仕事がちょっと一段落した昼下がり。
なんだか喉が痛くてちょっと悪寒もする?と思ったの。
で、「ちょっと外出しま〜す」と宣言して職場と同じビルにあるクリニックに突撃。
体温を測ったら37℃オーバーで、喉にも腫れがありました。
抗生物質と解熱剤の処方箋をゲットして、職場に戻って
「熱あるんで帰ります☆ あとはよろしく☆☆☆」
と言い放ち、仕事は放り出して帰宅。
これが悪夢の幕開けになろうとは。
中島みゆき夜会 Vol.15〜夜物語〜「元祖・今晩屋」
シアターBRAVA! にて2/15(日)に鑑賞。
さすがに2週間前にも大阪に行ったのに、また行くのもどうかとはちょっとだけ思いました。
でも、ほら、何といっても最終日だし〜。(理由になってない)
1階の後ろの方の席だったので、前回の最前列で見たときほどの興奮はありませんでしたが、舞台全体を眺めることができて良かったです。
東京の最終日(12/19)も後ろの席で見ましたが、そのときには気づかなくて今回わかったこともいろいろあったしね。ああ、このシーンはこんな照明だったんだ、とか。
あと、以前は出演者とバックコーラスがユニゾンで歌ってた曲 (海に絵を描く) が、今回は最後にハモってたとか、一部のセリフ (わ・す・れ・ぐ・さ) に深くリバーブがかかってたとか、細かい違いもありました。
ほんと細かいよ自分。
これで結局、東京で2回、大阪で2回の計4回見たことになるのよね。
チケット代と、大阪2往復の交通費と滞在費はあんまり計算したくないけど、海旅行とかに比べれば安上がりな趣味じゃなかろうか。
生の舞台を存分に楽しめたんだから良いよね。
・・・今月は倹約しよう。
ちなみに、翌日の月曜を有休にして、日曜から一泊二日という日程でした。
さすがに日曜夜の北●館は人が少なかったなぁ。
人生、時には妥協も必要だということを学びました。(何の話だ)
やだ。気づいたらここ放置してそろそろ1年。
中途半端なままにするのも悔しいので、こっそり復活してみます。
空白の約1年の内容も、そのうち何事もなかったように加筆していきます。たぶん。
とりあえず、いつものように映画の感想から。
この日はマンマ・ミーア!を鑑賞。
ABBAの曲を使いまくったミュージカルの映画版で、主演はメリル・ストリープです。
メリルは若い頃アバズレだったので父親不明のまま娘を出産。
その娘が20歳になって結婚式を前に、自分の本当の父親が誰かを知りたくて、父親の可能性のある男性3人を結婚式に招待するところから始まるコメディです。
母親の昔の日記を盗み読んだだけで、父親候補3人の現住所まで分かるのか、とか、気にし始めたら多分負け。
一部キャストの歌唱力がアレだとか、ストーリーがつまらんとか、あの名作ミュージカルをどうすりゃここまで改悪できるのか、といった意見もありますが、そんなの問題じゃないの。
この映画は、エーゲ海の美しい光景を見つつ、連発されるABBAのヒット曲に狂喜しながら、メリルが暴れるのを楽しむための映画です。
そこんとこ忘れないように。
もう、すごい勢いでメリルさん59歳が歌い、踊ります。ステキすぎる。
個人的には、ホテルの従業員として出てきた坊主 (セリフなし) がイケました。
あの子がもっと活躍してたら良かったのに〜。
評価 ★★★★★
中島みゆき夜会 Vol.15〜夜物語〜「元祖・今晩屋」
シアターBRAVA! にて1/30(金)に鑑賞。
ええ、わざわざ大阪まで行きましたがそれが何か。
大阪初日だから見たかったってのもあるけどさ。
何より今回は、友人に確保してもらった座席が、最前列ど真ん中!
これを断ったら一生後悔モノなので、仕事がどうなろうが交通費がかかろうが、大阪行きには何も躊躇もなかったわ。(どこの席でも行ったとは思うけどな)
というわけで最前列。すごいよー最前列。
出演者の汗まで鮮明に見えるし、演奏が静かな曲では生声まで聴こえるし、終盤なんか目の前3メートルくらいで中島みゆきが座り込んでずっと歌ってるんですから。
チケット代2万円と往復交通費もこれなら惜しくない!
これと1階最後列が同じ金額ってのは理不尽だと思いました。
何より、目の前でコビヤマ洋一の尻が。(結局それか)
ああ、至福。
もう他の席では満足できないカラダになってしまうかも。
気がつけばもう大晦日。年齢を重ねるごとに、1年が短くなってる気がしてなりません。
皆様には今年もたくさんお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
さて今年の映画。
映画館で見たのを数えてみたら、こんなことに。( )は日付。
- AVP2 エイリアンズ VS. プレデター (1/1)
- 俺たちフィギュアスケーター (1/3)
- 光の六つのしるし (1/6)
- earth (1/12)
- スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 (1/19)
- 魁!!男塾 (1/26)
- Mr.ビーン カンヌで大迷惑?! (1/27)
- チーム・バチスタの栄光 (2/9)
- ALLDAYS 二丁目の朝日 (2/10)
- L change the WorLd (2/11)
- エリザベス ゴールデン・エイジ (2/16)
- デイ・ウォッチ (2/17)
- 団塊ボーイズ (2/17)
- ライラの冒険 黄金の羅針盤 (2/23)
- ジャンパー (3/1)
- 魔法にかけられて (3/8)
- バンテージ・ポイント (3/9)
- ダージリン急行 (3/9)
- 柳生一族の陰謀 (3/15)
- 燃えよ!ピンポン (3/22)
- The FEAST (3/23)
- カンフーくん (3/30)
- クローバーフィールド HAKAISHA (4/5)
- タクシデルミア ある剥製師の遺言 (4/6)
- ヒットマン (4/12)
- 王妃の紋章 (4/13)
- 劇場版仮面ライダー電王&キバ (4/14)
- フィクサー (4/19)
- 少林少女 (4/26)
- スパイダーウィックの謎 (4/27)
- 紀元前1万年 (4/28)
- NEXT (5/3)
- お姉チャンバラ (5/6)
- ミスト (5/18)
- 噂のアゲメンに恋をした! (5/23)
- ランボー 最後の戦場 (5/24)
- ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛 (5/25)
- シューテム・アップ (5/31)
- ザ・マジックアワー (6/7)
- 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE II 〜私を愛した黒烏龍茶〜 (6/8)
- インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 (6/14)
- マーキュリーマン (6/28)
- スピード・レーサー (7/5)
- ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン! (7/6)
- ハイランダー -ディレクターズカット版- (7/12)
- ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 (7/13)
- スターシップ・トゥルーパーズ3 (7/20)
- GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0 (7/21)
- ハプニング (7/25)
- ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発 (7/26)
- ドラゴン・キングダム (7/27)
- テネイシャスD 運命のピックをさがせ! (8/1)
- ダークナイト (8/2)
- インクレディブル・ハルク (8/3)
- ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝 (8/9)
- スカイ・クロラ (8/10)
- 片腕マシンガール (8/11)
- スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ (8/16)
- デトロイト・メタル・シティ (8/23)
- ハンコック (8/31)
- 落下の王国 (9/6)
- SEX AND THE CITY (9/7)
- パコと魔法の絵本 (9/13)
- ウォンテッド (9/14)
- おろち (9/20)
- アイアンマン (9/27)
- 大決戦!超ウルトラ8兄弟 (9/28)
- 芸者vs忍者 (10/4)
- ゲット スマート (10/11)
- 東京残酷警察 (10/13)
- イーグル・アイ (10/18)
- センター・オブ・ジ・アース 3D (10/25)
- ゾンビ・ストリッパーズ (10/26)
- ブーリン家の姉妹 (11/1)
- レッドクリフ Part I (11/2)
- ブロードウェイ♪ブロードウェイ (11/9)
- X-ファイル 真実を求めて (11/14)
- GSワンダーランド (11/16)
- DISCO (11/22)
- バンク・ジョブ (11/23)
- トロピック・サンダー 史上最低の作戦 (11/24)
- デス・レース (11/30)
- WALL・E/ウォーリー (12/7)
- 劇場版ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂 (12/13)
- 地球が静止する日 (12/18)
- K-20 怪人二十面相・伝 (12/21)
こんな感じの86本でした。やっぱり偏ってる。
ネットのニュースで知ったんだけど、歌手の三善英史がヅラ着用をカミングアウトしたとか。
♪雨に〜濡れながら〜 の人ね。(これで分かるのはたぶん40代以上かと)
そして、ついでにゲイってことも公表。
初体験は中3で、相手は同級生の父親とか、
20代後半にピーターに誘われ二丁目デビューとか、
当時は美川憲一も店をやっていたとか。
ネタとしては面白かったけど、
「それは、アウティングっていうのでは?」
と、少しだけ気になっちゃったわ。
自分のことだったら何を公開しようと構わないけど、他人様のことを実名出して喋っちゃうのってどうよ。
まあ、ピーターも美川憲一もいまさら動揺なんかしないか。
2月前半は割と仕事がヒマだったけど、先週あたりからいきなり多忙に。
そして来週の前半は、一泊出張することに決まったの。
行き先は、大分県。
っていうか、最初は大分ってどこだか分からなかったわ。
いや、九州にあるのは知ってるけど、九州のどの辺りか謎で。
福岡の右下あたりだったのね。
しかし、沖縄とか福岡、大阪あたりだったら喜んで出張するところだけど。
大分って・・・何かあったっけ?
