皮膚科と歯医者をハシゴ。
皮膚科では、また足の裏をハサミでジョキジョキと切断されたわ。
イボが角質化した部分だから出血はしなかったけど、やはり痛いものは痛いわよ。
その後、切りたての患部を恒例の液体窒素責め。
ここまで痛い思いをしてるのに、完治はもう少し先のようね・・。
そして歯科医。
重炭酸カルシウム塩とやらを高圧で吹き付けて、歯石を除去するという処置をうけたの。
「しょっぱい味がします」
って事前に説明は受けたけど、ほんとに強烈な塩味で。
これが歯茎に当たるとけっこう痛い上に、塩味で粘膜が痺れる感じなの。
途中で口をすすいだら、歯茎からの出血で水が真っ赤に染まったわ。
かなりキレイな白い歯になれたので、痛みに耐えた価値はあったとは思うけど。
もう一度やれっていわれたら躊躇するかも。
前日に「ゲド戦記」を見てしまって、なんか口直しが欲しいと相方が言うので、DVDで「天空の城ラピュタ」をレンタルして鑑賞。
この頃がスタジオ・ジブリの全盛期かしらねぇ。
ゲド戦記を鑑賞。
予告編の内容やネット上での評判がアレだったので、それなりの覚悟で挑んでみたら (だったらいっそ見るな)、思ってたほどひどい出来ではなかったわ。
良 く も な か っ た け ど な。
いろいろ伏線はった割には回収されないし、登場人物の行動も納得いかないのが多いし、展開はかったるいし・・・って嫌いな点を列挙していくときりがないわよ。
挿入歌の「テルーの唄」、耳に残るメロディでいいな、と思ったら、谷山浩子の作曲なのね。
でも、せっかくのこの曲も、劇中であんな使われ方 (ただテルーがひたすら歌うだけ) されたら興醒めだわ。
今夏の邦画アニメを比べたら
時をかける少女 >> ブレイブ・ストーリー >>>> ゲド戦記
って感じかしら。
宣伝につられて「ゲド戦記」を見にいくくらいなら、バルトの楽園 「時をかける少女」のほうがオススメよ。
新宿の金券ショップで発見。
バルトの楽園の前売券が、大変なことになってるの。
2 8 0 円。
ちなみに前売券の定価は 1,300円だったはず。
公開初日には650円で投売りされてたけど、ここまで下がるとはねぇ。
軍服フェチとかフケ専とか髭マニアの人は、DVDレンタルするより安く見れるこのチャンスをお見逃しなく☆ (たぶん見逃していい)
笑う大天使 (ミカエル)を鑑賞。
金髪美女がチェーンつき鉄球をブン回して戦い、片目をえぐり出したらそれが爆弾になり、戦闘ヘリから機銃掃射、挙句の果てに女子高生が巨大化するという、キルビルの劣化コピーみたいなB級アクション映画よ。
って書くと、とても川原泉・原作の少女マンガの映画化とは思えないわね。 でも本当だから仕方ないじゃない。
もう最高☆
その昔、元彼が持ってた原作を読んだ程度で、ストーリーもあまり覚えてなくて思い入れもなかったので、オバカ映画として非常に楽しめたわ。
マンガ原作の映画化は、これくらい割り切ってエンターテイメントに徹したほうが面白いのかもね。
見に行く人は、川原泉のフワフワの世界観は期待しないように。
ルーヴル美術館展を鑑賞。
珍しく、映画じゃなくて美術館よ。
入場時刻指定の前売り券を買ってまで臨んだのに、入口では5分待ちくらいの列しかなくて拍子抜け。
それでも、行列を横目にすんなり入れたのは楽ね。
数百円の差だったら絶対こっちのほうがいいわね。
もうちょっと裸男の彫刻が多いかと邪念にまみれた期待は、軽めに裏切られたわ。
ついでに近くで開催されてた若冲と江戸絵画も。
元祖ドット絵(?) と言われる「鳥獣花木図屏風」はインパクトあったわ。
他にもけっこうエキセントリックな展示があって、日本美術の素養などカケラもない私でも、割と楽しめる内容だったわよ。
少し前に、知り合いがmixiの日記で紹介してた海専山専。
日曜に二丁目に出たついでに買ってみたの。
ゲームなんてここ数年やっていなくて、ましてゲイ向けエロゲーなんて昔はろくなのなかったから、ほぼ初体験。
大はまり中。
海彦かわいいよ海彦。
太眉で糸目で朴訥で恥ずかしがりでケツモロ感バリウケ
という、私のツボをこれでもかと押しまくるキャラに萌えたわ。
超ご都合主義の設定のもとに激甘なラブストーリーが繰り広げられるんだけど、エロゲーだからそれでいいんのよ。恋愛のゴタゴタは現実世界で堪能できるし〜。(ゴタゴタさせるな)
エロCGが少なくても、この値段なら許容範囲でしょう。
既に可愛い海彦は攻略したので、次は僧侶のオッサンに挑戦♪
ああまた睡眠不足。
「土曜日の、実験室!」
というわけで、主演が大根だろうが特撮が泣けるほどチープだろうがヒット映画は作れる、という事実を証明した名作「時をかける少女」から約20年。
性懲りもなく角川がアニメ化した時をかける少女を鑑賞。
原田知世バージョンとは、「芳山和子」という脇役が出てくる程度の関係しかない、オリジナル脚本。
主人公の女子高生が「紺野真琴」って名前だけど、これって関係者にモー娘オタクがいると考えて良いのかしら。
