スリランカ料理は……

  ……食べるだけぢゃもったいない。 スリランカの歴史数千年とともに歩んできたのがスリランカのカレー。熱帯の島の英知が蓄積されているのです。
 日々の健康。アロマの誘惑。クスリより薬になるスパイス。 
 私たちにとっての食との新しい出会い,未知の知識がスリランカの食生活に満ちています。

 この頁にご紹介するカレーの様々な資料は『南の島のカレーライス』を書くにあたって参考にさせていただいたものです。


カレーライス資料一覧
これらの資料は『南の島のカレーライス』をまとめるにあたって参考にさせていただきました。

レシピーから
カリード・ビーフ・オア・マットン 『西洋料理通』から。明治5年に刊行された英国料理の手引書。この翻訳書で日本に始めてカレーが紹介された。63.4k
カリード・フィッシュ
『西洋料理通』から。36.5kb
カリード・フォウルl 『西洋料理通』から。41.1kb 
ツゥ・ボイル・ライス 『西洋料理法大全』から。17.3kb
トゥナパハの使い方(1)
ジャーディの食べ方 スリランカ・ミーガムワから寄せられたレシピーの手紙。
カンダの作り方 ガンパハの田んぼで”落穂拾い”をしていた農家のレシピ-。これはシンハラ語のみ。
出版物から
おいしんぼ スリランカのカレーも扱っていて、面白いのだけど、日本式のカレーにしか興味がないようだった。
食道楽 おそらく「おいしんぼ」の原点。ここに掲載されたカレーの薀蓄も、恐らくカレー談義の原点です。
華英通語 福沢諭吉  curryという英単語を初めて日本に紹介した米語辞典。
セイロン史 ロバート・ノックス 17世紀のシンハラ人の食文化、カレーに関していくつかの記述がある。