このページは管理人かず4の自己紹介代わりの、渡辺謙さんファンとしての歩みと
ネットとの出会い、そしてこのサイトを開設するに至るまでの経緯を綴るページです。
管理人のバックグラウンド(?)にご興味のある方はお読み下さい。

  2016/9/18 第二部 加筆    

第一部: かず4謙さんマニアに至るまで


出会いは小学生時代に放送されていたNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」。渋かった!
かっこよかった〜〜!我が家は例年大河ドラマを見る家庭なので、当時は失礼ながら
謙さんのお名前すら覚えていなかった。とにかく「目で演技しはる人やなあ」とか
「演技上手いなあ」と子供心に思っていたのは覚えている。
しかしこの頃は今ほど熱狂的ファンではなく、他出演番組のチェックなどもしていない。


「えー!!上杉謙信しはんのー?!見たいー!!」
当時映画館まで行って見る映画といえば「ドラえもん」か、動物モノだった私(子供
ですから)が映画館に行ってまで見たいと思った初めての作品で、謙さん主演製作
開始を知り、公開を楽しみに待つ。


しかし、謙さんは「天と地と」カナダロケ中白血病で映画降板!
(不謹慎ながら、ワイドショーで流れた収録済みシーン・「馬上の鋭い眼光の
渡辺謙信」は卒倒しそうなほどかっこよかった・・・)
すごいショックで(榎木さんに罪はないのに)その後しばらく榎木さんを「代役」
呼ばわり。(←今から考えると失礼極まりないです。今は良い俳優さんだと
思っていますよ)こんな調子なので渡辺謙信じゃない「天と地と」は見に行かず。


その後謙さんに再会するのは「幕末純情伝」CM
すごく気になりながら結局見に行けず、後になってから劇場に見に行けば
よかったと後悔。まだまだ情報に疎く、復帰作品なのか、入院前の作品なのかも
わかっていなかった・・・


更に次に謙さんにお目にかかるのはNHK大河ドラマ「炎立つ」。
何故か第一部はそれほど真剣には見ていなかったのに、第三部からリアルタイムで録画
しながら、土曜日の再放送までバッチリ見ていた。「渋いっ!」だの「かっこいいっ!」だの
ブツブツ言いながら。
この第三部放映前に「仕掛人梅安・対決」を撮り始めてビデオ録画に目覚めたと思われる。
この頃からTV情報誌もチェックするように。


そして高2の8月11日再入院記者会見!この日のことは忘れもしない。
一年留学していたアメリカ人友達の帰国日で、空港で見送った帰りのホームで見知らぬ
オジサマが読んでいたスポーツ新聞にデカデカと
「渡辺謙 白血病再発か」 の見出しが!!失礼なことに帰国した彼女との別れより
そっちの方が大問題で騒ぎまくる。急いで帰宅すると母がワイドショーの記者会見を
私のために録画してくれていた。(ワイドショー録画って普通思いつきませんよね)
その時まで録画というとドラマや映画しか頭になかったが、これを機に無差別に謙さん
出演作は録画するように・・・


しかし、何故か再発されるまでの方がお身体が心配だったが、二度目の克服以降、
安心して見守っている。「ああ、この方は大丈夫」 
ひょっとしたら 「何度逆境に陥ってもこの方は乗り越えていける」、そう思ったからかも
しれない。もちろん今後もお身体には気をつけてほしいが、以前のように映画やドラマを
見ながら 「病み上がりなのに水なんかかぶって大丈夫っ?!」 みたいに心配すること
も減った。純粋に作品を楽しめるようになったとも言える。


第二部: かず4ネット歴&謙さん公式イベントへの出席記録


1999/9  期間限定で兄のPCが使えるようになるとインターネットで早速「渡辺謙」や
      『御家人斬九郎』で検索し、「御家人斬九郎ファンサイト・本所割下水」を発見。
      その頃 「時代屋夢幻堂」を既に開設されていた国吉葉さんはじめ、現在も
      お付き合い頂く謙さんファン友達ができる。

2000/3  謙さんファンメル友との楽しいメールのやり取りを大学やモバイルスクエアの
      PCで続けていたが大学卒業後、1年弱カナダへ。
      どれくらいの頻度でネットできるか、日本語を読めるかわからず、日本不在中の
      謙さん出演作・掲載紙チェックができないことを危惧していたが、幸いホスト
      ファーザーが自宅のPCに日本語をダウンロードしてくれる。感謝!

2000/4  まもなくαえんさん(渡辺謙さん苑あるじさん)開設の「渡辺謙さん苑」に巡り会う!

