ソフトウェアから始まるウェアシリーズの第3巻。 ソフトウェアとウェットウェアのあらすじは訳者あとがきにあるので未読で入手困難な人は参考にするといい。ねたばれもあるので本編を未読の場合は注意しよう。 ルーディ・ラッカー自身はコンピュータ科学者でWindows用の人工生命に関する教材ソフトを書いていたこともある。ウェットウェアが発行された頃に日本でも翻訳版が売られていたように記憶している。当時はWindowsが動くマシンを持っていなかったので買わなかったが残念なことをした。