※TEST公開中※ |
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MF(マニュアルフォーカス)一眼レフの代名詞ともいえるニコンF3の使い方をご紹介します。初めて中古のカメラを触ってみたいという方にお奨めしたいページです。 |
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Nikon F3に AI−Sニッコールレンズを装着したところです。ダイヤルとレバーの操作で、イメージした通りの写真を想像しながら撮ってみませんか? ピントを合わせるのは現在のオートフォーカスではなく、マニュアルフォーカス。シャッター速度もダイヤルで合わせて、露出もレンズの付け根にあるリングで操作します。 |
(1) |
■ フィルムを入れてみましょう。 ■
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ここに裏蓋ロックレバーがあります。横にスライドさせながら、まき戻しクランクを引き上げます。 |
巻き上がった巻き戻しクランクです。 |
巻き戻しクランクを更に引き上げますと、『かぱツ』と裏蓋が開きます。 |
裏蓋が開きました。ここにフィルムを入れます。 |
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フィルムは市販されている35ミリサイズのものが全て使えます。 |
フィルムをセットしたら、巻き戻しクランクを下げてフィルム先端を引き出します。 |
右側の巻き取りスプールの溝にフィルムの先端を差し込みます。 |
巻き上げレバーで、フィルムを巻き上げシャッターを切る操作を行い、フィルムを送ります。 |
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裏蓋をぱちんと閉めます。 |
フィルムカウンターが1枚目になるまで、巻き上げレバー&シャッターを押してフィルムを送ります。 |
※注意※
きちんと、フィルムが巻き上がっているかを確認するには、巻き戻しノブが回っていることが前提です。
また、フィルムカウンターが1を示すまでは1/80のシャッタースピードで切れるようになっています。 |
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(2) |
■ メインスイッチはどこ?
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メインスイッチは、シャッターボタンの真上にあるレバーを時計方向に回すと赤い●印が現れます。これがONの状態です。マニュアルカメラといえども、シャッターや露出の制御をする部分が電子化されていますので、電池が必要です。 F3の操作マニュアルには、36枚撮りフィルムを月2本撮影した場合、リチウム電池で 約一年の寿命だそうです。 最近のカメラからすると考えられませんね。 |
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(3) |
■ セルフタイマーはどこ?
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シャッターダイヤルの真下にある、レバーを半時計方向に回すと、赤い●印が現れます。 これがセルフタイマーです。 |
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(4) |
■レンズの着脱(レンズ交換をしてみましょう)
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次は、レンズを外します。フィルムが入っていてもはレンズ交換は、出来ますから、いろんなレンズで写真を楽しむことが出来ます。 |
レンズ着脱ボタンを押しながら、レンズ本体を時計方向に回します。 |
レンズを回しきったら、レンズを静かにはずします。 |
【レンズ装着例】
(他メーカーのレンズ)
タムロンのオートフォーカスレンズを装着したところです。NikonF3ではマニュアルフォーカスレンズとして機能します。 |
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