パーフェクトストレンジャーを鑑賞。
ラスト7分11秒―「衝撃の事実」に、あなたは絶対騙される。
などと、ずいぶん期待させてくれる宣伝文句だったけどさ。 一言いわずにはいられないわよ。
そんなベタなオチでいいの!?
まあ、あまり裏を深読みしたりせず、素直な気持ちで見ていれば楽しめる映画かもね。
それよりも。
途中のセリフで、ブルース・ウィリス演じるハゲ社長が、痛いの大好きドM野郎という素敵キャラであることにしておきながら、そんなシーンは一瞬たりとも出てこなかった点が不満でならないわ。
全裸のブルース・ウィリスが、ハル・ベリー姐さんにスパンキングされて快感に身悶えるシーンがあると確信してたのにっ!
映画ネタ連発で書きそびれてたんだけど。
実は2週間ほど前に、第三世代 iPod nano を衝動買い。
つか、衝動買いってのは正確じゃないわね。
初代 nanoが発表されたときに、かなり本気で買おうと思ってたので、2年ほど熟慮した末に購入、って書いても間違いじゃないわ。ええ衝動買いじゃないわよこれは。(誰に言い訳するというのか)
今までは韓国製の安物mp3プレーヤーを使ってたんだけど、さすがに今どきメモリ512MBじゃアレだしね☆
前世代のnanoよりも寸詰まりになってかっこ悪い、という意見もあるけどが、私としては、ディスプレイが大きくキレイになって良かったと思うわよ。
しかし、いつの間にかうちのiTunesの中身は 12GB以上に膨れ上がっていて、全曲転送できず・・・。
仕方ないので曲を選んで転送してるけど、なんか悔しいわ。
こんなことなら iPod classic、いやいっそ思い切って iPod touch 16GB にしておけば良かったか。
まあ、classicは重いし、touchは Windows環境でトラブル出まくってるみたいだし。
やっぱり nanoで良かったのかな。
アーサーとミニモイの不思議な国を鑑賞。
リュック・ベッソンは、これを最後に監督を引退するとのこと。
でもこれ、全3部作の予定らしいので、あと2本は見れるのかな。
続編を作れるほどヒットするかは謎だけど。(毒)
実写とCG融合のお子様向け映画で、さすが金かかってるだけあってCGパートはキレイだったわ。
あとは・・・あまり感想らしい感想がないわね。
実はこれを見に行く前に、相方が持ってきた映画版「ドカベン」とか、Vシネマ「岸和田少年愚連隊 女番哀歌」のDVDを見てしまったので、その時点で脳が煮えていて。
この程度のゆるい映画じゃ、ドカベン主人公の衝撃的な大根演技とか、竹内力の怪獣っぷりが脳裏から消えてくれなかったわ。
せめて前日の「プラネット・テラー」ならどうにかなったかも。
アメリカでは「デス・プルーフ」と2本立てで公開された、B級ゾンビアクション映画。
日本だと、一部の映画館を除いては1本ずつの公開ということで。
B級だから何でもありだもんね☆ と言わんばかりの無茶な映画よ。
ヒロインはゾンビに食われちゃった右脚に、義足みたいにマシンガンを装着してるんだけど、
『普通に持って撃つほうが楽では?』
などと考えちゃいけないわ。
こういうのを素直に「カッコイイ☆」と思える美意識さえ持っていれば、この映画はとっても楽しめるわよ。
素敵ハゲ、ブルース・ウィリスも出てくるし、過剰なマッチョ軍人もわらわら出てくるので、オキャマ的にもOK。
その中にタランティーノが俳優として混ざってるのはご愛嬌ってことで。
ちなみに、これと「デス・プルーフ」と両方とも、気合入れ過ぎて整理券番号1番をゲット。
人として何かがいけないような気がしてならないわ・・・。
アメコミ原作のSFアクション2作目。
いや、SFと呼ぶにはあまりに荒唐無稽でアレなんだけど。
なんで宇宙人がサーフボードに乗ってて、人間とほとんど変わらん形してて英語喋るんだよ、とか、ジェシカ・アルバはどういう理屈で生き返ったんだよ、とか、突っ込みを入れ始めるとキリがないわ。
まあ、謎の宇宙放射線を浴びて特殊能力が身についた、っていいう主人公達の基本設定からして無理があり過ぎだからね。
ここは童心に帰って、素直にヒーローアクションものとして楽しむべきだとは思うわ。
ストーリーは深く考えちゃいけない。(そんな映画ばっかり見てる気が)
そんなF4の2作目だけど、ヒューマン・トーチ役のクリス・エバンスに異変が。
前作より明らかに筋肉増量☆
上半身だけ脱ぐシーンは、なかなかいい感じだったわ。
あと5年くらいしたら、もっと美味しそうになるかも。
そして、ザ・シング役、愛しのマイケル・チクリス様。
今のままでも思いっきり美味しそう☆☆☆
でも、スッピンでの出演は少しだけで、あとはずっと岩の被りものだったわ。無念。
もっと素顔を晒せばいいのに。そして素肌も。
というわけで、全く童心とはかけ離れた感想でございましたわ。
前作のほうが良かったかなぁ。(チクリスが脱いでたから)
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴを鑑賞。
