志社が攻めに転じます。ドライビングモールで押し込み、 つないでは FW に返して G 前へ。京産もディフェンス頑張ってましたが、オフサイドが多く、最後はラックでの ハンドから認定トライ。 同 12 - 10 京
ここで残り時間は少なかったのですが、キックオフからの切り返しの直後にカウンターで京産 BK が旨くつなぎました。 FB がグラウンド中央やや右でキャッチして左へ WTB につないで、SO が縦へ、フェイク入れた後に外へラストパス。 フォローしていた WTB (報徳出身 2年)がしっかりキャッチしてトライ。 同 12 - 15 京
ここで前半終了。

認定トライが一つずつって試合は初めて見ました。(^^;)
双方共にトライ後のキックは今ひとつです。足下のせいもあるでしょうが、認定トライで中央からの時しか 入りそうにありません。それにしても今日のレフェリーは関東の人でしょうか?両チーム共に判定にやや とまどっているようでしたね。

さて、後半ですが、一進一退ながらやや同志社が押し気味です。ペナルティ→ラインアウト→ドライビングモール という戦術がどうやら功を奏しているようです。時間をかけて攻めて後半 10分少し前にようやくトライ。  同 17 - 15 京
ここから京産の反撃でしたが、きわどいところでミス、同志社が何とか凌いでます。 攻め疲れたか、京産は同志社陣のペナルティで PG を選択。私はここが今日のポイントだと思いましたが、 やはりグラウンド状態のせいかここも外してしまいました。そして流れはやはり同志社に…
30分過ぎに同志社が攻め込みトライ。 同 22 - 15 京
京産も最後の反撃に出ますが、トライを一つ奪うのがやっと、同 22 - 20 京で試合終了。

力的には僅差であったと思われる両チームでしたが、勝敗を分けたのは戦術選択というか、ペナルティを得た後の オプション選択だったと思われます。京産がキーになるところで PG を選択して外したのに対して、同志社は タッチキックで敵陣深くまで攻め込みマイボール・ラインアウトからのドライビングモールを狙うという意図でした。 京産の選択はグラウンド状態不良という環境要因により失敗というか実らなかったのに対して、同志社は ドライビングモールが京産 FW に対して有効であった事から流れを上手く引き寄せる事が出来たと考えます。
両チームが全国大会で再度対戦する為にはそれぞれが関東のチームに勝ってあがらないといけないので、 かなり確率的には厳しくなりそうですが、もう一度見てみたいカードだと思いました。

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関西社会人 A リーグ
1999 公式戦
ワールド vs 豊田自動織機(1999/09/11)

神戸総合運動公園陸上競技場 16:45 K.O.
開幕試合ということで、恒例となってますがミニボールがスタンドに投げ入れられましたが前の方ばっかりでした。

試合結果
   ワールド   豊田自動織機
前半 20(2T2G2P) - 0(0T0G)
後半 17(2T2G1P) - 7(1T1G)
-------------------------------
合計 37     - 7    

ワールド
1.北迫 2.立川 3.萩井 4.高田 5.遠藤 6.徳原 7.舛尾 8.ターナー 9.鬼束 10.福岡 11.江口 12.パエワイ 13.向山 14.織田 15.深田
交替 後半8分 2.→17.安田 後半15分 12.→20.東田 後半17分 6.→18.黒川 8.→22.ナガリム 後半30分 9.→19.田草川 後半38分 13.→21.西村
豊田自動織機
1.天野 2.橋本 3.土井 4.中山 5.三治 6.内田 7.木下 8.スミス 9.丹生 10.フィルポット 11.細野 12.夏山 13.佐々木 14.小笠原 15.荒川
交替 前半28分 5.→21.安田 後半直後 8.→22.フラナリー
レフリー:港 雅和 タッチ:糸山 康浩・榎本 誉展

09分[ワ] ラインアウト→ BK 展開、CTB 縦→ ラック、織機 P PG成功
14分[ワ] ヤン・スクラム→ プッシュ奪い BK 展開、SO 斜めに抜け→ CTB 独走 T (G成功)
24分[ワ] ヤン・ハイパント→ No.8 ラック、織機 P PG成功
38分[ワ] スクラム→ No.8 →サイド→ラック→ BK 展開→ WTB 縦→ラック→展開→ SO 外へフェイクで内、抜けて T (G成功)
後半開始
03分[ワ] BK 展開→ ラック、織機 P PG成功
10分[ワ] ラインアウト→ モール→ インゴールへ押し込み T (G成功)
24分[ワ] WTB (東田)縦→ ラック→ BK 展開→ SO 抜けて FL に T (G成功)
30分[織] ゴール前ラインアウト→ モール→ インゴールへ押し込み No.8 T (G成功)
試合終了

ワールドはシーズン後半に照準を合わせているにしても、ちょっとキックが多いかな? SH、SO、CTB とキック多用。BK にハンドリングミスも多かったせいかも知れませんが。 昨年度に見せた素晴らしい連続攻撃は何処へ?と思えるような展開でした。
そして後半 15分からは東田の登場!会場が沸きましたね。(*^_^*)
豊田自動織機は後半の要のスミスを失いズルズルと敗戦。ディフェンスに関してはまずまずでしょうか。 CTB、WTB は良くタックルしてましたが、SO が斜めに入ってくるのを止められなかったですね。 スクラムで結構プレッシャーを受けていたようですが、ラインオフェンスで肝心な所で ミスが多かったように見受けました。両ウィングがちゃんとキャッチしていれば…
というような場面も結局はワールド側のプレッシャーのせいかもしれません。

どうも昨年度成績の上位チームはワールドカップもあってか、例年よりもゆったりとしたチーム作りかな…
パンフ(メンバー表込み)の予定表を見ていて気づいたんですが、今年は 6位までは無条件で全国大会のようです。

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1999 公式戦
神戸製鋼 vs 鐘淵化学(1999/09/11)

神戸総合運動公園陸上競技場 晴れ 18:30 K.O.

