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2000/09/09    name= O.昌俊 様 より
_from =********@ma4.justnet.ne.jp
_subject = はじめまして
message =
 はじめまして。HP拝見させていただきました。
 私も米にかかわる仕事をしています。勉強になりました。 7年前に脱サラしてまでお米屋さんになりたくて 無謀にもやってしまいました。 (それまではお米とはぜんぜん無関係な仕事でしたが)手探り状態で今に至っています。
 ホームページで商売してやろうなんてところは一杯ありますが、このHP、 お店の名前も場所も出されてませんよね。 そんなことより お米に関する情報、知識がいっぱいで、 うーーーん、感激しました。
 私もがんばろう(もっと)と 思わせてくれました。ありがとうございました。
キイチローから : 商品を売るためにウェブサイトを開設したのではない私の意図を 理解していただいて、有難うございます。私の意図を分かってくださるこういう方もいらっしゃる ことに力を得て、さらに頑張りたいと思います。


2000/08/25    name= K. 学 様 より
_from = ********@mail.wbs.ne.jp
_subject = 米櫃に付いた虫についての質問
message =
 現在、米寿蔵と言う常温保存の保存庫を使用しています。 最近になって、極めて小さいダニのような虫が、沢山米袋に ついてしまいました。 とくに、湿度管理や、温度管理が悪い訳でもないのですが あまり沢山付いているので、いやな気分です。
 一見すると、米袋の内面からではなく、外から付いているよう な感じなんですが、袋の周りにたくさんついています。大きさは、0.2mmくらいで、 羽みたいなものもあります、どんな虫でしょうか?
キイチローから : お尋ねの件ですが、その虫を見てみないことには お米の虫かどうか判断できかねますが、かって私の経験で、 「米びつから大量の米の虫が・・・」というクレームに出向いていってみたところ、 米びつの蓋が合板で出来ていて、その中からダニが大量に発生してお米について しまっていたことがありました。


2000/08/26  (私から回答への返信)
 早速の、お返事ありがとうございます。感謝!
 お話の、合板からダニの件で気になったことあり、米倉の底の部分が、 木のスノコになっていまして、その部分に沢山虫が付いていたのを思い出しました。 こんど、顕微鏡で、虫を観察してみようと思っています。 大変、ありがとうございました。


2000/08/24    name= 真里 様 より


2000/08/08    name= M. 篤 様 より
_from = ******@d4.dion.ne.jp
_subject = 『米』の語源
message =
 素晴らしい情報量。見事なホームページですね。
 私は,小学校教員をしているものですが, 子どもにどうして 「こめ」 というのか, どうして 「いね」 というのか,質問されて困っているものです。
 もしよろしかったら参考文献か,解答を教えてくださればと 思います。よろしくお願いします。
キイチローから : 小学生の疑問に、ボク自身も勉強させていただき、その回答をInformation のページに記載しました。 Information PartUをご覧下さい。


2000/08/19  (私から回答への返信)
 キイチローさん。どうもありがとうございました。子どものおかげで私も勉強できました。
 米には日本人の魂が篭められていることが分かり,なるほどと思いました。二学期に子どもたちが この語源の話を聞いてどう反応するか,楽しみです。
 本当にお世話になりました。益々のご活躍をお祈りします。



2000/07/23    name= H. 雄介(中学2年)君 より


2000/07/13    name= S.宗賢 様 より


2000/07/12    name= M.いくよ 様 より


2000/06/08    name= T.一幸 様 より
_from = *******@mb.neweb.ne.jp
_subject = 新米に付いての質問です
message =
 私は埼玉県春日部市でトンカツやを営んでおります45歳の男性です。営業して20年になります。 このHPは、お米に関して大変深く知識を得る事ができ、大好きなサイトの1つです。
 それでは質問させて頂きます、秋になると新米がお米屋さんから配達されますが、あの”新米”とは、 何月頃まで言うのでしょうか? 実は、お米屋さんに聞いたのですが、答えが返って来ませんでした。 よろしくお願い致します。
 ちなみに新玉葱の場合、昨年の秋に採れた玉葱がなくなった時点で、春採れた新玉葱の”新”を取って、 ただの玉葱と言うそうです。
キイチローから : お尋ねの件に関しては、QUIZコーナー の15番の正解ページに載せてありますので、ご覧ください。


