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新川の家は、外部に道産のカラマツを使用しました。
竣工時は赤みを帯びる木肌ですが、日光や雨風にさらされて次第に灰色に変わっていきます。
コンクリートや金属など他の素材は、経年により灰色になる木肌に対して際立つように質感や色をを検討しています。
竣工から4~5年かけ、味わいのある灰色に変わった時が住宅の完成となることを意図しました。
外部に木材を使用する際は細心の注意を払います。外壁の羽目板を一般より厚くして、木材保護塗料を使用せずに木自身で守るよう設計しました。
また、継ぎ目の無い板を縦貼りにすることで、雨がきれいに下まで落ち腐食を防ぎます。
竣工時の外壁
撮影:酒井 広司
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