泊まるのは大分市内なので、別府温泉に行ってる時間はなさそうだし。
ダメモトでGoogleマップで「大分 ハッテン」で検索したら、喜楽会館の場所だけは判明。
行かないけどな。
ライラの冒険 黄金の羅針盤を鑑賞。
主人公は子役の小娘だけど、ポスター等で一番目立ってるのは、邪悪なオーラ全開のニコール・キッドマン。
ステキすぎる。
最新の007で、睾丸鞭打ちに悶えるシーンで話題となった、ダニエル・クレイグも出演。
今回は髭ありでけっこう可愛いわよ。
どうせだったら、この顔で睾丸鞭打ちに悶えて欲しかったわ。
異世界ファンタジーものだけど、よくある剣と魔法の世界ではなくて機械文明っぽいものが発達してるの。変な動力で動く車とか飛行船とか気球とか、こういう世界観は好き。
ストーリー的には、小娘がピンチに陥ると必ず誰かが助けに来るという、ご都合主義フルパワーで話が進んでいくから、あまり語るべきものはないわね。
映像を楽しんでいれば良い映画ってことで。
あと、クマが可愛いとかやたら髭オッサンが多くて可愛いとか、見所はいろいろ。
でもやっぱり自分的に一番のポイントは、ニコールの邪悪なツラ構えだったわ☆
団塊ボーイズを鑑賞。
現状に煮詰まった中年男4人組が、ハーレーでアメリカ横断する人情コメディ。
主演のオッサン4人があまりイケなかったのでスルーでいいかと思ってたのよ。
でも、相方が見て面白かったというので見てみたら。
脇役に、可愛いガチデブがいっぱい☆
まあガチデブといっても、タトゥー入れて革ジャン着てハーレー乗ってるような、アメリカの田舎のダメで悪そうなオッサンばかりだけど。
現実では、こういう人達ってすごいホモフォビアっぽい気がしてならないわ。
でも可愛いから許す。
デイ・ウォッチを鑑賞。
ロシア製ダークファンタジーアクション映画、ナイトウォッチの続編。
前作が割と面白くて期待してたのに、なかなか国内公開されなくて待たされたわ。
で、やっと公開されたと思ったら都内は2館のみ。
しかも新宿だとオスカー劇場という、田舎の廃校の体育館みたいな (言い過ぎ・・・でもない) 場末な映画館での公開だなんて。
いや、B級和製ホラーを見るには味があっていい映画館なんだけどね。
最近のシネコンの良い座席に慣れた身には、ちょっと辛いのよ。
内容的には、独特の異様なノリが自分としては好みだったわ。
逆に、こういうの嫌いな方だとほんとダメだと思うけど。
だから日本では公開規模も小さいのかしら。
セリフはロシア語で、英語字幕と日本語字幕がついてるの。
英語字幕のほうは色が変わったり砕け散ったりして凝ってるのに、日本語はただついてるだけ。
で、明らかに英語と日本語の内容が違ってる箇所もあって気になったんだけど、ロシア語わかんないから何が正しいかは謎のままだったわ。(単にものすごい意訳をしてるだけかも)
あと、ヒロインの愛称が「Sveta」というので、主人公が愛するヒロインに向かって
「スベタ!」
とか叫んだりするシーンがあって、失笑を堪えるのが大変だったわ〜。
エリザベス ゴールデン・エイジを鑑賞。
髪型と衣装がとにかく無駄に豪華でステキだったわ。
前作を見てないので、よくわからん設定などもあったけど、あんまりそういうことは気にしなくてもいい映画みたい。
男性キャラは、ヒゲおっさん率が高くて目の保養になったわ☆
まあ、画面は全体的に毒々しいんだけどね〜。
グインサーガ119巻「ランドックの刻印」を読了。
パロ滞在中のグインに、ケイロニアからの迎えが到着。
古代機械がグインを●●して・・・という展開だったわ。
っていうか。
いまどき、かたかなヒラガナ反転で喋る機械ってのもどうよ。
「大キナしすてむニ異常ハ見アタリマセン」とかさ。いつの時代のSF?
で、作者の栗本薫55歳、胆管癌の手術したんだって。術後5年生存率は40%とか。
あと何年、書き続けられるのか分からないけど、グインは完結させて欲しいものだわ。
途中すごくグダグダになってた時期も、我慢して読み続けてきたんだから。
というわけで、作者の回復を祈願。
Lを主役にした、「デスノート」のスピンオフ映画。
しかし、「デスノート」の方は映画も見てなきゃ原作も読んでないのよね〜。
だいたい、エルなんて言われても頭に浮かぶのは「かぼちゃワイン」だし。
(分かんねーだろうな20代には)
そんな映画を見に行った理由はただ一つ。
工藤夕貴が出てるから。
「ラッシュアワー3」で変な武器持って暴れてたし、この映画の予告編でも邪悪なオーラ全開だったので期待してたんだけど。
あんなに出番が少ないとは思わなかったわ。
あと思ったんだけど、この映画の最大の問題点って南原清隆じゃないかしら。
すごいわよ。
出てきただけで画面の雰囲気ぶち壊し。
映画のはずなのに、ただのバラエティ番組にしか見えなくなるんだもの。
思わず、野沢直子や清水ミチコも出てないかと探しちゃったわ。
(このネタも20代には厳しいか)
というわけで、これ見るんだったら「二丁目の朝日」の方がオススメよ。(ほんとか)
ALLDAYS 二丁目の朝日を鑑賞。
タイトルで分かるわよね。
「三丁目の夕日」の便乗商法よ。
宣伝文句では、
「これはすべての二丁目系の人々へ贈る笑いと愛と自分探しの物語。」
とか書いてるけど、要はただの低予算のネタ映画。
っていうか「二丁目系の人々」って言い回しもどうなのよ。
果てしなくバカにされてる気がするんだけど。被害妄想?