2000/06/06    name= S.けんと 様 より
キイチローから : お尋ねの件ですが、 こうした諸々の結果、表示では同じ産地の同じ種類のお米でも、それこそピンからキリまでの値段のお米が 見受けられるのです。


2000/05/22    name= O.春菜 様 より
_from = ********@d4.dion.ne.jp
_subject = とても役に立ちました。
message =
 家庭科の課題で、お米について調べるのにとても役に立ちました。
 普段何気なく食べている、お米にもこんなに秘密があったとは、 知りませんでした。
 また、なにかに使うことがあったら、つかわせていただきます。
キイチローから : お役に立てて光栄です。どうぞ、これからもお役に立てることがあれば お使いください。


2000/05/17    name= Omoto 様 より
_from = *****@m7.people.or.jp
_subject = 娘の宿題質問なのですが…
message =
 娘が五年生の授業で、お米の事について色々と調べているようで、インターネットでも調べたい との事で、探したところ、キイチローさんのホームページを見つけ、興味深く読ませて頂きました。
 ところで今日、「お米作りは、いつから始まったのか」という宿題が出たけど、お母さん知ってる? と言うのですが、この場合白米だと思うのですが・・・? ホームぺージの雑学の「おむすび」と 「おにぎり」の違いの所には、古代日本と書いてありましたが、その頃のお米は、白米ではないような 気がするのですが…分かる範囲でかまいませんので、教えてください。
キイチローから : お尋ねの「お米作りはいつから始まったのか」という課題でいう 「お米づくり」はお米の栽培のことで、「ご飯」のことではない、と私は思います。   もし「白いごはん」を食べるようになった事だとしたら、それは18世紀、江戸時代の中期からで、 それまでは玄米や半白米を食べていたようです。しかしそれは「米づくり」とは言わないでしょう から、「米づくり」とは、やはり「米の栽培」のことだと思います。
日本におけるお米の栽培の発祥については、HPの「Quizコーナー」の12番を参考にして いただければ、と思います。
なお、「白いごはんの歴史」については、近々「雑学コーナー」に載せるつもりですので、 またご覧になっていただければ幸いです。


2000/05/19  (私から回答への返信)
 とてもわかりやすいメールを頂きありがとうございます。娘も大喜びしています。
 今、社会科の単元で、お米について勉強しており、クラスの一人一人疑問に思ったこと、 調べたいことなど、それぞれのやり方で、調べて発表するようです。たくさん興味を引く事柄の中で、 娘は「お米作りはいつから始まったのか?」を選んだらしいのですが、学校の図書室には資料が なかったらしく、キイチローさんのホームページを見たときは、とても喜んでいました。
 キイチローさんから頂いたお返事は、さっそく学校に持って行くと言って、印刷をしていました。
 お世話様でした。また、ホームページに立ち寄らせていただきます。


2000/04/19    name= T.藍蘭 様 より
_from = *******@sil-web.co.jp
_subject = お米の産地はどうして東北・北海道か
message =
 小学5年生です。学校の授業で、お米の勉強をしています。
 宿題でお米の産地はどうして東北や北海道が有名なのでしょうか。
 もともとお米は東南アジアが原産告だと聞きます。熱い地方で採れるはずの米が、 日本の寒い地方で栽培できるのはどうしてなのか、そしてその地域のお米が、なぜ有名なのか 教えてください。
キイチローから : (1) 稲はもともとの産地の熱帯地方では,1年中栽培することができる 植物ですが、温帯の日本では真夏を稲が育つのにいちばん大切な時期に合わせるようにしなければ、 お米を作ることができません。
実は、寒い期間が長くて夏の暑い時期が短い北海道など北の地方でお米をつくることは、長い間 できませんでした。しかし、品種改良によって寒さに強い品種や早稲(わせ)といって育つのが早い 品種をつくることができるようになってから、北の地方でもお米をつくることができるようになった のです。
(2) 日本のお米の長い歴史の中で、品種改良などによって東北地方でとれるお米がおいしいこと から、東北地方のお米が有名になったのです。北海道のお米は、今のところあまりおいしくはない のですが、田んぼの面積の広さから、日本でとれる量が一番多いので販売されている量も多く、 名前が知れわたっているのだと思います。