試合結果
   神戸製鋼   鐘淵化学
前半 13(1T1G2P) - 9(0T0G3P)
後半 31(4T4G1P) - 0(0T0G)
-----------------------------
合計 44     - 9


う〜ん、どう表現したら良いのでしょう?
神鋼のメンバーって個々を見るとそれでもかなりのメンバーなのに、 前半は特になんだろうこの試合展開は…って感じでしたね。
起きるべくして起きたインターセプトでしたけど、 あのタイミングもかなりやばかったですね。 あのキックパスが通ってたらかなり後半もしんどかったと思います。
 # それでも結果は変わらないと思いますが…

神戸製鋼
1.道埜 2.藤 3.平田 4.小泉 5.富岡 6.廣本 7.小村 8.アングレッシー  9.苑田 10.ミラー 11.梅原 12.高橋 13.八ツ橋 14.山中 15.薬師寺
交替 後半20分 2.藤→21.南條 後半34分 1.道埜→22.清水
鐘淵化学
1.松野 2.西川 3.上野 4.中澤 5.高佐 6.泉 7.甚野 8.ペネ  9.中村 10.ミルン 11.馬場 12.瀬間 13.宅見 14.高橋 15.岩間
交替 後半17分 1.松野→16.越智 後半18分 7.甚野→19.後藤
レフリー:畠本 茂也 タッチ:原田 隆司・高岡 秀行

12分[神] モール→ BK 展開 → CTB 縦→ カネカ P PG成功
14分[KNK] 神戸レイトチャージ→更に文句を言って10メートル下げられる PG成功
17分[KNK] ラックで神戸オフサイド PG成功
30分[神] ノータッチからカネカがカウンター→ラック → BK 展開 → CTB キック→ 神戸 WTB が取り そのまま自陣から60メートル以上独走 T (G成功)
33分[KNK] FWがラックを連取し前進、神戸ノットロールアウェイ PG成功
38分[神] ラック→ BK 展開→ CTB 縦→ラックで鐘淵に P PG成功。
後半
2分[神] BK 展開→ CTB 縦→モールでカネカオフサイド PG成功
9分[神] ラインアウト→モール→ドライブしてゴール前で潰れカネカコラプシング→ FW 縦→ラック→ SH サイド T (G成功)
24分[神] ゴール前ラインアウト→モール、崩れながら No.8 T (G成功)
29分[神] BK 展開→ SO→ オープンサイドのインゴールへパント→ WTB 追いかけるがカネカオブストラクション→ 認定 T (G成功)
39分[神] BK 展開→ カネカオフサイド→ FW 縦→ SH 抜け出して T (G成功)
試合終了

神戸製鋼は Japan 組不在で FW 3列があまり機能しておらず、縦突進のみ。 SH 苑田も判断ミスが多く、SO ミラーは切れかけ…
個々の力ではもっと圧倒しているはずなのに、ユニットとして未完成というか ちぐはぐな印象を受けましたね。
でも神戸製鋼は毎年序盤は出来の良いチームじゃないですから…
鐘淵化学は昨年の入替え戦よりはかなり良くなってました。ミルンのキックが有効なうちは良かったのですが、 FW 戦で不利になるとラックでペナルティが多発。
前半 30分の CTB のキックミスについては、キックパスのつもりだったようですが、 こういった所での実際のプレッシャーがA リーグと B リーグの違いでしょう。
前半もそうなんですが、後半は見ていてよりいっそうカネカ側に攻め手がないなぁと…思いました。
今後も苦戦が続きそうですねぇ。果たして一勝出来るでしょうか、あぁそれよりも1トライできるんだろうか…

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1999 公式戦
ヤマハ発動機 vs 豊田自動織機(1999/09/18)

豊田運動公園に始めて行って参りました。
試合結果は
ヤマハ発動機 14 - 16 豊田自動織機
       20 - 10
     ---------------
        34 - 26


ヤマハ発動機
1.見辺 2.浜浦 3.大高 4.中野 5.新土居 6.久保 7.高木 8.シューラー  9.奥(敦) 10.川崎 11.奥(亙) 12.ソトゥトゥ 13.小林 14.豊田 15.吉田
交替 前半12分 14.→西村 後半14分 1.→16.岡田 後半27分 8.→ルーセー 後半35分 5.→澤田
豊田自動織機
1.天野 2.橋本 3.土井 4.中山 5.三治 6.内田 7.木下 8.スミス  9.丹生 10.広瀬 11.細野 12.夏山 13.佐々木 14.小笠原 15.フィルポット
交替 後半14分 3.→飯干 後半17分 14.→本田 後半34分 4.→金田 後半36分 8.→フラナリー

