9月 |
2日(土)〜3日(日) 福島 伊南川水系
2日(土) |
一時は年券を買って通いつづけた伊南川水系ですが、今年は4月の雪代がガンガン流れていたとき以来です。 今年の渓流もいよいよ終盤となり、もう一度ぐらい顔を出してみようとやってきました。 水量、透明度ともに最高の状態ですが、魚の気配がまるでありません。 小魚すら顔を出してくれません。 | ||
いかにも魚がいそうな流れですが... | ||
お盆前ぐらいまでなら間違いなく、魚からの反応があるポイントなんですが今日は何の音沙汰もありません. | ||
いつもならここで一発!なんだが。 | ||
やっとこさ姿を見せてくれました。 川面に枝葉が覆い被さり、岸には藪が茂って、ちょっとFLYを投げるには無理なポイントで半ばチョウチン釣りの格好で釣り上げました. | ||
昼近くになってやっと出たイワナ | ||
午後、舘岩川沿いの食堂に昼食を摂りに入ったのですが、食堂の壁に真新しい岩井渓一郎氏をはじめとする著名なフライフィシャーのサインが貼って有りました。 ここの食堂はこちらに釣行の際はよく利用するのですが、ここの主は岩井氏にサインをいただくほどFLYに通じた方なのかなぁ〜。 昼食後、伊南川本流へ、河原に車をとめ昼寝タイム。 1時間ほど眠ったあと、本流でルアーを投げてみました。 鮎カラーのミノーを引いてくると、悠に30cmはあるヤマメがついて来ました。 思わず熱くなりルアーを取り替えひっ換えしつつはまってしまいましたが、結局ヒットまで持ち込めませんでした。 |
伊南川本流で夕マズメにライズがにぎやかに発生したので、FLYを振りましたが釣果はありませんでした。
3日(日) |
今日は舘岩川支流で竿を出してみます。 この入渓地点のすぐ下流は大きな淵になっており、そこには大型の魚が悠々と何匹も泳いでいますが、すっかりスレきっており私には手におえません。 | ||
なぜか視線が上を向いています。 | ||
今日は天気が不安定で、雨が降ったり、晴れたりと目まぐるしく変わります。 空には虹が二重に出ています。 | ||
虹がWで出ています。 | ||
これだけの渓相をしていながら実際渓に入ってみると、まるで魚の気配がしません。 1時間ほど釣りあがってみましたが、フライに反応がないばかりか、足元から逃げ惑う魚すらおりませんでした。が、5cm程の稚魚が所々にたまって群れていました。来年になれば大きくなって私たちの相手をしてくれるでしょう。 | ||
今日釣れる魚はいなくても、来年には... |
釣りの後のお楽しみ定番、温泉
会津高原たかつえにある白樺の湯です。 | |
白樺の湯 |