ファインファー内の情報は右の通りです。明るくて見やすいファインダーは、わかりやすい情報を視覚的に提供してくれます。私自身が利用していて、使いづらいなって感じるのが、近接撮影枠 撮影距離が0.8cm〜0.35cmの時は、ファインダー内側の枠を目安にして、フレームアウトしている右下と下側も考慮に入れて フレーミングしなければならない点です。
シャッタースピードは、500、125、30、LTの表示の組み合わせになっています。
500秒 点滅の時は、 → 露出オーバー
500秒 点灯の時は、 → 1/1200〜 1/350秒
500と125の両方が点灯 → 1/350〜1/180秒
125秒 点灯の時は → 1/180〜1/90秒
125と30の両方が点灯 → 1/90〜1/45秒
30秒 点灯の時は、 → 1/45〜1/20秒
LT点灯の時は、 → 1/20〜16秒
LT点滅の時は、 → ロングタイムモードになります。
クリックするともっと大きくなりますよ。
CONTAX T3のロングタイムモードは、1秒から、180秒まで1/2EVステップで16段階に設定をすることが出来ます。
T3で設定できるLTモードでのシャッタータイムは・・・
1秒
1.5秒
2秒
3秒
4秒
6秒
8秒
10秒
15秒
20秒
30秒
45秒
60秒
90秒
120秒
180秒
上の写真は、ロングタイムモード(LT)で180秒に
設定しているところです。