Innova 4.5mm

  1. デザイン.
  2. スペック.
  3. 使ってみました...
  4. ここが良かった...
  5. これがいまいち...
  6. 自分勝手な総合評価...

デザイン

この銃は中古でスコープなし4万円で購入しました。 今考えるとほとんど使用した形跡がなく、お買い得だったと思っています。 エースハンターについていた純正スコープ4x32を取り付けています。

一見プラスチックボディで安っぽく見えるかもしれませんが実際使っているとそのメリット(軽さ)はかなりのものがあります。

30m以内のヒヨドリには最適の銃だと思います。 

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スペック.  とにかく軽いです!

口径 : 4.5mm   全長 : 910mm    銃身 : 510mm    重量 : 2.3kg

スコープ : シャープ純正 4x32スコープ    マウント : ハッコーTM115A   

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使ってみました.. (イノバで獲った獲物より

イノバ4.5mmはスズメからキジ鳩までオールマイティに使えます。

4.5mmではキジ鳩には辛いという方は多分銃のポテンシャルの半分も引き出していないのではないでしょうか。

この銃は8回ポンプで25m 5発1cmに集弾します。 狙いどころさえ的確ならばキジ鳩はおろか45mくらいのカルガモもゲットできるのです。  4.5mmイノバ 恐るべしと言った所です。

特にスーパードームを6回ポンプで撃つと「パキーン」と非常にかん高い銃声がして驚かされます。 ヒヨドリはボディをかすっただけで落っこちてきたことがあり、30m以内のヒヨドリクラスまではスーパードームかなと思いました。

イノバには何種類かあるようでこのタイプはイノバ2というモデルのようです。 ほかにストックのデザインが角ばっているもの、本体部がスチールのもの? かの有名なHP ○ンティング○ールドの○ロさんが昨年中古で買ったというイノバ?(あれもイノバと呼ぶのでしょうか?)は若干システムを含めて違います。

すべてイノバと呼ぶのかはメーカーに聞いてみないとわかりません。 プラスティックタイプのイノバでもハンマー部とシアー部に相当する部分の設計が違うものが存在するようです。

この写真のイノバにはタスコ2x7−32WAが付いています。

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ここが良かった...

この銃はポンプをして弾の装填口の後ろにあるボタンを下げるとボルトがスプリングで後退し、後は弾を込めてボルトをロックするだけで発射できます。 

また引金はポンプ回数を増やしてもエースハンターのように硬くはならず重くなるだけでスムーズなため、ノーマルの状態でも結構遠射ができます。 

この銃はストックの材質が今のタイプと違うようで、木目もよく結構いい色になっており気に入っています。

この銃でのんびり林の中の五目猟は最高に楽しいものです

秘密の図面 ← ハングリーハンターのペロさんのパクりです。 6/23
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ここがいまいち...

 銃口のデザインが意外とやぼったく感じます。

プラスチック製のフロントサイトが取り外せないのでこの部分を削った中古銃を見かけますが、まともに加工できているものが無く自分も加工はしていません。

銃身はスチール銃身がプラスチックのパイプの中を通っている設計でフリーフローティングかと思いますが、加工精度が意外とラフでポンプ部と平行に付いていません。

これで精度は大丈夫かなと思いますが、25mでも結構集弾(1cm以内)するので問題は無いようです。

またスコープマウントの取り付け部が欠けた銃を見たことがあります。 発射機能にはまったく問題が無いとのことで、猟期が開けたら直すんだとそのまま使っていました。

機関部は硬質プラスティックなのであまりマウントの閉めすぎは禁物のようです。 そのためか前の部分のマウントを2個つけて力の分散と取り付け強化をしている人もいます。

でも交換修理とオーバーホールで25000円くらい(98年当時)とのことでまあ安くていいか・・・ と複雑な気持ちです。

注意 : 現在はシャープ社は移転しているのでいろいろなパーツの価格・加工賃も当時と比べ変更しているかもしれません
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自分勝手な総合評価...

エースハンター4.5mm を所持しているので両者を比較するとノーマルの状態では狩猟総合性能はイノバの勝ち。

デザイン・遠距離・その他ではエースハンター ・・・    結論 金が無くてキジ鳩までならイノバをお勧め!! 

評価 A です。

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(作者コメント) 

この評価は作者の独断と偏見に満ち溢れております。 この評価でイノバを買って期待を裏切られてもわしゃ知んないよ!!  

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