      これ以後、海外にいるというのにリアルタイムで最新情報を入手し、どれだけ
      お世話になったことか。またリアルタイムの話題には参加できないものの過去作品
      やインタビューの感想を語り合った。向こうで一度もホームシックにならなかったのは
      「渡辺謙さん苑」があったからと言っても過言ではない。

2000/10  「渡辺謙さん苑」の謙さんお誕生日企画として有志でメッセージとプレゼントを
      事務所にお贈りする企画に参加。

2001/1  無事帰国。帰国後の方が、自宅にPCがなく掲示板がチェックできない日々が続く。

2001/2/19  「テントでセッション」観覧応募したところ、当選し、京都から夜行バスで上京。
         初めて謙さんを近くで拝見し、時間を共有したことに酔いしれ、関東の謙さん
         ファン仲間の皆さんにお会いし楽しくお話する。

2001/3  ようやくノートパソコン LaVie をゲット。(しかし機械素人なので機能は
      ほとんど使いこなせず) それ以降毎日のようにロム、カキコを続ける。

2001/6   13年ぶりという謙さんの舞台東京公演楽日を見るため上京(また夜行バス)し、更に
       多くの謙さんファンの皆さんにお会いする。この日、受付にいらした奥様に特攻を
       かけてまわりの失笑を買う。でも本人は満足・・・

2001/7  チケット取り頃から幹事を名乗り出た神戸公演オフで関西の謙さんファンと再会し熱く語る。

2001/9  渡辺謙さん苑あるじさんがHP閉鎖を告知され、謙さんファンネット界に動揺が・・・
      幸い国吉葉さんとちゃーちゃんさんが新たに謙さんファンサイトを開設して下さることに・・・
      私も以前から密かに望みながらも技術・知識不足のため断念していた謙さんファンサイトを
      開設することをここに決意。最もパワフルかつマニアックな謙さんファンサイトを目指し開設
      に至る・・・

2001/10/21  渡辺謙さん庵開設
         メッセージ集は渡辺謙さん苑あるじさんに事務所に送って頂き、プレゼント
         のまとめ役を名乗り出て事務所にお届けする。

2001/11  「渡辺謙さん庵」が検索エンジンlycos にディレクトリ登録される。

2001/12/11  『千年の恋』公開記念神戸クルージングに参加し、かず4 謙さんに興奮の直質問。
         (詳しくは「千年の恋」神戸クルージングレポページへ)

2001/12/15 『千年の恋』初日舞台挨拶のためにまたしても往復夜行バス東京行(泣笑)
        夜はもちろん庵&苑つながり忘年会オフで盛り上がる。

2002/2/14  正式な初の「渡辺謙さん庵」主催企画としてバレンタインプレゼントを謙さんの事務所に
        お贈りする。呼びかけから1ヶ月と短期間の企画にも関わらず、強力助っ人のおかげで
        すっばらしいメッセージ集とプレゼントに贈った自分たちも充実感。
        バレンタイン企画遂行後、企画掲示板URL&パスワードを謙さんにお伝えする。

2002/3    「渡辺謙さん庵」が検索エンジンYahooにディレクトリ登録される。
        (2/26の「御家人斬九郎」最終回放送で掲示板大賑わい)

2002./4    謙さん所属事務所 ケイダッシュ、謙さんのマネージャーさんからメール頂き
        「渡辺謙さん庵」をご本人及び事務所公認のご通知を頂く。(実はOTDのパスワード制
        企画掲示板が3月末に有料化に伴い、バレンタイン企画掲示板という主旨も任務遂行
        していたので閉鎖をお伝えしたところ「公認」頂いたんですが、このタイミング関係アリ?爆)

2002/6/15  二度目の初日舞台挨拶体験。『陽はまた昇る』を庵のお友達と見に東京丸の内東映に
        駆けつける。そしてまた夜は例によって宴・・・(宴があるから夜行バス往復なんだよ・・・泣)

2003/6/15  えさし藤原の郷開園十周年記念行事で京都からはるばる江刺へ。爆
        平泉『炎立つ』縁の地巡りもしてトークショーでは謙さんと村田さんの漫才さながら
        の話術に酔いしれる。爆

2003/11/21 待望の謙さんハリウッド初出演作『ラストサムライ』の京都二条城プレミアに当選し、
        謙さんの雄姿を見るため馳せ参じる。
        詳しくは"The Last Samurai"World Premiere in Kyoto 2003.11.21

2004/2/6  ブルーリボン賞授賞式入場券にこれまた運よく当選し、謙さんの受賞を共に祝う。
       無論東京の庵友達と宴を催し「サケー!」と祝杯をあげたのは言うまでもない。

2004/12/6 『北の零年』完成披露試写会に衛星中継で渡辺謙出席!と聞き及び、試写会入場券を
       ゲットされた天翔さんにお誘い頂き駆けつけるも、謙さんの衛星中継は記者会見のみ。
       試写会での謙さんのコメントは録音された音声のみ(涙)でしたがいち早く作品を拝見
       できて、プレスパンフももらえたので満足。