まあ、面白い部分は、頑張って探せば無くもないけど。
低予算の割には、昭和な雰囲気は出てたと思うし。
ゲイとして強く抑圧された経験を生々しく覚えてたりすると、内容に共感できるのかしら。
出てくる同性愛者は基本的にくねくねオネエさんか女装なので、イケるようなキャラはいなかったわ。
敢えて選ぶなら、登場するなりヒロポン打ってた座長かな。(選ばんでいい)
チーム・バチスタの栄光を鑑賞。
原作小説では中年男だった主人公が、竹内結子が演じる女医に変わったのをはじめ、いろいろエピソードが削られたり、一部のキャラの性格づけが変わったり、おまけにストーリー構成まで変わったりと、ある意味、原作を読んでいても別モノとして楽しめる映画だったわ。
つーか、見てる途中では犯人まで変えやがったのか思ったわよ。
まあ、原作通りに作っちゃうと画面に華がなさすぎるから、竹内結子をもってきたのも悪くはなかったかも。
でも原作にないソフトボールのシーンはどう考えても蛇足。
シーナ&ロケッツの「レモンティー」を山口良一がギター弾いて歌ってたのは原作にないエピソードだけど、これは良かったわ。
心臓手術のシーンでは、ピクピク動く心臓なんかも出てくるので、グロが嫌いな方にはちょっときついかも。
私は見終わった後、どうしてもハツが食べたくなって焼肉屋に行ったんだけど、メニューにハツがなくて残念だったわ。(そんな感想でいいのか)
いろいろ文句つけたけど、映画としては面白かったわよ。
祖母の一周忌の予定を早めに確かめておこうと思って、久々に実家に電話。
考えてみたら、年が明けてから一度も連絡してなかった気がするわ。
一人暮らしなんてこんなものよね。(・・・違う?)
そんなわけで、電話して初めて知ったわ。
自分に姪が出来ていたことを。
そういえば、妹は1月上旬が出産予定日で、上の子(甥)がまだ2歳で手がかかるから、一緒にしばらく実家に滞在すると言ってたような記憶がうっすらと。
つーか、生まれたなら連絡くらいよこしなさいよ・・・。
いえ、決して家族仲が悪いわけじゃないの。
子供が産まれてバタバタしてたんだと思うわ。ええ、たぶん。きっと。
あと、両親の呼び名が完璧に「おじいちゃん」「おばあちゃん」で定着していて、ちょっと感慨深いものが。
何はともあれ、これで孫が2人なので、もう私に対して
「孫の顔が見たい」
なんて世迷言は言わないでくれると助かるんだけど。
Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!を鑑賞。
Mr.ビーンが流行ってたのは10年ほど前だっけ。
当時、私はあまり興味なかったのよ。顔が生理的に嫌いってのもあったし。
今回は、フランスに行ったMr.ビーンが、言葉が通じなくて騒動を起こすというドタバタ喜劇。
辛かったわ。前半。
それなりに笑えるシーンもあったものの、何ていうか、「面白い人」というよりは「痛いオッサン」もしくは「かわいそうな人」を見てる感じで、笑えない部分が多くて。
満席で席を立つのは無理だったから、いっそ寝ちゃおうかとも思ったわよ。
でも後半、カンヌに着いて映画祭に乱入するあたりから、前半の伏線も見事に活かされて、どんどん面白くなってきたから良かったけど。
もともと Mr.ビーンが好きな人だったら、前半のノリも楽しめるかもね。
無駄に豪華な、ロココ調の家具や食器や美術品がてんこ盛り。
オキャマ心が思いっきり揺さぶられたわ。
こんな家具に囲まれて生活したらステキだろうなぁとちょっとだけ思ったけど、冷静に考えたら胸焼けしそうな気がするわね。
こういうのが似合うのは、美輪先生か假屋崎先生くらいじゃないかしら。
18世紀のフランス宮廷って、絶対みんなアタマおかしかったに違いない。
でも憧れるわ〜。
それから魁!!男塾を鑑賞。
その昔、少年ジャンプに連載してたマンガの実写映画化よ。
とりあえず学ラン野郎が大量に出てくるので、学ラン好きの方にはオススメ☆
まあ、学ラン着てても中身はオッサンだったりするんだけどさ。
そして服装については「男塾ではフンドシ以外の下着は厳禁」って規則があるので、そういうのがお好きな方にもオススメできるかも。ちゃんと制服脱いだら下にフンドシ、ってシーンもあるしね☆
だいたい、人気コミックを大金かけて実写化するとろくなものにならないんだけど、これは低予算っぽいB級映画なので心配無用。 突っ込みどころ満載の、ハイテンションなオバカ映画になってたわ。
満足。
Amazonで「熊田プウ助大全集」を買うときに、
「このせいで「おすすめ商品」に余計なものがいっぱい出ちゃったらアレだし。」
などと日記に書いていたのだけど。
やっぱりというか何というか、ゲイコミックの類がわらわらと「おすすめ商品」に出現。
まあ、それほど強烈な品揃えじゃないけどね。
っていうか、むしろぬるい。
どうせなら田亀作品のすごいのとか出せばいいのに。
「おすすめ商品に反映させる商品の設定を変更する」を使えば、すぐに消せることは分かってるけど、面白いのでしばらくこのまま放置しようかな。
今日も歯医者へ。もう大変。
先日、歯石はだいたい除去したんだけど、今回はさらに念入りに。
歯周ポケットという部分の歯石を、徹底的に除去してもらったのよ。
具体的に言うと、歯の根元と歯茎の隙間に、先の尖った器具を突っ込んでグリグリと。
こんなに深くまで挿入されたのは初めて。
痛いのよ!
当然、歯茎からは出血しまくり。前回よりも大量に出てた気がするわ。
放置したら、歯周病になってどんどん進行していくと言われたので、ひたすら我慢して乗り切りったけど、重度の場合、麻酔かけて歯茎を切ってめくって処理することもあるとか・・・。
で、やってる最中に、かなり前に治した歯の詰め物が取れちゃったので、また暫く通院が確定。
めんどくさいわよ!
