ゲゲゲの鬼太郎を鑑賞。
見たのは夜だったけど、昼間すごい雷雨だったせいか人出が少なくて。
初日でこんなに客が少なくていいのか?と要らぬ心配をしちゃったわ。
映画は、脇を固めるベテラン俳優陣が演じる妖怪たちがステキ。
間寛平の「子泣き爺」なんてそのまんまだし。
大泉洋は生理的に嫌いなんだけど、「ねずみ男」には最適ね。
言われなきゃ室井滋だと気づかない「砂かけ婆」も、そこまで壊れていいのかと心配になった田中麗奈の「猫娘」も、いい味出してたと思うわよ。
主演のウェンツは・・・まあ、そこそこ頑張ってたんじゃない?
それより問題は、子役。
私は基本的に、生意気なクソガキがメインになる物語ってそれだけでうざくて嫌いなんだけど、今回、まさにこのパターンなの。
しかも、ありがちな児童劇団子役くささ全開の演技でうんざり。
だいたい、「鬼太郎」を喜んで見に行くような客なんて、ちょっとオタク入った水木ファンのおっさん連中とかアニメファンがメインだろうに (自分のことは棚上げ)、子供向け映画として子役をメインに据えてどうする。
ウェンツが主演と主題歌、小池徹平が挿入歌なので、WaTファンの女性 (と一部の若専ゲイ) の観客動員はそこそこありそうだけどね。
それでも、「鬼太郎」ファンなら、見ておいて損はないかなぁ。
見なくても別に損はないと思うけどね。
仕事のグチなので、同業の方じゃないと分からんネタよ。
興味ない方はスルーしてね。
職場の後輩から、質問されたの。
「perlって何ですか?」
・・・えーと。
てめえ何年この仕事してんだっ!?
確かに、COBOLやVBの仕事が中心だと、perlを仕事で使う機会は今までなかったかも知れないわ。
でもね。
システム関連の仕事して10年目の人間がする質問じゃなかろうに。
なんか、今の勤務先の将来が、ますます不安になってきたわ。
こんな人は、一部の例外だと思いたいけど。
サンシャイン2057を鑑賞。
SFとしては手垢のついた感のある「太陽を救え」がテーマ。
さすがにイマドキの映画だけあって、CG映像はキレイだったわね。
でも、というか、やっぱり、突っ込みどころ満載。
大事な大事な針路変更を、どうして誰もチェックせずに担当者一人に任せちゃうのか (そして失敗して大惨事)、とか、爆弾を扱える唯一のメンバーに危険な船外活動させてどうする、とか、遭難した他の宇宙船に乗り込むなら宇宙服くらい着ろよ、とか。
まあ、恒星レベルの質量を、爆弾一つでどうこうしようっていう設定自身に無理があるので、この映画に整合性など求めちゃいけないかも。
唯一の日本人キャスト、真田広之は序盤であっさり消えるし、期待のミシェル・ヨー姐さんは得意のカンフーを披露することもなかったので残念。(<何を期待してる?)
あ、真っ先に精神的におかしくなる精神科医は、ちょっと可愛かったわ。
やっぱりいいよね坊主☆
結局、この作品の真のテーマは、
安易に計画を変更すると、ろくなことにならない
ってことなのね。勉強になったわ。(ほんとか)
ハンニバル・ライジングを鑑賞。
実は「羊達の沈黙」に始まる一連のシリーズは、全然見てないの。
気持ち悪い描写とか多かったらどうしようかと思ってたんだけど。
面白かった☆
一言で言うと、ハンニバルくんの痛快復讐大活劇。
序盤の幼少期に酷い目に遭ってるので、成長してから連続殺人に手を染めるのも、なんだか応援したくなる爽やかさなんだもの。
もっとやれ〜!殺せ〜!人肉喰え〜!(誤)
ヒロイン「レディ・ムラサキ」役のコン・リーは日本人って設定だけど、やっぱり微妙に間違ったニッポンが炸裂。
日本人は、部屋にたくさん能面をぶら下げたりしないってば。
フランスの古城で、剣道着に竹刀持ってハンニバルに稽古をつけるシーンなんてのもあって、なかなかシュールな映像だったわよ。
その後も、バイクを駆って生首を捨てに行ったりとか、ナイフで悪役の頚動脈を一撃とか大活躍。
ステキ女優として今後の動向をチェックしなきゃ☆
端役でガチデブ坊主もわらわら出てきたりして。
景色もなかなか良い映画だったわ。
でね。
見終わった後、なんだかすごく焼肉が食べたくなったのよ。
っていうかガッツリ食べたけどな。美味しかった☆
以前から、うすうす分かってはいたけど。
ゴールデンウィークの後半が。
休日出勤確定★
5/6(日)は休めるけど、3〜5日はこのままだと出勤。
本番システムを止めて作業する都合上、連休じゃないとできないという、この業界にありがちな事態よ。
もしかしたら5日は休めるかもしれないけど、電話があったらすぐ行けるように自宅待機しろと。
だったら出勤して休日手当もらった方がマシじゃぁぁ。
鉄人28号 白昼の残月を鑑賞。
2004年のTVアニメ版 (ろくに見てなかった) がベースになってるので、オリジナルの鉄人28号とは似て非なるものではあるんだけど。
でも、そもそも昭和30年代のオリジナルには思い入れなど無いので平気。
あまり予備知識もないまま見たけど、けっこう楽しめたわ。
オリジナルキャラの義兄「ショウタロウ」が、坊主で可愛いの☆
しかも入浴シーンのおまけつき☆☆☆