【前半】
 ヤマハ    0     7    14              14
             G    G
    時間   ----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点
           P   G       P   P  X
 豊田     0   3   10      13   16       16

【後半】
 ヤマハ   14    17  24    31      34    34
             P   G    G       P
    時間   ----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点
            G      P
 豊田    16   23      26             26


実力差があまりないこの両チーム(と私は思ってるんですが…)、 前半は一進一退の戦いでした。
豊田側としては前半終了間際の PG 失敗が残念でしたね。 地元同様のグラウンドで芝の長さがあわずに転ぶ選手がいると、 ちょっとみっともないです。
ヤマハは終始リズムに乗りきれていないようでしたね。
ホームタウンディシジョンとでも言えば良いのでしょうか、モール周辺のレフェリングにてこずった感もありましたが、 どうもゲームプランが今一つだったです。
後半15分に逆転したものの直後に PG で再逆転されまたもリズムに乗れず、 後半24分のペナルティトライでようやく流れはヤマハだったんですが、 この時点で31-26と5点差であるにもかかわらず、その後は豊田陣内で PG 狙える所でことごとく狙わず、豊田の激しいディフェンスにトライも奪えず、 いや〜な時間帯になりましたが、38分にようやく PG を狙って安全圏に…
ヤマハとしては上位3強の何れかに一泡吹かせたいであろう今年なんですが、 どうもこの試合のようなゲームプランでは厳しいかなぁ… もっと楽に進められるゲームだったと思いました。
それにしてもこの両チームってなんだか必要以上にエキサイトしていましたね。 遺恨試合なのかな…

以下は蛇足ですが、豊田運動公園の印象です。
スタンドはゆったりしてるけど、いかんせん豊田の福利厚生施設(?) ちょっと A リーグの公式戦をやるには手狭かな… それとスタンドも芝でしたし、傘もありませんし、雨上がりのカクテルライトの中、 大量の蚊に食われるとここには二度と行きたくないと思ってしまった…

選手が試合前にミニチュアボールをスタンドに投げ込んでくれます。 個数は先発選手(こういう言い方で良いのかな?)全員がやっているように 見えました。両チーム合わせると一試合に30個になりますね。 選手を一人一人紹介していきますので、その際にスタンドに投げ入れています。
ここは他の会場と違ってそういう意味ではスタンドが狭いので、 実は選手紹介時のボールプレゼントの狙い目と言えますね。

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1999 公式戦
トヨタ自動車 vs 鐘淵化学(1999/09/18)

試合結果
トヨタ自動車 28 - 0 鐘淵化学
       21 - 0
     ---------------
       49 - 0


トヨタ自動車
1.戸崎 2.木村 3.高橋 4.椎村  6.田仲 7.菅原 8.ブレイン  9.大原 10.廣瀬 11.足立 12.難波 13.勝野 14.仙波 15.曽我部
交替 後半15分 2.→17.中嶋 後半25分 3.→16.豊山 5.→18.湯浅、15.→21.ツイドラキ 後半30分 10.→20.大薮
鐘淵化学
1.越智 2.西川 3.斎藤 4.中澤 5.山口 6.泉 7.平田 8.ペネ  9.中村 10.ミルン 11.馬場 12.小林 13.宅見 14.高橋 15.藤本
交替 前半17分 3.→17.上野 後半0分 1.→16.松野 12.→21.岩間 後半20分 8.→18.木下 9.→20.ストローン

【前半】
トヨタ    0  7 14    21     28         28
         G G     G     G
   時間   ----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点

カネカ    0                        0

【後半】
トヨタ   28    35   42      49         49
           G    G      G
   時間   ----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点

カネカ    0                        0

実力差通りの戦いでした。トヨタには最初から PG という選択肢がすっかりプランにはなかったようです。
え〜と、見所は Half Time Show でした。(>_<)☆\baki
World Cup 参加組の極簡単な Short Interview が行われました。
登場したのは第一試合で頑張っていた豊田自動織機の G.スミス、 怪我からまだ試合復帰していないトヨタ自動車の石井龍司、 そして進行中の試合の Reserve に入っていた P.ツイドラキ の3選手でした。
流石に水を入れている廣瀬を呼び出しはしませんでしたが、 後で交替出場した(顔見せか?)ツイドラキまで呼ぶとは…

スミス選手は「Wolrd Cup では Japan の実力を見せたいです」と日本語で、 石井選手は「怪我も順調に回復しており、本番では是非出場して頑張りたい」と、 最後にツイドラキ選手は一言「頑張ります」でした。

トヨタには特に注文をつけるところはありません。 カネカは今の実力ではこの程度でしょうが、ディフェンスをもっと頑張らないと、 7本取られたトライのうち、一次攻撃であっさりとトライを取られた所が5本では この先も苦戦は必至です。
相変わらず攻め手がないのもちょっと辛いですね。 ラインにまわして攻める姿が殆ど見られません。

World Cup 休みに入りますが、その後の両チームの活躍に期待したいです。

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1999 公式戦
ワールド vs 鐘淵化学(1999/10/31)