2000/04/20    name= 藍蘭さんのお母様 より
 kiichiroさま お返事ありがとうございました。
 娘もインターネットのホームページあちこちひらいていましたが、少々、難しすぎて 理解できないみたいでした。
 小学生でもわかりやすく説明頂き、早速印刷し明日学校に持参すると言ってよろこんでいます。
 kiichiroさまの今後のご活躍お祈り申し上げます。
 時々、ホームページ覗かせていただきます。
 


2000/04/17    name= M.彩子 様 より
_from = **********@students.wisc.edu
_subject = お米のとぎ汁について
message =
 キイチローさんのHP、とっても楽しく拝見させていただきました。内容がとても充実していて、 また、プライベートのページなども公開されているため、初めて訪れた私にも親近感が感じられ るところなど、すごく素敵なHPだと思います。しかも還暦を迎えてパソコンを購入し勉強された なんて、尊敬です。
 あ、そういえばキイチローさんのHPに載っていた、2つの詩、いいですね。とてもキレイな詩 だったので、私も書き留めておきました。

 前置きが長くなりましたが、実は質問があってメールさせていただいています。
 先ほど、ある新聞で、はじめから糠が取り除かれていて、研がずに炊ける「無洗米」というものが、 一般家庭に普及し始めたという記事を読みました。その記事によると、無洗米は「手間がかからない 上、とぎ汁を出さず環境保護につながる」ことが主婦に人気であるということでした。
 このとぎ汁を出さないことだ環境保護につながる点についてなのですが、なぜそうなのでしょうか。 「研ぐ必要がない=水を使わなくて良い」という意味で環境にやさしいのか、それとも、 とぎ汁にはなにか特別なものが含まれているのですか。
キイチローから : このメールはアメリカからでしょうか? それにしても、大変なお褒めの お言葉をいただき、恐縮です。
お尋ねの件ですが、お米の研ぎ汁が川や湖に流れ込むと、水質の富養化を起こすということで 環境問題ということになるようなのです。
でも、わが国では何千年も昔からお米の研ぎ汁を流していたのですから、私には 「何で今になって・・?」 という気がします。現代社会ではよくあるように、 メーカーの言い分が先行している気もします。
ただ、「お米を研ぐという労働から開放される」 という点では便利な商品化ではありますが、 簡便になるということがすべて 「良い事」 といえるのかどうかは、人それぞれの価値観 で異なると思います。 が、いずれは 「家庭でお米を研ぐ」 という行為はなくなるのではないかと 思っています。


2000/04/14    name= 緑 様 より
_from = ******@gld.mmtr.or.jp
_subject = 質問です
message =
 先日、お米屋さんの前を通りかかったとき「天日乾燥米」というのぼりが出ていました。
 お米って干すんですか? 天日ではないものは、機械乾燥をしているのでしょうか?
キイチローから : ご質問の件ですが、その通りです。
刈り取ったばかりのお米は、水分をたっぷり含んでいて、そのままでは保存ができませんし、 白米に精製することができません。
昔は、稲架(「ハサ」と読みます)というお米を 乾燥させる装置を丸太などを使って田んぼの中や田んぼの近くに作って干しました。稲架は、 地方によっていろいろな種類や方法があって、一概にこういうものだと説明することができませんが、 稲の穂を下に向けて天日で水分15%前後まで乾燥させるのです。
しかし、お米の稲架干しは大変な手間のかかる重労働のうえ、時間もかかることなので、 機械化が進み、今ではほとんどが機械乾燥になっています。一部に昔ながらの天日乾燥を残している 農家もありますが、それとて、最後の仕上げは機械を使うことが多いようです。
一気に機械で15%前後に乾燥させる機械乾燥より、天日で時間を掛けて乾燥させる天日乾燥の お米の方がおいしいといわれますが、最近の乾燥機は天日に近い乾燥ができるように 改良されているようです。
そして、もし本当に100%天日乾燥させたお米なら、お値段はかなりお高いはずです。


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