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2002年11月24日  気になっていたアシナガバチの巣 


11月24日
「秋のいきもの観察」
小学2年生の娘の学校の課題でした。
私の"気になっていたモノ"を調べるチャンスです。
秋の温かな日と来れば・・・アシナガバチのオスが格好のターゲットです。


顔面まっ黄色のアシナガバチのオスが
陽の当たる門柱に集まります。

冬を越すことが出来ないオスバチ。
温かい場所を求めて、
たくさんのオスバチが飛び交います。


さて、気になっていたモノとは・・・

春から花壇横の物干しの屋根の隙間にせっせとアシナガバチが入っていっていました。
めっきり大人しくなってしまった秋・・・いい機会です。
開けてみる事にしました。
こんな隙間から、アシナガバチが
出入りを繰り返していました。
おお!
立派な巣が出来上がっていました。
中には、たくさんのメスのアシナガバチがいます。
メスバチたちは、次の春の女王蜂(母バチ)です。
通常、育った巣を後にして、どこかでひっそりと
冬を越すと聞きます。

彼女たちは、どこで冬を過ごすのでしょうか?

冬に再びこの場所を開けてみたいと思います。
報告はまたの機会に・・・



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