2001.6.5 横須賀芸術劇場

横浜から京浜急行で一本なので、行きも帰りもらく〜です(笑) ちょっと個人的な思い出もあります。(♪そういえば、あなたの服の模様まで覚えている〜(笑))
この日は、宅間さん、岡沢さん、石川さんの3人がほぼ同時に。これは、ちょっと不思議でした。だって、石川さんがこんな早い時間に入られるなんて珍しい(笑) もしかしたら、皆さん同じ場所から来られたのかな。レコーディングとか?
珍しいことに「入り待ち」も3人だけ(A^^;) 宅間さんは、赤のチェックのシャツにジーンズ。何をお召しになっても、カッコイイですね(^^) まさしさんは、BS「フォーク大集合」(5/26)でお召しになっていた、グレーの濃淡の花柄のシャツに、同系色のズボン。うーん、アダルト(笑) まさしさんには、こういうイタカジっぽい(これって死語?)服装よりも、ミッキーマウスのTシャツのほうが似合うと思いました(A^^;)

席は、4列目!でも、左端で、倉田さんが全然見えない〜(><) そういえば、厚生年金だったかな。やっぱり、倉田さんが見えなかったことがありましたっけ(A^^;) これは、結構違和感があります。究極は、まさしさんだけ見ればいいんだけど(笑)、やっぱりメンバー全員のお姿も見たいです。
「短所にイラだっちゃダメ!短所は、治りません。短いのは、ひっぱっても伸びないんだから」この話、なぜか2日前の熊谷では、ちょっと脱線したらしいです(笑)熊谷はエッチな話題が多かったとか(A^^;)余計なことを言わないように、と叱られたそうです。<まさしさん。
「『グレープ』を知らない、若いお客さんも増えました。」と言いながら、最前列の数人の老婦人のグループに気づいたまさしさん、すかさず「今日は、減ってきたようですが(笑)」と。うまいなぁ(笑)

絶滅の危機にさらされている「エゾシマフクロウ」に会いに行ったときの話を、面白おかしく話すまさしさん。でも、ほんとうに伝えたいのは、決して笑えない内容です。それを「笑い」というオブラートに包んで、私達の前に差し出されているのですね。「人間が家を建てることと、彼らが巣をかけることは、根本的に違うんです。羽を広げると2mにもなる大きな鳥が巣をかけるには、大きな木がいるんです。僕等は、そんな大きな木から切って行ったんだね。鳥にとって巣をかける場所がないっていうことは、死ねということです。彼を追い詰めたのと引き換えに手に入れたものの質を、そろそろ真剣に考え直さなければならないんじゃないか」失ったものの大きさを、身にしみて感じる日は、思った以上に早いスピードで近づいているように思います。

「一昨日、富良野塾(倉本先生の劇団)からグリーンアスパラを貰ってね。バター炒めにして食べたよ」こんな風に、普段のことをポロッと話されるときがあるんですよね。大ネタのトークとは違って、まさに近況報告。誰もが聞いて面白い話ではないかも知れないけれど、こういうところはしっかりメモしてしまうσ(^^)です(笑) そうそう、今はまっているのは「六甲牧場8.2」の飴だとか(笑) 味が濃くて美味しいんですよねぇ。
「眼鏡はずして歩いていると・・・」今回は、薬師寺と同じで「ソリマチ」でした(笑) 宅間さん、マジで椅子から転げ落ちてひっくり返っていましたよ(笑)

旅は、質が大切だと、まさしさん。自分を解放するために、自分はこんな時間を過ごしたかったんだなぁ、と改めて気づくために。「遠くへ行きたい」というのは、決して遠いところへ行くことだけじゃなくて、心の中の距離感が大切なのだと。「あーあ、遠くへ行っちゃおうかな。このまーんま」溜めて吐き出すような言い方で、ユーモラスでもあり、ひょっとして本気かしら?と思わせるような口ぶりで、ドキドキしてしまった(A^^;) 
まさしさんが今までの旅で見てきた、日本中の海の色「流氷が押し寄せる真っ白な海、三陸のリアス式海岸の太平洋の冷たそうな海。山陰、あるいは北陸の鉛色の空と鈍色に光る海、春先の瀬戸内の春霞のうららかな海、高知の桂浜の太平洋の遠いところから押し寄せて来る海、沖縄のリーフのコバルトブルーの海」こんな風に言われると、見に行きたくなってしまいます。ああ、旅がしたいなぁ。

「相手の目を見て話せと言われてきたけれど、今は目を合わせちゃいけないんだって。刺されるから・・・」ほんとに日本も、うっかりと歩けない国になってきたようです。電車で「ちょっと奥に詰めてください」って言ったために、見ず知らずの犯人に殺されてしまう。こんなこと、あっていいんでしょうか(T_T)
「子供達が壊れたっていうけど、大人が壊れたから子どもが壊れたんだよ。俺たちの世代から、壊れちゃったんだなぁ。」耳からボヨヨ〜ンと、ネジが出ている大人が多い。子供達は、頼りない親だと思っているよ。と、まさしさん。話ぶりが面白くて、つい笑ってしまったけど、これもまた、笑えない話ですよね。私なんかも、ボヨヨ〜ン組だからなぁ。こんなんでいいのかと思いながら、今日もまた同じことの繰り返しです(A^^;)

