2002年度釣行記

2月
強烈な寒波が押し寄せてくるという3連休に、花摘みが真っ盛りの千葉、南房総に行って来ました。

09日(土)〜10日(日)     千葉県 南房総

09日(土) 勝浦から白浜まで情報収集
10日(日) 千倉の磯で餌釣り。

09日(土)

強風波浪注意報が出されている最中、勝浦から白浜まで情報収集しながら下ってみました。途中の興津の堤防でサヨリが好調に釣れていました。家をゆっくりと出てきたので白浜に着いた頃には薄暗くなり始めていました。 白浜周辺の磯や堤防で竿を出している人は殆どいなく閑散としていました。気温も一気に下がり始めそれとともに釣り意欲も萎えてしまいました。そこで釣りは翌日にとっておき今日は白浜灯台の近くにある磯料理屋でお酒でも飲みながら磯料理に舌鼓を打つことにしました。


10日(日)
千倉
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時折しぶきを頭からかぶりながらも頑張っています。 良型のメジナを手にしてご満悦

昨日ほどではありませんが今日も強風と高波が続いています。しかし、何といっても今日は空気の冷たさが一番きついようです。天気予報では本格的な寒波が押し寄せて来ているとの事ですが、昨日までの暖かさが嘘のようです。
 千倉周辺では北よりの風が吹くと水温が上昇し魚の活性があがると言われていますが、昨日の後半から北よりの風が吹き始めていたので今日は朝マヅメにいい釣りが出来るのはと期待に胸膨らみます。出来ればサヨリをお土産に釣りたいと思い釣り場を見て回りましたが、サヨリ釣り場はどこも満員札止めの状態で仕方なく以前に良型のメジナとクロダイを上げたことがある地磯で竿を出すことに。 ひょっとしてここにもサヨリが入っているかもと期待しながら取りあえず上物仕掛けで釣り始めました。
釣り始めからメジナが活発に反応してくれ、そして立て続けに20pほどのメジナが3匹釣れた後、カミさんの竿を一気に絞り込むいかにも良型のアタリ、足元の根をうまく避けながらタモに取り込んだのは35cmのメジナでした。
 10時半を回った頃になると時合いが過ぎたのか魚の反応が全く無くなり、そこで午前の釣りは終了にして、お昼寝タイムとしました。

午後からは千田の堤防でサヨリ狙いで1時間ほど竿を出してみましたが空振りでした。 その後夕マヅメに白間津の磯でもサヨリ狙いで竿を出してみましたが手のひらサイズのメジナが一匹釣れたのみでした。