試合結果
ワールド 31 -  9 鐘淵化学
     12 - 19
    ---------------
     43 - 28


ワールド
1.北迫 2.安田 3.萩井 4.羽根田 5.遠藤 6.黒川 7.舛尾 8.ターナー  9.鬼束 10.福岡 11.織田 12.パエワイ 13.向山 14.西村 15.深田
交替 後半16分 2.→17.佐藤 8.→22.ナガリム
鐘淵化学
1.越智 2.西川 3.上野 4.高佐 5.山口 6.平田 7.甚野 8.木下  9.ストローン 10.ミルン 11.馬場 12.田内 13.宅見 14.高橋 15.藤本
交替 前半17分 7.→18.後藤 後半10分 9.→20.中村 4.→17.ペネ 8.→19.泉

【前半】
ワールド   0  5  10     17      24  31   31
         T   T      G       G  G
   時間  ----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点
          P      P  P
カネカ    0   3      6  9            9
【後半】
ワールド  31          36    43         43
                 T    G
   時間   ----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点
          G   x      T     G
カネカ    9  16         21     28     28

前半は前節までの結果から予測していたように妥当な感じで進行してました。
試合開始のキックオフでカネカは逆サイドに奇襲を謀り、見事に右 WTB が キャッチするもサポートでワールドに負けて逆襲を食らう…
ワールドは勢いに乗ってラックサイドを突破し、連続攻撃でオフサイドを誘う。 ペナルティからタッチキックを選択し、 ラインアウトからモールを押しこみあっさりとトライで先制。
 # 奇襲攻撃になってないけど
その後もワールドは両フランカーの運動量で終始優勢に展開。順調に5トライを前半 で奪う。
カネカは相変わらずディフェンスに難があり、ミルンの PG でしか点が取れない。 ラックで連取できないと A リーグではこのまま全敗かな…

後半開始直後からカネカが何故かラックでボールが連取できました。
カネカは Aリーグ昇格後 3戦目にして漸く初トライ。 それも初めて連続攻撃が出来たように思います。
これで後半戦はまともなラグビーが見られるのだろうか?
 # 本日は東田さんはリザーブで出番無し

 # ワールド側が楽勝気分で手抜きしたとは思えないけど、
 # なめると痛い目に会うのは World Cup の準決勝でも NZ が実証済み
 # 相手が格下で結果的には事無きを得た感が強いです。

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1999 公式戦
神戸製鋼 vs 豊田自動織機(1999/10/31)

試合結果
神戸製鋼 26 -  3 豊田自動織機
     24 - 12
    ---------------
     50 - 15


神戸製鋼
1.南條 2.弘津 3.平田 4.小泉 5.ブレアラーセン 6.小村 7.伊藤(剛) 8.富岡(洋)  9.苑田 10.ミラー 11.増保 12.元木 13.首藤 14.大畑 15.八ツ橋
交替 後半20分 3.→22.清水 後半35分 1.→21.福本
豊田自動織機
1.天野 2.戸田 3.土井 4.金田 5.三治 6.内田 7.木下 8.スミス  9.丹生 10.フィルポット 11.細野 12.本田 13.佐々木 14.小笠原 15.荒川
交替 後半10分 12.→18.夏山 後半34分 4.→21.中山

【前半】
神戸製鋼   0        7   12    19  26     26
                G   T    G  G
   時間   ----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点
        P x
豊田織機   0 3                         3

【後半】
神戸製鋼  26 33            40  45 50     50
         G            G   T  T
   時間   ----+----1----+----2----+----3----+----4----+ 得点
           G    T
豊田織機   3    10    15                15


World Cup 組の帰国後第1戦という事で、フルメンバーの揃った神戸に 注目していたのですが、内容はまずまずといった感じでしょうか。 神戸製鋼はマイボールのアタックではオープンサイドの WTB に大畑を置く という戦術を取ってました。はまるとスピード感はやはり抜群ですね。
Blind Side (American Football では Weak Side かな) 側にまわっていた 増保もなかなか頑張っていました。(彼の能力からすると当然なんですが)

 # 行ったり来たりしていて20分過ぎるまで良く分かってなかった…

豊田はスミス、フィルポットを軸にスピードのある攻めを続けるも 神戸の厳しいディフェンスに止められていました。

後半の豊田側の最初のトライはペナルティトライ。 ペナルティからタッチを選択して、ラインアウトからモールを押し込んだ所で 神戸側がオフサイド突っ込んで神戸の残っていた選手に止められたところで Not 10m Back なのですが、即座にペナルティトライの宣告。
神戸側はレフェリングに関してはかなり不満を持っていたようですが、 このプレイに関してはちょっとあからさまでした。

それにしても神戸の弘津選手は運動量は素晴らしいのですが、 ラインアウトのスローイングに関してはやや難がありました。 スミスにダイレクトが2回とノットストレートが1回、ルーズボールが1回では 後半戦の上位チームとの対戦や全国大会での戦いに不安が残ります。 FW 全体でもう少し合わせが必要に感じられました。

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1999 公式戦
豊田自動織機 vs 鐘淵化学(1999/11/13)

近鉄花園ラグビー場 12:15 K.O.
本日登場の 4チームはいずれも連敗中、本日の勝利が入れ替え戦回避、全国大会出場への道となりそう。

試合結果
   鐘淵化学     豊田自動織機
前半 15(2T1G1P)  -  6(0T0G1P)
後半 10(2T0G)   -  14(2T2G)
-------------------------------
合計 25      -  20

