2001年度釣行記
6月 |
23日(土)〜24日(日) 福島県 喜多方周辺釣行記
先々週の10日に釣行した喜多方周辺へまた行って来ました。 前回と違い、渓は増水し濁っていました。そのためか川虫が殆んど見当たらず、ライズもたまに思い出したようにある程度でした。
23日(土) 喜多方郊外の小渓 24日(日) 山形県、小樽川
23日(土) |
喜多方郊外の渓を行き当たりばったりで見てまわっていると良型の魚が数匹ライズしているのを発見、早速竿を出してみることに。 先ずカミさんがお気に入りのアントパターンを投げてみましたが全く反応を示さず無視されてしまいました。選手交代で今度は私がクイルボデー#16を投げたところ素直に食いついてくれました。 やったとばかりに合わせましたがアレヨよと言う間にチペットを引き千切られてしまいました。 作ったばかりの仕掛なのでチペットに傷は無かったのですが、チョッと力みすぎたのかも。逃がした魚は大きいと言いますが30cm近くは有ったとおもいます。
このポイントを少し上がって行くと一旦護岸が無くなり自然の川辺となります。瀬や落ち込みの好ポイントが連続しています。 落ち込みからのヒラキが両側からの岩で狭まっているポイントでいかにも大物と思われるライズがあり、カミさんが又もやアントパターンを投げると今度は30センチはゆうに有りそうなイワナが上体を水面に飛び出させフライに飛び掛ってきましたが残念ながら掛け損なってしまいました。この渓では何度も大物を取り逃がしています。いつかしっかりと釣り上げてみたいものです。 結局大型こそ出ませんでしたが20cm前後のイワナがポツポツ程度に釣れました。
午前中で釣りは一旦切り上げ喜多方市内でラーメンを食べ、その後、山形県側の小樽川へ移動しました。
前回と同じポイントで出た前回と同様のイワナ
2週間前の10日に来た時より水量が多く濁りも多少入っていました。左の写真は入渓ポイントからすぐのヒラキです。 前回の時もこのポイントでカミさんがイワナを掛けたのですが今回のイワナもその時のイワナとまるっきり同型で24センチありました。「ひょっとして同じイワナでは」とはカミさんの弁。
前回、29cmの岩魚を釣ったポイントは増水の為ポイントがぼやけてしまっており、他のポイントも同様に平坦な流れになっており魚の出も今一といったところでした。
23センチ、小樽川のアベレージサイズです | 落ち込みの泡の中から良型が顔を出してくれました。 |
夕マズメに小樽川中流部でライズ狙いで入ってみました。 なかなかライズは起こらなかったのですがやっと2箇所でライズが始まったので、先ずドライで攻めてみました。 3度ほどアタリがあったのですが、なかなか渋い出方で針がかりしてくれませんでした。その後、反応が無くなったのでウエットに切り換えてソフトハックルを流したら掛かってきました。23cmのヤマメでした。 それ1匹のみで後ライズも無いので終了としました。
24日(日) |
喜多方郊外の渓流
今日は朝から小雨が降ったりやんだりの空模様です。喜多方郊外へ戻ってきて昨日とは別の渓にはいりました。 かなりきつめの濁りが入っており、水の量も多目になっています。 ドライでは難しそうなのでルースニングで攻めてみました。 が、まるで反応が無く1時間ほどでギブアップし切り上げました。
釣りの後のお楽しみ定番、温泉
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喜多方 道の駅「喜多の郷」にある「蔵の湯」 |