メールには、体温がない。言葉の押しつけだ。というまさしさん。「チャットなんてやってる奴は、アホだよ。架空の名前で、好き勝手なことを言っているだけだ」今回は、今まで聞いた中で一番キツイ言い方でした。これは、ちょっと痛かった(T_T) インターネットだけじゃなく、最近問題視されている携帯電話でのメールやチャットのことも言いくるめていらっしゃるんでしょうけれど。どうしてこんなに、キツイ言い方をされたのかなぁ。何か、あったのかしら?逆に、心配になってしまいます。
「いろんな人がいますから。感受性、人生観が違うからね。いろんなことでケチをつけてくる。僕の歌も、いろいろ言われる。言葉は難しいね」うん、確かに・・・。私も、こうやってHPをやっていると、いろんな意見や思いがけない攻撃にさらされるときがあります。良かれと思ってしたことでも、ネガティブに捉える人もいること、つくづくと思い知らされてきました。なんで私だけと思うときもあったけど、自分の信念は曲げないでポジティブに行かなくっちゃ・・・ね!やっぱり、私は根っからのO型だわ(^^)

「僕の今年のテーマはね、「がんばらない、あきらめない、夢を捨てない」って決めたんだ」新潟ミュージカルの中で歌われた「誓いの○○」、実際にコンサートで聞くと、CD以上にとーーっても素敵です。とても切なくて、それでいてとても幸せな気持ちになれます。ずっと、この歌の世界に浸っていられたらいいのに・・・。
「来年、3000回ですよ。「フォーク界のドミンゴ」と呼んで!(笑)」そういえば、新聞に、オペラ界の3大テノールの一人、プラシド・ドミンゴ氏が、日本公演(5/26神奈川県民ホール)で3000回を達成したと出ていました。デビューから40年。「カーテンコールの最中に、デビュー以来のいろんなシーンを思い出した」と語っておられたそうです。<ドミンゴ氏。まさしさんは、どんなことを思い出されるのかしら?

「ほんパラ!関口堂書店」で企画された小説は、パソコンで打ち下ろしていらっしゃるのですね。「肩バリバリにこってるよ」と仰ってました。ほんパラは、やはりバラエティ番組ですから、意に添わぬ台本に従わなければならないようですね(A^^;) 「100万部売れる」なんて、そんなことは考えていないし、見城さんだってそんなことを望んではいないはず、あの人は泣ける小説を書いて欲しいと言ってきたんだから、と。テレビでは、なかなか書き進まないような素振りですが、これから肝の部分を仕上げて行くところと仰ってましたよ(^^) まさしさんの目指している「大衆小説の皮をかぶった純文学」は、噂によると8月上梓だとか。楽しみですね。
この日のまさしさんは、お疲れだったのかも(A^^;) 「精○流し」を、やっとの思いで歌っているように見えました。演奏とズレているような気がして、ハラハラ(A^^;) 鬼門?の「○桜」を歌い終えられたとき、やっとほっとしましたよ。いや、私にはそいう風に見えたというだけですが(A^^;) ずーっと、お忙しくなさっていましたものねぇ。ドラマ、新潟、薬師寺と続き、曲作りにレコーディング、さらには小説まで書いて・・・ほんとにお休みがないんでしょうね。この忙しさを「いい風が吹いてきたようだ」と、どんなときでもその状況を楽しむという、まさしさんらしい生き方にちょっと救われる思いでした。心配は尽きませんが、誰かが「さだまさし」を代わってあげられるわけもないし、どうかお身体にはお気をつけてと祈らずにはいられません。

「みんな『足かせ』ってあると思うんだよ。僕も7つぐらい着けて歩いている。くたびれるよー。でも、前に進まなきゃいけない。どうするかって言うと、自分の足についた重りを手繰り寄せて、自分の行きたい方向を目指して投げる。その反動で1歩前へ進む。疲れて休むつっかい棒には、『無理』って書いてある(笑)」私にも『足かせ』はあります。まさしさんとは比べ物にならないほど小さいけれど、外したくても外れない重い『足かせ』です(T_T) でも、諦めちゃいけない。行きたい方向はもうわかっているから、重りを振り回しながら(正確には、振り回されながらかな(笑))、ちょっとずつでも前進して行きたいな。

お帰りは、メンバーはほぼ一斉に出てこられました。この日は、皆さん、ご自分のお車でしたね。川瀬さんは、いつものように穏かな笑顔でした(^^) 出待ちは、遠巻きに見ている人も結構いて、20人ぐらいいましたよ。「うちわ隊」を面白がって、見ている人もいましたが(A^^;) まさしさんは、急ぎの御用があったそうで、別の出口から帰られてしまいました。これは、淋しかった〜(T_T) まさしさんの笑顔が見たかったなぁ・・・。

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