歯なんて、定期的に生え変わってくれればいいのに。
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の血まみれミュージカル。
そしてR15指定。
ジョニー・デップって個人的にはどこがいいのが全然分かんないけど、予告編みて面白そうだったので行ってみたの。
判事に妻を奪われ、冤罪で投獄された理髪店の主人が、15年後に戻ってきて名前を変え、パイ屋を営む大家のヘレナ・ボナム・カーターの手助けで判事に復讐する、というお話。
カミソリで客の頚動脈を切りまくり、死体はミートパイの材料にして隠滅。
映像は、ひたすら陰鬱な現実シーンと、明るく鮮やかな回想・空想シーンの対比がキレイで良かったわよ。
一方、ミュージカルなのに曲はあんまり心に残らず。
私の場合、ドリームガールズみたいな分かりやすい曲満載のほうが好きなのよね。
見終わった後、ミートパイが食べたくなったわ。
人として何かがいけない気がする。
少し前の話だけど、映画誌「キネマ旬報」が、2007年公開の作品ベストテンを発表。
で、2007年日本映画のベストテンが、これ。
1位「それでもボクはやってない」
2位「天然コケッコー」
3位「しゃべれども しゃべれども」
4位「サッド ヴァケイション」
5位「河童のクゥと夏休み」
6位「サイドカーに犬」
7位「松ヶ根乱射事件」
8位「魂萌え!」
9位「夕凪の街 桜の国」
10位「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」
すごい。
私、見事に一本も見てないわ。
では外国映画はどうかと言うと。
1位「長江哀歌」
2位「善き人のためのソナタ」
3位「今宵、フィッツジェラルド劇場で」
4位「クィーン」★
5位「バベル」★
6位「やわらかい手」
7位「ドリームガールズ」★
8位「ボルベール<帰郷>」
9位「ゾディアック」
10位「パンズ・ラビリンス」★
★をつけた4本は見たけど、ベスト3は見てないわ。
それに、どうすれば「バベル」が「ドリームガールズ」より上になるか納得できず。
うすうす分かってはいたけど、やっぱり私、「キネマ旬報」より「映画秘宝」のほうが向いてるみたいね・・・。
チーム・バチスタの栄光を読了。
2月に映画が公開されるので、事前に読んでおこうと思って。
ちなみに読んだのは単行本じゃなくて、相方が買った文庫版。
読みやすくて、ミステリーとしては面白かったわ。
それにしても、文庫版で上下分冊にする意味あるのかしら、このボリュームで。
で、小説では主人公は40歳くらいの男性医師だけど、映画版では竹内結子が演じる女医に変更。
阿部寛が演じるもう一人の主役は、小説だとゴキブリを連想させるような小太りの男。
基本設定を大きく変えてくれた映画版が、どんな仕上がりになるか楽しみね。
京極夏彦作品の映画版みたいにならなきゃいいけど。
earthを鑑賞。
ガチデブもキチガイ刃物女も出ないけど、たまにはこういう映画だって見るのよ。
撮影日数のべ4500日の映像が、90分ちょっとにぎっしり凝縮。
ストーリーなど何もないけど、退屈はしなかったわ。
こんなのどうやって撮ったんだ?と思うようなホンモノ映像てんこもり。迫力はすごいわね。
で、最後に、地球温暖化が進むとホッキョクグマとかいろんな生物が絶滅しちゃうよ、みたいなメッセージがあって、私たちに出来ることを考えましょう的な締めがあって。
でもね。
こんな映像を見せられたら、人間に出来ることなんてたかが知れてると思っちゃうよな・・・と、たぶん製作者の意図と逆の感想を抱いてしまったわ。
CO2削減!(偽善)
結局、Amazonで買った愛蔵版 熊田プウ助大全集 (1,800円) が到着。
でも、お目当ての「極楽コロシアム」は、全270ページ中 80ページほどだったわ。物足りない。
で、それ以外に収録されてるのが、
「社長秘書ズボ美さん」
「はだか家政婦まんこちゃん」
といった、ノンケ向けエロお笑い4コマ漫画雑誌「みこすり半劇場」に収録されてた作品群。
この人、こんなのも書いてたのね。
タイトルのバカさ加減も、内容のお下劣さも好きだわ〜。
・・・でも。やっぱり物足りない。
「極楽コロシアム」全集とか出たら買うのになぁ。(たぶん出ない)
歯の詰め物が取れたのをきっかけに、また昨年末から歯医者に通ってるの。
で、今回も、重炭酸カルシウム塩とやらを高圧で吹き付けて、歯の汚れを取る処置を。
前回の強烈な塩味とは違って、微妙にミント風味の薄塩味だったわ。
こういう治療も進歩してるのね。(もしくは気のせいか)
歯茎に高圧の塩が当たって痛いのは変わらんけどな。
あと、舌に当たるのも痛いのよね。
何ていうか、舌や歯茎に連発で小さな針を突き刺されてる感じと言えば伝わるかしら。
割と拷問めいた感じで、当然、口の中は血まみれになったわ。
まあ、器具でガリガリやられるのに比べりゃ痛みは少ないんだけどさ。
それにしても、もうちょっと痛くない治療法はないのかな。
昨年末に、熊田プウ助の単行本が出ると聞いてたんだけど、店頭で売ってるのを発見できなくて。
この人がG-menに連載してた「極楽コロシアム」が大好きだったのよ。
(いちど連載終了して、最近また復活したらしい)
で、ふと思い出してネットで検索してみたら、Amazonで売ってたわ。
愛蔵版 熊田プウ助大全集 (1,800円)
どうしよう。
いや、ちょっと高いけど価格は問題じゃないのよ。
それよりも、このままAmazonでクリックしちゃうとこれが購買履歴に残るって事実に抵抗があって・・・。
このせいで「おすすめ商品」に余計なものがいっぱい出ちゃったらアレだし。
でも、他のネット通販で買うのも面倒だしな〜。
そんな感じで、クリックするか週末にまた本屋で探すか、軽く悩み中。
たぶん買っちゃうとおもいけど。
今日から仕事。働くのかったるい〜。
しかも、職場PCのパスワードを忘れてたというダメダメ状態。
年末にパスワードの期限が切れそうだったので、変えちゃってたのが敗因だったわ。
なんとか変えたパスワードを思い出せたから良かったけどね。
光の六つのしるしを鑑賞。
原作は有名なファンタジー児童文学らしいけど未読。
平凡な少年が、実は「闇」から世界を救うために選ばれた存在で、6つのしるしを集めて敵と戦うという、どこかで聞いたようなお話よ。
つーか、古典らしいからこの原作がオリジナルなのかしら。
アメリカでは興行的にコケたらしく、国内でも上映館は少なめ。
それなりに面白かったんだけどね〜。
主人公はどうでもいいガキだったけど、脇役に髭のオッサンがわらわらいたので眼福☆
俺たちフィギュアスケーターを鑑賞。
これ12月から渋谷で公開してたけど、あの街、どうも苦手なのよね。
拡大公開で新宿でも見られるようになったので行ってみたの。
乱闘騒ぎで男子スケート界を追放されたライバル同士で仲の悪い2人が、ルールの裏をかいて「ペア」として復帰し、優勝を狙うという感動物語よ。
違った。
おバカなコメディ映画だったわ。
トリノ五輪の銀メダリスト、サーシャ・コーエンも出演。
ただ、ウィル・フェレルが放り投げた下着の匂いを嗅いで狂喜するという、とんでもない役ではあるんけど。いいのか銀メダリスト。
あと、ライバル役の男女ペアの女も、見るからにビッチで凶悪なツラ構えで素敵だったわ。
コメディ映画がお好きな方にはオススメ☆
別の友人宅で、オキャマ15人くらいで新年会。(正確な人数忘れた)
美味しい料理とセクハラ (え?) を堪能したわ。ほほほ。
新年早々、AVP2 エイリアンズ VS. プレデターを鑑賞。
前作は見てないけど、相方からだいたいの設定を聞いたので特に問題なく見ることができたわ。
ほんとはパニック映画はちょっと苦手なんだけど、これはエイリアンとプレデターの戦いを楽しんでいれば良いので、割と平気。
ただ画面が暗くて、全体的に何やってんだか分からないのが問題だったわね。
なので、あんまり記憶に残ってないのよ。今年初めて見た映画だというのに〜。
映画の後は、前日の忘年会で食べ切れなかった鍋を囲んで優雅に新年会。
やってることが去年と全然変わらんわね。
例年だと年末年始くらいは帰省しろと実家の親が言い出すところだけど、今年は妹が旦那と子供を連れて帰省するとのこと。
だったら、無理に私まで帰省することもないわよね、と、東京で過ごすことに決定。
年末は人の移動が多くて面倒だしね〜。
そんなわけで前年同様、友人宅の忘年会へ。楽しかった〜。
今年、映画館で見た映画を数えてみたら、こんなことに。(括弧内は日付)
恋愛モノとか感動モノはほぼ皆無。
ヒット作と言われる作品でも、けっこう見てないものも多いわね。
- 鉄コン筋クリート (1/1)
- シルバー假面 (1/7)
