うわさ通りなのか? うわさ以上なのか?
■ うわさ通りなのか? うわさ以上なのか?
写りのいい高級コンパクトカメラ コンタックスT3 CarlZeissレンズを搭載したこのチタン武装のカメラは、旧モデルコンタックスT2の頃から気になっていました。念願のコンタックスT3を手に入れたのは2001年7月のある日のこと。新宿西口ヨドバシカメラ本店で手に入れることに。(嬉しかったです)
CONTAX T3

■ 早くも故障? ContaxT3
やっぱり リバーサルで撮影して見たい・・・誰しもが思うのかどうかは別として、買ったその日に撮影をしてみました。。その後何回か、リバーサルだけではなくネガカラーなんかも入れて撮影を繰り返しテスト撮影・・・。
ところがどうでしょう? ほとんどが白っぽく見えるんです。(フィルムを出したお店からは、こんな連絡票までついていました。)
周囲の人たちに聞いて見ても、『なんか抜けて見えるね』こんな言葉が返ってきます。とても残念!高いカメラなだけに。 あるひ 京セラのサービスセンターにもっていくことにしましたよ。 トホホ
全部オートで撮影したのに露出オーバーとは・・・

■ 相談から修理したCONTAX T3
とりあえず、京セラのHPにアクセスしてサービスセンターの所在を確かめようとしました。相談コーナが併設されていたのでメールで質問。 1週間後、ご担当者から 点検を含め見てもらったほうがいいとのこと、原宿と渋谷の間にある、京セラのサービスセンターへ・・・。(そのメールのやりとりは、コピーを取って見せました) 10分後 点検してもらったら、やはりオーバ気味の味付けであることが判明。といいつつも、出荷許容範だとか!?露出プログラムを全体的にずらすなどは可能らしく、私の場合はアンダー気味に0,5EVずらしてもらうことに。右と下ののイメージはその時修理した 修理票です。
修理票(露出レベル変更の指示が・・・)
修理票です。

■ 修理結果は?
自分の好みになったのか?まだわからないです。補正したりリバーサルでビビッドな色なんかも撮って見て再確認して見たいです。

その後、リバーサルで何本か撮影してみました。
やはり、空気感っていうのかな?描写力のあるレンズだと思いました。 もし、このカメラを手にすることがあったら、T3ファンへの入り口かもしれませんね。

直感で感じたのは、キレイに写るカメラであり。
持っていると、なんだか嬉しくなるし、何かを撮りたくなる。

そんな気分にさせてくれるカメラです。久々に出会ったので長く付き合いたいと思います。 2002年6月 〜その後の2003年2月 やはり 惚れ惚れしてしまいますね、T3は・・AFの精度が高いことと、ネガフィルムとの相性は非常にいいです。 周囲の人に撮った写真をプレゼントする場合など、『えっ!あのコンパクトカメラで撮ったの?』などと驚かれる部分が多いです。 
CONTAX T3
CONTAX T3

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