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ホペイの魅力について

学名:Dorcus hopei hopeiは和名ではホペイやホーペと言っています。、ここではホペイと記載します。
以前、ホペイは数十万円と高額な金額で取引されていましたが、現在では求めやすい価格になっています。

国産オオクワガタ種に比べホペイには大型美形条件が沢山あります。
定義は各ブリーダーにより考え方が違いますが、私自身の個人論として述べさせていただきます。

ホペイ飼育の魅力 
全体的なバランス=逆三角形・お尻の大きさ・・・  各パーツのバランス=頭幅・顎のライン・大顎基部の太さ・大顎の太さ・・
 特に内歯の重なりと湾曲した顎の形・・・国産種ではありえない条件ですね!
大型になるにつれ顎のバランスが崩れたり頭幅がついてこなかったり・・・・・総体的にフォルムが悪くなります。
中々、理想通りにいかないのが現実であり本当に奥が深いと思います。
特に内歯の重なりと大顎の厚さ湾曲した顎の形・・・国産種ではありえない条件ですね!
サイズも75mm後半になれば迫力も増し80mmUPは圧巻です。
理想を追求すればするほどホペイ飼育は本当に難しいものだと痛感します。

種親の選択
私個人が種親を選択する上で気をつけている事を簡単ですがご紹介します。

累代種
1・大型血統種の選択
2・累代が進んでいても良い血統を選択する
3・大型成虫の♂は価格が高いので70mm前後の♂を選択する
4・70mmの♂は、顎等の太さで選択しないでバランスで選択する
5・♀サイズ大きな個体を選択しないで45mm前後の♀で充分である

WILD種
WILD種を購入する場合、♀の複数購入が良いと思います。
1・♀の顎が欠損していない事
2・前足(ふ節)が欠損していない事
3・産卵のしてない新成虫のWILDの♀を選択(光沢のある♀)
4・♀の単品購入の場合、未交尾の恐れがあるので♂も購入する

幼虫飼育
幼虫は菌床にて国産オオクワガタと同様に飼育管理していきます。
何代も累代を重ねてオオクワガタは理想の個体へと進化させることは当然のことですが、ホペイは国産オオクワガタより
良い消化酸素を持ち合わせており大型化へと化ける事があります。
特にWILDから突然、理想に近い個体に化ける事があると嬉しい限りです。

種親としての判別
国産オオクワよりホペイの場合は、血統重視しなければなりません。
飼育累代をF2で判断し結果が得られない場合は、ダメ血統として判断します。

判断基準は
1・顎の太さ(最大値・最小値サイズ)
2・顎の湾曲度
3・内歯の重なり
4・頭幅
5・お尻の大きさ
6・全体のバランス

種親の選択条件は決して、個体サイズで判断せず、
Totalバランスで判断して種親として保持します。


理想個体とは

掲載写真は先日(2007/5/3)羽化した77mmのホペイです。 私が理想とする個体です。
内歯の重なりは写真撮影技術や角度による撮影や写真技術ではありません。
綺麗に内歯が重なっておりTotalバランスは、素晴らしい個体です。
Proの方にも見ていただき絶賛個体と評価頂き嬉しく思います
私の理想論から考えて、唯一!欲を言うならば顎が0・5mm太く尚且つサイズから見ると頭幅が、あと1mmあると超Goodです!!

私が追い求めている美形作出に一歩近づいていると実感しています!

実は、この血統のもう一つ素晴らしい事は、超大型血統種です。
血統作出した某氏(業界の著名な方です)から、お聞きしましたところ80mmUPは数頭でておりMAXは85mmが羽化したそうです。
85mmは羽化時、★になりましたが82mmは生存して居ります。偽りのないギネス血統個体ですね!!

また、血統作出者に私の個体をお見せしましたら、100頭に1頭の確率でしか見る事ができないバランスの良いとお褒め頂きました。
この血統については、当然のことですが門外不出の個体になりそうです^^v



ホペイ飼育の

現状と問題点


2007年度現在では一時のホペイ飼育ブームも沈静化している感があります!幾つかの要因で私の知り合いも飼育減少したり撤退した方がおります。本当に残念です!!