- ラッキーナンバー7 (1/13)
- ディパーテッド (1/20)
- マリー・アントワネット (1/21)
- どろろ (1/27)
- ユメ十夜 (1/28)
- シカゴ (2/4, リバイバル上映)
- DOA デッド・オア・アライブ (2/10)
- Gガール 破壊的な彼女 (2/11)
- オペラ座の怪人 (2/11, リバイバル上映)
- 墨攻 (2/12)
- メタルマクベス (2/13)
- ドリームガールズ (2/17)
- ジョジョの奇妙な冒険 ファントム ブラッド (2/18)
- さくらん (2/24)
- エクステ (2/25)
- ゴーストライダー (3/3)
- パフューム ある人殺しの物語 (3/4)
- ナイトミュージアム (3/10)
- ワンピース (3/17)
- デジャヴ (3/18)
- 蟲師 (3/24)
- 大帝の剣 (4/7)
- かちこみ! ドラゴン・タイガー・ゲート (4/14)
- 鉄人28号 白昼の残月 (4/15)
- ハンニバル・ライジング (4/21)
- サンシャイン 2057 (4/22)
- ゲゲゲの鬼太郎 (4/28)
- スパイダーマン3 (5/3)
- スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい (5/12)
- クイーン (5/18)
- バベル (5/20)
- パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド (5/26)
- ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 (5/27)
- 300(スリーハンドレッド) (6/2)
- 監督・ばんざい! (6/3)
- プレステージ (6/9)
- 鉄板英雄伝説 (6/10)
- 舞妓Haaaan!!! (6/16)
- アポカリプト (6/17)
- ダイ・ハード4.0 (6/23)
- 女帝 エンペラー (6/24)
- シュレック3 (6/30)
- アドレナリン (7/8)
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (7/14)
- 童貞ペンギン (7/16)
- 魔笛 (7/22)
- 憑神 (7/28)
- トランスフォーマー (8/4)
- 秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 総統は二度死ぬ (8/5)
- オーシャンズ13 (8/11)
- 劇場版仮面ライダー電王 俺、誕生! (8/17)
- ベクシル 2077日本鎖国 (8/20)
- ブラッド (8/20)
- デス・プルーフ in グラインドハウス (9/1)
- ラッシュアワー3 (9/2)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (9/8)
- スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ (9/15)
- ファンタスティック・フォー 銀河の危機 (9/21)
- プラネット・テラー in グラインドハウス (9/22)
- アーサーとミニモイの不思議な国 (9/23)
- パーフェクト・ストレンジャー (9/30)
- ストレンヂア 無皇刃譚 (9/30)
- ローグ アサシン (10/6)
- ラズベリー・ライヒ (10/13)
- ロケットマン! (10/14)
- ヘアスプレー (10/20)
- エクスマキナ (10/21)
- スターダスト (10/28)
- 仮面ライダー THE NEXT (11/3)
- パンズ・ラビリンス (11/4)
- バイオハザードIII (11/10)
- 沈黙の激突 (11/11)
- ブレードランナー ファイナル・カット (11/24)
- XX(エクスクロス) 魔境伝説 (12/1)
- ベオウルフ (12/2)
- ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記 (12/22)
- 魍魎の匣 (12/23)
面白い映画もあれば、見なきゃ良かったってのもいくつか。
一番好きなのを選ぶとしたら「300」。今年はこれに尽きるわ☆
会社員などというものをやっていると、12月の給料って年末調整が反映されるのよ。
要は、給料やボーナスから引かれ過ぎていた所得税が戻ってくるの。
で。
返ってきたわよ 5万円ほど。
本来なら払わなくてよかった金が戻されただけで、別に喜ぶべきものでも何でもないんだけど。
でもまあ、給与明細が普段より多いのは単純に嬉しいわ。
しかしだな。
専業主婦の奥さん+子供3人を抱えてる先輩の、年末調整精算額。
20万円くらいだって・・・。
何なのよ、この差は! (扶養家族の差)
やっぱり独身サラリーマンって搾取されてるんだなと実感したわ。
冷静に考えたら、家族を養うって点では、差額の15万円なんかじゃ埋められないほどの苦労があるのよね、ノンケ既婚男性には。まあいいか。
下痢はなんとか回復したので、魍魎の匣を鑑賞。
京極夏彦の長〜い小説を、2時間ちょっとにまとめたのは偉いと思うわ。
でもねぇ。
原作を読んでる人は「違うじゃん!」と思うだろうし。
未読の人はストーリーを追いきれずに「分からん」となりそうな気が。
長編小説の映画化って難しいわよね。
あと、前作でも思ったけど、木場修太郎はミスキャストだと思うのよ。
もうちょっとガタイが良くてオトコっぽい俳優、誰かいないかしら。
だいたい、
京極堂 ・・・ 堤真一 178cm
関口巽 ・・・ 椎名桔平 180cm (意外とでかいのね)
榎木津 ・・・ 阿部寛 189cm (実際は190cmオーバーらしい)
というキャストの中で、
木場修 ・・・ 宮迫博之 167cm
ってのはどう考えてもバランスがおかしいだろうと。
まあ、誰が適任かと問われると答えに困っちゃうけどさ。
次回作があるとしたら「狂骨の夢」だけど、さすがに無理かなぁ。
これ1作目も見てるけど、どこが違うのかあんまり良く分からなかったわ〜。
フランス、イギリス、アメリカの観光名所巡りなので、映像的にはキレイだったり、ブラッカイマー製作なのでカーアクションが派手だったりとか、見所はまあそこそこあるので、多くを期待せずに見る分には楽しめるかと。
さて、土曜の夜はだいたい相方と過ごしてるけど、今日は一人で帰宅。
理由は、体調。
っていうか、下痢。
午前中は全然平気で、楽しくバンドの練習にも行ったりしたのに。
帰宅した昼過ぎくらいから下痢と吐き気が襲来。
友達と昼飯を食べに行く約束してたけど、泣く泣くキャンセル。
何も食べられないまま寝てたわ。
原因は全く不明。朝食べた何かが悪かったのかしら。
つーか、下痢なんて生易しいものじゃなかったわね。
どっちかというと、漏水。
いや、むしろ洪水。
普通は、こう、何ていうか、もうちょっと固形っぽいじゃない?
それがね、もう、液体なのよ。液体。
まるでCMで原田知世さんが飲み干すブレンディのように、それはもう完全に液体。
そんな感じで、夕方まで苦しんでたの。
なんとか回復してきて、出るものも出尽くしたので、夜になってから映画は見に行ったものの、やっぱり体調が辛いので帰宅。
三連休初日なのに〜。
これ、買うか放置か、ギリギリまで結構悩んだのよ。
だって・・・レーザーディスクで全部持ってるんだもの。
とはいえ、LDプレーヤーなど普段使える状態になってないし、そもそも何年も電源入れてないので、まだ動くのかすら不明。
だったら、すぐに見られるDVDで手元に置いとくのも悪くはないわよね。
どうせそのうち次世代DVDでも発売されるんだろうけど、どうせこんな30年前の作品、フルハイビジョンで見たって画質がそんなに変わるはずもないから。
しかし、18,900円 (税込み) という定価は客をバカにしてるわよ。
それでも欲しがる奴は買うだろうという魂胆が許せない。
そこまで考えた上で、結果的に買っちゃった自分もどうかと思うけどね。反省。
まあ Amazonで値引きされてたし、せっかく手に入れたんだから、楽しむわ☆
また、歯の詰め物が取れちゃったわ。
手で付け直したってすぐ取れるし、ほっといて自然治癒するものでもないので (当然だ)、仕事なんて途中で放り出して歯医者へGO!。
で、そのまま付け直せばいいのかと思ったら。
詰め物の取れた歯が、しっかり虫歯になってたわ・・・。
だから取れたのね。
っていうか、これって去年、その歯医者で治療した歯なんだけど。
まさか前回の治療が、 手抜き?
