ミラーマン REFLEXを鑑賞。
TV版は見たことないので、何の先入観もなく観たわ。
やっぱり予算的にアレなのか、深夜枠の特撮番組ですって言われも納得しかねない程度の質感がところどころに。
それでも、金だけ湯水のようにかけたハリウッドのアメコミヒーローものなんかよりは、こっちのほうが全然面白いわね。
しかし映画の内容よりも、映画館の設備のほうがインパクトあったわ。
後ろ半分は普通に椅子席だけど、前半分が、床の上にソファーが置いてあるだけどいう不思議な空間で。
なんだか映画館に来てるというよりは、個人宅のちょっと大きなホームシアターに遊びに来てるって感だったわ。まさにミニシアター。
あと、入り口にミラーマン (の着ぐるみ) が立ってて入場者全員と握手してくれるというサービスがあったけど、客の平均年齢ってたぶん30代後半くらいだと思うのよね。基本的に特撮オタかB級映画好き。そして子供は皆無。
あれで喜んだ人、どのくらいいたのか疑問だわ・・・。
夜は久しぶりに西川口方面に遠征☆
金曜の日記では書かなかったけど、実は有休取ってたの。
20:00pm開演だから大丈夫とは思ったけど、ほら、何があるか分からないし。
そしたら、これが大正解。
昼間、会社から電話があって、緊急で対応しなきゃならん案件が出てきたって言うのよ。
なんとなく、
「 今から来い」
って言いたそうなニュアンスが伝わってきたけど、当然ながら無視。
これ、出勤してたら間違いなく深夜残業コースだったわね。
というわけで休日出勤。
覚悟してたほど悲惨な事態でなかったのが救いだったわ。
夜はTHE 有頂天ホテルを鑑賞。
さすが話題作だけあって、レイトショーでもそこそこ客は入ってたわ。
映画にリアリティを求める人は違和感あるかもしれないけど (ギター背負ったまま働く客室係なんているはずない、とか) 、舞台の映像化だと割り切ってしまえば楽しめるわよ。
キャストも無駄に豪華でステキ。
禿げヅラかぶった唐沢寿明やオダギリジョーを楽しめるのって、この映画くらいよねきっと。
中島みゆき 夜会 VOL.14 「24時着00時発」の初日。
見てきたわ。
ま、VOL.13の再演なので、未知のものを見るワクワク感には欠けるわね。
でも、前回は三代目魚武濱田成夫がやってた役を、今回はコビヤマ洋一って人がやってて。
これが、可愛いの。
なんだか私、中島みゆきよりもこっちを凝視してた気がするわ。
ああ、次に見に行くのが楽しみ♪。(あと2回分のチケットは確保済み)
Pixarが、Disneyに買収されちゃったわね。
2006年で契約が切れるって話は前からあって、DisneyとしてはPixarと縁が切れちゃったらすごく痛いんだろうなぁーどうするんだろうなーと思ってたら、金で解決しやがったのねDisneyは。
まあ、友好的な買収とのことだからいいのかしら。
別に資本関係がどうなろうと、面白い映画が見れるならそれでいいんだけどね。
新しく担当する仕事の打合せで、以前からその仕事をやってる先輩と一緒に、取引先に行ったのよ。
打合せ自体はすんなりと (でもないけど) 終わったけど。
その帰途、先輩から私にアドバイスが。
「あの担当の人、オカマだって噂だから気をつけてね」
・・・何に気をつけるの？
っていうか、よりによって私にそれを言うのねアナタは。
「あら、オキャマなら目の前にもいるわよ★」
って切り返そうかと思ったけど、いちおう自制しておいたわ。
目の前の人物が「本物のゲイ」だという可能性、微塵も考えてないわねこの先輩は。
まあ、ノンケの認識なんてそんなものでしょうね。
ちなみにその担当の人、30代半ばの細身でなよっとした感じの方だったわ。
仮にほんとにゲイだったとしても、ぜったい無理。
むしろ同席してた課長さんのほうがイケたわ〜。
意外と早い展開だったわねホリエモン逮捕。
今日からいきなり堀江容疑者だものねぇ。
今だったら多少の事件を起こしても、ろくにニュースにならないわよねきっと。
いや別に起こす気はないけど。
このまま、偽装マンション問題が報道されずにうやむやになるんじゃないかと、ちょっとだけ心配だわ。
