「kototoi」第七号内容紹介・目次



第七号 2014年夏号(7月下旬発売)



内容紹介


「日常に”詩”をとり戻す」ための、ちいさな和綴じ総合誌「kototoi」も、
おかげさまで第七号が発売となりました。

今号のテーマは、“〈公共性〉を問い直す”。
第六号にひきつづき、映画評論家で、元文科省官僚の寺脇研さんをお招きし、
ホームエデュケーションなどのこれからの時代の学びのあり方について伺うとともに、
ポスト近代の時代のイメージや生き方についても伺っている貴重な内容になっております。

また、巻末インタビュー「つくり出す未来」では、社会学者の山本哲士さん、思想史家の高橋順一さんをお招きし、
昨今の集団的自衛権の議論にも見られるような、
「法律を自分勝手に変えながら、法律を盾に人びとに規範を課そうとする」
国家や社会にどう対抗するか、という大切な問題にも触れています。
かなりユニークな〈公共性〉の議論になっております。
おそらく、他のどの雑誌も取り上げていない大事な視点・論点に触れていると思いますので、
是非、ご覧になっていただきたいと思います。

さらに、今号からは「kototoi」にマンガが登場。
『別冊フレンド』で連載されていた藤野こと葉さんが、
「kototoi」らしいマンガ「つくもごちた」の連載をはじめます。乞うご期待ください。
ほかにも、五味太郎さんの往復書簡、ミュージシャン・ナオリュウさんの詩と楽譜、
ホームエデュケーションで育ち、ネイチャーエッセイストとして活躍する野島智司さんの詩と写真、
小口広太さんの都市農業についてのエッセイ、連載陣・ナガイケジョーさんの小説、
宇井眞紀子さんのアイヌについてのエッセイ、勝俣誠さんと高坂勝さんの脱成長・ダウンシフトエッセイも充実です。

今回の装丁は、ホームエデュケーションと新連載マンガ「つくもごちた」にちなんで、”家”をイメージしました。
派手さはありませんが、温かみのある、やさしい装丁に仕上がったと思っております。
是非、ご注文いただければ幸いです。
定期購読も受付中。
(消費税・送料がかからず、おとくです。
お支払いはその都度。年1,2回の発行で、負担も少ないです)




目次


初版400部
A5判136P 一段組(一部三段組)
アイヌ写真ほか、写真掲載(モノクロ)
楽譜、マンガあり
和綴じ版定価2150円+税、
普及版(ふつう製本版)定価1850円+税



   寺脇研 インタビュー「ポスト近代の豊かな学びに向けてー価値観の脱学校化のために2」

   宇井眞紀子 エッセイ 「アイヌ民族に寄り添って4」
   
五味太郎 「往復書簡3」
   
ナオリュウ 詩・楽譜「トレジャーハンター」

  野島智司 詩・写真「世界における赤」
   
ナガイケジョー 小説「一切合財、余韻に耳を傾ける」
   
小口広太 エッセイ「都市農業の現場から」
   
   勝俣誠エッセイ「遠足だった大学通いーコトバの獲得に向けて7」

   高坂勝 エッセイ「うつらうつらテツガクするー第七回 服さず、自分の責任で生きる自由」

つくり出す未来 「〈公共性〉を問い直す」(高橋順一+山本哲士)
   
藤野こと葉 マンガ「つくもごちた」
   
   kototoi文学賞募集要項

   編集後記 へその声



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