歯医者にいたときはそこまで頭が回らなかったけど、問い詰めてみれば良かったかしら。
ああ、いまごろ腹が立ってきた。悔しい。
というわけで、またしばらく歯医者に通わなきゃならないの。
めんどくせ〜。
東京国際フォーラムにて、中島みゆきコンサート2007を鑑賞。
そうよ見るのはこれで3回目よ。だから何? (開き直り)
でもね。
見る度に新しい発見があって楽しいのよ。
歌詞の別バージョンが聴けたりとか。(恒例の歌詞間違えとも言う)
アンコールで歌う「地上の星」なんか、回を重ねるごとに歌い方がハードロックっぽく (要はドスが効いたがなり声) なってて聴き応えがあるんだもの。
あと、以前の日記にも書いたけど、このツアーでは日によって一部の曲目が違うのよ。
私が見た1、2回目は曲目が全く同じだったけど、今回、やっと別パターンのセットリストに当たったの。
「EAST ASIA」「蕎麦屋」「糸」の3曲が堪能できて良かったわ〜。
これで、今回のツアーに関しては思い残すことはないわね。
・・・いや、あと1回くらい機会があったら見たいな。
ちょっと前に受けた、勤務先の健康診断の結果が到着。
C (要経過観察) がいくつかあったけど、血糖値もHbA1cも正常範囲内だし、脂肪肝やコレステロールがちょっと多いなんて30代後半の身としては別に普通よね。
普通よね?
まあ、食生活にはもうちょっと気をつかおうと思ったわ。
それよりもだな。
さりげなく「梅毒検査」なんて項目が入ってやがる。
よく見たら、事前に渡された資料に「梅毒検査するよ」って書いてあったわ。不覚。
まあ、結果は A (正常) だったので良かったんけど、こんな職場の健康診断で「梅毒・要治療」とか出ちゃったら、ちょっと気まずいだろうなぁ。
というわけで関係者(謎)の皆様、梅毒は大丈夫だから安心してね☆
・・・他は知らんけど。
午後から、友人宅のクリスマスパーティーへ。
豪華なお料理に、一般的なおうちではまずお目にかかれない巨大クリスマスツリー。
高さ3mはあったわね、あれ。
さすが吹き抜けのリビングがある一戸建てだわ。
病み上がりで本調子じゃなかったけど、お久しぶりな友達にも会えたし、美味しい料理やセクハラを堪能☆
参加された十数名の皆様、おつかれさまでした&ありがとうございました。
まだちょっと喉が痛いので、夕飯は喉にやさしいものを、と思って。
仕事帰りに一人で、近所のグラタン専門店に行ってみたの。
ちょっと痛いというか、まあ、喉の奥の扁桃腺のところにね。
口内炎のバケモノみたいな白い斑点が鎮座してるのよ。
それで今朝、何も考えずに酸っぱいミカンを食べちゃって。
・・・そのまま痛みでショック死するかと思ったわ。
なので、夕飯は平和に食べたかったのよ。
で、牡蠣のグラタン (美味♪) などを優雅に食べつつ、ふと周囲を見たら。
私の他、ぜんぶ女性客だったわ。
まあ、その程度のことで動揺するような年齢でもないので、そのまま悠然とグラタン食べて帰ってきたけど。
次回は誰かご近所の友達に同行してもらおう。(小心者)
月曜から扁桃炎で4連休。
最初は「ちょっと熱っぽいな」くらいだったのに。
気づいたら、扁桃腺が派手に腫れ上がって 38〜39℃の発熱で意識朦朧。
医者に処方された薬が効いてるときには平熱くらいまで下がるんだけど、これで大丈夫かと思ったらまたすぐ発熱、の繰り返しだったわ。
それでも、木曜朝の発熱で大汗かいた後は平熱のままなので、たぶん峠は越えた感じ。
2年前には、これで救急車搬送 ⇒ 入院という目に遭ってるので、気をつけるようにはしてたんだけど、なかなか予防しきれないものなのね。
こういうときは、つくづくサラリーマンで良かったと思うわ。
フリーや自営じゃ、体調悪くて休みたくても休めないものね。
ちょっと熱っぽくて会社はお休み。
ベオウルフを鑑賞。
フルCGアニメなのよ。そして3D上映。
序盤から出っ腹オヤジのセミヌードあり、主人公の全裸バトルあり、ヒゲオヤジな副官と主人公のあやしい関係あり、なかなかステキな映画だったわ。
3D上映は、偏光レンズのメガネをかける形式。
ちょっと目が疲れるのが難点だけど、なかなかの迫力で楽しめるわよ。
通常上映より少しだけ高い料金でも、その価値はあるんじゃないかしら。
エクスクロス〜魔境伝説〜を鑑賞。
邦画のホラーアクションなんて普段は絶対に見ないけど、これは別格。
つか、そもそもこれホラーじゃなくてお笑いバカ映画だし。
とにかく、もう小沢真珠がステキ過ぎ。
前半、ピンクのフリフリ衣装で2丁鋏を振り回し、お色直し後、黒の衣装で巨大鋏で暴れる小沢真珠。
キチガイ刃物美女が好きなお方は必見よ。 (そうそういるもんじゃない)
これに比べりゃ、チェーンソーを振り回す鈴木亜美なんてまだまだ小物。
「牡丹と薔薇」の頃から強烈な役が似合う女優さんだったけど、ここまでやってくれるなんて尊敬するわ。
もっとやれ☆
とても有名な1982年公開の名作SF映画が、再編集とデジタル修正が加えられたバージョンとして限定公開。
要はDVD再発売の宣伝ね。
さすがに、
「携帯電話が存在しなくて公衆TV電話がある」とか、
「コンピュータらしきモノがことごとく古臭い」など、今となっては奇異に感じる部分もあり。
でもやっぱり、あの独特の世界観を25年前にやってたってのはすごいわ。
内容的にもじゅうぶん面白いし、廉価版のDVDが出たら買ってもいいかな。
5枚組のコレクターズ・エディションは買う気になれねーわよ。
横浜美術館に行って、シュルレアリスムと美術を鑑賞。
で、気づいてしまったことが一つ。
どうやら私、シュールリアリズム美術全般が好きってわけじゃなかったみたい。
単にダリとマグリットが好きだっただけなのね。
それ以外の人の作品は、あんまり心に残らなかったわ。
ダリの「幻想的風景」という、でかい絵の三部作が良かったな。
(でかいものとか豪華なものが好きなだけかも)
で、せっかく横浜に行ったんだからということで、中華街でランチを。
事前に予約しておいた食べ放題に行ってみたわ。
この店、前の週に予約しようとしたらいっぱいで断られたという経緯があり、ネットなんかでの評判も悪くなかったので、そこそこの期待をして行ったんだけど。
普通。
食べ放題の中華料理としては美味しいほうなのかしら。
まあ、自分も舌が肥えてるわけじゃないので偉そうなこと言えないけどさ。
たぶん期待が大き過ぎたのね。
って、読み返すとなんだかグチっぽい日記だけど、久々の中華街は面白かったわよ。
もっと近かったら気軽に行けるんだけどねー。
毎年、年末になると「ああ、大掃除しなきゃ」と思うんだけど。
まともにやった試しがないわ・・・。
でも今年は違うからね!
まずは手始めに、徹底的にトイレ掃除から開始!