豊田自動織機
1.天野 2.戸田 3.土井(勝) 4.中山 5.三治 6.金田 7.木下 8.スミス  9.丹生 10.フィルポット 11.河野 12.本田 13.佐々木 14.細野 15.荒川
交替:後半直後 12.→18.夏山
鐘淵化学
1.越智 2.西川 3.上野 4.中澤 5.高佐 6.平田 7.甚野 8.木下  9.ストローン 10.ミルン 11.馬場 12.瀬間 13.宅見 14.八木 15.藤本
交替:前半16分 8.→17.ペネ 9.→20.中村 後半15分 6.→18.後藤 後半38分 3.→16.松野
レフリー:緒方 耕 タッチ:石本 月洋・溝畑 潤・飯田 浩二

06分[織] ラインアウト→ BK 展開→ラック 鐘淵オフサイド PG成功
09分[カ] スクラムで織機がコラプシング PG成功
27分[カ] スクラム→ No.8 サイド→ラック→ FW サイド→ BK 展開→ ラック→逆サイド→ラック→ BK 展開
→ CTB 繋いでディフェンスをずらして FB 抜けて T (G成功)
31分[織] ヤンスクラム→ SH カネカ SH を捕まえラック→カネカオフサイド PG成功
35分[カ] ゴール前ラインアウト→モール→少し押し込み→ SH →ブラインドサイド WTB へ素早く繋いで抜け T (G失敗)
後半
02分[織] カネカ P から HO 縦→ゴール前ラック→ No.8 サイド→モール→ HO サイド突破 T (G成功)
06分[カ] スクラム→ No.8 → SH → WTB と繋ぎゲインラインを突破→ラック→ BK 展開→ SO→ CTB に繋ぎ ディフェンスを振り切りインゴールへダイブ T (G失敗)
17分[カ] スクラム→ No.8 →サイド→ラック→逆サイド→ SO → FB →ゴール前ラック→ FW サポート→ SO サイド飛び込み T (G失敗)
22分[織] P → WTB 縦→モール→ No.8 → CTB に繋ぎ T (G成功)
試合終了

鐘淵化学はずいぶん Aリーグ慣れしたなあ、と思いました。FWの集散や BK のプレーなども進歩の跡がうかがえます。
実力的に差がない両チームで、まさしく我慢比べといった感がありました。
結果はどちらに転んでもおかしくない状況でしたが、鐘淵の方がやや勢いがありました。

豊田自動織機は開始早々に PG を外し、少し嫌な雰囲気でしたが、前半ノートライに押さえられたのが 最後まで響きました。イーブンボールへの寄りなどは鐘淵化学を上回っていましたので前半に 1本は 取っておきたかったでしょう。

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1999 公式戦
近畿日本鉄道 vs 鐘淵化学(1999/11/21)

神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 12:15 K.O.

試合結果
   近畿日本鉄道   鐘淵化学
前半 14 (2T2G)   -  9 (0T0G3P)
後半 17 (2T2G1P)  -  7 (1T1G)
---------------------------------
合計 31      -  16


近畿日本鉄道
1.石田 2.辻本 3.阿部(仁) 4.佐藤(憲) 5.キバル 6.大谷 7.溝畑 8.阿部(浩)  9.前田 10.玉氣 11.山下 12.栢本 13.上入佐 14.西尾 15.ラヤシ
鐘淵化学
1.越智 2.西川 3.松野 4.中澤 5.高佐 6.平田 7.甚野 8.ペネ  9.中村 10.ミルン 11.馬場 12.瀬間 13.宅見 14.八木 15.藤本
レフリー:高岡 秀行 タッチ:緒方 耕・天知 吾郎・是枝 浩昭

開始後からカネカが押し込んでゲームを進める。近鉄は敵陣に攻め込んでのペナルティが多いが、 ディフェンスではタックル後の集まりが良くボールを上手く出させない。

12分[カ] ラインアウト→モール→近鉄 P →速攻→ Not 10m PG成功(3-0)
17分[近] ゴール前スクラム→ CTB ブラインドからオープンに走り込んでパスを受け縦→ラック→ BK 展開→ FB 縦→タックラーを引きずりながら T (G成功)(3-7)
この後双方PGを外し膠着状態
32分[カ] ノータッチ→カウンター WTB →ラック→近鉄 P  PG成功(6-7)
37分[カ] ラインアウト→モール 15m 前進して近鉄にP  PG成功(9-7)
39分[近] ラインアウト→ BK 展開→ FB 縦→ラック→ LO サイド→展開→ No.8 → WTB へ繋ぎ T (G成功)(9-14)

後半開始後は近鉄が先制するが鐘淵も反撃して膠着状態。しかし半ばを過ぎると疲れが出たのか、 双方にミスが多発する。鐘淵は近鉄ゴール前で再三ペナルティから突進を見せるが近鉄もしぶとくしのぐ。

11分[近] P → PR → HO → LO 繋いでモール→ BK 展開→ FB → CTB →カネカ P → FL 縦 T (G成功) (9-21)
17分[カ] P →速攻→ No.8 突進→ラック→ PR インゴールでボールを押さえ T (G成功) (16-21)
20分[近] スクラム→ No.8 サイド→ラック→ BK 展開→ CTB でカネカ P PG成功(16-24)
この後近鉄は連続 P でゴール前に釘付け。しかししぶとくディフェンスしカネカは突破ならず。 39分[近] ゴール前スクラム→プッシュ→ No.8 ボールを拾い損ねるが SH → SO 縦に飛び込み T (G成功) (16-31)
試合終了。

