で、一応読んでみるも「あなたの家の前を虎が通りましたか?」ってな話でわけわからん。
バスタブのセットがあるので
夢=深層心理=裸の自分=お風呂、って連想していって
頭からシャワーあびた感じを出そうと、白系の上着を水色で染めてみた。
女の子はいちおう流行を意識して超ロングスパッツを着用。
フェブラだけは夢を見ている本人=実体なので一人だけ黒っぽい衣裳。
現実のほうは、天神、ってことばがあったので
カラフルついでに和服を意識して柄どうしの合わせに挑戦。
双子は色違いのお揃い。
研究所員は白衣を意識した羽織り。
殺し屋はロング丈で宮廷衣裳を少し意識。
その他の双子はショート丈にして差をつけた。
それにしても、話が難しすぎ。
この公演を観た方々、『天神さまのほそみち』を読んでみてください。
訳わかんないから。
story
紙の存在が珍しくなった、双子ばかりの世界。
エコロジーに処理する為、紙を食べる動物(テリー)のクローン研究所に勤めるフェブラ。
その研究所では双子の妹・メイを中心に研究をすすめていた。
それぞれ双子の兄弟が死んでしまった、他人だが仲のいい淳とマー、
双子のジャニとエイプに囲まれ
賑やかな仕事場で働くフェブラだったが
不思議な夢を見出してから、あまり眠れない日々が続いていた。
夢の中では、現実で他人の淳とマーが双子で、その姉にメイ。
どうやらそこで何かがあるらしく、
場所をめぐって言い合う男や子供を探す女などが集まっている。
そこへ「あなたの家の前を虎が通りましたか?」とたずねる男が現れる。
殺し屋の鳥羽と久我についてまわる奔放な姉・しわすを探す双子の妹・王華。
王華につきあって姉探しをするジュラと能弁。
淳とマーの兄弟殺しと研究の関係で、メイが鳥羽と久我に殺され
次第にフェブラの現実と夢があやふやになっていく…。
出演者と衣装、役。
伯美乃里 | 吉田亜貴代 | 野坂実 | 庄司健一 |
フェブラ+女1 | メイ+女1 | 久我+男3 | 鳥羽+男1 |
日栄洋祐 | 中川智明 | 宮本拓也 | 中里一生 |
淳+ヨシオ | マー+ヨシオ | ジャニ+男6 | エイプ |
千賀玲奈 | 佐藤麻梨子 | 加藤裕 | 江見嘉昭 |
しわす+女5 | 王華+女2 | ジュラ+女3 | 能弁+男4 |