と考えて。
専門業者に頼んだわ。
だってさあ、手抜き掃除を繰り返してたせいで、普段見えない部分とかには、もはや素人ではどうしようもないレベルまで汚れが固着してるんだもの。
もういいの。子供じゃないんだから、金で解決するなら金くらい払うわよ。
というわけで、業者が来て (残念ながらロン毛で細身の若者) トイレ清掃を開始。
約80分で清掃終了。
ほぼ新品同様にピカピカになったので、まあ満足ってところかしら。
12,600円の出費だったけどな。
沈黙の激突を鑑賞。
タイトルからも分かるように、スティーブン・セガール主演の、無駄にたくさんあってどれ見ても大して変わり映えしないアクション映画の中の一つ。
おまけに今回は「オヤジの映画祭」と称して、沈黙シリーズ3連発というふざけた企画やってたのよ。どれか1本見りゃ充分だろうってことで、とりあえずこれにしたの。
例によって無敵のセガールが、スリルの欠片もない肉弾戦を披露する映画。
いや、アクション自体はすごいとは思うんだけど、窮地に追い込まれるってことがほぼ皆無なので、ちっともハラハラしないのよね。
逆に脇役はバタバタ死んでいくので目が離せなかったりして。
ヒロインなんかクライマックスを前にしてあっさり殺されちゃうし。
セガールの副官役という、いい感じのオッサンが頑張ってたので、これがセガールの愛人なんだなと脳内変換しながら鑑賞。
ちなみに原題は「Attack Force」。
沈黙、関係ないじゃん。
バイオハザードIIIを鑑賞。
1,2も見てなきゃゲームもやったことないんだけどさ。
確かゲームでは、銃でゾンビを撃って倒すような内容だったと思うのよ。
主人公が念力で敵をふっとばすようなゲームだったっけ?
細かいことは気にしないほうが良いのね、きっと。
これって、ゾンビ映画というものに分類されると思うんだけど、白昼の路上をふらふらとゾンビが歩いてたりするので、全然怖くはなかったわ。
世界観は、マッドマックスか北斗の拳かって感じ。(どっちも一緒)
暴れるミラ・ジョボビッチを見たい方にはオススメかしら。
そうでないなら、たぶん見ないほうが幸せな気がするわ。
mixiで、ご近所系の gay onlyコミュのオフ会に参加。
総勢9名という小規模なオフ会で、マイミクさん1人を除いては初対面の人ばかり。
でも、とっても楽しかったわ。また予定が合えば行きたいな。
中島みゆきコンサート2007@東京国際フォーラムへ。
先月の大阪に続き2回目よ。
今回も客の年齢層は高め。
もっとイカホモが多いかと思ったら、意外と普通のオバチャン連中が多かったかな。
男性客はスーツのリーマン (自分含む) が多かったので、お好きな方にはたまらないかも。
で、今回のツアー、日によって一部の曲目が違うのよ。
なので、大阪で見たときと違う曲だといいなあと期待してたの。
全く同じ曲目だったわ。
どうやら2パターンしか用意してないみたい。
まあ、好きな曲たくさん聴けたからいいんだけどね。
今回は舞台上手側の割と前の方で、特に視界を遮るものも無く、大阪とは違ったアングルで堪能。
ただ、愛するギタリスト古川昌義様は、立ち位置の自分の席の関係で、ほとんど横顔しか見れなくて非常に無念だったわ。可愛いのに。
パンズ・ラビリンスを鑑賞。
もっとファンタジー寄りの作品かと思ってたら、期待してたダーク・ファンタジーな映像は少なくて、陰惨な現実世界の映像がメインだったわ。
ストーリーは、ちょっと頭のアレなお嬢さんが幻覚に振り回されて奇行に走り、挙句の果てには生まれたばかりのタネ違いの弟を嬰児誘拐して・・・という流れ。(曲解)
基本的に救いのない話なので、映画を見てシアワセな気分になりたい、って方にはオススメできないわね。
残酷だったりグロかったりする描写もあるけど、独特の雰囲気があってけっこうキレイだと思うわよ。公式サイトのようなイメージがお好きな方だったら、見て損はないかと。
などと文句をつけつつも、私はけっこう楽しめたわ。
ただ、主人公の体の上をでっかいダンゴ虫が這い回るシーンは辛かったけどね。
虫、きらい。
土曜日の祝日って、ほんと意味ないわね。
夜に仮面ライダー THE NEXTを鑑賞。
変身ヒーローものだけど PG12指定。
なので、ターゲットは30〜40代の特撮ヲタの独身男性と思われるわ。
でも若手イケメン俳優も使ってるから、腐女子層もターゲットなのかしら。
ライダー2号とV3の変身前は、果てしなくホストっぽく見えたしね。
最初の5〜10分はけっこうグダグダで辛いけど、それを乗り切ればアクション映画としては楽しめると思うわ。
田口トモロヲが、とても「プロジェクトXのナレーションやってた人」とは思えない弾けっぷりで怪人役を好演。
あと、益子梨恵とかいうグラビアアイドルあがりの女優さんも、お色気悪女怪人役で頑張ってたわ。
こういうのはけっこう好き☆
しかしエンドロール後の、パチンコ仮面ライダーの広告にしか見えないシーンは蛇足だったわよ。
藤岡弘、の勇姿が一瞬だけ見れたのは良かったけどね。
隣に座ってる後輩から、
「今月いっぱいで退職します、今までお世話になりました」
と告げられたわ。
次の就職先も決まってるとのこと。
また先を越されたわ。
次こそは自分がと思いつつ、例によって具体的なアクションは何も起こしていないので、きっとこのままズルズルと働き続けることでしょう。
つーか、もう転職適齢期は過ぎちゃってるわね私。
スターダストを鑑賞。
流れ星が地上に落ちて美女になり、その美女を追う悪役と主人公が戦うという、理屈もへったくれもないファンタジー映画よ。最後は美女と主人公が愛で結ばれる、正直どうでもいいストーリー。
でもね。
この映画の見所はそこじゃないの。
まず、空飛ぶ海賊船の船長役、ロバート・デ・ニーロ64歳。
かわいい☆
以前は全然タイプじゃなかったんだけどね。
なんか私、白人に関してはフケ専なのかもしれないわ。(ハゲ専なのは確実)
デ・ニーロ、今回は荒くれ海賊野郎どもを率いるコワモテ船長役。
でも、船長室で一人になったときには、女装して鏡の前でうっとりしながら踊るのが趣味の超オキャマという、ステキ過ぎるキャラなのよ。
しかもその状態で敵に踏み込まれ、下着女装のまま戦うというオマケつき。
デ・ニーロのこんな姿見られるのはこの映画だけじゃないかしら。必見よ。
そして、すごい魔女役のミシェル・ファイファー49歳。
魔法で若返って頑張ってるの。
おそらく実生活でも、シワ取りとかすごいメイクといった魔法を駆使してるはず。
で、どうやら魔力に制限があるらしく。
攻撃魔法とか使うと、若さがどんどん失われていくという設定なのよ。
最終的には、とんでもない姿に。
もう主人公と美女 (ってことになってるがそんなにキレイでもない) には目もくれず、この2人の活躍にワクワクしながら見てたわ。楽しかった☆
朝からバンドの練習。3時間。
その後、メンバーに少し遅めの誕生祝いをしてもらったわ。感謝。
誕生日っていいものよね☆
これで年齢さえ増えなければ。
エクスマキナを鑑賞。
アップルシードの、2度目のフルCG映画化。
一部の衣装デザインがプラダ、音楽は、YMOとどこが違うのか良く分からないHASYMO (細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏) が担当するなどの話題性もあるけど、正直そんなものはどうでもいいの。
見てて面白ければそれでいいのよ。