近畿日本鉄道は前半 PG を外したりなかなか点差を広げられず、逆転されていやなムード で前半を終わろうとした時、まさに効果的な WTB 山下のトライ。
後半は連続ペナルティで真っ直ぐ縦にゲインを切られ、モールにすれば崩してペナルティ、ラックなら オーバーザトップやオフサイドと悪循環になってました。

鐘淵化学は幸先良くPGで先制したものの、近鉄の外人勢にしてやられたという所でしょうか。 特に FB ラヤシが止められず、抜かれることが多かったのがディフェンスの猛省点でしょう。
後半近鉄ゴール前で何度も PG のチャンスがありながら FW でいったのが敗因かも知れません。 スコアで負けているとは言え、まだ時間的に余裕もあり、ミルンもいましたので、ペネの突進だけじゃなくて PG でスコアを重ねた方が結果論ですけど、良かったのではないかと思います。

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1999 公式戦
神戸製鋼 vs ワールド(1999/11/21)

神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 14:00 K.O.

試合結果
   神戸製鋼     ワールド
前半  6(  2P)  -  12(  4P)
後半 16(1T1G3P)  -  7(1T1G )
------------------------------------
合計 22      -  19


ワールド
1.北迫 2.安田 3.萩井 4.羽根田 5.遠藤 6.黒川 7.舛尾 8.リチャード  9.鬼束 10.由良 11.東田 12.マードック 13.向山 14.西村 15.福岡
交替:後半7分 3.→17.佐藤
神戸製鋼
1.南條 2.弘津 3.平田 4.富岡 5.ラーセン 6.アングレッシー 7.小村 8.伊藤  9.苑田 10.首藤 11.増保 12.元木 13.吉田 14.大畑 15.八ツ橋
交替:前半30分 10.→16.薬師寺 後半5分 3.→22.清水 後半8分 1.→21.福本 後半35分 6.→17.ミラー
レフリー:下井 真介(日本協会) タッチ:桜岡 将博・玉置 勝・榎本 誉展

開始直後からラックでつかみあいやパンチ、キックが繰り出されるなど荒れ模様。
前半初めは神鋼ペースだが以降はワールドが反撃し前半終わりに神鋼の不用意なペナルティで逆転される。
01分[ワ] PG 失敗
07分[神] PG 成功 (3-0)
20分[神] PG 成功 (6-0)
26分[ワ] PG 成功 (6-3)
28分[ワ] DG 失敗 (6-3)
29分[ワ] PG 成功 (6-6)
32分[ワ] PG 成功 (6-9)
38分[ワ] PG 成功 (6-12)

後半開始後は神鋼が連続してPGを決めペースをつかみかけるが、ワールドも粘ります。
失点後数分で得点を繰り返す。最後はラックで痛恨の反則で万事休す。

01分[神] PG 成功 (9-12)
13分[神] PG 成功 (12-12)
29分[神] スクラム→ No.8 サイド→ラック→ BK 展開→繋ぎ→縦→ラック→ブラインド展開→ CTB 抜けて T (G成功)(19-12)
33分[ワ] CTB インターセプト→縦→ラック P → BK 展開→ WTB → CTB →縦→ラック → BK 展開→ SO → WTB 東田へ繋いでディフェンスを振り切り T (G成功) (19-19)
37分[神] ラック→ BK 展開→ワールドのタックルでかなり後退→ FB → WTB → CTB と繋ぎ 大きくゲイン→ラック ワールド P PG 成功 (22-19)
この後、ワールドは FW 突進からチャンスを作り 10 m 付近から FB が DG 狙うも外れる。 更に自陣 22 m 内 FK から展開し WTB 大きくゲイン→ SH に繋ぐタックルでノックオン
そして試合終了

神戸製鋼は少ない人数で早いラックを連続支配という「らしさ」を垣間見せましたが、 取り合いの場面では今ひとつでしたね。
BK 陣も今日は精彩が無く、ハンドリングミスもあり、回してもタックルでポイント連続後退など。
ワールドは神戸製鋼戦になるとシーズンの中でもひときわ良い内容を展開する事が多いのですが、 今日もなかなか闘志にあふれていて良かったです。

両チーム共に今日は関東のレフリングに戸惑いを感じているようでしたが、(ノットロール アウェイを頻繁に取られていました)全国大会を目標に置く両チームだけに、これを「標準」として しっかり対応して欲しかったです。
それにつけても、東田さん、今日も 1トライ。凄い人ですわ。

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1999 公式戦
本田技研鈴鹿 vs 鐘淵化学(1999/11/27)

近鉄花園ラグビー場 12:15 K.O.