まあ、そんなことはどうでもいい。
大して期待もしないで見たけど、意外と良いわよ。これ。
今年見た邦画アニメ作品では、個人的には一番好きかも。
オキャマの心の中に住む「女子高生」な部分をグイグイと押してくる要素があるのかも。
女一人と男二人が放課後に仲良くキャッチボールしたりとか、現実にはまず有り得ないシチュエーションではあるものの、こういう「青春」、したかったなぁという憧れを覚えたわ。(そんなこと考えるのはたぶん30代以上だとは思う)
でもね。手放しは褒められないの。
背景はキレイなのに、人物の作画がどうにも汚いのよ。
なにか効果を狙ってわざとやってるのか、ほんとに予算がなくてこれが限界なのかは分からないけど、今時のアニメにしてはいくら何でもひどくないかしら。
そういう部分が許せない人にとっては受け入れ難いかも。
上映館が少ないので、話題になってない割には大混雑なのも辛いけど、気になる方は見ておいたほうが良いと思うわ。
ローズ・イン・タイドランドを鑑賞。
予告編で見て、かなり狂ったというかバッドテイストな雰囲気が気になって、ちょっと楽しみにしていたんだけど。
ごめんなさいテリー・ギリアムなめてました。
バッドテイストどころの騒ぎじゃないわよ、このイカレっぷり。
しかも、主人公の少女の妄想シーンが不気味なのかと思ってたら、現実シーンはそれに輪をかけて後味悪い映像の連発なの。
10歳くらいの女の子が、父親が注射するヘロインの準備をしたりとか、化粧して中年男を誘惑したりとか、首だけのバービー人形と一人遊びしたりとか。
こういうの、あんまりマトモな映像って言わないと思うわ。
ロリコン中年にはたまらないんだろうなぁきっと。
実際、そういう外見のオッサンがけっこう一人で見に来てたし。(偏見)
気持ち悪くて面白いという、妙な映画だったわね。
それにしても、この映画が「ぴあ」で「おしゃれ」に分類されてた基準が解せないわ。
朝起きて、つけっぱなしのエアコン (ぉぃ) の外気温表示を見てみたら。
38℃。(死)
東向きのベランダで、室外機も全開で動いてるせいだとは思うけど。
こんな日中は、外になんか出たくないわね。
で、夜は パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェストを鑑賞。
ヨゴレ専とか軟体生物フェチだったら大興奮かもね。
荒くれ海賊とヌメヌメ怪物のオンパレードだから。
私は不幸なことに二つとも該当しないので、正直、辛かったわ。
しかも前作を見てなくて予備知識ゼロで行ったので、かなりいろいろ不明点が。
トランスポーター2は前作見なくても平気だったのに。
つか、そんなに話題になるほど面白い作品とは思わなかったわよ。
ちゃんと前作を見てから行ったら、また違う感想になるかもしれないけど、そもそも前作を見ようという気にもならなかったのよねぇ。
こういう時代モノよりは、インチキ近未来SFモノの方が好きだわ。
アルティメットを鑑賞。
主演二人があまり可愛くなかったのでスルーしようかと思ったけど、顔はともかくカラダは良さげだったので鑑賞を。
眼 福。
いや主演二人は置いといて、悪役連中がもう、とことんワルそうなハゲと坊主とデブのオンパレード。素敵。
映画としても、アクションシーンはすごいわよ。
この手のガチンコアクションは、タイ映画 (っていうかトニー・ジャー) の独壇場かと思ってたけど、フランス映画でもここまでやるのね。
こんなにエスカレートしちゃったら、この次はどうなるんだろうと余計な心配をしたくなるわ。
設定やストーリーに多少無理はあるけど、アクション映画なのでそんなものはどうでも良いしね。
ただ、エンドロールで流れる楽曲が、すごくノイジーなラップみたいな曲で、生理的に受け付けられなかったわ。それ以外は、楽しめる映画よ。
買っちゃった☆
って水野晴郎フィギュアじゃないわよ。
ダンベル。
どうせ買うならと思って2つ買ったのが届いたの。
仕事で忙しくてジムに行けなくても、これで少しはフォローできるはず。たぶん。
それにしても合計30kgの鉄の塊、ちゃんと送料無料で送ってきたamazonは偉いわ。
他の通販で買ったら、絶対に送料かかるわよこんなの。
っていうか宅配便の人ごめんなさい。
こんな、超マニア向けフィギュアを発見しちゃったわ。
シベリア超特急・山下閣下 (モデル 水野晴郎)
誰が買うんってのよこんなの・・・。しかも 26,250円!(税込み)
でも、この会社って似たような商品をいろいろ出してて、しかもそれが、けっこう完売みたい。
この水野晴郎フィギュアも売れるのかしら。謎だわ。
あと、気になるのがこのフィギュアの付属品。
軍服、階級章、勲章あたりは分かるにしても。
ふ ん ど し って・・・。
越中なのか六尺なのか非常に気になるわ。(<気になるのはそこか)
付属品でふ ん ど しがついてるってことは、その、もしかして、
ほどいたり締めたりして遊んだりするのか、
とか、
ほどいたらその下はいったいどんな造形が?