少なくとも、少し前に見た「ベクシル 2077日本鎖国」よりは面白かったわ。
画面も、ベクシルの3倍くらい緻密に描きこまれてたんじゃないかしら。
まあ、この手の映画の常として、ストーリーにはけっこう突っ込みどころはあるけどね。
気にしないほうが精神衛生上いいわ。
それにしても、ベクシルのときも思ったけど、主人公のアロエの葉っぱが貼り付いてるみたいな髪型、いい加減どうにかならないものかしら。
ヘアスプレーを鑑賞。
オープニングからして主人公が歌いまくりのミュージカル。
前半の明るい健全なノリに、ちょっとこれは「シカゴ」や「ドリームガールズ」ほどはハマらないかなとも思ったけど、中盤から弾け始めるアクの強い脇役が面白くて、けっこう楽しめたわ。
まずは、やっぱりジョン・トラボルタ53歳。
巨デブ女装で踊りまくる姿はインパクトありすぎて卑怯なくらいだわ。
たぶん、今までやった役の中で一番ハマリ役だと思う。
それから、クイーン・ラティファ37歳。
「シカゴ」でもパワフル黒人おばちゃん役だったけど、今回も、あのまんまの感じで貫禄たっぷり。まさにクイーン。
そして、ミシェル・ファイファー49歳。
いわゆる「悪い魔女」系のビッチおばちゃん役。
もうツラ構えからして邪悪さがダダ漏れに溢れてる感じよ。
ミスコンで優勝するには審査員と寝るのよ!みたいな歌を激しく歌ったり、主人公の父親に色仕掛けで迫ってみたり、出番は少なめだけどきっちり暴れてくれるわ。似合いすぎ。
来週に公開される「スターダスト」では、そのものずばりの「魔女」役なので、これも楽しみ☆
ちなみに、会場はもっとオキャマだらけかと思ったけど、意外と少数だったわ。
みんなイカニモで分かりやすかったけどな。
ロケットマンを鑑賞。
タイのアクション映画なの。
で、うすうす予想はついてると思うけど、バカ映画なの。
たぶん、作ってるほうは真面目にアクション映画を撮ろうとしてたと思うのよ。
でも結果的にバカ映画なの。
手作りロケットに乗って空を飛び、敵の妖術に対抗するため処女の血が必要という設定で、今か今かとヒロインに生理が来るのを待つ、という無茶っぷり。
そして、10年前には赤ん坊だったはずのヒロインは、どう見ても成人。
タイ映画、いろんな意味で侮れないと思ったわ。
ラズベリー・ライヒを鑑賞。
クイア・フィルムという分類だったけど、要はゲイポルノ映画ね、これ。
その割には、前半でノンケのセックスシーンが延々と続くけどな。
映像は、何ていうか、一昔前の前衛的な感じ、とでも言うか、かなり変なノリ。
とりあえず、スクリーン全体の赤点滅はやばいだろうと思ったわ。
あと確実に言えるのは、
「タイプの男が出てこないゲイポルノはつまらない」
ということね。
ちなみに映画館には、どこからどう見ても確実に鉄板でゲイカップル、ってのが他に2組いたわ。
話しかけて、感想を聞いてみれば良かったかしら。
一泊二日の大阪から帰宅。
ちょっと交通費その他もろもろの出費は多かったけど、まあ仕方ないわよね。
中島みゆきコンサート、最前列で見れたんだもの☆
でも最前列とはいえ、席は舞台下手側の端のほうだったので、かなり斜めから見る形だったの。
まあ、事前に分かってて納得して譲ってもらったチケットなので、そのことは別にいいのよ。
誤算だったのは、ミュージシャンの配置。
中島みゆきを囲むような半円形の配置になってたのよ。
で、私の席からだとコーラス隊の背中ばかりが視界に入る状態で、本人があまり見えなかったわ。
無念。
でもいいの。舞台上手側のギタリスト古川昌義、ちゃんと正面から見れたから。
可愛いかった☆
あと笑ったのは、隣の席に東京在住の友人がいきなり現れたこと。
お互い、「なんでアンタがここにいるのよ〜っ!」と叫んじゃったわ。
偶然って恐ろしいわね。
コンサートの後は、大阪の友達に案内してもらって、キタで食事して2軒飲みにいき、それから単独行動でミナミで1軒、最後は北欧館で一泊という流れ。
これについては書きたいことは山ほどあるんだけど、ここではもう少しキレイ売りしていたいので内緒。
午後から、大阪へ向けて出発☆
ローグ アサシンを鑑賞。
素敵ハゲ、ジェイソン・ステイサムが主演なの。
なので、ネットで予告編を見たときから、激しく期待してたわ。
で、感想。
予想通り、突っ込みどころ満載のB級アクション映画だったわ。
日本人ヤクザがたくさん出てくるんだけど、いろいろ間違ってて楽しすぎ。
忍者装束に身を包んで戦うヤクザって、どうなのよ?いいの?
そして、デヴォン青木がヤクザ組長の娘の役なんだけど、
「姐御としての力を蓄える」
という台詞に、爆笑しそうになったわ。「姐御としての力」って何?教えて。
ちなみにデヴォンの日本語はバレバレの吹き替えよ。
そしてデヴォンが日本語喋るなら、ジェイソンだって喋っちゃうわよ。
「オレハ、オイシャサンゴッコガ、スキダー」
いろんな意味で衝撃的だったわ。
とりあえずジェイソンには患者役をやっていただきたい。私が医者で。
最後のオチは、ずっと単なるB級アクションだと思ってたから意外だったわ。
パーフェクト・ストレンジャーより、こっちの方がラストシーンは面白いかも。
3連休だからどこか行こう、なんて全く考えてなかったんだけど。
人生って不思議ね。
なぜか今、手元に、中島みゆきコンサート2007 in 大阪のチケットが。
夜光バスで往復ってのもちょっと考えたけど、この年齢になると金よりも時間のほうが貴重なので、金券屋で新幹線の往復切符も購入。
チケット代と交通費を足したら、買うまでさんざん悩んでた iPod nano の金額を軽くオーバーしたけど、まあ、いいわ。その程度の金ならあるもんね。
というわけで、日曜の午後から一泊二日で大阪よ。
コンサートが終わった後は、どこに行こうかな☆
中島みゆきニューアルバム、I Love You, 答えてくれを購入。
とりあえず第一印象で気になった曲だけ列挙してみるわ。
M-1. 本日、未熟者
TOKIOに提供した曲。
酔ったオッサンのような、がなり声がステキだわ。「あ」に濁点がついてるように聴こえるの。
♪野望はあ゛〜〜るか〜 義はあ゛る〜か〜
みたいな。
ってことは、にしおかすみこにも通じるものがあるのかしら? (ない)
M-6. Nobody Is Right
聴いてるうちに、さだまさしの「関白宣言」が頭の中で鳴り出したの。
たぶん、混ぜても違和感ないと思うわ。
M-8. ボディ・トーク
RATTに 「Body Talk」って曲があったわね。80年代LAメタルが懐かしい〜。
M-9. 背広の下のロックンロール
通勤中に聴くとアガりそう☆
一緒に歌い出さないように注意しないと。
M-11. I Love You, 答えてくれ
酔ったオッサンの (以下略)
濃いファンではないので、歌詞の分析とかできないの。
そういうのはもっと真剣に聴いてる人にお任せするわ。誰かやって。
何の変哲もない誕生日。
そろそろ年とるのやめたいわ〜。
日曜夜の話だけど、ストレンヂア 無皇刃譚を鑑賞。
時代劇アニメという、あまり多くないジャンルの作品なの。
とりあえず、声優に芸能人を起用するのはいい加減止めて欲しいと思う。
TOKIO長瀬はともかく、子役なんてジャニーズJrの子供よ。
内容はそこそこ面白かっただけに残念だわ。
ちなみに一番良かったキャラは、子役が飼ってた犬。
すごく可愛いの☆
戦闘シーンでは2〜3人くらい噛み殺してたけどね。