試合結果
   鐘淵化学     本田技研鈴鹿
前半 19(3T2G  ) -   3(  1P)
後半 17(2T2G 1D) -  15(2T1G1P)
--------------------------------------
合計 36      -  18


本田技研鈴鹿
1.長位 2.田川 3.松本 4.日出山 5.住谷 6.土岐 7.森崎 8.モツレツ  9.田井中 10.椎村 11.西山 12.バイヤーズ 13.菅原 14.安達 15.鈴木
交替:後半直後 8.→22.高附 13.→20.スースー 後半3分 3.→17.角田 後半17分 10.→19.木下  後半20分 1.→16.宮本 後半30分 15.→21.楠本 後半33分 2.→18.池内
鐘淵化学
1.西川 2.谷村 3.上野 4.中澤 5.高佐 6.後藤 7.甚野 8.ペネ  9.ストローン 10.上田 11.高橋 12.田内 13.宅見 14.八木 15.藤本
交替:前半24分 9.→20.中村 10.→19.ミルン 前半38分 5.→17.山口 後半21分 12.→21.瀬間  後半30分 6.→18.泉 後半31分 14.→22.岩間 後半37分 3.→16.松野
レフリー:中原 雅史(関東協会) タッチ:田中 伸明・森 勝義・山本 光久

本田がPGで先制するも以後はパワーで勝るカネカペースになりました。本田はゴール前で粘り強く タックルで凌ごうとするが、ボールを殺しきれず繋がれる。

02分[本] ラインアウト→モール→オフサイド PG 成功 (0-3)
15分[カ] ラック連取→ BK 展開→ラック→ BK 展開→ SO → CTB →ラック→ BK 展開→ FB タックルかわして T (G失敗) (5-3)
28分[カ] P → PR 縦→ラック→ BK 展開→ SH → SO タックルされながらも T (G成功) (12-3)
45分[カ] ラック→ SO 縦→ラック→ BK 展開→ CTB 外へ飛ばして→ WTB に繋いで T (G成功) (19-3)

後半開始後、本田が PG で追い上げようとするが、カネカはミルンがあっさり PG で引き離す。
連続トライで安全圏に逃げ込んだカネカに対して試合終了直前から本田が猛攻を見せるが遅すぎたか。

04分[本] ラインアウト→ BK 展開→ CTB 縦→ラック→ No.8 縦→モール P PG成功 (19-6)
08分[カ] ラインアウト→モール→ドライブで 15 m 前進→ BK 展開→ 10〜22m 中正面やや左で DG (22-6)
28分[カ] No.8 縦→ラック→ FW 連続サイド→ラック→ BK 展開→ SO 飛ばしパス→ WTB ステップでかわし T (G成功) (29-6)
32分[カ] ゴール前ラインアウト→モール→インゴールへ押し込み FL 押さえて T (G成功) (36-6)
40分[本] ゴール前 BK 展開→ラック連取 P → CTB → CTB → WTB 繋いで T (G成功) (36-13)
42分[本] キックチャージ→ P → LO → CTB → CTB → PR 繋いで T (G失敗) (36-18)
試合終了

鐘淵化学は点差を詰められた時に、ミルンが DG でいともあっさり引き離す。 両外国人選手を攻撃の基点にしながらディフェンスを引きつけ、 外へ飛ばしてトライを取ったのは良い戦術だったと思います。
しかし、試合終了直前の厳しい時間帯にミスが多かったです。 点差と残り時間を考えれば逆転される可能性は皆無に近かったとはいえ、 キックチャージからトライに結びつけられる展開は良くないです。
試合後にカネカのコーチに遭遇したので、70分ゲームだったね。と声をかけたら苦笑いしてました。
安心したというよりはネジが切れたようでしたね。

本田技研鈴鹿はシーズン序盤にはミスが少なかったのに、けが人が多く選手層の薄さが響いたのでしょうか、 今日は SO と FB の出来が良くなかったです。
本田は近鉄戦が一つの山だったのでしょうか、あの試合を後 1歩のところまで追い詰めながら 近鉄の底力に屈したのがずっとたたっているような感じでした。

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1998 入替え戦
NTT 関西 vs 鐘淵化学(1998/12/19)

京都 宝が池球技場 12:15 K.O
関西社会人リーグ入れ替え戦

 NTT 関西 26 - 20 鐘淵化学

NTT は前半のさほど難しくない角度での PG 2本のミスが響きました。 ディフェンスラインの出足といい、前半の試合運びはさすがに Aリーグで もまれているだけあって、Bリーグ 1位のカネカも多いに面食らった事でしょう。

# 前半10分経過時では、大差で防衛かと思いましたが…

NTT関西
1.木戸 2.小野 3.金岡 4.椎村 5.米島 6.戸崎 7.坪井 8.今井 9.高野 10.山下 11.迫本 12.伊藤 13.前田 14.後藤 15.武藤
交替:後半24分 3.金岡→17.平野 6.戸崎→19.羽田 後半26分 1.木戸→16.原沢 後半39分 13.前田→21.古道
鐘淵化学
1.越智 2.西川 3.上野 4.中沢 5.山口 6.後藤 7.甚野 8.ペネ 9.ストローン 10.ミルン 11.高橋 12.小林 13.瀬間 14.野口 15.岩間
交替:後半直後 1.越智→16.谷村 後半5分 3.上野→17.斎藤 後半17分 6.後藤→19.平田 後半26分 12.小林→21.田淵 後半28分 5.山口→18.高佐
レフリー:橋元 信一