とか考え始めると (<考えるなよ)、確かめるためにうっかり購入ボタンを押しそうになるわね。
危険だ。危険すぎる。
発売は今年の9月末。ただいま予約受付中。
お買い上げになる方はお早めに☆ (いるのか?)
ブレイブストーリーを鑑賞。
原作では、現実世界の描写がけっこう多いらしいけど (未読なので良く知らない)、映画はファンタジー世界でサクサク進むのね。
でも、なんだか世界観にすんなり入り込めなかったわ。
別に話が分かりにくいわけじゃないし、どこがどう悪いって具体的に書けないのが悔しいけど、なんか心に引っかからずにすり抜けて行く感じ。
これだったら、先日見た「カーズ」の方が良かったかなぁ。
そういや、公式サイトには「日本のアニメ技術を生かしてピクサー作品のような云々」とか書いてあるけど、技術的にはピクサー作品と比較するのはおこがましいように思えるわよ。
あと、主題歌が好きになれなかったわ。
私のあんまり好きじゃない Mr.Childrenの、さらにその劣化コピーのような曲調。
生理的にダメなのよこういうの。
なんだか辛口な感想になったけど、要は
「私にはあんまり合わない映画だった」ということで。
やっぱり、映画にはガチデブ坊主やキチガイ美女が出てこないとね。(違)
amazonの罠にはまって、うっかりDVDを購入。
まずは、ショーン・オブ・ザ・デッド。
ええ、単にサイモン・ペグ (画像左) が可愛いいから堪能したかっただけよ。
841円だったら、買ってもいいかなぁと思って。
でも 1500円以下だと送料がかかるのよねamazonって。
だったらついでに何かもう一つ買っちまえ、と。
こうやって、amazonの売り上げは伸びていくんだわ。罠よこれは罠なのよ。。
で、選んだのがトランスポーター。
レンタルで一度見てるのに。(しかもこっちのほうが高い)
トランスポーター2ではほとんど脱がなかったハゲ (ジェイソン・ステイサム)だけど、こちらでは上半身だけ脱いでるので、つい。
この映画には、ハゲとガチムチ野郎の水中キスシーンもあるしね☆
まあ、キスしてる時点ではガチムチ野郎は死体だけど。
とりあえず、買って後悔なし☆
オー!マイキー・ナイトを鑑賞。
月曜の夜だってのに、レイトショーで見てきたわ。っていうかレイト限定上映なのよ、これ。
相変わらずの、投げっぱなしでブラックな笑いに心が洗われたわ。(日本語間違ってる)
エミリーちゃんって、あんなにビッチだったっけ?
無駄にエロ全開なトレイシー先生も最高。
というわけでオー!マイキーは楽しかったけど、予告編で流れたこの映画にも心奪われたわ。
ドリームシップ エピソード1/2。
「ドイツ発新宿二丁目風SF時空冒険大活劇!」
「地球の運命は3人のオカマに託された」
こんなキャッチコピーが並んでる映画なの。狂ってる。(賛辞)
公開は9月。これは見ねば。
カーズを鑑賞。
古き良きアメリカ万歳、友情万歳、アメリカの雄大な大自然万歳。
という胸クソ悪くなるテーマのもとに、能力はあるけど鼻持ちならない若造が、田舎の人たちの暖かさに触れて成長していくというストーリー。
実写だったらこんなの絶対に見るもんか
でもさすがPixarの映画、それなりに楽しく見れちゃったわ。
アニメっぽい登場人物 (っていうか車) はともかく、道とか森とか、すでにCGだか実写だか見分けがつかないの。
CGが好きで、CGの進化を実感したい方にはオススメ☆
そうでなければ放置していい作品かもね。(毒)