CONTAX T3のレンズは、閉じているときはボディ内にすっぽりレンズが収まっていますが、電源をONするとレンズが飛び出てきます。それをコマ撮りしたのがこちらです。

電源ON レンズが開きます レンズの筒が手前に出てきます あと少し ういぃーんのモータ音と共に・・・撮影準備完了
@電源を入れました。 A閉じていたレンズカバーが開いてきます。 Bレンズの筒が前にせり出してきます。 Cレンズの全体が見えてきました。 Dシャッターを押す準備が出来ました。
この間1秒 かからないぐらいで撮影準備に入れます。意外に早いのでシャッターチャンスを逃しませんし、レンズがせり出すときのモーター音も静かに感じます。

上の写真を合成するとこんな動きになります。実際はもっと早いですよ。

◆CONTAX T3は沈胴式のレンズが特徴です。
CONTAX T3 裏蓋 CONTAX T3裏蓋
↑(上)CONTAX T3の裏蓋を開けたところです。ジャバラのレンズ部分がせり出しているのがわかりますか? ↑(上)電源OFFの状態です。このときはレンズがたたまれているので、限りなくフィルム面に近い位置で蓋がしめられているのがわかりますでしょうか?


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知りたい!CONTAX T3 沈胴式レンズのメカニズム