春から夏にはやったSARSのごとく某ホームページのHさんや某KHさんの「分解魔菌」に汚染された某ドクターは知らぬうちにACEの分解をはじめていたのであったそうな ・・・ (作者想像 ・・ 感染はE-mail感染ではないか!!!)
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これが分解される前の姿です
以下 某ドクター談 (原文のまま) 「KAZU.HP やどかりレポート、エース分解24時!!」 |
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バラスにはこれを使え!??
某ドクター : 今回使用した工具です。 どこにでもあるものです。 長い木の棒はチャンバー押し出し用。その上の工具4点は、作業し易いようにガラクタを加工したもので、左から @ドリル刃を流用しポンチの代用 Aパッキンを取り外す為にピアノ線加工 B大型マイナスドライバーの代わりとして鉄板を加工 CT型プラストライバーの先端をマイナスに加工。 その他の物は見てのとうりです。 |
(ちゃんと戻してくれー!! エースさんの声)
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ばらばら事件発生か!!
某ドックター解説 : 写真の様にバラバラになりました。分解に際し、困った事やミスした事と、その原因や対処。その他の事についてです。 @シリンダーヘッドが抜け難い → セットスクリュービスがダブルで入ってた。 どうりで抜けないハズだ。
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ドクター談 & ドクター自筆の解説の図 : 『これで分かった、仕組みと動き・発射編』
A チャンバー圧が加わっているエキゾストバルブが、穴位置の所で右へスライドする。
ズバァ〜ン!!と 皆さんに刺激されてトライしましたが、元に戻せてホットしています。これでポンプ銃の仕組みがよく分かり、自分で修理する自身もつきました。
ドッとクタびれた某ドクター でした!! |
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分解時の注意点 (重要) ◎まずNo34aのジョイントパイプを外さないとチャンバー(蓄気室)が外れない構造になってます。 銃身とポンプ部をばらしてジョイントパイプを外します。 それからチャンバーを抜き出します。 分解する順番に注意!! ◎銃身とポンプを結合しているNo8のネジに注意!! このネジの部分をつぶしたり傷つけると分解・組み立て時にポンプ部の圧縮用のピストンのパッキンを傷つけ空気漏れや圧縮不良が発生します。 ネジの溝に合ったドライバーを用意すること!! *今のエースはNo10のデザインが違います。(強化されてます) |
某ドクターほどの完全分解はかなりの勇気がいると思いますが通常のメンテナンスはネジの溝にあったドライバーがあれば出来ます。 ぜひ銃を長く使うために皆さん買ったときについてくる図面を見ながらメンテナンスをしましょう。
シャープの元社員の方の話ではポンプ部やパッキン・Oリング部にはCRC−556を絶対に使わないように説明しています。ポンプ部に吹き込むと100%故障するそうです。 ポンプ部は専用のオイルのみにしましょう。 ドクター元に戻ってよかったすね・・・