<いつも君の味方〜すろうらいふすとーりー>

<いつも君の味方>コンサートツアープログラムから、まさしさんの足跡を探してみました。


踏み切り


まずは、「すろうらいふすとーりー」のジャケットと同じ踏み切りへ。 JR大塚駅から都電荒川線に乗り、 4つめの鬼子母神駅で下車。ひとつ前の雑司が谷駅方向へ戻ったところに、撮影場所の踏み切りがあり ます。
ジャケットを真似て、鬼子母神前駅を雑司が谷駅方向から撮ってみました。  (さすがにプロの写真と同じようにはいきませんね。遠近感が違います。)
ジャケット撮影が行われたのは梅雨の頃。よく見ると紫陽花が咲いています。私が行った 時は、近くの大鳥神社 の祭礼の頃で、左側にちょうちんが映ってしまいました。 このあたりは区画整理が進められているようで、この時も線路沿いにあった建物が 取り壊されていました。いつか、まわりの景色がすっかり違ってしまうかも。

踏み切りをまさしさんとは逆方向に歩いてしばらく行くと、 東京音大の校舎近くの路地に、会報の裏表紙 (まさしんぐWORLD Vol.161 「喫茶古」)と同じ場所がありました。 民家のお庭先なので写真は載せられないですが、コニファーやデイジーが植えられ、 七人のこびとやかわいい家の置物が置いてあって、とてもメルヘンなお庭でした。
近くに古いラーメン屋さん(宝軒)があるのですが、まさしさんが食べに来られた そうです。 私も入ってみました。揚げワンタン、美味しかったですよ。


鬼子母神境内 東京音大から雑司が谷鬼子母神へ。 ライナーノートでは「小さな星」の歌詞ページに小さな写真が載っています。(1,2歳の 幼児に、何かの本を見せている写真) たぶん、まさしさんは、この手前の灯篭の台座に 腰掛けられていたのでしょう。

お稲荷さん
赤い鳥居が続く細道は、コンサートプログラムにだけ載っています。 奥に見えるのは、鬼子母神の境内にある武芳稲荷(たけよしいなり)堂。
鳥居の道の左側には、東京都指定天然記念物の 大きな公孫樹がありました。樹齢600年、高さ33m、幹の周囲は約11m 。大きすぎてうまく写真が撮れませんでした。

都電の「鬼子母神駅」からの参道の ケヤキ並木が また素晴らしいです。古い石畳の道に残る古い民家、 見上げるケヤキは樹齢400年もあるそうです。 このあたりはドラマの撮影にもよく使われているみたいですね。 次回行く機会があったら、写真におさめたいと思う場所です。
(注:写真はすべて2003年11月撮影)

エスタままさんの「すろうらいふすとーりー」レポへ。

補足:「百日紅」で、まさしさんが縁側に座って眺めているお庭は、 (有)白瀧呉服店のお庭です。

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