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3/17 カエルの受難
春の訪れとともに、鳥たちの賑やかな鳴き声が響くようになりました。 山茶花の木にミカンを置いておくとメジロやヒヨドリがやって来て美味しそうに食べています。 木々や草花もグングン大きくなり、躍動感を感じる季節です。 こんな季節の植物観察も日課になりました。 |
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ヤマボウシの芽も膨らんできました・・・ アラ・・・・? カエルが干からびています! |
ウマイ具合に木の小枝に突き刺さって・・・(-_-;) |
これはきっとモズの仕業です。 「もずのはやにえ」と言ってカエルやトカゲなど木に突き刺す特異?な行動です。 どうしてこんな事をするんでしょう?・・・その答えははっきりとはわかっていません。 しかし、このカエルの不運なこと・・・(^^ゞ これを見つけたのは3月14日。ほんの数日前にはなかった・・・ 触ってみても乾いてはいるものの、パリパリではなくまだ完全に乾燥はしていない。 この乾燥した季節、数日もすればすぐにパリパリに干からびてしまうでしょう・・・ と、いうことは、この「はやにえ」は日が経っていないもののようです。 では、このカエルは?!啓蟄を過ぎ、早起きしたカエルなんでしょうか?? 早起きは三文の得と言われるけど・・・ しかし、数日後にはこのカエルの日干しは忽然と姿を消してしまいました。 他の鳥のエサになった可能性が高い・・かも?! |
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木のてっぺんでジッとしているモズ! 決して大きくない体ですがこの風貌!! 獲物を探しているのでしょうか・・・ |
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