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おもしろ野鳥写真その4
出来は悪くても面白ければ・・・



田んぼの暴れん坊 ケリ





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なかよし

フクロウの、巣立ち雛
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バンの兄弟
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 おもしろ表情2枚   
歌舞伎役者の大見得
カンムリカイツブリ
悪い虫でも飲み込んだか?
シロハラ
(TIさん撮影)









ヤツガシラの歌
俺らはな
生まれながらの炭鉱夫
しんしょはツルハシ一本さ     
掘って
掘って
また掘って





これは新人炭鉱夫 元気なだけの未熟者
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沼の掃除屋

ヘラサギは沼の掃除屋である。
こんな風に水中にクチバシを入れたまま、
クビを振り振り一日中歩き回り、沼底の掃除をしている。
もし沼の水を全部抜いたら、
沼底は一面に、ジグザグ模様で埋まっているのが見えるだろう。







コウノトリ がんばれ!

’05年のお正月。
我孫子市の田んぼに、突然コウノトリが現われた。
縁起の良い珍鳥出現で、お正月の田んぼは、たちまちカメラマンとバードウォッチャーで大フィーバー。

  (^o^)

朝からメダカみたいな小魚しか捕れないで居たのだが、夕方になって、やっと大物・・・ウシガエルを捕まえた。
コウノトリの空腹を心配していた見物人たちは、大喜び。

くわえて振り回し、くわえ直して、また振り回す・・・
すぐには呑みこまない。
じゅうぶんに、丁寧にいたぶる。
あわれ、獲物は完全にグロッキー。
とうとうノビガエルになってしまった。
弱ったところを「グエー」とばかりに、一気呑み。
見物人たちは、口々に「上手く呑めよ」と言いながら見守っている。


みんなコウノトリに声援を送り、カエルの味方をするのは誰一人居ない。
考えてみれば人気の差というのは恐ろしい。
いや、食用ガエルだからこれで良いのか。






印旛沼・モモイロペリカンのつぶやき


どこから来たのかって?
そんなこと知りませんよ。
もの心つかないうちだったから。

あんた、新米バーダーでしょ?
分かるわよ。ベテランは「篭脱け」だとか言って、カメラ向けないもの。
篭脱けなんて、ムショ上がりみたいな言い方、失礼しちゃうわ。

この舟で、気の良い漁師と二人暮し。
一緒に漁に出れば、売り物にならない魚は全部貰えるから、お食事昼寝つき。
まあ幸せね。
だけど、毎日が退屈で運動不足。
まさかバードウォッチングするわけにも行かないでしょ。

時々羽繕いの振りして、下腹つまんでみては、ゾッとしてるのよ。
退屈で、あくびばっかりしてる。
だんだん大あくびになって、何度かアゴをはずしちゃった。
医者は変形性関節症とか言うけど、違うわ。
退屈すぎるだけよ。
フワー、ワッ、ワッ、アワワ・・・
 クチバシの先端が小さく赤く、紅を差したかのようです。 
ノンビリした雰囲気が、ある御婦人に似て見えました。





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