理由は下記内容です。
01・極太国産種オオクワガタの突然の出現により人気が無くなった
02・流通過多による価格暴落
03・虚偽産地販売
04・個体の価値・魅力を理解できないブリーダーが多くなった
05・理想個体作出が難しい
06・本物の個体の良さを理解できない飼育者が多い
07・虚偽個体(台湾オオクワ・オオクワ・・・HB個体)を評価する飼育者がいる
08・極太個体評価される
09・バランスが悪くてもサイズがあれば評価される
10・雑種扱いされる
11・有名な方の個体やブランドと称する個体を見ても感動しない
12・オークション等に出品してもエサ代(菌糸代)回収できない
13・累代飼育しても種親超えが難しい(インライン血統)


上記内容を考えると輸入解禁後、金儲け主義に走り業すぎて本来のホペイの魅力を飼育者(一般ブリーダー)充分に伝えきれなかった事や先駆者となる方々が少ない事もあり 本来個体が持ち合わせている魅力を充分に引き出すことなく一時のブームで終わってしまった感があり非常に残念です。


総 論

私が考える理想個体作出に関しては、かなり難しいと条件だと思います
この理想条件は、国産オオクワ飼育に関して、共通した条件も含まれていますが、
ホペイの美形・大型個体条件は、国産オオクワ条件よりハードルが高く+αの条件が非常に厳しい
条件ではないでしょうか!!

累代が進んだ素晴らしい血統でも私が望む理想個体になるには、
100頭の幼虫を飼育して1頭もしくは2頭位しか羽化しません。

理想のホペイ作出には、時間とお金と飼育者の愛情を注がないと目的を達成できないと思います。
美形・大型個体作出は、国産オオクワガタ飼育より条件が厳しく難しいと思います。
私は趣味人であるが故に、時間と愛情を注いで奥深いホペイを飼育を流行に左右されないで、その個体が本来持ち合わせている美しさを最大限に引き出して個体表しする事が飼育者の使命だと思います。

種親紹介

基本ベースとなる種親個体の写真です。
飼育上の問題で、全て同産地個体を飼育累代しています。
種親個体No1 種親個体No2
種親個体No3 種親個体No4大型血統
種親個体No5極太血統(隔世遺伝に注目個体) 種親個体No6 種親は某雑誌の表紙に掲載された血統
種親個体No7 オリジナル北峰 SL 種親個体No8 

中国
基本情報
1.面積960万平方キロメートル(日本の約25倍)

2.人口:13億1,448万人(中国国家統計局2006)

3.首都:北京

4.人種:漢民族(総人口の92%)及び55の少数民族

5.言語:漢語(中国語)

6.宗教:仏教・イスラム教・キリスト教など

◆ 中国六大地域分類
華北地域 河南省、河北省、山西省、山東省、天津市、北京市
華中地域 安徽省、湖北省、江西省、江蘇省、上海市、浙江省
華南地域 海南省、湖南省、広西壮族自治区、広東省、福建省
東北地域 吉林省、黒龍江省、遼寧省
西北地域 甘粛省、新疆ウイグル自治区、青海省、内蒙古自治区、陜西省、寧夏回族自治区
西南地域 雲南省、貴州省、四川省、重慶市、チベット自治区
中国の現在の行政区分は 基本的には省、県(市)、郷という三級に分かれている。一級行政区は23省、5自治区(内モンゴル・寧夏回族・新疆ウイグル・広西チワン族・チベット)、 4直轄市(北京・天津・上海・重慶)、2特別行政区(香港・マカオ)に分かれており、これが日本の都道府県にあたる。そして省、自治区は自治州、県、自治 県、市に区分され、さらに県、自治県は郷、民族郷、鎮という最小の行政単位に区分されている。自治区、自治州、自治県はいずれも民族自治が実行されてい る。 (注:中国は台湾を23番目の省と見なしている)

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