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読書記録
Latest Update at 17th March, 2006 by KITORA
このページでは KITORA のかなりバイアスのかかった文章が書かれています。御承知おき下さい。
ダーク・タワー III −荒地−/The Dark Tower III : The Waste Lands
スティーブン・キング/Stephen King 著(上 2005/12/30・下 2006/01/02 読了)
☆☆☆☆
風間賢二 訳
新潮文庫
(上) ¥819- ¥860-(税込) ISBN4-10-219342-1
(下) ¥819- ¥860-(税込) ISBN4-10-219343-X
年末年始で第 I 部と第 II 部を
続けて読んで暫くお休みしていましたが、第 III 部、第 IV 部とためたところで再開。
上手くすると月末発売予定の第 V 部まで三部続けて読めそうです。
最後のガンスリンガーであるローランドは、第 II 部にて
旅の仲間エディとスザンナを得て、
二人を新たなガンスリンガーとして教育しながら〈暗黒の塔〉への旅を続けてる。
しかし彼の精神は、ドアのむこうで救った少年ジェイクの記憶が元で蝕まれていく。
即ち、先にこちらの世界でジェイクを見捨てた事と向こうの世界で救った事による二つの時間の流れが
ローランドの現在の思考と記憶に影響しているのである。
そんな時、エディを襲った熊の怪物を倒した事が、その怪物はいにしえの守護者であり、
彼が守っていたポータルからタワーに至るビームを見つけられる可能性が出てきた。
そしてエディの意識下に現れた夢からジェイクを取り戻せる可能性が見つかる。
一方、本来交通事故で死ぬはずであったジェイクもローランドがジャック・モートの犯行を防いだ事から
無事本来の世界(・時間)に生き残っており、そちらでは逆にそのことがジェイクの意識を
あやふやにして自らが生きていた世界(時間)と相容れなくなっていき、
強烈にローランドのいた世界への渇望が巻き起こっていく。
下巻ではついに、本当の三人目の仲間を得て、運命「カ」によって結束した集団
「カ・テット」となったローランド一行。
人の言葉を解する奇妙な小動物オイも加わって辿り着いた平和な町で、
彼らは崩壊した都市に残る超高速モノレールの存在を知る。
すなわち、荒地を横断する音速のブレイン。
ラドと呼ばれるその都市に現存する勢力。ローランド達はブレインが未だ存在する事を信じて
駅を目指してその中を突っ切って行くのであった……
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