GPS ハンディタイプです。    奥さん : GPSってなんに使うの?  私 : まあ聞いてよ

 皆さん  

 鳥を探しに行くときはどうしていますか?

 最近は賢い道具がいっぱいあります。

そうです。GPSです。 GPSって何かはもう皆さん知ってると思いますので特に詳しくは解説しません。

どのように使っているかは皆さんそれぞれと思いますので私の活用方法をご案内します。

まず GPS本体はSONY製のハンディGPSです。

このGPSは単三電池で動き、経度と緯度が表示されそのデータは自動的にメモリーに記録されるタイプです。

私の場合はこのGPSと連動して動く地図ソフトを使用していますのでデータをすぐに家に帰ってPCに取り込み 「記録したポイントがどこか」 「記録した時間は何時か」 がすぐにわかるようになっています。

そしてもうひとつの地図ソフト「カシミール」も使ってます。

このカシミールはフリーウェアですが私は地図をダウンロードするのが面倒で本屋で2000円くらいで買ってきました。

特に5万分の1の地図が付いているので大助かりです。 田んぼや果樹園 人家などがよく分かり猟場探索に役立ってます。

過去はいちいちこの辺はどうかなと思うと本屋に5万分の1の地図を買いに行ってましたが、そのわずらわしさが解消しました。

ただ難点はかなり重たいソフトです。

ほか電気街の秋葉原に行けばにいろいろなハンディGPSを売っていて、各種地図ソフトと連動して使えるようになっています。

これは ソニーのGPSソフトとカシミールのソフトの同じ場所を出してみたところです。

それぞれ本来の使い道があり私のように狩猟用に使うのはその一面を利用するに過ぎません。

ただ、一般の地図と違いカシミールの地図は池の場所や、土地の高低まで3Dで出せるので、感覚的にわかります。

 

 

 

 

 

特に山で狩猟をする方は一度カシミールのHPを尋ねてみるといいと思います。

たとえば上の地図では池が2個ありますが実際は少し違っていたり、ここぞと思って行ってみたら回りは市街地でまったくの当て外れなどが防げ効率のよい探索が出来ます。

特に左の地図の川に沿ってある田んぼは多分キジ鳩の着き場かな? と思ってしまいます。

 

 

鳥を発見したらチェック

 

 

 

 これは実際に鳥を探索に行って発見した場所でチェックを入れたケースです。

その場所と時間が記録され、後日同じ時刻に行けばまた鳥に会う可能性が非常に高くなります。

最近はキジ鳩も森におらず、田んぼに多く出没するようです。

 

 

 

 

 

左の地図は上とは関係ありませんが人家も少なく回りに木と川と田んぼがありキジ鳩・ヒヨドリ・タシギといろいろ探しに行ってみたくなる場所です。

初めて狩猟をする方はどこに行っていいのか、なかなか分からないと思います。 このような場所を一度探索してみるといいかもしれません。 多少人家があるので散弾銃には向かないところです。

 このように事前に地図で検討しそれから実際に行ってみるとかなりイメージに近いことがわかり、私のキジ鳩猟の場所となっています。

特に私は猟友会には参加していないのでなかなか猟場の情報が入りません。 でも自分で探して鳥を見つけた時はものすごくうれしくいものです。

*最近いろいろな理由で猟友会に入らない方が多いと聞きます。

昔ある方が話してくれました。さる猟友会の人にキジ鳩のポイントを話したら団体で押しかけ根こそぎ獲って行ったそうです。  その後しばらくしてその場所に行ってみたらまったく鳥がいなくなりがっかりしたとのことです。 後の人のことを考えない猟はしたくないものです。

 

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