2001年度釣行記

10月
21日(日)          千葉  大多喜、夷隅川フィシングパーク釣行記

穏やかに晴れた絶好の行楽いや釣り日和にじっとしていられず出かけてしまいました。千葉県は大多喜にある管理釣り場、夷隅川フィシングパークでフライを振ってきました。 夷隅川フィシングパークは夷隅川の流れをそのまま使った流水型管理釣り場になっています。東北地方の山岳渓流とは違い水の透明度は全く有りませんが、地元、千葉で一応自然の川での釣りができるので贅沢はいえません。 

料金が大人:4000円 女子3000円になっていました。

快晴、ガラ空き状態の穏やかな、釣り日和です。

数日前に結構雨が降ったので、濁りがきつくて釣りにならないのではと思いながら出かけてきました。 大分増水していましたが濁りはこの川としてはさほどではなく釣りになりそうです。管理員の話では3日ほど前は相当の濁りで全く釣り出来る状態ではなかったが、今日あたりは大分濁りが取れてきたし、この位の濁りだと魚から人も見えずらいので警戒心も薄いだろうから良い釣りが出来るよと、の甘い言葉。 8時半頃から釣り始めました。 無風、快晴、心地よい日差し、おまけに釣り人の数も少なく穏やかな釣り日和です。 カミさんは浮き釣り、私はウェットを引いてみました。コンスタントに数を上げていくのはカミさんの浮き釣りでダークオリーブ、黒、クリームのB.Hニンフが当たっていました。 私のウエットはいろいろパターンや色などを試しましたがポツポツといった感じでこれと言ったパターンはつかめませんでした。


釣り始めの頃は、釣り人の姿は疎らでしたが時間がたつとともに徐々に増え始めてきました。しかしそれでも最盛期の状態に比べれば空いているほうでしょう。昼近くになると、あちこちからバーベキューの焼ける臭いが漂ってきます。穏やかなお天気のせいもあるのでしょうが今日は釣りに目の色を変えガツガツ釣りしている人は居ません、皆さんのんびりと釣りを楽しんでいる様子です。 なんでもそうでしょうが混み具合は程々が良いようです。

夷隅川2 夷隅川3 夷隅川4
暖かな日差しの下で順調に釣り上げています。 ルースニングが一番効率が良いようです。 大体30cm前後がメインでした。