レイトショーでスケバン刑事 コードネーム=麻宮サキを鑑賞。
まあ、半ば予想はしたけど、やっぱり映画としては東映クオリティだったわ。
(類似例としてはデビルマンとかデビルマンとかデビルマンとか)
どうせ設定とかドラマ部分の演技がグダグダなんだから、もっとバカ映画に徹した作りだったらまだ良かったのに。
でも石川梨華の超高飛車お嬢様演技とか、後半のアクションシーンで松浦亜弥を口汚く罵るあたりにはアガったわね〜。
あれは演技じゃなくて素でやってる、と言われても納得しそう。(それは松浦亜弥も同様)
初代の斉藤由貴もセリフありでちょっとだけ登場。
TVでスケバン刑事を見てた世代だったらそこそこ楽しめるかも。
韓国旅行に行った職場の後輩が、お土産を持参。
一見、何の変哲もないチョコレートに見えたんだけど。
普通、チョコレートの中に何か入れるとしても、せいぜい、ナッツ類あたりよね。
それをさ。
いくら韓国の名産だからといって。
海苔なんてチョコレートに入れるか普通。
味は、まあ、推して知るべし。
っていうか味覚というものに対する冒涜だと思うわ。
韓国旅行に行かれる方は活用してね。
嫌いな上司とか、喧嘩を売りたい相手に渡すお土産として。
ヅラ刑事を鑑賞。
もっとグダグダのダメ映画を想像してたけど、意外と笑えるB級バカ映画だったわ。
さらに意外だったのは客の数。
さすがに満席には遠かったものの、日曜のレイトショーであんなに客がいるとはねぇ。
こんな映画に来るなんて、みんなよっぽどヒマなのね。(<お前もだ)
オープニングは昭和40〜50年代の刑事ドラマ風で良い感じ。
そして、モト冬樹の歌う主題歌「悲しみはヅラで飛ばせ」は卑怯よ。
本編中でもフルコーラス流れるのですがステキ。テルーの唄にも見習って欲しいくらい。(誤)
あと、ボス役の中野英雄がイイ感じのオッサンになっててちょっと萌えたわ。
ま、この人は昔から一部のゲイには人気だったわね。
この監督の作品にしては、割とマトモに近い映画に仕上がってるので (だって他は、いかレスラーとかコアラ課長とか・・・)、B級バカ映画がお好きな方にはオススメよ。
(つまり、例によって普通の人にはオススメできない)
そして来週は「スケバン刑事」を見る予定。
こちらも、どれくらいバカに仕上がってるか楽しみだわ〜
何回か日記ネタにしている、足の裏のイボ治療。
かれこれ、治療を始めてから1年以上は経つのよね。
で、今日も液体窒素攻めに遭ってきて。
あまりに治りが遅いので、他の治療法を試したりはしないのかと、主治医 (ガッチビ50代女医) に聞いてみたわ。
医「あとは、外科的に切除手術ですねー」
私「はあ。切除ですか」
医「でも切った後もイボウィルスが残ってたら再発するし、手術後も液体窒素はしばらく続きますよ」
私「(それじゃ意味ないのよっ!)・・・そうですかぁ」
医「それでもどうしようもない場合は、抗 癌 剤。」
私「こうがんざい!?」
医「患部に抗癌剤を注射して、イボウィルスごと壊死させます。」
私「壊死って・・・」
医「かなり痛いですよ、壊死だから。抗癌剤の副作用もすごいです」
もういいわよっ!
地道に、液体窒素攻めに耐え続けることにするわ。悔しいけど。
命に関わる病気じゃないから、革新的な治療法なんて誰も研究してないんだろうなーきっと。
有名な名探偵ポアロでもミス・マープルでもなく、おしどり探偵トミー&タペンスものの「親指のうずき」が映画化されたもの。
なぜか舞台をフランスに移して登場人物もフランス人という設定にして、という感じで、オシャレな仏蘭西映画に仕上がって・・・いたのかしら、これ?
主要キャラが軒並みジジババばかりで、オトナの雰囲気は満点としても。
ていうかオトナ過ぎ。
映画としてはけっこう面白かったわ。
主演のカトリーヌ・フロは、まるで化粧に気合を入れ過ぎた原日出子のようで。
映画の後は、西川口方面に遠征してみたり、そのまま自宅には帰らずに新宿の某店に顔を出したりと休日を満喫☆
(そんな満喫の仕方で良いのかは不明)
ドリームシップ エピソード1/2を鑑賞。
「地球の運命は3人のオカマに託された」
という宣伝文につられ、しかも変態大国ドイツの映画だから、けっこう無茶してくれるのかと期待して行ったみたんだけど。
意外と、ふつうのバカ映画だったわ。
だいたい「3人のオカマ」とか言っておきながら、早々と一人脱落して、オカマ2人と王女様とマッチョ風ノンケ野郎の4人が主役だし。
パロディの元ネタがもっと分かったら、もっと面白かったのかしら。
まあ、小ネタではいろいろ笑えたので、それなりには楽しめたわよ。
二丁目のCocolo cafeでタイアップ企画やったりとか、パレードのときにチラシ配ってたりしてオカマ客を狙ってるようだけど、渋谷の単館でレイトショー公開のみって時点で、あんまり観客動員は見込めない気がするわ。
せめて新宿で単館公開だったら、二丁目で飲み始める前にちょっと見てみるか、なんて物好きがいたかもしれないのにね〜。
X-MEN ファイナル ディシジョンを鑑賞。
なんで、こんな邦題にしたのかしら。素直に X-MEN THE LAST STAND でいいのに。
ネタバレになるので書かないけど、ストーリー的にはいろいろ納得いかないところもあったわ。
何しろ、主人公側にはあんまり共感できなくて。
どちらかというと、イアン・マッケラン演じる悪役のマグニートー側に「もっとやれ〜」と感情移入しながら見ちゃったわ。
まあ、部下をあっさり見捨てたりとか、いかにも悪役ってあたりの描写にはさすがに共感できなかったけど。
映像的には、ステキな肉野郎のオンパレードで眼福☆
でも、期待してたジャガーノートは、カラダはともかく「顔」がイケなかったので意外と萌えず。坊主なのにおかしいわ私ったら。
コロッサスも若すぎてちょっとアレだし。
その分、ビーストとウルヴァリンに視線は釘付け☆
・・・坊主フェチから毛フェチになってしまったのかも。
ブライアン・シンガーが監督してたらどうなってたか、見てみたかったわ。
マイアミ・バイスを鑑賞。
ちょっと展開がかったるい所もあったけど、娯楽大作としてはけっこう楽しめたわ。
端役でいい感じのガチデブ坊主も出てたしね☆
ヒロイン役のコン・リーは、SAYURIのときの妖艶な感じが薄れて、化粧に手を抜いた小林麻美みたいになってたわ。けっこういいトシなのね、この人って。
それにしても、何より残念だったのがコリン・ファレルの髪型。
頼 む か ら 坊 主 に し て !
垂れ眉毛とかすごい可愛いのに、そのロン毛では魅力半減なのよ
デアデビルの悪役やったときはスキンヘッドで良かったけど、あの当時はちょっと肉分不足気味だし。今の体型で坊主だったら絶対可愛いのに〜。