星野道夫大好き



写真家、星野道夫をご存知でしょうか?
カムチャッカ半島で熊に襲われて亡くなった、アラスカの野生動物を
主に撮り続けたネイチャーフォトグラファーってことで有名かな。

KIKIは彼の写真、エッセイ共に大好きです。
彼のアラスカの大地やグリスリー、アザラシ、北極熊の写真を見た時
ほんとココロにズシリときました。写真見てジンワリ泣けちゃったのも
初めてでした。

彼の写真も大好きだけど、彼のエッセイもとても好きです。
「旅をする木」「アラスカ光と風」等々ありますが、一番好きなのは
「ノーザンライツ」北極光…オーロラの意ですが、ほんっとこの本は
いいですよ〜。(新潮文庫でもでてます♪)

アラスカに生きる様々な人の人生を星野道夫とゆうフィルターを通して
語られたエッセイなのですが、一話一話にページをめくる度にジンワリ
くるんですよぅ! 面白くて一気に読んでしまうって話じゃなく、
時間をかけて心に響かせて読んでしまった本です。

今でもすぐ手にとっては一話読み…ってしちゃいます。
本を読んでからはもうアラスカは愛しい愛しい憧れの地です。
ほんとゆうとチケット取ったり、ツアーに参加しちゃえば気軽に海外に
行ってるアタシにはアクセスするのに簡単な土地なんだけど、まだ行ってません。

聖地だからもったいないって気がするのかなぁ。なんてゆうか、よくインドは
インドに呼ばれた(選ばれた)人しかいけないってゆうでしょ?
(KIKIインドに行ったけど、別にそおゆうカルマは何も感じなかったけどね)
KIKIにとって大切な場所のような気がするので、しかるべき時期がくるまで
心の奥底にとっておこうと思ってます。

こんな気持ちにさせてくれた星野道夫、大好きです!!
いつか彼のような写真を撮れたら、文章をかけたら…



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2001.3.14