ステテコはマチなしだと着にくいのですが、マチ付きの形ですか? |
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ステテコ・肌襦袢はいわゆる和裁の「平面にマチを付けた」形ではありません。
洋裁のパジャマのような、はじめから立体に仕立てる方式なので、、いわゆるマチの部分はありませんが、マチ付きの和裁型より着易いと思います。
仕立ても、マチ付きよりピースが少ないので簡単です。 |
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ミシンが使えて、普段着物に接する機会のある方なら、完成予想図が分かっているので、簡単とは言いませんが完成出来るはずです。
普段、簡単な小物などを作っている方なら問題ないです。
1枚出来たなら、2枚目は半分の時間で出来るようになると思います。 |
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接着芯や糸はどのようなものを使ったらいいのでしょうか? |
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接着芯や糸はご使用になる素材によって異なります。
生地をお求めの際に、接着芯は「ワンピースの襟を作るのに、通常その生地に一番合う接着芯」を、糸は「その生地に通常使用する糸」を服地店でお尋ね下さい。 |
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パターンに同封する説明書に記載しております。
長着
90cm幅使用
S 620cm
M 650cm
L 700cm
140cm幅使用
S 310cm
M 330cm
L 350cm
長襦袢
90cm幅
S 540cm
M 580cm
L 620cm
140cm幅
S 270cm
M 290cm
L 310cm
肌襦袢・ステテコセットは、合わせて3〜4m位です。
全てのパターンに、その他シーチング、接着芯などが必要になります。
以上、おおよその目安です。
縮みの激しい物、柄合わせのある物は多めに用意してください。
また、裁断の方法によっても変わります。
裁断前に全パーツが取れるか確認してから裁断して下さい。
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初心者向きの生地はどういうものを選べばいいのですか? |
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張りのある素材が縫いやすいと思います。
柄については、規則性のある柄を柄合わせして仕立てた場合、付け下げの格になるようです。
縞柄、格子柄、柄の揃っている水玉などの「規則性のある柄」は、柄合わせが必要なので2枚目以降になさったほうがいいと思います。
無地はもちろん、左右対称の縦縞柄、花柄、ランダムな水玉柄などは柄合わせは必要ありません。
お気になさらない方なら、規則性のある柄でも柄合わせをしないで仕立てた場合、小紋の格になるようです。 |
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