2005/1/15 『北の零年』初日舞台挨拶上京。直前まで初日舞台挨拶出席者に謙さんのお名前は
       なかったものの、「その他」に期待し、謙さんのご出席が発表されるやいなや上京の
       手はずを整えた私。夜は無論庵の皆様と宴。

2005/5/31 六本木ヒルズにて『バットマン・ビギンズ』ワールドプレミア出席。今までで最もキツイ、
       トムクルーズもビックリの強行軍で上京。この作品もまたいち早く拝見できて、謙さんの
       お元気そうな、そして清々しいお姿が拝見できて幸せでしたw
       詳しくは"Batman Begins" World Premiere in Tokyo 2005.531

2005/11/29 両国国技館にて『SAYURI』ワールドプレミア出席。それまでで「最もキツイ、トムクルーズ
        もビックリの強行軍」であったバットマンプレミアを上回る殺人スケジュールで駆けつけた
        両国国技館「SAYURI」プレミア・・・また伝説を作ってしまった・・・笑
        詳しくは"SAYURI" World Premiere at 両国国技館 20051129

2006/4/23  『明日の記憶』公開記念シンポジウム試写会のため上京。怒涛の渡辺謙月間の先駆け。

2006/5/4  『明日の記憶』ほぼ日試写会に駆けつける。映画を堪能した上に、糸井重里さんと
       謙さんの濃く熱く楽しい対談を満喫する。プレスパンフ付前売り券もこの場で購入。

2006/5/13 『明日の記憶』初日舞台挨拶上京。かず4初の一ヶ月間に三回上京を成し遂げる。笑
       思いがけず謙さん、堤監督の入りを目撃し、更に入場時謙さんからお花手渡しあり、
       危うくプレス撮影に写りそうになるのを帽子を目深にかぶり必死に阻止。爆

2006/5/25  謙さん初手記『誰?』出版記念『明日の記憶』試写会の大阪会場に出席。今回も
        入場時謙さんより直々にサイン入り『誰?』を手渡し頂く。会場がこじんまりしていて贅沢感。

2006/11/15 武道館で行われた『硫黄島からの手紙』ワールドプレミアに出席。庵から総勢8名で参加。
        謙さんのファンやってるおかげで色々なところで映画見させて頂いてるわ〜笑
        詳しくは『硫黄島からの手紙』 World Premiere at 武道館 2006.11.15
        
2006/12/9  ハリウッド作品では異例で行われた『硫黄島からの手紙』の初日舞台挨拶チケット
        (2回目上映)をなんとかゲットして駆けつける。2006年6回も謙さんにお会いできるとは
        思いもよりませなんだ・・・上映後プチ庵忘年会で2006年の謙さんを振り返り、
        今後の謙さんの益々のご活躍を祈って帰京。

2007/2/13  第49回ブルーリボン賞授賞式に庵仲間と駆けつける。前日はベルリン国際映画祭に出席
        されていた謙さんも主演男優賞授賞の場にお駆けつけ下さる。

2010/7/17『インセプション』大阪(なんばパークス)舞台挨拶に駆けつける。

2010/7/18 『インセプション』名古屋舞台挨拶 にゆたちんさんと駆けつける。謙さん雨男っぷり健在。

2011/8/16 『シャンハイ』舞台挨拶付特別試写会 にお盆中であることに躊躇しながらも駆けつける。

2012/2/11 『はやぶさ 遥かなる帰還』初日舞台挨拶 に庵仲間と馳せ参じる。謙さんの舞台挨拶時間
        の長さ、観客席との近さを考慮して新宿バルトへ。その後ランチオフ会して飛不動さんにお参りし
        かりんとうの小桜に行くというゆかりの地巡りに大満足。

2013/2/11 『ホロヴィッツとの対話』舞台初日に庵仲間と馳せ参じる。呼びかけて皆で謙さんにお花を贈る。

2013/3/17 『ホロヴィッツとの対話』大阪公演を観劇。

2013/9/2 『許されざる者』ジャパンプレミアに馳せ参じる。

2014/7/10 『GODZILLA』ジャパンプレミアで東京国際フォーラムへ馳せ参じる。

2016/3/19『王様と私』観劇のためNYへ駆けつける。

2016/4/26 『追憶の森』ジャパンプレミアで六本木ヒルズへ駆けつける。

2016/8/7 『LOVE LETTERS』パルコ劇場へ駆けつけ、思いがけず手締めの会に出席。

2016/9/17『怒り』初日舞台挨拶で有楽町マリオンへ。鑑賞後は世田谷八幡宮参拝。

to be continued....

注意: もちろん謙さん関連のHP以外にもネットは徘徊しておりますぞ。

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