なにしろ、力が入ってます。市川新之助きゅん(←きゅんはやめれ、あと萌えも禁止) セリフがいちいち、これでもかってくらい力入ってます。(目がいいですね、このシト) 特に、第12回目では、異様なオーラ出して、にぎりめし喰ってました。 (フードファイター最終回の佐野史郎もびっくりです) 吉野太夫(キョン2)も、負けずとイっちゃってて、 「今のあなたは、張り詰めた琵琶の弦です。」 って、いいたいだけの為に、いきなりナタで、弾いていた琵琶を破壊。 「うわ、おめーのが、こわいよ。」 と内心でツッコンだ人は多いはずだ。
そんなことはおいておいて、一乗寺、下がり松の決闘です、見せ場です。三十三堂も結構、期待してみてました。 冬枯れの一乗寺下り松、山を背にして吉岡一門七十三人は武蔵を待ちます。正面は刈り入れの終わった泥田です。もちろん、こんなところに武蔵は正面からやってくるわけはありません。 なにしろ、その敵とは名門の誇りを守る為に子供を楯にとり、七十三人総がかりでたった一人を待ち伏せにしているというそういう敵なのです。 どうすんだろうな。 その子供は子供であって子供ではない。いわば「象徴」
この事件のあと、武蔵はかわっていくんだろうか?
2003年4月1日(火) |