2000年度釣行記
8月 |
12日(土)〜16日(水) 岩手釣行 其の2
12日(土) 岩手県岩泉町へ 13日(日) 岩手三田貝川を釣る 14日(月) 葛巻町周辺を釣る 15日(火) 雫石から和賀川へ 16日(水) 秋田自動車道湯田ICより帰路
14日(月) |
午前中は三田貝川の中流部で竿を出してみましたが、まるで反応がないので移動することに。 | |||
三田貝川中流部で準備中 | |||
葛巻町へ移動してきました。 グリーテージという施設があり、そこで温泉と食事を済ませ、しばし休憩をとりました。 美味しそうな地ワインがありましたが、車の運転がありますから、飲めませんでした。 | |||
葛巻町 グリーンテージ | |||
R340を小本川沿いに峠越えし馬渕川へ、茶屋場でR281を左に曲がり山形川へ。山形川で竿を出すも、釣果なし。 本日は山形川のほとりで、一泊。 |
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山形川の辺にて | 焼き鳥なんぞを焼いています。 |
15日(火) |
今日は雫石方面で竿を出そうと思い、早朝より移動開始。 途中大きなドライブインが見えたので道の駅かと思ったのですが、くずまき高原の駅という施設でございました。 いったん盛岡まで戻り、R46を雫石へ、御所湖で左に曲がり南畑川へ、そこで渓の様子を見てまわりましたが、渇水状態で魚の気配がまるで感じられず、さらに移動を続け和賀川上流の沢内村まで来てしまいました。 |
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くずまき高原の駅 | ||
和賀川支流です。 昼近くになりかなり暑くなってきました。ウェダーを着て日向に出るとどっと汗が噴出してきます。おまけに生きのいいアブが団体で襲い掛かってきます。 | ||
和賀川支流其の1 | ||
今回、最大の獲物29cmのイワナです。 チャラ瀬のわづか30cmあるかないかの深みの石裏からFLYに飛びついてきました。 唇に針掛りの跡のような傷がついていました。 前に誰かが釣ってリリースしたのでしょう。 私もちゃんとリリースしてあげました。 | ||
今回の釣行最大、29cmのイワナ | ||
2時間ほど釣り上がりましたがあまりの暑さにダウンし、標高が高く、森も深くて涼しそうな場所をもとめ別な支流へやってきました。 川辺の木陰に車を止め2時間ほど昼寝。 目を覚まして、渓に目をやると25cm位のイワナが4〜5匹表層で定位しながら時折ゆっくりとしたライズを繰り返していました。 あまりにも、のどかな様子にしばらく見とれてしまいました。 3時を過ぎてつりを再開することに、車のドアを開けたらさっきまで優雅に泳いでいたイワナ達はそう慌てるようでもなくゆっくりと岩陰へと消えていきました。 | ||
和賀川支流其の2 | ||
このへんの流れはわりかし平坦で、頭上も開けていて釣り易いのですが、その分釣り人の出入りも多いようで踏み後がそこいらじゅうにありました。 時折足元から逃げ出す魚はいますが、FLYに簡単に飛び出してくれる奴はいません。 かなりスレているようです。
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やっとこ釣れたのは20cm位のイワナでした。 お盆も後半になり随分釣り人が入った後でしょうから、魚影も薄くなり、魚もかなりスレ切ってしまっています。 竿抜けをと思いそれなりに考えてFLYを流してみましたが、他の釣り人とて同様に攻めているようでシビアな釣りでした。 | ||
小型ながらやっと顔を出してくれたイワナ |
16日(水) |
早朝より和賀川沿いに下っていき、湯田ICより秋田自動車道に乗り一路千葉へ、お盆の帰省Uターンラッシュも思ったほどでもなく無事、昼過ぎに自宅に帰りつけました。 |
釣りの後のお楽しみ定番、温泉
葛巻町にあるグリーテージです。 温泉、レストラン、運動施設などが整っています。 地場のワイン、牛肉など美味しいものが揃っています。 |