ほんと最近、平日って書くネタないわ・・・。
まあ、それだけ落ち着いた生活ができてるってことかしら。
来週からは、またちょっと忙しくなるかもしれないけど。
さて。
土曜の夜に、レイトショーでレジェンド・オブ・ゾロを鑑賞。
朝から降ってた雪のせいか、客なんて全部で 20人もいなかったんじゃないかしら。
やっぱり映画って、こういう空いてる映画館で見るに限るわね。快適☆
でも、映画の内容はねぇ・・・
何ていうか、そつなくまとまったアクション映画だとは思うのよ。
ただ、どうも爽快感に欠けるっていうか。
だいたい、アクションヒーローが子育てに悩んだりしたら興醒めだと思うんだけど。
それに、銃を持った悪役に立ち向かうなら、やっぱりマシンガンの一つも派手にぶっ放してもらいたいのよ。(時代考証無視)
もしくは、剣ならスッパリ首を刎ねるとか。(キルビル見過ぎ)
っていうか「ザスーラ」見たときも少し思ったけど、私、生意気な子供がウロチョロするようなストーリーって、基本的に好きじゃないみたい。
見る作品を選ぶときには、この点に気をつけたほうが良さそうね。
いろんな映画が封切りされてる中で、よりによって見に行ったのがコアラ課長。
東京では渋谷でしか上映がなくて、しかもレイトショーのみという割り切ったスケジュールなのよ。もう、この時点でヘタレ映画決定ね。
前の回を見終わって出てきた客の話声が耳に入ったところ、
「この人たち、コアラ課長見に来たのかな」
「よっぽどのヒマ人でしょ？じゃなきゃ招待券もらったとか」
などという発言が。
あんた達だって東京ゾンビ見に来てたくせにっ！
まあ、そんな軽い憤りを心に秘めつつ、鑑賞。
・・・えーと。
まあ、期待・・・じゃなくて予想していた通り、見事なB級映画だったわ。
脳が痺れるかと思った。
ストーリーも、途中で夢オチだの妄想シーンだのが入り乱れ、何が本筋なのか訳分からなくなるし、突然ミュージカルシーンになって、何の前触れもなく西城秀樹が出て来た辺りからは、もうグタグタ。
でも、見てるときは、意外と面白かったりして。(感性が歪んでる)
なので、よほどバカ映画が好きって人でないとお勧めできないわ。
っていうか、そういう人にもお勧めしない方がいいかも。
平日はネタ切れなので軽くスルーして土曜日。
mixiのコミュのオフ会に参戦。
居酒屋では、本気で腹筋と表情筋が攣りそうになるくらいに笑い続け (悪いクスリをやってたわけではない) 、その後に行ったバーでもかなりテンション高めだったわ。
終電で帰りそびれて、結局そのバーの閉店 3:00amまで居座り、最後まで残った数人でファミレスで始発待ちして朝帰り。
ああ、この季節で良かった。(夏だともう日が出てるから人間のクズ気分全開に)
夕方 5時の集合から、朝 5時までの 12時間、むちゃくちゃ楽しいオフ会だったわ〜。
2006 International CESも終わり、今度は MacWorld Expo 2006 が開始。
ついに発表されたわね。
Intelプロセッサ搭載の、新 iMacと MacBook Pro。
でもさぁ。
Mac miniは？
ねえ、新しい Mac mini は？
まあ、出たところで、どうせすぐ買うわけじゃないんだけどさ。
でもノート型もディスプレイ一体型も欲しいとは思わないので、買うとしたらやっぱり Mac miniなのよね私の場合。早く新型出て欲しいわ。
日曜の夜の話だけど、今日は特にネタもないので。
友人宅にお招きいただいて、６人で鍋パーティー。
美味しかった☆
ネット上やメールではやりとりしてたけど、直接会うのは結構久しぶりだった友達もいて、楽しかったわ。
こうやって、料理でおもてなしが出来るのって憧れるのよね。
私もやってみたいとは思うんだけど、うちのテーブル、頑張っても３人くらいで囲むが精一杯なのよねぇ。
それ以前に、料理の腕ってのが致命的に欠けてるをどうにかしないと。
あ、それから部屋の片付けも必要だわ。
うちでパーティーなんて、できるようになるのはいつのことかしら。
今年の映画四発目、銀色の髪のアギトを鑑賞。
えーっと、映像はキレイよ。オープニングは結構すごいの。
