4月 |
2001年度、東北初釣行は福島中通り久慈川水系。
※天気快晴、風殆んど無く気温18度近く上がり、まさにフライ釣り日和でした。
7日(土)〜8日(日) 福島県 久慈川釣行記
7日(土) |
久慈川支流
会津方面はドライでの釣りは厳しいのではと,浜通り方面へと向かいました。 常磐道の勿来ICで降り、行き当たりばったりで着いたのが棚倉町の久慈川支流でした。 木々は殆んど芽吹いて無く、ハッチも見当たらずどうかと思いましたが、とりあえず竿を出してみることに。 最初のポイントでいきなりのアタリ、心の準備が出来ていなく空振り、その後もここぞというポイントではアタリが続きますが、なかなかシビアな出方ですんなり釣れてはくれません。 |
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水質,水量ともフライ釣りにベストの流れでした。 | ||
川面に日が差し始めると、ハッチが盛んになり始めライズがそこかしこで起き、#16のグレーのフライを流すと出ました20cmたらずのヤマメ。 | ||
今年渓流での初ヤマメです。 | ||
この位のサイズのヤマメが盛んにフライにアタックしてきます。 | ||
20cm位のヤマメです | ||
最初のポイントから300m程釣り上がったところで、橋に出ました。 そこから真新しい足跡がついていて、それと同時に魚の反応がピタリと無くなってしまいました。 どうやら直前に他の釣り人が入ったようです。 仕方なく最初に入ったポイントから更に300m程下り,そこから再び釣りあがることに、そこには真新しいと思われるような足跡はついてなくて、魚の反応も上場でした。 |
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私にもきました今年渓流での初ヤマメ | ||
緩やかな流れの流芯を流すとヤマメの反応が良かったです。 クイルボディーのパラシュートでに出た、23cm程のやマメです。 |
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スリムな体型です。 | ||
里川まで降りてきました。上流部では数は出ますが型が今一なので夕マヅメに大場所で大き目のヤマメでもと思い移動してきました。 近くに他の釣り人の車は見えなかったので、期待しながら釣り始めたのですが、出るのは上流部と変わらない20cm前後のヤマメのみでした。しかも釣り始めて200メートルほど上がるとアタリがまるでなくなってしまいました。ひょっとしてと思いつつ釣り上がっているとフライマンが一人、土手沿いに上流から降りてきました。彼の話によると更に上流に餌師が2人釣りあがっているとの事、仕方なく今日はここまでとしました。 |
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夕マヅメの入渓地点に立っていた看板です。 |
8日(日) |
那倉川支流
8日(日)は塙町の那倉川支流へやってきました。 久慈川支流は水量、水質ともに申し分なかったのですが、ここは水量は多めで流れがきつく、濁りもありドライでのヤマメ狙いで釣りあがるのにはどうかなと思ったのですが、予想どうり1時間ほど釣り上がってもなんの反応もありませんでした。 川辺には釣り人の足跡が随分ついていたので釣りのポイントであるのは間違いないようです。 水量、水質の条件が合えばフライで良い釣が出来るのでは。 もう少し川が開けた緩やかな流れでと思い下流へ移動することに。 |
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塙町、那倉川支流の上流部 | ||
下流の人里近くに下りてきました。 濁りは相変わらずですが、河原が広い分流れが緩やかになっています。 しかし人里近くのせいかゴミが多くて雰囲気が今一と言った所です。 ゆっくり釣り場所探しをしている時間が無いのでここで釣ることに。 釣り始めの頃は、虫の姿が全く見えなかったのですが、川に日がさし始めるとだんだんと飛び始めそれと同時にフライにたいし魚の反応も活発になってきました。 昨日の久慈川ほどではありませんが20cm前後のヤマメがたまに顔を出してくれました。 この渓にも昨日あたり随分釣り人がはいった様で川辺には沢山の足跡がついていました。 1時頃まで釣りつづけて終了としました。 |
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那倉川支流の下流部 |
釣りの後のお楽しみ定番、温泉
入浴料 大人\1400(午後5時まで) \980(午後5時以降) 泉質 弱アルカリ性単純泉 効能 病後回復 疲労回復 リュウマチなど 住所 福島県東白河郡棚倉町大字関口字一本松43−1 п@0247(33)4111 |
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棚倉ルネッサンス |