02分[NTT]ラインアウト→ LO → No.8 → FL 縦を突きラック → LO 縦を突きラック → BK 展開 → CTB タックルを外し WTB へマウンテンパス、タッチ際を走りきって T(G失敗)
06分[NTT]ラインアウト→ モール → SH → No.8 → SH T(G失敗)
17分[KNK]スクラム→ No.8 サイドを突きラック → SH ブラインドサイド→ WTBディフェンスを振り切って T(G失敗)
21分[NTT] PG 失敗
27分[KNK] PG 失敗
32分[KNK] NTT ゴール正面スクラム→ SH サイドを斜めに抜けゴールライン寸前で捕まりラック、WTB がラックの上を飛び越えるようにして T(G成功)
37分[KNK] 5m スクラム→ No.8 サイド→ラック→ SO 逆サイドに走りタックルされながらも飛び込んでT(G成功)
後半
14分[NTT] ゴール前スクラム→ BK 展開→ CTB → No.8 →ラック KNK オーバーザトップ。PG成功。
21分[KNK] ラインアウト→ モール(15メートル近く前進)SO サイド→ ラック→ サイド→ モールを強引に押し込んで T(G成功)
45分[NTT] ラック → P → CTB ディフェンスの間を抜けてインゴールに飛び込み T(G成功)

結果
   NTT 関西   鐘淵化学
前半 10(2T0G)  - 19(3T2G)
後半 10(1T1G1P) -  7(1T1G)
-------------------------------
合計 20     - 26

鐘淵化学は No.8, SH, SO と外国人選手 3人が中心に固まっていては彼らとモールだけで組み立てようとなるのかな… でもミルン選手はさすがですね。細かい所で、タックルポイントをずらしたり…
アタックラインに外へ展開して攻める意志が見受けられないくらい、浅いラインどりでしたね。
気になったので、第2試合後たまたま出くわした、SH ストローンと SO ミルンに聞いてみましたが、たまたま今日はそういうゲームプランだったと… 曰く「今日はどうしても勝ちたい(勝たなければいけない)ゲームたので、 こういう形になった」と (英語でのインタビューゆえこれくらい…)
それにストローン選手は顔も恐いし、早口だし… 横を歩いていった No.8 のペネ選手は温和そうだったから、 彼に聞けば良かったか…
カネカは反則が多かったです。上の笛に慣れていないというのは言い訳にしか過ぎませんが、 特に後半のロスタイムは一体全体どうなったのかと思う位ひどかったですね。 13点リードしていて気もそぞろだったのか…
笛については、オブストラクションの判定などで首をかしげる場面が ありましたが、総じて中立的であったと思います、ただ、 後半ロスタイムの長さとペナルティの取り方については疑問です。 もう少し早く認定トライなどの形にしてコントロールしても良かったと思います。 兎に角、来シーズン鐘淵化学工業が Aリーグでどんなプレイをするか、見てみたいですね。 現時点の力では23日に豊田自動織機に勝って全国大会に出られるとは、とても思えませんので…

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1998 入替え戦
本田技研鈴鹿 vs 大阪府警(1998/12/19)

京都 宝が池球技場 14:00 K.O
関西社会人リーグ入れ替え戦

 本田技研鈴鹿 36 - 27 大阪府警

Aリーグ復帰へ執念を見せた大阪府警とそれを受け流すような本田技研という 感じの好対照的な雰囲気で始まりました。
危うく乱闘になりかけた(もうなっていたという声もありますが)場面もあり、 前半始めのホンダペースから拮抗した良い試合でしたね。 本田技研では 11番の動きがなかなか良かったと思いました。 15番は動きが少し好みでない… (^_^;)

本田技研鈴鹿
1.由良 2.西松 3.角田 4.西埜 5.桜井 6.土岐 7.比見 8.モツレツ 9.田井中 10.慎 11.安達 12.楠本 13.バイヤーズ 14.菅原 15.木下
交替:後半11分 12.楠本→21.スースー 8.モツレツ→18.高附 後半22分 7.比見→22.蔦
大阪府警
1.高橋 2.瀧口 3.真部 4.田中 5.奥山 6.山根 7.大久保 8.蜷川 9.梶原 10.本郷 11.元木 12.中西 13.寺尾 14.西尾 15.古川
交替:後半7分 7.大久保→19.森田 後半35分 14.西尾→22.程

結果
   本田技研鈴鹿  大阪府警
前半 17(2T2G1P) - 13(2T0G1P)
後半 19(3T2G)  - 14(2T2G)
-------------------------------
合計 36     - 27

大阪府警は少しゲームプラン(というかオプションのチョイス)を間違えたかな…
前半終了間際でトライにこだわって PG を狙わなかったのが後々響いたと思っていました。 しかし、後半も通じてみた結論としては、プレースキッカーの不在が問題だったのでしょう。
SO はキック力があり、素質は充分だと思っていたのですが、 どうやら彼はプレースキックであげるのが苦手のようでしたね。前半の PG も 低い弾道で驚いたのですが、最後のキックでもやはりそうだったので…
第1試合よりもこちらの方が見ていて緊張しましたね。観客数はこちらの方が少なかったけど…
本田技研はスクラムやモールで押し込まれてあせる気持ちは分かるけど、 ラフプレーはいただけませんでした。後半CTBにスースーを入れてからやっと落ち着いたのか、 本来の動きに近づいてきました。
大阪府警の展開ラグビーには拍手です。
FW も BK にスペースを与えようと奮闘しており、見応えがありました。
大阪府警の No.8 蜷川は良い選手ですね。 スクラムブレイクからの展開が速くて、SO, CTBの間に入って本田ディフェンスを翻弄していました。
残念ながら最後の最後で逆転できなかったのはやはりキッカーの差かな。

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