夏休み1日目。
っていうか去年と同じで、まとまった休みがとれなくて分散夏休みなのよ。
その分、8月は毎週月曜休みという、週休3日制にしてみたわ。
暑いんだからいいわよね、これくらいやっても☆
これに慣れちゃったら、9月からは辛くなりそうだけどね〜。
昼は、伯母宅を訪問してインターネット接続の下準備。
プロバイダに電話したりとか、PCのスペックを確かめたりしてきたわ。
夜から憑神を鑑賞。
主演が妻夫木聡だから、別に見なくてもいいわよねと思ってたけど、夏木マリのババァっぷりが素晴らしいと評判だったので、見に行ったのよ。
素晴らしい。
見事に婆さんだったわ。
パンフレットよると「ノーメイクで演じた」みたい。素敵すぎ。
映画の内容としては、
赤井英和の演技はいくら何でもアレだろう、せめて脱げ、とか、
命を大切にしろと子供達に伝えた数分後に玉砕しちゃう主人公ってどうなのよ、とか、
ラストの原作者登場はどう見ても蛇足、とか、
まあ、そんな類の感想よ。多くは語るまい。
しかし、老け役の夏木マリもいいんだけど、やはりこの人には、もっときっつい役の方が似合うわよ。
また、「里見八犬伝」の玉梓みたいな役やってくれないかな〜。
最近、夕飯はずっと外食が続いてるのよ。
で、たまには節約して自炊でもと思い、仕事帰りにスーパーへ。
そしてお買い上げ総額 3,012円。(消費税込み)
・・・ぜんぜん節約になってないじゃん。
まあ、買ったもの全部を一食で食べきるわけではないにしても、さすがにちょっと余計なものを買い過ぎたみたいね。果物とか調味料とか缶詰とかアイスクリームとか。
すきっ腹で買い物に行くのはもう止めよう。
電車で1時間強かかるところに住んでる伯母から電話。
「インターネットやりたいの。教えて」
とのこと。
PCは何年か前に買ってあって、そのうちネットも、と思ってたらしいんだけど。
何をどう教えれりゃいいのかしら。この場合。
60代後半の伯母に分かるように電話だけで説明するなんて、私には無理だったわ。
っていうか多分、誰だって無理よね。
結局、今度の土曜に家まで行って、いろいろ手ほどきすることに。
そのときにプロバイダの申込み等やっちゃって、また後日セットアップに行くことになりそう。
報酬は、豪華な昼飯ということで手をうったわ。
仕事柄、こういうことは慣れてるからいいんだけど、きっとこれから先も、使い方わからんとか、何か調子悪いとか、何度も呼び出されるんだろうなぁ。
魔笛を鑑賞。
内容をろくに調べもせず、
「モーツァルトのオペラが完全映画化」
という宣伝文句を信じて、豪華絢爛絵巻を想像してたんだけど。
時代設定が「第一次世界大戦前夜」。
・・・あんまり豪華じゃなかったわ。
そして、オペラってことで全編、クラシック歌いまくり。
これって見方を変えると、壮大なバカ映画よ。
特に、夜の女王が娘を脅すところなんて、むちゃくちゃに空中を飛び回りながら超高域ソプラノを絶唱する女王がステキ過ぎ。割と突っ込みどころ満載の映画だったわ。
童貞ペンギンを鑑賞。
原題は「FARCE OF THE PENGUINS」で、どこにも「童貞」なんて単語は無いわよ。
きっと、邦題をつけるときに「皇帝ペンギン」の語呂合わせだけで決めたのね。
内容は、ペンギンの生態を記録した映像にお下劣全開な吹き替えをつけたB級バカ映画。
ホットペッパーのTVCMで、映画のワンシーンにメチャクチャな吹き替えをつけたのがあるでしょ。
全編、あんな感じ。
あのCMほど面白くはないけどな。(毒)
本来ならDVD半額レンタルくらいで借りて見るのがちょうどいい映画だと思うけど、まあ、この手のバカ映画は割と好きなので、笑って見ていられたわ。
先行上映でハリー・ポッターと不死鳥の騎士団を鑑賞。
意地悪ババァ、ドローレス・アンブリッジの印象が強烈。
時代劇の悪役並みに、分かりやすい憎まれ役だったわ。
きっと後半で惨殺されてスッキリ☆ と期待してたら、なんだか生ぬるい決着で拍子抜け。
まあ仕方ないわね。原作は児童書だし。
で、魔法モノ映画なんだから、主人公がバリバリと魔法使って活躍して欲しいじゃない?
でも今回はちょっともの足りない感じ。
正直いって、前作の炎のゴブレットの方が面白かったわ私には。
アドレナリンを鑑賞。
アメリカでは "CRANK" というタイトルで去年のうちに公開されてた映画。
日本公開を、ず〜っと待ち焦がれてたのよ。
だって、主演はジェイソン・ステイサム。
私が今、世界で2番目に掘りたいハゲなんですもの☆ (ちなみに1番は武藤敬司)
しかもそのハゲが、生ケツ晒して走り回り、白昼堂々とアオカンしちゃうというステキすぎる展開。
悪役 (っていうかハゲ自身も相当悪い) にもガチデブ坊主が多くて、見てて幸せな気分になるわ〜。(おかしい)
内容は、アドレナリンを出し続けないと死んじゃう、という毒を注射されたハゲが、無茶を連発しながら解毒剤を探すというストーリー。
そもそも、毒殺するにしても即効性の毒を使っておけば・・・という野暮な突っ込みはしちゃダメよ。
正直なところ、映画としては相当なダメ映画だとは思うけど。
こういうの大好き☆