あとは・・・何を褒めればいいってのよ、これ。
主役の声をやってた勝地涼は、叫ぶ声とかは相当アレだったものの、覚悟してたほど悪くはなかったわ。っていうか他のキャストもアレだったから目立たなかったのよ。
ストーリーもねぇ・・・。
どこかで見たようなエピソードのつぎはぎだし、そのくせ爽快感が圧倒的に不足。
映像の凄さで売るなら、もっと派手にドンパチやれば良かったのに。
なんか不完全燃焼だったわ。今年の地雷一発目に認定。
足裏のイボが未だ治ってないので皮膚科で治療・・・に行こうと思ってたのに、起きられなくて断念。
平日に休業して、土日に開けてくれる医者っていないのかしら。不便だわ。
その点、カイロプラクティックは素敵。
土曜の夕方とか、予約さえとれれば日曜の夜とかだって行けるんだもの♪
というわけで一ヶ月ぶりのカイロ。やっぱり極楽だわ。
ラスベガスで、2006 International CESっていう家電の展示会が始まっているんだけど。
そこで松下電器がこんな狂ったモノを発表。
103インチのプラズマTVってどうよ？
しかも年内には一般販売するとか。
価格は未定だけど数百万円だそうで。
横幅は 2m以上、重量も 200kgくらいらしいし、消費電力は非公開だけど、大変なことになるのは簡単に予想できるわ。
50インチプラズマTVまるまる 4枚分だものねぇ。
買えるかこんなものっ！
欲しいけど。
あと、これを置いても平気なくらい大きな部屋も。
つーか、このサイズだと現実的なのはプロジェクターだわ絶対。
どうやら、去年の同じイベントで韓国サムスン電子が出展した 102インチを上回るべく、日本企業のプライドが暴走したってのがコトの真相らしいわね。
世間には来週の月曜まで年始休みというふざけた人もいるみたいだけど、私は今日から仕事。
とは言っても、周囲もみんな休みボケ。ほとんどまともに働かなかったわ。
昨年末まで担当してた仕事も一段落したし、当分このままダラダラ行きたいわね。(給料泥棒)
友人たちと 7人で初詣。
さすがに三日だから人もそれほどいないかと甘く見てたら大間違い。
このクソ寒い中、参拝まで 30分以上は並ばされたわ。
今年も良い年になるといいなぁ。
そして映画三発目はニューシネマパラダイス (デジタルリマスター版)。
たまにはこういうマトモな映画だって見ちゃうわよ。
ところどころ、リマスターになっていなくて画質があからさまに違うシーンがあったのは置いとくとして、良い映画だったわ。
特に前半。
イタリア熊オヤジ万歳！(やはり視点が偏向)
二発目の映画はSAYURI。
いろんな意見があるけど、メインキャストが非日本人でセリフもほとんど英語で、ってのは意外と良かったと思うわ。
だってこれ、全部日本人キャストで日本語で撮ってたら、TVの正月特番みたいな安いつくりになりそうな気がしない？
あと「こんなの日本の現実と違う」って意見もよく耳にするけど、いったい今の日本人の何割が、ホンモノの芸者遊びを経験してるのかしら。
少なくとも私は芸者遊び未経験なので、何が正しい現実でSAYURIのどの辺りが嘘っぽいかなんて判断つかないわ。
だからこれは、キレイな映像を楽しむ映画ってことで良いんじゃないかと思うのよ。
まあ、サユリの水揚げのときの不思議な踊り、あれはないだろうとは思ったけど。
そして主演のチャン・ツィイーはあんまり印象に残らず、脇を固めるコン・リーや工藤夕貴のビッチっぷりに惚れまくり。
ああやっぱり視点が偏ってるわ私。
あけましておめでとうございます。
実家に二泊もしたので、いい加減うんざりして帰京。
結婚ネタは、いくつになったら言わなくなるのかしらねぇ。
そして夕方から映画鑑賞。
今年の一発目は僕の恋、彼の秘密。
既に見た人から聞いて覚悟はしてたけど、徹頭徹尾やおいの世界だったわ。
つーか映画の日1000円均一じゃなきゃ、このまま見ないでスルーしてたはず。イケる俳優ほとんど出て来ないし。
登場人物が全部ゲイで、女性もノンケもいないという潔さは良かったけどね。
まあ、こんな感じで、今年もよろしくお願いいたします。