主人公の正太郎にいたっては、風呂で真正面の全裸を晒すという過剰なサービスがあったけど、正直ガキなんざどうでもいいわ。(しかも二次元)
ショタコンの皆様にとっては眼福だったことでしょう。きっと。
せめて毛でも生えてりゃまた感想も違ったんだろうけど。(ぉぃ)
細かい整合性を考えると、おかしな点はそこそこあるけど、そもそも、
・どう見ても就学年齢の正太郎が、学校にも行かず職業は探偵。
・そして車だって乗り回しちゃう。
・レバー2本のリモコンで、人型ロボットを自由に操縦。
という根本的な不条理を抱えてる作品だしね。
細かい破綻は無視して、勢いのあるストーリーを楽しむのが良いと思うわ。
とりあえず、主要キャストの三人に言いたい。
お前ら、いいから髪を切れ。 話はそれからだ。
ってわけで、登場人物の前髪がひたすら鬱陶しいのよ。
そしたら一緒に見てた相方いわく
「これならスタントマンと入れ替わるのが楽なのでは」
あーそういう必然性もあるかも。
まあ、坊主にしたところで、香港イケメン俳優など誰一人としてイケないけどね。
ストーリーの前半は、割と普通に裏社会の抗争を描いてた感じ。
で、カンフーの師匠が殺されるあたりから話が壊れ始めるの。
後半のアクションは、ほぼドラゴンボールの世界に。
映像的にはけっこう面白いけど、あの前半のドラマ部分は何だったのかと突っ込みたくなったわ。(たぶん添え物。)
他にも、きりがないくらい突っ込みどころ満載。
アクション万歳、ストーリーなんか飾りでいいんだよ、
って割り切って見る分には、そこそこ楽しめる映画だけどね。
ヤッターマンが実写映画化決定と、今日になって知ったわ。
監督は三池崇史で2009年春に公開だとか。
・・・たぶん止めておいたほうがいいと思うんだけどねぇ。
「ドロンジョ役をアンジェリーナ・ジョリーに依頼して軽く断られた」って話もあったけど、ネタか真実かは不明。似合いそうだとは思うけどね。
でもそれより、小原乃梨子が仮面かぶって演ってくれたら楽しいかも。
あとガッチャマンも実写映画化するみたい。
まだこっちの方が実写でも見られる気がするけど、どうなることやら。
ロシア皇帝の至宝展を鑑賞。
超豪華装丁の福音書だの、金のひしゃくだの吊り下げ香炉だの。
とにかく無駄に豪華でギラギラしたモノでいっぱい。
これでもか、ってくらいにエメラルドだのルビーだのが大量にちりばめられた金細工は、見てて目がクラクラしたわ。
過剰に豪華なモノは好きだけど、さすがにここまで大量に見せられると、もうお腹いっぱいって感じね。
オキャマ心を思いっきり揺さぶられたい方は是非ご鑑賞を☆
業者が来て、消防設備点検は終了。
業者は、おばちゃんだったわ・・・。
そうよねぇ。
点検なんて力仕事じゃないから、女性でも普通に出来るわよね。
業者 = ガタイ系野郎という幻想は捨てたほうが良さそうだわ。
ちなみに荷物散乱の物置部屋は、かろうじて足の踏み場だけは確保したわよ。
さて、次に片付ける日はいつかしら。(今からやれ)
夜は、大帝の剣を鑑賞。
夢枕獏の原作小説は未読なんだけど、予告編を見た限りではバカっぽさ全開のインチキSF時代劇だったので、けっこう期待して見に行ったの。
もう、期待通り☆
阿部寛の演じる主人公は普通に面白かったわ。
そして、杉本彩が演じる敵の女幹部 (でいいのかな) 、やたら面白かったわ。
出番は少ないけど、思いっきりベタベタに年増お色気悪女を熱演。
戦隊シリーズの曽我町子とか、里見八犬伝の夏木マリあたりがお好きな方 (そうそう多くはない) にはオススメよ☆
今度の土曜に消防設備点検があると、マンションの入り口に貼り紙が。
ってことは、点検業者が部屋に入ってくるわけで。
リビングとキッチンは、まあ一応は片付いてるからいいとして。
問題はもう一つの部屋。
とりあえず使わないもの全部、その部屋に放り込んであるのよね〜。
文字通り、誇張でなく「足の踏み場もない状態」。
はるか昔に買ったG-menとか普通に転がってるし。
こんなの土曜までに片付くのかしら。
頑張って片付けるか、開き直って業者に入らせるか。
・・・どう考えたって後者よね、私の場合。
可愛い坊主がちむち野郎の業者だったらいいな☆
花見だ桜だと周囲のオキャマ連中が楽しんでるときに、行ってきたわよ告別式。
で、前の日記でも書いたように火葬まで終わってるので、ほぼ義務感だけで行ったんだけど。
疲れた。
特に、亡くなった祖母の末弟にあたる、2,3回しか会ったことない70過ぎの大叔父ってのが来てたんだけど、これがもうどうしようもないクソジジイで。
声はでかいわ態度は横柄だわ読経の間も私語を止めないわ、親戚一同の大顰蹙を買ってたわ。
心底、こんなジジイにだけはなりたくないと実感。
式そのものも、寺と葬儀屋を儲けさせる以外の意味がほとんど感じられなくて。
自分の葬式のときは思いっきり簡素にしてほしいわね。
他にも更にいろいろストレス溜まったので、東京に戻ってから、本来だったら行くはずだった友人宅のホームパーティ、お開き間際に強引に参加。
ストレスはそこそこ解消されたわ☆