二丁拳銃で暴れまわる桃井かおり、もう最高☆
主役の伊藤英明そっちのけで、桃井かおりに目が釘付けだったわ。
特にタランティーノとの共演シーンは、堪えきれずに大爆笑。
ここまで無茶してくれれば大満足よ。
とはいえ、これ、かなり見る人を選ぶ映画だと思うけどね。
おバカなノリとか悪ふざけが好きな人じゃないと厳しいわよ。
ちなみにセリフは全編英語。
一部の主演者の発音がどうしようもなくジャパニーズ英語で萎えたわ。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を鑑賞。
終わるのが終電ギリギリのレイトショーだったのに、ほぼ満席だったわ。
帰りに見た、その次の回を待ってる人の列も大変なことに。
熱心なファン (ヲタとも言う) の間では、TVシリーズや旧映画版との相違点、関連について深い考察 (どうでもいい細部の好き勝手な解釈とも言う) がされてるみたいね。
私はそれほど旧作に思い入れがなくて、普通に知ってる程度なので、あまり考え込まずに娯楽作品として楽しめたわ。次回作も楽しみ☆
っていうか、ラストにあんな予告編を見せられたら、次も見ないわけにいかないでしょう。
あれ全部嘘でした、ってオチなら笑えるけど。(笑えん)
台風襲来。
仕事は早めに切り上げたんだけど、
「この天候なら、いつも混雑してるスポーツジムもガラガラかも。
っていうか、こんな日に来るバカなんてそうそういないわよね☆」
などと、余計なことを考えたのがいけなかったわ。
っていうか、その時点ではまだ雨も小降りだったのよ。
まあ、ジムは確かに普段よりは空いてたけどさ。
こんな日にのこのこと行ってしまった自分が一番バカだったわね。
終わって外に出たら、しっかり豪雨。
ジムから駅まではまだ良かったけど、最寄り駅から自宅までの道のりが地獄だったわ。
傘をさしても無意味な感じで、ずぶ濡れ。
次に引っ越すなら、駅と直結してて、雨が降っても濡れずに帰れるマンションがいいなぁ。
遠距離通勤を強いられてる客先にて。
情報漏洩の対策として、オフィスへの鞄の持ち込みが禁止に!
知らずにそのまま入ろうとしたら、警備員に制止されちゃったわ。
別フロアの鍵つきロッカーに荷物を置いて、オフィスへは手ぶらで入らなきゃいけないんだって。
確かに、重要書類とか機密データとか、鞄に入れちゃえば持ち出せなくはないので、っていうか簡単に持ち出せちゃうので、セキュリティ対策としてはとても正しいと思うわ。
でもね。
めんどくさいのよ。
客先だから我慢するけど、自社オフィスもこうなったら嫌だわ〜。
ラッシュアワー3を鑑賞。
エヴァンゲリオンを見ようとしてたんだけど、1000人以上入れるはずの新宿東急ミラノ座が立ち見になってたので、諦めてこちらへ。
主演はジャッキー・チェン (老けたわね・・・) とクリス・タッカー。
あと、実はハリウッドでは渡辺謙より出番が多い気がする、真田広之。
で、さすが元JACの真田さん、ジャッキー相手に激しいアクションを披露。
最後のバトルなんかエッフェル塔の上でやってるのよ。
高所恐怖症の人は見ないほうが良いかもしれないわね。
さらに、この映画にはすごい飛び道具が用意されてたわ。
ハリウッド女優、工藤夕貴。
ものすごい化粧をして、殺人扇子で大立ち回り。
無防備なまま野生時代って感じだったわ。
まあアクション映画なので、ストーリーにはアクションを見せるお膳立て以上の意味ないし。
突っ込みどころも満載だけど、気にしなきゃ楽しめる映画よ。(そんなのばっかり見てる気が)
昼から友人宅でホームパーティー。
8,9,10月生まれの人のお誕生会というステキなお題目だったので、10月生まれの私もちゃっかり祝っていただいたりして、楽しいパーティーだったわ。
参加された皆様、おつかれさまでした&ありがとうございました。
夜はデス・プルーフ in グラインドハウスを鑑賞。
タランティーノ監督が、偏愛する70年代B級ダメ映画へのオマージュとして作った映画。
全編通して、B級の匂いにクラクラしそうだったわ。
それにしても、いくら映画の日で1,000円で見れるとはいってもさ。
レイトショーで満席、立ち見ってのはおかしいわよ。
ちなみに私は午前中に整理券1番2番を確保してたので、良い席で見たけどね☆
(その気合の入れ方が一番おかしい)
実は冒頭の10分くらい居眠りしちゃったけど、鑑賞には何も問題なかったって辺り、もうダメダメな感じ。
内容もダラダラでスカスカだけど、ラストの20分くらいは見る価値あり。
っていうか、このラストのために敢えてそれまでをダラダラな作りにしたのかしら。(多分ちがう)
そして圧巻(?)のラストシーン。
客席みんなが爆笑してたわ。
まあ、こんな映画を初日に見に来るような、ちょっとアタマがどうかしてる連中だから、「こういうのが好き☆」ってものあるんだろうけど、それにしても強烈なラストシーンだったわよ。
どう考えても万人向けの映画じゃないけど、こういうの好きな人だったら必見だと思うわ☆