CONTAX T3 CONTAX T3ってなんだ?
【CONTAXT3ってなんだ?】 デジカメではありません。

一言で言えば、とっても素敵なコンパクトカメラです。デジタルカメラ(デジカメ)ではなく、通常のフィルムを入れて使う、フィルムカメラです。 ただ、すごいのは搭載されているレンズに秘密があります。 レンズはCarlZeissT*(カールツァイス・ティースターレンズ)を搭載し、その描写性は特筆すべきものがあるかも(そりゃひとによってさまざまなので一概にいえませんけれども)持つものへの喜びをと写真の出来上がりを見たときの感動までも伝えてくれるそんな、カメラなのです。
ジャンルとしては『高級コンパクトカメラ』の部類に入るようで、大人向けの?カメラなのかもしれません。(コンパクトなのに、99,800円の定価ですからね) 趣味性の高いカメラなので、人よりも少し違うものを・・・とか、チタンの外装の美しさに長く使えそうな感触を得た人は 飛びついてしまうかもしれません。 また、CarlZeissレンズを試してみたい方は、カメラとレンズを別々に購入するより、このコンパクトカメラさえあれば、あの 『空気感も捕らえた美しさ』を享受することが出来るのです。 さぁ〜CONTAX T3の世界へ!! 〜2003年2月に、CONTAXブランドのデジタルカメラが発売されました。詳しくは こちらのページ(京セラさんのCONTAX HP)
CONTAX T3の箱

【コンパクトカメラと、どこがちがうのか?】

1・レンズがちがう・・・CONTAXT3は、レンズが違うんです。新開発のCarlZeiss SonnerF2.8 35mmを搭載しています。描写力は逸品です。写真たるもの、実際の写りが気になりますよね。このレンズは期待を裏切らないほど、よく写ると思います。フィルムは リバーサルフィルムと、ネガカラーと比較すれば、ネガカラーの方がキレイに撮れますよ、(家族写真など写真を紙に残したい方にはうってつけかも。
2.質感がちがう・・・・チタン外装になっています。これは他のカメラと比べるとアドバンテージは高いですね。(T3よりも前に発売されていたCONTAX T2よりも、チタンの肉厚が薄いらしいですが)まさに持っている喜びを感じさせてくれます。(自己満足ですねぇ) 
3.近寄れる・・・・なんと35cmまで被写体に近寄れます。何かと便利で重宝しています。 
4.ボケる・・・・・・・・・コンパクトカメラでありながらボケるんです。現像して、出来上がりをみて ほんと最初は驚きました。
5.長時間露光ができる・・・最大180秒までの長時間露光が可能です。これは、夜景などに適していますね。もちろん、三脚を利用することになりますが、周囲には夜景スポットがたくさんあるので撮ったらアップします。
6.距離、露出が自分好みに設定できる・・・・これができるって楽しいですね、自分で露出を設定したり補正したり、それと 距離を予め設定することによって、パンフォーカスのような使い方もできます。

■ CONTAX T3のカタログ(表紙イメージ)
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【CONTAX T3諸表】
CONTAX T3 発売; 京セラ
発売年: 2001年3月4日シルバー
発売年: 2001年6月3日チタンブラック

販売価格:
CONTAX T3 シルバー  99,800円
CONTAX T3D シルバー 108,000円
CONTAX T3 チタンブラック     108,000円
CONTAX T3D チタンブラック     120,000円
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CONTAX T3とマニュアル T3を購入すると マニュアル(写真)、ストラップ、ケースがついてきます。
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