キボシイシガメ

北アメリカに多く生息する最大甲長12cm位の小型亀です
半陸棲なので泳ぎは下手なほうです

      
☆真っ黒に黄色い星の甲羅!!夜空のお星様のよう


注;ここに書いてあることは飼育方法の一つです
  「ミドリガメの飼い方・水生ガメの飼育と繁殖」を参考にしています

キボシイシガメの甲ちゃんと羅美ちゃん
2002ベビーたちの水槽  60cm位の水槽に水場と陸場を用意します

 水深は亀が後ろ足で立って息継ぎが出来る位

 陸場へはスロープや階段があると良いと思います

 大変水を汚しますのでマメに水替えをしましょう

 濾過装置は気休めくらいの感覚で!!
☆水替えのついでに甲羅や皮膚に異常が無いかチェックも忘れずに!
苔むしたり汚れた甲羅を歯ブラシでしゃこしゃこ・・・・
蹴りは食らうわ爪は食い込むわ・・・
水替えたそばからうんpはするわ・・・・w(:_;)w
水換えは楽しい亀ちゃんとのコミュニケーション!!

庭やベランダなどでは陸場に日陰と日向の場所を作ってあげましょう
お部屋の中では太陽光をだす蛍光灯等と太陽熱をだすライトを用意し、時々外で日光浴させてあげましょう
10時から14時の間が紫外線が強くて理想的

☆自発的に甲羅干しをしないときは強制乾燥!!
ぷ〜んとにおうはうんp〜
水からあげてもするようです
かなりくさいので室内での強制乾燥の時は気をつけましょう(^^ゞ
秋から春までの間
大人の亀で餌をよく食べていて健康なら冬眠をさせてもいいと思います
(乾燥死を避けるため水中冬眠をしています)
そのときは北側や太陽があたらない温度変化の少ない所に水槽を置き
シェルターを入れてあげるとそこにじっとしています

  子亀には

  カバー付きヒーター、
  濾過装置(水をかき回す為)、
  太陽光の出るライトと太陽熱をだすライト

  保温して越冬することをお薦めします

 
注意点
   亀は肺呼吸なので水槽内の空気も
   暖めるようにしてください

2001べびーぎんがちゃんの甲羅干し

            ☆冬の間に育つ育つ!!あなたにも慣れてますます愛情が湧いてきます
             餌のやりすぎにご用心!!


餌は主食を市販の配合飼料にすると栄養のバランスがいいと思います
副食に冷凍赤虫、冷凍川えび、乾燥よこえび、コオロギ、金魚、メダカなどをあげましょう
生餌をあげると目が輝いて生き生きしたところを見ることができます

☆金魚メダカは食べ残されると育ちます
・・・・亀ちゃんのご飯を横取りするだけでなく、亀ちゃんの甲羅や手足をついばむことも!!
金魚に情が移らないようにご用心!
甲ちゃん陸地でどうしたの?

 大人になって余裕があればパートナーを探してあげましょう!

  ☆キボシイシガメに優雅な求愛はありません・・・・・・・
  いきなりオスがメスにのっかかっていきます。
  メスが陸場に非難すると水中にくるようにアピールしたり、
  陸場に上がってメスの上に乗ったりします
  特にメスが餌に夢中の時がチャンスのようで・・・・・
  でもメスはオスをかいくぐって餌にぱくり!!

  
注意:オスは一生懸命すぎてメスの後ろ足に
      乗ってしまうことがあります。
      結果呼吸の出来ない状態になりますので
      水深には十分気をつけてください
      以前甲ちゃんも羅美ちゃんを殺しかけました(汗)

      またオスはご飯より女の子!春から秋までは
      別居させてご飯を食べるように仕向けることも必要です
      でないと永久冬眠の恐怖が・・・

産卵は5月くらいから始まります

水深を多少深めにして陸場を赤玉土と川砂のブレンドに。

適度な湿り気と落ち着いた環境があると穴を掘って産卵します



 
☆お薦めは台所の水切り(10cm位の深いタイプ)
 水をたっぷりかけても水はけが良いので安心!!
 二重になっているのでそのまま水場に入れても大丈夫
 (台所には新しいのを買いましょう)

★水槽の代わりになっているのは衣装ケースです
75センチで深さ21センチくらい
水切り陸場がある方が「南側」です。
2004/8/1現在は右のが割れてしまったので65センチくらいの
道具箱(緑色)を使い、水切りも少し浅めのを買いなおしました
真夏は水きり陸場の方に簾をたらします。

羅美ちゃん産卵前
亀ちゃんは慣れてくると寄ってきて餌をねだるようになります

☆ベランダにいる亀ちゃんたちは、朝カーテンがシャッッ!!と開くと
ちょうだいちょうだい!!ご飯ご飯!!と餌くれダンスを踊ってくれます
おかげで朝弱かった私は亀ちゃんたちと生活するようになってから、
早起きが出来る様になりました〜

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